64 さよならのひとつまえ
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[染められた空の赤。 もう何度この空を見上げればいいのだろう。 何度見上げることが出来るだろう。
目が沁みる。目が沁みて、――]
んっ あーあ腹減った! 俺お先食堂ッ!
[うつむく。目が痛かったから。 エア・ベースを掻き鳴らしたまま、その場から走り出す。 途中わざと成斗の後ろから肩口にぶつかって]
ったっとぁ! スーパーベーシスト様に免じて許してっ!
[ごめんな!と笑顔と共にウインクを一つ。 きっときちんと残せたはずだ。
大好きな、――友だちの、彼に。]
(538) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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─ →校庭 ─
[息せき切って校庭へ向かうと、屋上にいた時と同じく、大きく手を振り、駆け寄った。]
お疲れーーー!
それと朔太郎……サンキュー。
悪い、折角なんで俺も上から見せてもらった。 すげーぞ、お前らも一回見ておけよ。
[楽しげに告げながら屋上を見上げれば、まだ、大きな影はそこにあったろうか……*]
(539) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[――それから、漸く校庭の方へと手を振ることができた。
俺は、さよならをしなくてはいけない。 今日という日に、俺の三年間に、さよならをしなくてはならない
別れたくなくても、時間が止まってくれない。
ここより高い建物は何処にでもあるけれど、 今俺の立っている此処は、世界で一番高い場所だった。 荒野に綴られたメッセージに緋い色が満ちている。
焼けた世界を見下ろしながら、この光景を目に焚きつける。
――この別れは、忘れてはいけないものなのだと*]
(540) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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― 深夜から夜明け ―
[それから、荷造りがすっかり終わり、少しの眠りとともに、起きれば、朔太郎のメールを確認しつつ、Rのイニシャルのついたライターを持って、また屋根裏倉庫部屋へ。]
――……ここのものだもんな。 また誰かが拾うだろ。
[本当のそのライターの持ち主は誰なのか、 きっといま知る人はいない。
ただ、不良と呼ばれた、面子が、ここで、紫煙とともに語ってたのは、それでも、彼らの夢があふれる話で。 もう一つ、トランプも取り出すと、そこで、器用に切ってから、いま残っている面子には誰にも見せることのなかった一つの特技をまた屋根裏部屋にしまい込む。]
――……タイムカプセルか。
[参加しなかったけれど、それもまたいい。]
(541) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―自習室― [そろそろ寄せ書きで招集が掛かることだろうか。 席を立つ。校庭に向かうのではなく、誰にも会わないうちに部屋へ帰ろうとそのつもりで。もうきっと、ここに来ることもない。 くるりと自習室を見渡して――…1冊の、ノートに目が留まる。 ここに来た時にはなかったものだ。
もしかして、と手が震えて。そっとノートを手にとってみる。 開いたノートには文字ではなくページいっぱいに走り回る線が。 悩んだような消し跡だとか、思い浮かんだアイデアのメモ書きだとか。誰のノートなのかなんて考えなくてもわかってしまう。]
……また、絵上手くなってんの……。
[こんなに近くで見るのは、初めてだ。 それが苦しくて、嬉しくて、笑って、笑い声と一緒にノートにひとつの染みが落ちる。鼻を鳴らして、ノートを汚してしまわないように目を何度も擦って、それでも頁を捲る手が止まらない。
色々――――…話したいことがあったんだ。 さっきだって、伝えたいことがあったんだ。 最後の頁まで捲って、裏に書かれた文字。]
(542) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[主役が見えないなと思って辺りを見回せば。 どうやら一人は屋上にいるらしい。
これ以上高くなる必要ないだろ、と小さくぼやきつつ。
屋上の二つの影を。 グラウンドの片隅から見上げた。
何を話しているかは聴こえない。 けれども、それが季節が告げる通り、別れ―さよなら―意味するものだとしたら。 そこに何か別の、未来への約束が生まれることを。
遠く離れた地上からエールを送る。]
(543) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/29(Sat) 00時半頃
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「将来の夢は?」
[答えはどこにも書いていない。 あいつの夢は、なんだったんだろう? 聞かずに終わった。将来の夢は…?―――俺の、夢は…*]
(544) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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─中庭─
……
[結局、寄せがきには参加出来なかった。けれど。自分が出来るのは「これ」しかないから。
校庭が寄せがきに沸く中、締坂は歌う。]
(545) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―― → 食堂 ――
でででででーででででででんでんッ ででっでっ ででっ―― どわぁ!!
