64 さよならのひとつまえ
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…あ、枝毛。
[突っ伏し眼前に流れてきた横髪の一本、その毛先が又分かれしているのを見つけて呟く。 切ってもらわなきゃなー…そうぼんやりと思った直後にがばっと思い切り顔をあげた。そうだ、今日は>>70 髪を切ってもらう約束をしていた筈ではなかったか。]
うわ…やべ。 もう過ぎてんじゃん…。
[時間にルーズ。誠実でない。過去に短期間付き合っていた女子達の声が聞こえてくるようだ。慌てて開けたドアの音が廊下に響く。]
(95) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[らしさ、とは。なんだろか?]
(96) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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おう。
[小鳥谷が去ろうとする>>24のと同じタイミングで立ち上がり、コンビニの袋をとると、そこから音の鳴るラムネ菓子を取り出した。]
これ、本の礼。
[既に4つほど減っているそれが、礼として成り立つかは甚だ疑問ではあるが、気は心というやつである。 押し付けられた物を考えれば、妥当だろうと、軽く口の端を上げて、彼が部屋から出るまで、扉を開けて押さえてやる。]
じゃ、またな。
[いつも簡単に使う「またな」という言葉。 あと何度、こうして気軽に使えるのか。 考えると、些か感傷が生じ、暫く去って行く背を見つめていた。*]
(97) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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―自室―
ふごご……あと、5ふん……
[ぴぴぴ、ぴぴぴ、と健気にアラームを鳴らし続ける携帯を握りしめたまま。 差し込む光を、むにゃむにゃ煩わしげに振り払っていた手が、
ごっ、と鈍い音を立てて壁にぶち当たった]
あだっ!? なん、なんだよ……おうっ!?
[文句を言おうと、自分のてのひらを睨みつければ。 そこに表示された時間に、へんな声が出た]
や、やべえ! 寝過ごした!! ……えっと……
[目が覚めたら、片付けの終わっていない部屋は夢で、荷造りが終わってたりしないかなーとか。 そんなササヤカな期待をこめて、きょろっと部屋を見回すが、勿論そんなことはない]
(98) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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はあ……
[やる気出ねぇ。 寝過ぎでたるい。 ジンジンする手を軽く振りながら、アラーム止めた携帯をベッドの上に放って、ため息を吐いた*]
(99) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[ばたばたばたと他の寮生を気遣わない足音が続いて廊下に響く。音は東棟から中央棟へ。途中何かもの淋しさを感じたけれどもそれに足を留めている暇は今はない。 息を切らして辿りつくのは山本理髪〜自習室出張店〜だ。]
……っマジ…っで、ごめん…!!! 片付けに集中してたら時間過ぎてた!!
……嘘! 枝毛見つけるまで忘れてました!! 本当ごめん!!許して…!!
[滑り込むと同時に両手合わせて謝罪の姿勢。山本様が声を掛けてくれるまでは顔をあげることなんてとてもできない。**]
(100) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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[小鳥谷を見送ると、また服を丸め……畳む作業に戻った。 枚数も少なければ拘りもさほど感じられないそれらを、とりあえず段ボールの上に積み重ねる。
さて次は何に取り掛かろうかと思ったが、その前に腹が減った。 時計を見れば、とうに食事もできている時間だ。]
今日のメシってなんだっけ。
[シジミが入っていない事を祈りながら、少し急ぎ足で食堂へ向かった**]
(101) 2014/03/21(Fri) 19時頃
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─廊下─
……すっかり静かになっちゃったよな。
[人が少なくなり、ひっそりとした廊下を見ては。ただ、静かなくらいの方が締坂にとっては好都合だったが。]
(102) 2014/03/21(Fri) 19時頃
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早いとこ顔洗わねーとな。あいつらにいらん心配かけるのもなんだし。
[思い浮かべるのは同室の十文字と保坂の顔。ふたりとも他人のプライベートにズカズカと入ってくるタイプではないだろうが流石にこの顔を見たら声をかけられそうな気もして。]
(103) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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それよりもあいつらデカ過ぎなんだよ。マジ世の中不公平過ぎるわ。
[何よりも締坂の心配事は同室2人に囲まれての相談モードになる事であった。 保坂でも10cm以上、十文字に至っては30cm近くもの身長差がある。うっかり締坂が中央に位置しようなら捕獲された宇宙人みたいな構図である。]
(104) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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─寮・3-A─
おーう、おっきしたか? いいこー そんじゃこいつは俺のものーさーんきゅ
[>>60欠伸を漏らす那由多に向かって口の端を吊り上げる。 手の中の白いタオルを相手の言葉に甘えて肩にかけ、片付けを再開しようとゴミ袋を手にすれば、背後から聴こえる声>>63。 振り返って目が合えば、相手は部屋を出て行った]
っておい! 那由多てめぇ逃げんな! 起こした意味ねぇじゃんか! どーすんだよ退去手続きの書類が! 今! 届いたら!
