64 さよならのひとつまえ
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んむ、夜明けか〜。 それもいいかもな。
[夜に逢おうと告げた相手は夜明けを見たいと返信してきた。 作り終わるには充分間に合うだろう、むしろ時間は少し増えたくらいだ。 やわらかなそれらを作る手を少し止めて、包帯をゆっくりと剥がす。 思っていたより腫れていて、随分無茶したと自嘲が落ちる。 保科に貰った救急セットは引き出しの中、それを使うのはどうしても憚られた。 心配を無下にしてしまうのかもしれないが、理由はたったひとつのシンプルなもの。 カコカコ、ゆっくりと大切なメールに返信を送る。]
(148) 2014/04/01(Tue) 14時半頃
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To:白辻 ありす From:朔太郎 Sub:夜明け(*´ω`*)
*****
見に行こう、おっけ( v^-゜)♪ 晴れるといいね〜o(^-^o)(o^-^)o はっ、でも雨ならアリスちゃんと相合い傘…(*゜Q゜*)
じゃあ陽が昇るより前に、校庭で待ってて(ノ´∀`*)
(*51) 2014/04/01(Tue) 14時半頃
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[短く、吐息。 一文字一文字が、切なく苦しい。 でも不思議とそれは今までのように、不快な痛みではなくて。 締め付けられる、胸の奥。
開け放ったままの窓を覗けば、走ってやって来た保元の姿や締坂の姿が見えただろう。 メールを出した相手も見えた。 主催の鳥塚も、始まる頃には睦井もいるか。 入江や明智はどうしているだろう。 卒業していった面々は今何をしているだろう、何を想ってるだろう。
窓の中に浮かぶ顔を、姿を見ながら。 休んでいた作業を再び始めて、ロックなステージの開始を待った。]
(149) 2014/04/01(Tue) 15時頃
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[寮の中にシャッターの音が響く。よく居座っていた談話室、図書室は利政を探しに行く時くらいしか覗いたことがなかった。中庭と屋上は後でにしよう、曇っているから最後の夜は星は多分見えないだろう。 誰もいない部屋を巡って、撮って、辿りついたのは自習室。
シャッター音が鳴る。誰もいない部屋がフィルムに収められる。昨日断髪式に顔を出したから、自習室の最後の思い出は十文字との会話から寮のみんなと笑ったものへと上書きされた。]
……ま、そういうもんだろ……。
[それでいい、それでよかった。その方が自分らしいとも思う。部屋の中には誰もいない。朔太郎がいなくなれば理容店だって閉店だ。中へと入って、進むのはパーテーションの向こう側、いつもあいつが座っていた席。これが本当に最後だとその机に触れて]
(150) 2014/04/01(Tue) 15時頃
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―――…十文字、……ごめん。
.
(151) 2014/04/01(Tue) 15時頃
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…あと一日だけ…、お前の事、好きでいさせて…。
[懺悔するように、誓うように。机に向かって呟きを落とす。 この寮を出るその時には、この気持ちにちゃんと蓋をするから。 そして伝えたように友達として、笑えるように切り替えるから。
声にするのも、これきりにするから。ごめん、もう一度呟いて。 ポケットからシャーペンを取り出すと机の左上に一文を残す。]
(152) 2014/04/01(Tue) 15時頃
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『将来の夢は?』
[きっとすぐに消されてしまうだろう。文字を見下ろして眉を下げて笑って。カメラを向ける、無機質なシャッター音が部屋に響く。 問いかけに対し机いっぱいに広がった空白欄には誰からの答えもない。 自分達がいなくなった後のこの場所でこの先―――…誰かが勉強をし、誰かがまた新たな夢を描いていく。
次は誰が―――――…この場所で、恋をするのだろう?*]
(153) 2014/04/01(Tue) 15時頃
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リーは、ザック(朔太郎)の放送が聞こえてきたのはそのすぐ後のことだ。**
2014/04/01(Tue) 15時頃
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/* す、まん、むつりん…!!!!!
