84 Es 3rd -Test days-
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奏者 セシルは、メモを貼った。
ハチドリ 2014/08/01(Fri) 02時半頃
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[>>125 問を発しながら その答えは分かっていて セシルに言わせる前に先回りをした]
……殺せ なかったから 自分を消す とか そんなの 僕には重すぎる
セシルは生きていたい筈だ 死を望む事など お前の中には無い
長すぎる生を前に足踏みしている僕より ずっと…ずっと 前向きに時を刻んでいるじゃない…か…
それなのに…
[どうして?と唇だけ動かして問う]
(126) nannan 2014/08/01(Fri) 03時頃
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[>>105 引っ掻き回したと言う言葉には セシルの行動を受け止めきれない自分の事も 良く分かっているのだろう
…ここに来て それまでのセシルの言動がようやく繋がった気がした それは自惚れかもしれないけれど 自分の願いを叶えるために本気で生命を差し出す程の想いは 他に回答を見つけられなかった
けれど、一度もそんな素振りを見つけた事は無かったから 何か別の理由があるのかもしれない…
それはセシルに委ねる事にした**]
(127) nannan 2014/08/01(Fri) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
nannan 2014/08/01(Fri) 03時頃
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―数日後・洋上―
[>>124後ろ手に、扉を閉めた。 カチャリという施錠音と共に、外の賑いが遠いものとなる。
時は、――夕刻。 窓から差し込む月明かりと、 室内灯の揺れる灯りが二人の姿を照らし出していた]
そうだな。 良い部屋だ――…
そして、良いチェロだ。
(128) goza 2014/08/01(Fri) 03時頃
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[此方を伺いながら、チェロをケースに仕舞うセシル。 其の言葉に暗に含まれる意味など素知らぬ顔をして、 彼の方へと歩を進める]
だが俺が音色を聞きたいのは―― 生憎と……、此方の方でね。
[セシルの手が塞がっているのを良い事に、 真正面から其の顎を捉え。 唇を奪いつつ、ベッドへと押し倒すべく、体重をかけた] お前が俺を遠ざけようとするのなら、 俺は、な。 全力でお前を手に入れるだけなんだよ――…
[それはまさに、噛み付く様な、口付けで*]
(129) goza 2014/08/01(Fri) 03時半頃
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保険調査 ライジは、メモを貼った。
goza 2014/08/01(Fri) 03時半頃
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[運んでいる合間にも、腕やら手やらに絡みつくシロップを ぺろりと舐める行儀の悪さ。 誰が見ていようとも、誰からも相手にされておらずとも おかまいなしではしゃいでしまうのは、この甘い香りと 初めての経験の所為だろう。
蜜の絡みつく翅を瞬かせ、ケーキを両手いっぱいにほじくって。 大きく開いた口でかじりつく。
血液のような満腹感は得られないけれど、満足感は擽られた]
はは、……こいつもいいけど、これが好きだな。
[たらり、ケーキにたっぷりとかかった蜜を指へと掬い ねっとりと垂らす。
ケーキを穴だらけにし、そこへ身体ごと包まれてから ぼんやりと青い空を見上げた]
(130) presage 2014/08/01(Fri) 04時頃
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そういや、昨日…
[演奏家に会った折、感じた印象。 何かに対する執着の薄さ… こと、生きる事に対してであったり 好奇心が薄いとか、強く血を欲しないとか、そういうもの。
罪の味に溺れれば良いと、同時に浮かんだのは いつも決まってループの最初に現れる男と、この音楽家だった。
その後彼らはどうなったのだろうか。ふと思案ひとつ]
――ま、いいか。
[端に置かれたクリームへ手を伸ばし、ほじくったケーキに たっぷりと塗って、飲み込んだ*]
(131) presage 2014/08/01(Fri) 04時頃
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―おかしなお茶会―
[気付けば思ったより集まっていたので、 彼の焼いてくれたケーキが己の口に入らなくならぬようにと 戸棚から、クッキーの缶と、チョコレイトの箱を 取り出して大皿にそれらしく並べてみる。
