84 Es 3rd -Test days-
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[太陽の下、腕をゆっくりと伸ばしてみた。 すぐ目の前にあるような、木の枝にすら 僕の細すぎる手は届かない。 白すぎる手は、幽霊のよう]
幽霊、だって
[小さく笑って、手を下ろした。 そろそろ、この街を出ようか。 昨日は知った顔に二つも出会ってしまった。 声をかけて、かけられて
ああ、ほらまた 甘い匂いが、僕を包み込む]
お茶会、楽しんで
[僕は行かない、と首を振って、足を踏み出した。 目的はなく、喉は渇いたまま]
(216) 茄子 2014/08/02(Sat) 00時頃
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―数日後・洋上―
[>>201何処か口篭るようなセシルの迷い。 異能を使えば、自分など一瞬にして 消し炭にするのは容易いだろう。
――けれど、其れが出来無い事が判っていたから。
亀吉を傷付けるよりも、 自らを燃やし、彼の心に残ろうとしたセシルだからこ其の揺れが。 狂おしい程に愛しく、己の理性を焼いていった]
(217) goza 2014/08/02(Sat) 00時頃
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く、ぁ…っ。
[>>194何度も吸われた旨の突起の周囲は熱を帯びて赤く染まる。 拘束解かれた片手は、ミケの肩に掛ける。 腰の帯を緩めるのに気付けば、緩く腰を持ち上げて手伝いながら長い髪に隠された彼の首筋…項辺りをやわく擽る。 帯が緩み、襟を広げられて肩から腹まで肌が露出する。]
…ふ、
[呼吸を整えながら、彼が見下ろしてくるのをぼんやりと見上げる。 彼は誰かを、男をこんな風に抱いた事があるのだろうか。 己にその疑問を返せば、綺麗な身とは言い難いので呑み込む。]
(218) 蒼生 2014/08/02(Sat) 00時頃
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>>202 はーん……久しぶり、ねェ…… 其の以前の奴が、羨ましくて妬ましくて、 まったくもって、仕方が無いよ――
[多くを語らぬセシルの耳元で、 自嘲するような声色で囁いた。
そうして、セシルが自らの腕へと噛みつき、 声を殺そうとするのを見れば]
そんな事をしちゃあ、お前の声が聞こえんだろう?
[セシルの体躯をうつ伏せにさせながら、 腕を引き、口から腕を引き離す。 唾液混じりの其の傷口へと、ちろちろと、舌を這わせ。
下肢を弄り、窄まりを探っていた手を 一度袂の中へ戻せば――]
(219) goza 2014/08/02(Sat) 00時頃
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[もう片方の手も解放され、腰に腕を回される。 促されたのはソファーに手を付き、腰を浮かせたうつ伏せに近い姿勢。 纏う布は殆どなく、彼の視線に晒されていると思うとごくりと唾を飲む。]
ア…ッ。
[その瞬間、下腹部で主張し始めていた場所に彼の手が這わされる。 期待にぴくりと腰が揺れた。]
(220) 蒼生 2014/08/02(Sat) 00時頃
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普通にやっちゃァ、お仕置きにならんよなァ――?
[枕に顔を押し付けたセシルに、其れは聞こえただろうか。 手に持つは、冷たく光るスタンガン。 その丸い先端を、軽く弄っただけのセシルの後孔へと、 無理矢理に押し込んだ。
――出力は、最小限。
歪なダンスを踊らせる程度の電流を、
一度、 二度、 三度と――*]
(221) goza 2014/08/02(Sat) 00時頃
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―朝・バーのカウンターにて―
――ごめんね、マスター。
[>>205離れる時もミケはぼんやりしていたから、まだ起きてこないかもしれない。 囁いた言葉を彼は覚えていなかったら、また言葉を紡ぐだけの事。
二日酔いとは無縁の藤之助はカウンターに座ってマスターと向かい合っていた。 昨夜はそのまま泊まる事となり、部屋を借りてしまった事をマスターに詫びる。 何処まで知っているのか、何処まで聞こえていたのかを問うのは怖い。]
先輩、おはようございます。 大丈夫ですかー?