[前も見ずに突っ走り、全力で頭から扉に打つかって でも扉に勝てるわけもなく、あっけなく床に転がる。 ものすごい衝撃音に辺りは少しざわついて、でもそれも男には遠く聞こえて。
でも、これで大丈夫。]
……ってててえ…… 死ぬかと、思った……はは
[食堂の隅で寝転がって、痛みにのた打ち回って 泣いていても、誰も不自然には思うまい**]
(546) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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[それから、屋根裏の部屋の小さな窓から夜明けにその寄せ書きとやらを見る。]
――……あれ、団子? もしくはブラジャー?
[頼児の眼鏡はどう考えても、そのいずれかにしか見えず、 しばらく口をつぐんだあとに、一人笑いながら。]
(547) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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本当、お人好しばかりだなぁ。
――……仲直りできるさ。
[ぽつり呟いたのは、締坂へ。 もちろん、聞こえるはずはないけれど。
彼が思う幸せが彼に訪れますように。 それは、最初に歌を聞いたときから、思ってたことで、
そんな想いに名前なんかない。**]
(548) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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〜♪
[寄せがきに、寄せる曲は、七十年代から今までを突っ走る大御所バンドのバラード曲。
災害を想わせる、などと意外な所から批評が出たりもしたが、その年のレコード大賞に輝くほど、の有名曲となってしまった。]
(549) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[素直になれない気持ちが、だんだんと、押し寄せてく────]
(550) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[それから、消灯時間までに、紐井屋を掴まえることは叶ったか。 見つけたら、ずっと借りっぱなしだった4色ボールペンを押しつけて「元気でな」と言葉を添える。
それからすぐに校庭へ向かい、再びラインカーを走らせる。 色の濃い土の上なら、きっと夜中でも、この白はよく見えるはずだ。
それから、部屋に誰もいないタイミングを見計らい……
……隠し持って、一足先に東棟の屋上へ向かった。]
(551) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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― →自室 ―
[保元が降りて行った後、暫くその場に留まっていたが。 自室に戻るべく、俺は屋上を離れる。
自室に戻り、もう一度校庭側を見ようと窓を開けた。 宵の色が濃くなった風に運ばれて、歌>>545>>549が聞こえた。]
あいつ、この時間に薄着で出てると絶対に風邪ひくぞ……
[かけられる言葉は、無い。 だから、俺は何時ものようにペンを手に取って*]
(552) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[>>539走ってくる頼児の姿を見止めれば、そちらに視線を向けて]
お疲れ、こっからだとすすむの顔見えねぇけど 喜んでくれてたら、何よりなんだけど
明日にでも見に行くかな 今日はもう日が暮れちまいそうだしなァ
[言いながら>>545校庭ではない場所から歌声が響けば、それにしばらく耳を傾けて。怜二の姿を窓に探すけれど、結局見つけられることはないのだろう。 >>537那由多と朔太郎のやり取りを耳にしながら、さて、いつ割り込んだものかと思っている。朔太郎の手当ては自分も気になっているから。 あと、払われてしまった手の行方も。 もう一度、彼に向けて手を伸ばしてみて。 それも払われたのなら、拒絶であると考えるつもりではいるけれど]
(553) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[シャッターを押した後も、暫くカメラを構えたまま。 駆け出した環>>538に気付けば、そちらを向いて。]
あー!たまちゃん! 僕も飯行くー!
[もたもたと、カメラの電源を切って走り出した。**]
(554) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[ごめん、という言葉と──────]
(555) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[──────すきだ、という言葉。]
(556) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[はて、十文字の隣に居るのは誰だろう。保元に見えるが、見送るより、ルームメイトと一緒の光景を見たかったのだろうか? そんなことを徒然考えていたら、鳥塚のアタック>>538にまったく気づかなくて]
だっ! てめ、スーパー何とか様の何に免じろって言うんだよ!