開け放った格子窓の向こう、テラスからは流れ込む風に乗った 夏の匂いに混じる、爽やかな紅茶の香り この館に、こんな風に話し声が賑やかなのは何時振りだろうか… ぼんやり思い出に浸って居れば>>79不意に掛けられる声、
目をぱちくりさせつつ彼の方へと振り返る]
(132) yahiro 2014/08/01(Fri) 07時頃
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[問いの意図が良く判らず、…彼の前で、いつも、いつも、 眠る事無く狸寝入りをしていた事を 茶化されているのかと、そんな風に受け取って]
…――いつから、
……いつから気付いてらしたんですか? 寝た振りは、得意な心算でしたのに…
[ほんの少しの気恥ずかしさを滲ませて苦笑いを、ひとつ。 そういえば、彼も、ずっと、寝たふりをする己に 声を掛ける事は無かった気がする。あの夜までは]
(133) yahiro 2014/08/01(Fri) 07時頃
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[――帰り際偶然出会った彼の… …男に向ける微笑ましげな笑みを見て 男と共に居る理由を、まるで何かにいい訳でもする様に、 一緒にお茶でも飲もうと思って、なんて、そんな風に告げた。 何を考えていのかは、余り覚えていない。
彼の方から、一緒に、と申し出があった時、 男を己と二人きりにするのはきっと、不安なんだろうと そんな風に感じて、酷く荒んだ気持ちになった事は覚えている。
あの夜、きっと彼は己が男に対し何かしらの異能で 己に口付ける様強制したのだと、そう思っているのだろう。
誤解だと、二人の仲を裂く心算は無いと、 その一言が、どうしても、言い出せない。
あの男が現れて、何かの均衡が崩れた気がする。 それが、彼にとって良かったのか、悪かったのかは知る由も無い
己にとっては…少しだけ、怖い気がした。*]
(134) yahiro 2014/08/01(Fri) 07時頃
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ライジは、んじゃいてきま!おっへんじまだかなー?(ソワァ**
goza 2014/08/01(Fri) 08時半頃
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[大人数を呼ぶことなど想定していないので、 カップは揃わずそれぞればらばらだ。 数だけはあるので、足りない事はないだろう。
普段使って居ないものを磨き直すところから初めて、 紅茶を淹れる彼が到着するまでにはカトラリーも準備した。
人が揃い始めれば、後は各々の好きに任せて 果物でも取ってこようかと籠を片手に、屋敷を離れた。
襷掛けをし直しながら、ぼんやり考える。 杏子は生食には余り向かない種類だし、 桃と、ラズベリー、終りがけの桜桃が少し、 あとは無花果がやたら残っていた気がする…
気紛れに訪れた野鳥や虫が 食べてしまっていなければ、の話だが。]
(135) yahiro 2014/08/01(Fri) 09時半頃
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[「良かったらご一緒にお茶でも如何ですか?」 そんな風に自ら無節操に誘った癖に >>85出迎えはまるで他人任せだ。
収穫して来た籠一杯の不揃いの果物を片手に、 洗いもせずヤマモモの実をつまみながら 二人の隣をすたすた通り過ぎる。
不意に思い出した顔で数歩戻れば、 摘んで居たヤマモモの実をインコの嘴の先に差し出してみた。 好まない様なら己の口に放り込んだだろう。
鳥の主と目が合えば何を言うでも無く、 ただふわりと微笑んで見せただろう。
歓迎すると伝える言葉は、もぐもぐ咀嚼中な所為で紡げないし、 紡げたところで言葉にしたかどうかは怪しいところだ。
>>93二度目の会遇にて既に、「変わり者」と言い当てた 男の目に間違いはない。*]
(136) yahiro 2014/08/01(Fri) 09時半頃
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――カリュクス宅・テラス――
[ぱちくりと、赤い目を瞬きさせて、その人は 男の方へ振り返った>>132。
「良く眠れたか」というのは、 ……特におおきな意味があるでもなく その人に話しかける言葉がほしくて口をついただけの、 ただの挨拶なのだけれど。
気恥ずかしそうに苦笑いするその人に、 本当のことを告げることはなく]
いつから……と言われれば、そうですねえ ずっと前から気付いておりましたよ
(137) sane 2014/08/01(Fri) 09時半頃
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[その人が菓子を届ける時に眠っていないことは知っていた。
少しの体の動きだとか、呼吸の音だとか、その程度のことで わかってしまうものなのだ、といえば、 その人はどんな顔をしただろうか]
………。
[目の前の、その人の表情がどこか、翳る。 苛立ちや恐れをない交ぜにしたような仕草を見て取ると、 男は訝しげにその人の顔を覗きこんで言う]
……何を、考えてらっしゃいますか?