[頭を押さえながら現れたミケを見て、藤之助はくすくすと笑う。 そしてマスターから聞いたお茶会に彼を誘う。]
(222) 蒼生 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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――やった。
それなら準備しないとですね。
[>>206昨夜の今日で照れ臭くはあるが、それよりもともに朝を迎えられた幸福の方が勝っていた。 赤飯とコーヒーと出されれば、僅かに目を瞬かせた後に「ありがとう」と言って食べる事にする。 脱力するミケに藤之助は声を立てて笑い。]
美味しいですよ? 一口くらい如何ですか。
[などと言ってみた。*]
(223) 蒼生 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―カリュクス邸・茶会の芸―
[>>211飼い主の青年に慌てた様子はない。 この行動は想定範囲内だったのだろう。 チップだと誇らしげに語る鳥の姿に藤之助は苦笑する。 生活費は従者が管理しているから、最悪、持っていかれても生活に支障はないのだが。]
…?
[青年はズボンのポケットから花を一輪出し、それを鳥が嘴で挟んで己の元に戻って来た。 掛けられた言葉には目を瞬かせて。]
――ありがとう。
[フィリップの心中は知らず、ミケの方をちらりと見てから笑う。 口説かれてくれるだろうか、などと考えながら。]
(224) 蒼生 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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― 数日後>>118 ―
[あの、太陽が眩しかった日。 僕は結局、また人を襲い血を啜った。 喉の渇きは、一日くらいなら耐えられないほどじゃない。 死ぬわけもない。わかっていても、僕は望んで、手を伸ばした]
鈴………
[今。伸ばした先の、ガラスケース。 バイオリンの横に、飾りだろうか。 きらきら光る鈴が、僕の心を捉えた。 音楽なんて、わからない。 歌も歌えないし、曲もひとつとして知らないし。
数日前に聞いた音が、よみがえる。 悲しい曲だなんて。 あの時弾きたかった曲を聞けばよかった。 振り向いた先。 今まさに思い出していた相手に、僅か目を見張って]
(225) 茄子 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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――朝・バーのカウンターにて――
おはようございます。
[そう言って、男は湯を沸騰させながら、藤之助と向き合う。 朝の爽やかな日差しにゆらりとゆらめく湯気。 炊いた赤飯の匂いがほのかに漂う頃]
嗚呼、いえいえ。 先輩後輩ともなれば、つもる話もございますでしょう。
[あれだけ飲んでもけろりとしつつ、昨晩部屋を借りたことを 詫びる彼に、男はにこにこと応対した。
何処まで知っている――とか 何処まで聞いていた――とか
そんなことを言うのは無粋というものである。 ただ男は、夜間に外出し、 そして邪魔をしないように明け方に帰ってきただけなのだから]
(226) sane 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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そういえば、森の洋館でお茶会が開かれるそうです。 行ってみませんか?
[そういって藤之助を茶会に誘い、藤之助はミケを誘う。 紅茶の葉が切れていたので、コーヒーを淹れて。 炊いた赤飯を出して、 二人が朝食を摂る様子をにこにこと眺めていただろう*]
(227) sane 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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……何も?
