130 Gift-画面の向こうの貴方へ-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[10月26日。 担当に原稿を渡し、2週間ほど休む、そう告げた日から2週間目の日。
ピンポン、と鳴ったチャイムに心が躍るのは何年ぶりだろう]
(44) 茄子 2015/10/28(Wed) 12時半頃
|
|
[随分と長いもの。手のひらほどの大きさのもの。 少し、大きいもの。 開ける前から、宝物になる予感のする、五つの包み。
受け取って、部屋を振り返って 慌てて掃除を始めた]
(45) 茄子 2015/10/28(Wed) 12時半頃
|
|
[普段は使わない低い机を出してきた。 床にも掃除機をかけた。 新聞紙はまとめた。
あいたスペースに包みを置いて、手頃な大きさのものからひとつずつ、封をといていく]
(46) 茄子 2015/10/28(Wed) 12時半頃
|
|
[白地に金、そして群青のリボン。 思ったよりも軽いそれは、たっぷりの新聞紙をかきわければようやく目の前に]
へぇ、綺麗な色……
[青いガラスの容器。 なんだっけ、映画とかで見たことある、と考えること暫し]
(81) 茄子 2015/10/29(Thu) 12時半頃
|
|
[キャンディーポット、という言葉に思い当たる。 しかし、部屋を見渡してもキャンディーなんて当然ないし、入れるものも見つからないし]
……でも、いいな、これ
[自分では買おうと思わないもの。 透明なカーブに浮かぶ唐草模様を指で辿る]
(82) 茄子 2015/10/29(Thu) 12時半頃
|
|
[どの色を混ぜれば、この輝きが出せるだろう。 考えながら、次の包みへ手を伸ばす。
青みがかった緑に包まれた四角は、 平べったくて、ようやく手のひらで覆い隠せるほどの大きさだった。 持ち上げると、中から軽く音がする。 からんころん、とも、さらさらとも聞こえるような、不思議な音だ]
(83) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
[流暢な文字で書かれたカードを見ながら、深緑のリボンを解けば、両手にちょうどよく収まる木箱が現れる。 軽いのに、中身が詰まっているような、音だけでなく不思議な木箱。 きっと女性の手には似合うだろう、なんて性別詐称した事を少し後悔しながら蓋を滑らせる]
(84) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
うわ、
[感嘆の声と、溜息。 宝石箱に目を輝かせるのに、性別は条件にはならないらしい。
冷たい石の感触。 みっしりと精巧な刺繍の暖かさ。 似通った色彩なのに、どれひとつとして同じものはない奇跡]
(85) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
[高いだろうに、とか いや値段じゃないものだどうしよう、とか 小市民な性格からか浮かぶのは仕方ないだろうが それを凌駕する嬉しさに、浮かぶ笑みを抑えることはなく。
キャンディーポットの横に、そっと開いたままの木箱を置いた。 中に入れてもいいかもしれない。 そうだ、描こう。 けれどまずは――]
(86) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
[一番小さな箱は普段だったら見逃してしまいそうなほど。 さすがにこれは収納グッズではないだろうと、 モチーフになりえそうな小さなものを想像しながら箱を開く]
……へっ?
