62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
もう置いてきた。 ロビンを。イアンを。 …黒髪の男も。
赦されざる事ばかりだ。
[そもそもが非道な行いしかしていない気がする。窓越しの少し遠い会話を続けながら、ドーナツを頬張る少女の頬を眺め、薄く笑みを浮かべた。
熱い珈琲を啜ると少し目は覚めるが、行き交う人の持つ傘が、多彩な花が流れ行く様に見える始末に目を擦る。仄かな街頭の灯りが灯る、雨の夜。浅く息を吐き、また一口分の珈琲を飲んだ。]
(41) 2014/03/29(Sat) 00時頃
|
|
……きもち、わるい……
[僕はイアンの言葉に、少し考える。 少しだけ近づいた温度。 前にハグした時よりも温度を感じながら 僕はその髪を食まずに顔をうずめて。]
…………どこにも、いけない
[聞こえた声も、イアンがつぶやく声も。 僕はそう言葉を落として どこにもいけない、ただ、ここにいる だから。]
Erbarm dich mein in solcher Last, Nimm sie aus meinem Herzen,
(このような重荷を負う彼を憐れんで下さい) (この重荷を彼の心から取りのぞいて下さい)
(+16) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
[教会でレティが習っていた歌を 知らない人にうるさいと言われないように 囁く程度の小さな声で、口ずさむ。]
(+17) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
…………? あの二人は、残った、んじゃないの? よくわからないけど……
それとも二人とも、連れて行きたかったの?
[彼女が合流して車に戻る時、彼らは動く様子はなかった。 だから置いて行ったというよりも、残ることを選んだ、ように彼女は見えて。 なのになんでそんな辛気臭い物言いになるのかしら? と、不思議そうにまたドーナッツを一口口にする。 …………この度の利点は、嫌いなピーマンが出てこないことね、と思いつつ きっと家に帰るのだろう人の流れをみて]
(42) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
…どこにも…もどるのも、だめ?
[この先どこに行くのかも分からない。 ただ、あの場所に戻るのだと思っていたけれど。 どこでもいい、独りじゃなかったらどこでも。]
綺麗、おれとは違うなぁ…。
[歌声に少しだけ精神が落ち着く。 相変わらず震えは止まらないし、肌を這いまわる気持ちの悪い感触は存在しているけど。]
あんたの歌、すきだよ。
[湖でも少しだけ聴こえた歌声。 もっと歌えばいいのにと、苦痛に歪む表情の中にほんの少しだけ笑みが滲んだ。]
(+18) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
連れては行けない。 俺の行きたい場所は遠い。
だが、…いや…違うな。 当人が願ったんなら、それで良い。
[あの塀の内は寂しく冷たい場所だった…と俺は記憶している。だがしかしそれは主観でしかなく、彼らにとっては居心地が良い場所なのかもしれない。そう思い、彼らを残してきた。感傷は雨のせいだと割り切って、また珈琲を飲み。
オスカーが立ち去った方向を見詰めたまま、 唇を引き結ぶ。]
(43) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
……け、け ……ケヴィ ンは ど …ナツ、食べない、の
[一口齧った、欠けた輪っか。 欠けた、皆。 最初から欠けた、自分]
い ……い、いいい いる?
[差し出した。 いらないって 言われると思って、手が震えている]
(44) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
……砂漠の……真ん中だから。 戻るって、どうすれば?
[自分で、何処かに] [誰かが……知らない人が戻すのなら、 戻れる、のだろう。 ただ、彼が僕を何処かに投げ捨てたら…… ぼんやりそこまで考えながら、一度歌うのを止めて。]
…………?
[イアンの言葉に僕は心底不思議そうにした。 赦されない僕が綺麗だとか、 この歌が好きとか…………どうしたのだろう?
ただ、イアンの表情に笑顔が浮かんだから 何かの足しになっているのは理解して しばらく躊躇した後、 また、囁いて歌う。]
(+19) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
Auf dass ich nicht mit grossem Weh In meinen Suenden untergeh, Noch ewiglich verzage.
[異国の言語、賛美歌、僕では歌うに値しないだろうけど]
(+20) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
|
|
……ああ。食う。
[少しの逡巡の後にエルゴットの震える手に差し出されたドーナツに手を伸ばす。小さく千切った欠片を貰い、口へ放り込むと咀嚼もそこそこに珈琲で喉奥へ押し流す。]
ありがとう。
[エルゴットに礼と共に薄い笑みを向けて。 口に残った砂糖の甘さを珈琲の苦味で消す。 甘いものは苦手だ。
安くて硬いパンが恋しいと思った。 故郷に、帰りたいと思った。
しかし、何処かで…辿り着きたく無いとも。
その思考には生への執着が在る。 何せ俺は、故郷で、死ぬつもりなのだ。 彼処へ行けば…俺に死ねと命じる誰かが居るはずだ。]
(45) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
[砂漠の中にいるという感覚は分からない。 ただ、泥の中に沈んで息さえ出来ない感覚はあって。 さらさらと流れる砂と違って絡みつくような泥は気持ち悪くて。]
…讃美歌はガキの頃よく聴いたな。
[小さな頃は教会に通っていた記憶がある。 そこで聴いた歌は綺麗で、自分には似合わない代物だと感じたけど。
今はそれが心地いいから。 重ねるように歌を歌う。]
Especially that in my hea…
[違う曲かもしれない、言葉も違う。 薬の切れた今は正常な判断が出来なくて。 不協和音が流れる中、車は動いているのだろうか。]
(+21) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
|
私とあなたの故郷が違うように みんな、いきたい場所が違っても、おかしくないわ。
[だから、降りる場所もなにも違う。 ただ、オスカーは……故郷を知らない、着いて行くって言ってたから、ここでおいて行くのは違うけど、と思いつつ ケヴィンの言葉に最もらしく頷いて。 そのケヴィンにドーナツをあげるエルゴットをいいこ、いいこと撫でる。]
[向こうの交差点で、雨に滲んだ信号の色が変わる。 この車の中は人里より、あの湖のそばの方が似合うわね、と コーヒースタンドから紙袋を持って出る青年を眺めつ思った。]
オスカー、遅いわね…………あんまり外に出てると 風邪引いちゃうわ………… ねぇ、この車、傘はないの?
(46) 2014/03/29(Sat) 01時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る