僕はまた、そう笑って やっぱりもう、もうすぐにこの街を出ようとそう決めた。
だからといって彼の誘いを、渡りに船――そうは思えない。 僕はまた、首を振る。 ごめんね。心の中でだけ、謝った]
元気で また、ね
[死ななければ、きっとまた、いつか出会う。 会わなければ、それはもしかしたら"幸福"? 僕か、彼か。 もしくは、他の誰かか]
(228) 茄子 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―カリュクス邸・茶会― [小さなショーは続いた。大層な芸では無かったが、出鱈目な音程で歌を歌ったり、道化の声を真似て小芝居をする鳥のショーを、観客は物珍しさだけでも楽しんでいただろうか。深々とお辞儀をし、礼の言葉を述べる。そして]
貴方達に出逢えた事を心から嬉しく思う
[そのような意味の言葉を添えて、再び頭を垂れる。]
―馬鹿みたいだ、こんなことぐらいでまた…
[目頭が熱くなるのを感じ、自分の存在意義などと云う子供じみた概念に未だ囚われている事を痛感する。けれど、鳥に足蹴にされていた時とは別の感情であることも判っていた。]
―もう、いいんじゃないか…自由をくれてやっても。 きっと何処かで誰かが立派な名前を付けて、大切にしてくれるさ―
[戻ってくるな、と指示を出し茶会の舞台から鳥を放った。そんな形で鳥男の最後のショーは幕を閉じた。]
(229) 波平 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[きっとみんな、いつか"幸せ"になるだろう。 戦争はもうないのだから。 悲しい曲なんて、もう弾かなくてもいいのだから]
みんな、死ねばいいのに
[悪態めいた ……違う。これはただの悪態だ。 誰にも聞かれてないかな、そう辺りを見回して
一人に決まっていた。 夢を見ないよう、僕は今日も*一人になる*]
(230) 茄子 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―セシルと―
[>>213 こちらから踏み込めば目を逸らす程の純情さで 寄り添って求めれば逡巡しながらも返ってくる答えに 言い様のない満足感を得たのはどうしてだろう
>>214 その一言が とても嬉しくて極上の笑みを浮かべた 過去の全てがその一言で彩りを変える 好きな子いじめかよ… そう思ったが それを超えたセシルの今が愛おしかった
顔を見るのが照れくさいのだろう 肩越しに紡がれる言葉に耳を傾けていたが…
>>215 僕だけが特別では無いと言う しばし固まって 腕の中でその後の口上に耳を傾け セシルの言い分を全て聞くと 腹の底から笑いがこみ上げた]
(231) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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…っは はははっ バカだな セシル
お前を変えたのは そいつじゃないか 好きな子いじめしか出来なかったお前が 自分を捨てる程誰かのために動けるようになったのは
…人を愛する事を知ったからだろ?
[そうしてセシルの顔を両手で挟み込むと その額と唇に口づけを贈った]
(232) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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僕に執着していたのは 知ってるよ …でも 僕に与えて来たのは お前の暗い喜びを満たすための事ばかりだった
僕はそんな風に 虐げられるのは嫌いだ だから…セシル お前を避けていたんだよ
そうで無くなったお前は とても付き合いやすい それが 他の誰かの影響なら ソイツはお前にとって…天使だよ 大事にすべき存在だ
惹かれているなら…行けよ その方が お前のためになる
(233) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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それは僕の喜びでもある 人が…人足りえるのは そういう明るい事を 持っていればこそ…
セシル 僕から何が欲しい? 餞別にくれてやる
[そう言ってセシルの髪を撫でると微笑んだ**]
(234) nannan 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―数日後・洋上―
[耳元に落とされる言葉からすら彼の怒りと悔しさを拾い上げ、 脳は別の信号を体に送る。]
…ひっ……
[びくりと体が跳ねて喉の奥から小さな悲鳴が漏れ出たが、 腕に噛みついていたが故に彼の耳には届かなかっただろう。
けれど、それが気に入らないのか硬くしていた身は容易く彼の手でううつ伏せにさせられ、更に噛みしめていた腕も力づくで引きはがされてしまう。 体格は確かに劣るが、何故こうも彼の力に最終的に逆らえないのか。 それを深く考えることは今は放棄して]
あっ……!や……
[慌てて腕を取り戻そうとして、傷口を這う舌の赤さに、肌理に与えられる微弱な信号に再び体が跳ねた。]
(235) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[枕に顔を押し付けているが故に、ライジの行動は気配を探るしかない。 後ろから手が離れれば、安堵の溜息をつき身体の緊張を多少ばかりとも解く。
けれど、耳が拾った言葉>>221に不安が掻き立てられ、思わず顔を上げた。 彼の方を振り返ろうとして、再び後ろに感じる冷たい感触に身体を固くする。]
え、……な、に……?抜……ッ!!!
(236) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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ゥアア゛ア゛ーーッ!!!