[薄茶と青で飾られた、丸い筒状のそれ。 あまりに馴染みがなくて、咄嗟にそれが何かわからない]
(87) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
[鳥の巣から生まれたての雛を取り上げるよりも、きっと慎重にそれを取り出す。 見た目の小ささよりも重みを感じるそれを、蔦の装飾をなぞりきらきら光る方から覗き込んで、ようやく理解する]
……万華鏡、かぁ
[正しい方から覗いて、カーテンの向こう、明るい日差しに向け、くるり、回した]
(88) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
すげー、なんだこれ、うっわ
[くるくふくる。きらきらきら。 ガラスの囁きのような儚い音が歓声にかき消される。
ひとしきり楽しんだ後、再び元の箱にのせる。 三つ並んだプレゼントに腕をくんで、満足げな顔。 残る二つは、少し大きい]
(89) 茄子 2015/10/29(Thu) 13時半頃
|
|
[一番大きいのは机に乗りそうにないから、 ぎりぎり乗りそうな方を膝にのせる。
赤い包装紙に金色リボン。 クリスマスみたいだ、と考える。 クリスマス。イベントは先取りして考えるのがこの業界だ。 仕事のことを考えても今回は参加してよかった。 そう考えながらリボンを解く]
(96) 茄子 2015/10/29(Thu) 20時頃
|
|
[出てきたのは長い長い小物入れ……いや、ペンスタンド? 可動式の仕切りを抜き差しし、立ち上がると作業台からペンを幾つか、インクにカッターに、と常に使う文房具を取ってくる。 改めてみれば、部屋は勿論、机上もとっ散らかっている。
片付けてから置こう。そう決めて ペンスタンドに手にしたものを差し込んでいく]
(97) 茄子 2015/10/29(Thu) 20時頃
|
|
[プレゼントが並ぶ机の上、見慣れたはずのペンすら特別に見えるのはなんていう魔法だろう。 まっすぐなライン。並ぶV字の溝。 林みたいにばらばらに立つ文房具たち。 これだって充分、絵のモチーフだ]
(98) 茄子 2015/10/29(Thu) 20時頃
|
|
[最後に開封を待つのは、大きさからすると傘だろうか。 送った傘立てを思い出す。
包みをあけて、取り出されたのは予想通りのもので、予想外の色だった]
……そ、だな。女って書いたし あー使える な、うん 好きな色だし
[深い、深い赤は複雑な色それに、差してしまえば、こちらの顔だって誰にも見えないのだし]
(99) 茄子 2015/10/29(Thu) 20時頃
|
|
[ぱっと開いて、机を覆うように置いた。 濡れなければ見えない柄には気づかず きっと、次の雨の日には気恥ずかしい思いをするだろうに、 それでも、それもすぐに笑みに変わるだろう。
美しい変化は、いつだって喜びだ]
(100) 茄子 2015/10/29(Thu) 20時半頃
|
|
[休みはもう、あと数日ある。 並べた贈り物をしげしげと眺め、うん、と頷く。
棚から紙と、そしてもっと沢山のペンを持ってくる。 SNSのアイコンを描いた時からそうだった。 今は、描きたいものがたくさんある]
(111) 茄子 2015/10/29(Thu) 21時半頃
|
|
chiakittyさんへ
ありがとう、大事にします
[添付された画像には、色鉛筆で書かれたキャンディーポット。 中にはきらきら輝くボタンやビー玉、それに混じってたまに飴玉を収めている。 その色は青だけでなく、赤や黄色、橙も。虹色を収めて、ポットの青もさらに輝く]
(112) 茄子 2015/10/29(Thu) 21時半頃
|
|
ブルーナさんへ
ありがとう、大事にします
[添付された画像には、デジタルで描かれた万華鏡。 艶めいた本体を一番下に、そこから放射状に、上へ向かって覗いた世界が広がっていく。 ツールを使って正確に描かれた図形は、水彩のように滲ませる効果で、ふわりゆらりと光り輝く]
(113) 茄子 2015/10/29(Thu) 22時頃
|
|
ティムさんへ
ありがとう、大事にします
[添付された画像には、水彩色鉛筆で描かれた、木箱から溢れる色とりどりの釦。 右端に描かれた箱から、左へ向かって流れる紫紺の川。 その先に、青い釦を目としたテディベアが穏やかに笑っている]
(114) 茄子 2015/10/29(Thu) 22時頃
|
|
じい さん、へ
ありがとう、大事にします
[添付された画像には、色鉛筆で描かれた傘主体の絵。 臙脂色のそれを差すのは、アイコンに描いたのと似た女性。 後姿、足元には傘よりも柔らかい桃色を履き、 傘の秘密を知らぬまま、雨の代わりに降り注ぐ、桜吹雪を一面に降らせた]
(118) 茄子 2015/10/29(Thu) 22時頃
|
|
ネコもん♪さんへ
ありがとう、大事にします
[添付された画像には、コピック主体で描かれた絵。 雑多なものが置かれた作業机は、白黒線画でおさめ、 ででんと佇むロングペンスタンドには、柔らかな木目を。 そして、そこに収められたペンや文房具は、本物よりも少し過剰なくらいの色づけで、楽しい卓上を演出している]
(119) 茄子 2015/10/29(Thu) 22時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る