[喚きはするものの引き止めはしない。そのまま背中を見送れば長い溜息を吐いて、那由多が告げた花壇という言葉に想いを馳せる]
(105) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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んあ? 遅刻か?
[まだ寝ぼけた頭、廊下を駆け抜ける音>>100に、ぼんやりそんな感想を漏らしつつ。 いやに響くなぁ、なんて思いながら、のそりとベッドから起きだし]
ふぁーあ……ねむ。 ひとっ風呂浴びてからでいいや、その方が捗るって。うん。
[ひとりで言い訳を積み上げて、着替えを一式抱えて部屋を出た]
(106) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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→廊下―
お? あれは……
[のそのそ歩いていると、前方に人影>>104発見。 何か呟いているようだが、気にせず近づいて、とんと肩を叩いてみる]
よっ、みっちゃん。風呂?
(107) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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うわっ!!!
[後ろから大男に肩をぽん、と叩かれて(>>107)思わず飛び上がった。身長差15cm。この驚きプライスレス。]
(108) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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[>>60ぽやぽやとした声で呟かれた「水のやりすぎ」という言葉は聞こえていた。分かっている。気付いている。自分は注ぎすぎるのだと。 植木鉢に土を入れ、アンプルを挿し、水を遣り、陽のあたる所に置いておく。ただそれだけなのに枯れてしまう。きっと自分は普通じゃない。向いていない。 注ぎすぎて、根を腐らせて、枯らしてしまう。 ──────花が咲くはずもない]
あーもーくっそ痛ぇ俺様のばーかばーか
[好きで、好きで好きで、それが全てを腐らせてゆく。 これから自分は実家に戻って家業を継ぐ。結婚して子どもが出来て、そうして店は継がれてゆく。そういう世界に生きている。 分かっている。気付いている。知っている。 ────この心に花の咲く日なんて、来ない。 だから、棄ててゆくんだろ、ここに。この場所に、全部。なにもかも。 その覚悟を決めようと思うのに痛いから、どうしようもなくて、部屋にゴミ袋だけが増えてゆく。溜息が出る]
(109) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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んほ?
[少し窓の外でも見ていた頃だろうか、廊下に鳴り響く音が遠くから近付いてくる。(>>100) そのスピードは早く、春の哀愁を散らすような忙しない音であり だからとて憎めるはずもなく、近付く毎に口角を上げさせる待ち侘びた音であった。 しかし、滑り込むように現れた本日最後の客であるその人物は 両手を合わせて謝罪の姿勢をし、頭を下げたのである。 当たり前と言えば当たり前か、11分から更に時間は過ぎ37分ほど待っていたのだから。]
むつりんはホント、素直だねえ〜? 片付けしてたで通しちゃえばいいのに。
[忘れてたなど申告されなければ分かる筈もないことを、訂正してまで述べる姿に怒る気など沸くわけもなく。 かと言って、元々怒る心算などありもしなかったことは 謝るその頭に伸ばした指先が何よりも雄弁に語っているだろう。]
(110) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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―花壇→中央棟―
[いつまでそこでそうしていたか。 切なげに訴える腹の虫で、ようやく自分が空腹だったことを思い出す。 時間も消費してしまった。 背後から追ってきた同居人の怒声>>105を思い浮かべれば、さっさと腹を満たして部屋に戻った方がいいのは明白だ。]
食堂って、まだ空いてるんだよな。
[道具を片付け、手についた泥を水で洗い流せば、飢えを満たすために食堂へ向かう。]
(111) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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へぁっ!?