(237) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[身体の奥から発せられる電流に、堪らず悲鳴を上げる。 二度、三度繰り返されればその度に背を撓ませ、その刺激から逃れようと頭を振る。]
ヤ、イヤだ……!お、ねがッ……ガ…ァッ……!!!
[懇願しようにも、もたらされる刺激に思考は霧散し、只々言葉を繰り返す。 少し刺激が収まれば、自由な方の腕を後ろに回して、何とか異物を取り去ろうと*]
(238) ハチドリ 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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[蜜に塗れてべとべとになりながら、 ケーキを千切っては蜜に漬けて、口へと運ぶ。 ほじった先に果物の欠片を見つければ、 まるで宝探しでもしているかのように心が踊り――]
――…わっ、…なにすんだ! ひゃははは、やめろ…!
[後方の気配に気づけぬくらい夢中になっていたらしい>>144 ぶぶぶ、と翅を震わせ擽るかのような舌腹から逃げようともがくも 中々に叶わず…手の中に残っていた蜜を その赤い眸目掛けて投げつけた。
ぱしゃり。
小さくも粘着質な水音が弾いたのは覚えているけれど 白い同胞の目にちゃんと当たったかは定かではない。 何故なら――]
(239) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―プロローグ・路地裏―
[だれもいない よ やみのなか]
[けれど翅音が ひとつ]
[ねちゃ、ねちゃと、 翅と翅がくっつく音が、界隈へ残響を残す]
(240) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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――…ああ、…そういうこと…、
[夜明け以前に、逆戻りしていた。 しかも、今度は完全に記憶を所持している。 白い同胞の指先から、妖精は忽然と姿を消しただろう。
「同じ時間をまた、繰り返す」
繰り返す生。 それは死と、どう違うのだろう。
妖精の心の中、晴れ間は一気に闇へと溶けた*]
(241) presage 2014/08/02(Sat) 00時半頃
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―芸術劇場跡・フィリップ宛―
[お茶会の後――テラスの椅子を片付けていると、 フィリップが声をかけてきた。
鳥男の肩に鳥は無く。 ショーの一環とばかり思っていたが、 森の環境が気に入ってしまったのだろうか、と。
そんな事を考えていた矢先であったから。
「死に方を、教えてくれ。」
至極真面目な、其れでいて狂気を孕んだ眼差しで、 そう告げられた時は聞き違いかと思ったものだったが――]
(242) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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[けしてそんな事は無く。 次の日、彼を伴い芸術劇場跡へと向かったのだった]
――なんで、死にたいんだ。
[着流しの裾を揺らしながら、 傍らを歩くフィリップへと問いかける*]
(243) goza 2014/08/02(Sat) 01時頃
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― ある日の午後 ―
[藤之助とああなってからまだそう日の経たない頃。 藤之助に、初めて家に呼ばれた。]
どういうものを買っていけばいいんだ…
[人の家に呼ばれる、ということがあまりない生活を送っていた。 そもそもあまり昼間に街を出歩かない。 しっかりとコートとハンチング帽で耳と尻尾を隠しながら、彼の家への通り道の商店街をぐるぐる見回る。 その格好がむしろ危険人物風で目だっていたが、気づかない。
最終的に、花屋で桔梗の花束を買った。 紫の、凛とした空気を纏ったその花が、彼に似合うと思ったからだ。]
(244) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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こんにちはー…
[表札の二条の文字と、手元の藤之助の手書きの地図を確認して、約束の時間とほぼ同時につくことができたのにほっとしながら家の中に向けて声をかける。
すぐに玄関の扉ががらがらと開くと、藤之助がこちらに駆け寄ってきた。 愛しい人。 もうすぐ日暮れとはいえ明るいうちに外をうろつくことで強張っていた表情が一気に緩む。 駆け寄る彼に、花束を差し出した。]
これ、買ってきた。 藤之助っぽいと思って。 土産とかよくわからなくて、こんなんで良かったのかな。
[もし、藤之助が受け取ってくれたなら、照れたように笑っただろう。]
(245) wallander 2014/08/02(Sat) 01時頃
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