バスには、乗らんのだ…(´;ω;`) 一緒には、行けないんだ……・゜・(つД`)・゜・
でもどこかで絶対拾うべや。
(-62) 2014/04/01(Tue) 15時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 16時半頃
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―少し時は経って、深夜―
[中庭のロックフェスはどうだっただろう。 開始されれば声を出して歌ったし、知らない歌であれば適当に鼻唄で参戦した。 4階からのハミングはさすがに中庭には届かなかったかもしれないが、代わりに時折窓から手を振って見せたりした。
消灯時間よりも前、睦井が残してくれた残りのツナマヨを夕食がわりにする。 それに心配が含まれていることも知らないまま、もぐもぐと美味しく頂いた。]
むつりん、ごめんな。
[ぽつりと落とした声は、誰にも届かない小さな声。 苦しい音ではなく、苦笑を漏らして。
最初から決めていたことだ。 だから、誰の見送りにもいかなかった。
――――バスには、乗らない。]
(154) 2014/04/01(Tue) 18時半頃
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―校庭―
[扉に張り付けた紙は、明日の朝のサプライズのため、 消灯になってから張り替えた。 部屋の中のものは、明日の朝を待っている。
代わりに、山本朔太郎の旅立ちはこれからだ。 白辻から連絡がある前に、鞄ひとつだけを肩に下げて校庭の桜を見上げていた。
思い出す、入学式に見た姿を。 綺麗な人が、儚く散り行く桜の花を見上げていたことを。
風が吹く。 いつもなら靡いていた襟足はもう、なくなっている。]
(155) 2014/04/01(Tue) 19時頃
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/* そうか、俺たちは共に去れない…!!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さびしば。 いやいいよいいよ謝ることじゃねーよ ツナマヨ食べきってくれただけで満足だからな!
(-63) 2014/04/01(Tue) 19時頃
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[やがて思い出していたその人がやって来たなら、にっといつもと変わらない笑顔を向けて。 いや、きっといつもよりも、笑顔だったろう。]
これ、送り忘れ! 帰りコンビニ寄って実家に送るべよ。
[荷物のことに触れられたらそう告げて。]
いこっか?
[手を伸ばせばどんな反応を返されるだろうか。 その手を繋げても繋げなくても歩きだす、朝と夜の間。 静かな時間を遮る最新のJ-POPは鳴らない。 メールを受信しても、電話を着信しても。 音がなるのは、誰もいない4階の一室**]
(156) 2014/04/01(Tue) 19時頃
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>>+109
[実家から夜、母の店に手伝いにいって、 帰ってから、仮眠をったあと、朝イチで、大学の手続きの残ってた分をするために出かけるとき、クマーからのメールに気づく。
なんだろう、と思ったら、猫スケッチのとき、十文字につきあった分の礼らしい。]
→クマー
『びっくりしたな。なにも礼いわれるようなことはしてない。 というか、寮にまだいるのか?』
[それだけちょっと聞いてみたけれど、 返事が来なくても、それはそれ。**]
(+135) 2014/04/01(Tue) 19時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 19時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/04/01(Tue) 19時半頃
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TO:丞>>+131 TITLE:[絵文字選択で一番最初にいたカピバラ正面顔] 本文: 予約制なのか、 働いてるところ見に行けると思ったのに残念だ 研修頑張れ!
さっき、成斗と那由多が出てった 朔太郎と利一の書類も届いたって放送で言ってたから、俺もアスカ明後日には出るんじゃないかな
そういういきものだと思ってたんだよ! わるかったな! とりあえずとーるにはこれから電話してみる
研修頑張れよ!
――――――――――――――
(*52) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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─ いつ頃かの廊下 ─
[立ち止まってメールを作成している時の表情は、笑っていたり、少し拗ねたり、やたらコロコロ変わっていたかもしれない。
研修頑張れがダブっていたことに気付いたのは、送信ボタンを押したあと。
しかし、いえない。 カビバラは、なんか顔のあたりにカビっぽい髭が生えた、「バラ」という生き物の種類だと思ってただなんて、言えない。]
……とーる、この時間いんのか?