[びっくりされてびっくりした。 オドロキの由来が、身長差に起因してるとは、わかっているのかいないのか。 一緒に飛び上がった自分の手を、ひらひら振りながら締坂を覗きこむ]
悪い、考え事でもしてたか? 目の前歩いてたから、つい声掛けちまったんだけど。
(112) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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びっくりさせんなよマジで!!
[振り向いた大男は確か小熊だったか。相手の名前をよく間違える締坂にとってはそれも曖昧だったけれど。 同室の保元もたまに保坂だか訳のわからない間違いをするくらいで。]
(113) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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悪い悪い。 んなに驚くと思ってなかったんだって。
[相手が自分を認識しているかいないか、確認もしないまま。 にしても、みっちゃん声響くわー耳にきたわーと耳元をさすりながら、ふと]
あれ。みっちゃん、目ぇどうしたよ。 花粉症だっけ?
[赤い気がして、無遠慮に問いかけた]
(114) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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お客さんの都合に合わせるのも、オレの仕事だよ〜ん☆
[髪を切りに来たのだから、髪に触れる手は避けられなかっただろう。 枝毛があると言う、すこし癖のある髪を指先に一束絡める。 声をかければ顔も上がるだろう、睦井の左頬に貼られた湿布に気が付いたのはその時だ。]
オレはそれより、枝毛作るくらい髪がボロボロな方が… って、むつりん頬っぺたどしたよ? またムッツリして、女子にはたかれた?
[また、そう話すのは三年に上がる前の睦井の武勇伝を幾つか知る故に。 短期間付き合う、また違う相手を見付ける、それは違う世界の華やかな出来事のようだった。 そもそも恋愛などの浮いた話など持ち合わせもなく、聞かせることもなかっただろう**]
(115) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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こらやめろバカにしてんのか!
[覗きこむ仕草に締坂は顔を赤らめて抗議を表明する。小熊にとっては何気ない仕草なのかもしれないが。お世辞にも高身長ではない締坂にとってはコンプレックスをくすぐられる行為なのであった。]
(116) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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―食堂― [券売機で「本日の定食」を発券すると、配膳口に並ぶのとほぼ同時に注文の品が出てきた。 考えてみればこの3年間、押してきたボタンはいつも同じだった気がする。 日替わり定食なら、同じものを食べているわけではないのだから、別にいいだろう。 自分を納得させるとテーブルへ。他のテーブルではまだ退寮していない何人かが、なにやら話しをしているようだ。 焼き魚の骨と格闘していると、この時期ならば当然か、将来の話題が耳に入ってくる。]
(将来か…)
[とりあえず決まっているのは、大学に行くこと。 ただ、それだけ。]
(117) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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な、な、なんでもねーよ。
[いち早く目の赤さに気づいた小熊には勘の鋭いヤツだと思いつつも。]
花粉症かもしれねーけど俺は認めない!何故なら花粉症だって認めた日から花粉症だからだ!
[しょうがないので意味不明の「俺」理論で誤魔化すことにした。]
(118) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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[音楽はデータ。コミックスはスマホ。書籍はパッド。だから、かさばる私物はあまり無い。 段ボールひとつに、安くはないけれど本当に気に入っている服が数点と、卒業アルバム。僅かな日用品。それくらいしか残らなかった。ゴミ袋のくちを閉める。 3つほど抱えて部屋を出たら、ハイトーンの通る声が聴こえてきた>>116。そちらに視線を向ける]
おう、なんだ、言い合って喧嘩でもしてんのか? ミッキーとクマ―の対決? ミッキーもう負けたん? 何か負けましたって目ぇしてっけど
[近付きながら声を掛ける。花粉症がどうとか聞こえた気がしたが、意図せず>>114成斗と似たような問いかけをくり返した]
(119) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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バカに? おれが?? みっちゃんを???
[やや見下ろすかたちで、何のこっちゃ、と締坂を見つめていたが。 そういえば、たまに声掛けるとこんなことあるなーと気にしないことにして]
いや認めても認めなくても、なっちまったもんはなっちまってるんじゃね? 気の持ちようで花粉症治せたら、ノーベル賞取れるんじゃね?
(120) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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─ 食堂 ─
[食堂について真っ先に見つけたのは、保科>>117だった。]
よー。 今日の定食って、味噌汁何?
[日替わり定食マスターである彼に、シジミの有無を問うのは、これでもう何度目だろう。]
(121) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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鳥使い フィリップがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鳥使い フィリップは村を出ました)
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