[このやろ、と咄嗟に頭を叩こうとした手を、軽やかにすり抜けていく彼に。 言葉とは裏腹に、楽しげに笑ってしまう。 鳥塚が笑っていてくれるのが、嬉しかったから]
(557) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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―そして―
[屋上のふたりともが、そこから去ってから。 ぱちりと、携帯を開いた]
(558) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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あっ、テリタマてめえ! スーパーベーシストなら最後まで…
[言いかけて、何やらぶつかって走っていく背に。 何かを抱えたような、隠したような、曖昧な何かを感じ取って。 だから追いかけはしなかった。 無理矢理だとしてもそうじゃないとしても、笑うことには何かの意思があるはずだ。]
お〜、どうよオレらの青春。 まじ大作だべ? オレは夜までにこれ片付けなきゃライラ姐に、げんこつ食らっちゃう…!
[帰ってきた保元にはそう笑って話した。 殴り合いになった理由は、明日にでも話そうか。 うやむやにしてしまってはいけない気がして。]
(559) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[そこで一旦、指が止まり。 何度か画面上を彷徨ったが、結局。
それだけ打ち込んで、自室へと*]
(560) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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チナミニ コノ フシチョウ ―――わりと打たれ弱いから、すぐ死ぬぞ。
[だから労わってくれと。結局どっちなんだと苦情が来ても、あーあー聞こえない。]
おっけい。デマゴーグの首謀者として智明もあとで叩いておく。 …放置するなら、明日は包帯持参で行くからな。包帯見つからなかければトイレ寄っていく。
[暗にトイレットペーパーを代わりにすることも辞さないと。 変色した腕を軽く睨みつける。]
そっか。 お前は本当に…髪切るの、好きだな。
[目の前の男が抱える思いは知らず。 出てきたのは率直な感想。 だからこそ素直に感じた。混じりけ無しの純粋な気持ちだった。
いつの間にか注がれているありすの視線>>553に気が付けば。 「じゃあな」と言う素っ気ない言葉とともに、そっとその場を離れるだろう。*
(561) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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─ 深夜の屋上 ─
[羽織ったコートのポケットには、コーンポタージュと、トリプル焙煎の缶コーヒー。
そろそろ消灯の時間。
待っている間、不思議と、やけに冷静だった。*]
(562) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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ドナルドは、片付けがはじまるなら、(寮母さん怖いし)手伝っていくつもり*
2014/03/29(Sat) 01時頃
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― 夜・東棟屋上 ―
[消灯時間を過ぎても起きてる事は多々あったが、 消灯時間に部屋から出るのは、流星群のあの日以来だ。
寮母さんに見つかると間違いなくハリセンが飛んでくるので、 息を殺し、足音を潜ませて出歩く俺は、犯罪でも犯した気分だ。
俺より先に到着していた保元の、背中を見つめ、 待たせたな、と声をかける。]
ちゃんと来たぞ。
[極力、声は平静を装っている。 それでも、寝ている彼の枕元に置くつもりだった物。それを握り締める手は、夜風ではなく俺の緊張で震えている**]
(563) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[歌が重なれば。]
うお、すげえ。
[単純にポロリと口から感想がこぼれる。 心の乗せられた歌は、心を揺さぶる。 伴奏もなくたった一人で歌う声に、感動を覚えた。
こんな風に心を突き動かせる声が。 なんだか、羨ましくもあって。]
(564) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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─ 少し前の校庭 ─
あー、凄かったよ、本当に。
……あ、片付けんならさ、悪いんだけど、俺のコレだけ、ちょっと残しておいてくんねー? 勿論俺も片付け手伝うし、こいつはちゃんと、用が済んだら俺が消すから。
[謎の半円は残してくれと。 そう皆に願い出た。*]
(565) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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じゃ〜なぁぁっ!!!
[最後にはひとつ、美しい歌声に合わせて、そう叫んでおこう*]
(566) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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――…元気でな!
[>>512屋上に向かって、叫ぶ。 届いただろうか。
ああ、眩しくて視界が滲む。 夕日が落ちる。今日が終わる。明日が来る。
明日も、この場所でこうしていられるだろうか。]
(567) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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