[とりあえず早めにと思い、元エースへも、電話をかけてみることに。]
(157) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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>>+116 to:十文字 title:ダーラ[[who]]の心を盗んだ犯人とか?[手錠もったねこ]
message: 使い方ってあんのかな。 付けたいところに付けちまえばいいんじゃねーか。[くびかしげねこ]
おうおう、善処してくれ。[きりっとしてるねこ]
えっ…? 巫女さんってそういう職業だっけ…?[おどろきねこ] てか、んなこと言われたら、無性に今すぐ戻って珈琲飲みたくなんだろ![跳ねてるねこ]×8
おれは北のほう。てか、小物送るなら、むっちゃんの住所も教えて。 [さくらんぼ県の住所が記されている]
てか野良猫スレなんてあんのか。むっちゃんの情報収集力すげーなぁ。[きらきらしてるねこ] ぜひお願いします![おじぎねこ]
(+136) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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>>*29 to:鳥塚 title:なんでもいーの?
message: Journeyの『Open Arms』 好きだけど、カラオケ向きの曲じゃねーかな、うーん。 歌わねーから分からん! まーリクエストするくらいいいよな? 聞けねーのが残念だけど、一人んなったら口ずさんどく。
(+137) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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>>*44 to:山本 title:!?!!!
message: 卒業おめでとう。元気そうで何よりだ。 でも何やってんの、さっちゃん。[おろおろしてるねこ] しかも上手いのがまた、謎っつーか…いや、イケメンボイスなのは知ってたけど… 寮母さんに追っかけられてねーといいけど。
(+138) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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―夜のこと・中庭にて>>134>>135>>136―
ひ…くわけないだろ。 つか、おれは…まーちゃんに手ぇ伸ばす言い訳ばっかり考えてた、よ。 理由に気づきたくなんかなかったけどさ。…おかしいって、分かってたのにさ。
[友情なんだと言い訳を続けて、その度こみ上げる何かを知らないふりして、触れ続けた]
…まーちゃんに告白して、玉砕なりなんなりしたらさ? 心残りなくさっぱり退寮できると思ったんだ。 まーちゃんからしたら、迷惑なのは分かってたけど…どうしても、今言わなきゃダメだって思って。
あーあ、どーしたもんかね。 めっちゃ嬉しいのと寂しくなったのとで、言う前よりなんか、いろいろいっぱいいっぱいかも。
[ヤケのように、空を仰ぐ。 月がキレイだ。あの時、なんで保元に彼がツッコミを入れたのか、結局分かっていないけれど]
(+139) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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……だからさ! まーちゃんは置いて行っていいよ。 おれが全部もってく。まーちゃんの分まで。
[繋いだままの手を。 置いていくというのに、つよく握られる手を、しっかり握り返して]
そんで…思い出したくなったら、連絡くれよ。 会うのが難しくても…手紙とか、あるしさ。
[離れていても心は傍にいるとか、そんなんは言えなかった。 海外に出れば、想像もつかないほどの出会いがあるだろうし。 ちいさな島国のちいさな部屋のルームメイトのことなんて、置き去りになっても仕方ない。
だから、大丈夫だと。 できるだけ、頼もしそうに見えるよう、笑ってみせた*]
(+140) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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―バス車内にて―
つーか、みっちゃんといい、ひーちゃんといい、なっちゃんといい… なんでそんなタッパにこだわるん…?
[笑ってはいた>>+128が、つぶやかれた呪いに首かしげつつ。 口の中へ追加した辛さに、うめきを漏らす]
…おー。なっちゃんすら辛いんだから、おれが辛がったって仕方ねーし。
[もうチョコも溶けきったのに、再びにじむ視界を、ぼんやり眺めながら。 掛けられた声に、そうだなと頷く。
チョコレートのせいで濡れた保科の目元は、ハンカチで擦っておいた。 たぶん、これくらいじゃ起きないだろうと思ったから*]
(+141) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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/* 現在時間と、更新で日付変更って概念は大事にしたいんだ。 じゃないとこう、ログがすごく読みにくくなるから、あまり好きではなくて。 NGってほどではないんだけど、も。
というわけなので申し訳ないけれど、駆け足で少しだけ進めさせて貰った。 あとは、頑張って回想交えつつ回させてもらう!
迷惑かけてごめんね…(´;ω;`)
(-64) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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>>+135 to:紐井屋 title:いやいや。スケッチブックまじ嬉しかったから
message: それに協力してくれたってなら、何もしてねーってことはねーよ。
おれは今日、なっちゃんと一緒に退寮したとこ。 なんか寮の様子で気になるとこでもあった? 忘れもん?
(+142) 2014/04/01(Tue) 19時半頃
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− 自宅 −
[最低限のセットアップを済ませたパソコンを立ち上げたのは、陽の落ち始めた頃。 慣れないタイピングの指は、検索欄に文字を打ち込む。]
つ、ぶ、や、い、たー
[ENTER。 検索結果の一番上をクリックし、登録画面をじっと読む。 慎重に必要事項を入力し、送信。 淡い水色の色彩は、此方を歓迎する旨を表示した。]
『とうろくした』
[記念すべき一言目は、そんな六文字。 卵のアイコンの横に、六文字は表示されて。]
……えっと、
[で、ここから、どうするんだ。*]
(+143) 2014/04/01(Tue) 20時頃
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─ 元エースとの電話 ─
よー、とーる? いや何って、お前に連絡してやってくれって、怜二に言われたから……って、うん。 まー元気そうでよかったわ。
で、何、俺の退寮日? んー多分明日か明後日じゃねーかなー、まだ書類できてねーみたいでさ、早くしてくんねーと家に滞在する時間が短くなっちまうってのに。
そーだなー。 あのへんもうすぐ桜満開になるらしいから、スゲー楽しみしてる。
あぁ写メ? 送る送る。
ん、まずは、二軍の試合出られるよーにだな。 そしたらお前も見に来いよ。
……んじゃー、またちゃんと予定決まったらな。 お前も大学、頑張れよ。 4年後のドラフト、楽しみにしてっから。
(*53) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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[元エースの声は、相変わらずややテンション高めなものだった。 一番目立つポジションに、ハーフを思わえる風貌と、生来のものと思われる明るさが相俟って、あいつの周りにはいつも人が絶えなかった。 特に女子。 しかし、当人、案外奥手なのかストイックなのか、実は彼女ができたのは、卒業前のあの告白が2度目らしい。 実際どうかは知らないし、噂がどうなっているかは知らないが。]
怜二にも、礼言っておかねーとな。
[多分、彼からの助言がなければ、連絡していなかったかもしれない。 切欠をくれた紐井屋にも、報告がてらお礼のメールをしておかないと。]
(158) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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―― 学校内 ――
[もう入ることはない、そう思っていた学校の中。 軽音楽部の顧問に頭を下げれば、「鳥塚が神妙にする方が気持ち悪い」とさっさと許可を出してくれた。]
っしゃぁ、!
[気合いの声を一つ、背負ったのは黒いハードケース。環から外したばかりのそれが、また背に戻ってきた。 手には小さなアンプを一つ。あまり大騒ぎもできないことは理解しているから、それくらいが限界だ。]
……さ、やってやっかね!
[尻のポケットに入れたスマートフォンが、数度小刻みに揺れる。 けれど今は両手が塞がっていて、確認できずにいた。]
(159) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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TO:怜二 FROM:頼児 TITLE:とーるに連絡した 本文: さっきとーるに電話した 元気そうだった
ありがとーな お前の方は、もう落ち着いたのか?
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(*54) 2014/04/01(Tue) 20時半頃
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―― → 寮 ――
[聞こえてきたのは、軽快な声音>>127。 顔を上げる。]
さくた、ろ……アイツ、
[流れてくる軽快なバンドサウンド>>129。もう少し先の季節を思わせるそれは、どこかしんみりとした空気を纏う寮の空気を吹き飛ばすようにも思える。
そんな中に耳に飛び込んできたのは自らの名前>>130。]
……ばっかやろ。 俺がやったろーと思ったのによ。 やっぱお前はロックじゃねーか。
[憎らしげに呟くけれど、その表情は、笑み。]
(160) 2014/04/01(Tue) 21時頃
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っし!いっそげ!
[DJがその放送を締めくくる前、男はまた走り出す。 中庭までの配線や、リクエスト曲への準備、やることはたくさん、たくさんある。 ここまで派手に告知をしてくれたのなら、何が何でも良い演奏をしなければ。]
(161) 2014/04/01(Tue) 21時頃
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