[言ってごらん?と添える男の表情は、 穏やかなのにどこか有無を言わせない様子で これで能力を使われたら、などとは考えずに、 真っ直ぐその人と目を合わせた]
(138) sane 2014/08/01(Fri) 09時半頃
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ーカリュクス邸・テラスー [屋敷の住人と面識があると告げられ、>>93ここへ来てからの遭遇者の記憶を辿ってみる。あの、広場で出会った白い服の青年とは会話にもならない程度だったし、妖精が屋敷に住んでいるとは考えにくい。もしかして。]
(路地裏のあの人…か?もしそうなら。)
[もう一度逢いたいと思っていたその人が居るのか?ほんのすこし、期待と緊張が入り交じって、ヒヨコがここに居るのも合点がいくな、と胸踊らせていたその瞬間。]
ーお前も吸血種か?
[そう問われ、心臓が跳ね上がる。身体中の血液がざわざわと泡立って居るような気がした。そう、己の忌むべき習性ー本質を何故見抜かれてしまったのかと…しかし、その質問を投げ掛けてきた男は、その事をさも当然のような口振りで告げてきた事を不思議に思った。]
吸血種…をご存知で?
(139) 波平 2014/08/01(Fri) 10時半頃
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[心臓の鼓動は相変わらず早鐘をうち、頭はふわふわと思考が定まらない まま、テラスの席につく。妖精は鳥に怯えているのか距離を取って、甘い密に夢中だ。銀髪のその人が視界に入った。路地裏では逆光で顔立ちを確認することはなかったから、殆んど初対面というに等しい。]
ー血を欲する己の習性…僕は、果てるためにここへ来たー
[自身に言い聞かせ、少しでも何かに執着を持ってしまうと、生存欲に飲み込まれてしまうだろう。それでも、>>136果実を相棒に差し出す白く透き通った手や、目が合えばふわりと向けられる笑顔に惹かれずにはいられなかった。肩の鳥はヤマモモを嘴で受けとりご機嫌な様子だった。]
…っ、どうも、あの、勝手にお邪魔してなんかごめん。
そういえばあの子、あ、ヒヨコ。 元気そうで安心したよ。
(140) 波平 2014/08/01(Fri) 11時頃
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ー回想ー [喜劇団に引き取られた時の記憶は失っていた。気がつけば、与えられる食事を取り、芝居や芸の稽古をする団員達を眺める、時折大道具の手伝いをしたり、そんな日常だった。自分を引き取り、身の回りの世話をしてくれたのは、踊り子の女性。自分の報酬を減らしてもいい、この子の面倒は自分が見ると、反対する座長に無理を聞いてもらったのだとか。]
僕、いつものご飯じゃだめみたいなんだ。
[いくら食事を取ろうと菓子を与えられようと、満たされる事はなかった。生命力に溢れる劇団員達を眺めながら思うことは]
ー血がほしい…一口でいいのに。
[そんな自分の本能が制御出来なくなり、涙ながらに自分は呪われているのかもしれないのだと、血が欲しくて堪らないのだと、育ての親に半狂乱で訴えた。踊り子の女性は、そんなことはない、貴方は悪くない。貴方にとってはとても自然な事なの、と諭し]
だって貴方は吸血種なんだもの。
(141) 波平 2014/08/01(Fri) 11時半頃
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―焔に巻かれた後―
そうかも、しれないな。
[深く、嘆息する。 らしくない>>122、と言われ苦笑しか出てこない。 確かに、自分は彼を悪戯に弄ぶばかりだった気がする。 そうして、今からも、多分…。 けれど、流石にそこまでは伝わっていないようで先ほどの事を指摘される>>125。]
お互い、性質の悪い悪夢に囚われたものだ。 一体、どこの悪戯妖精に化かされたんだか…。
[そう茶化せば真剣にしろと言われなくても視線で促されたかもしれない。]
(142) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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[何故自分を燃やしたか>>125。 その答えを口ごもる内に、先回りして落とされる言葉の数々>>126にどう返事を返せばいいのやら。 本当に彼は人をよく見ている。 それらを聞き終え、自分もまた今に至ってやっと理解した感情をもて余しながら、少しずつでも返事をしようと口を開いた。]
確かに、壊したいと望んではいたけれど、お前を殺せなかったのは事実だ。 お前を殺すと言う選択肢は私の中に強くあったけれど、どうしてもそれは選べなかった。
[何故、選べなかったのか。 何故今まで執着し、今もなお執着しているか。 それは、子供じみた独占欲以上に業の深い欲。 その答えを告げるのは容易い。
けれど、今の自分にそれを言う資格があるのだろうか。 彼と緋色の世界で出会った男にもまた向かう感情に多少の差はあれど、根幹は同じそれを抱いている。 そんな単純なことを、今になってやっと気づいた。自分の愚かさを嘲笑うしかない。]
(143) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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[洗っただけの果物は、テーブルの中央に、ナイフを添えて。 汚れた空き皿を片付けて代わりに新しい皿を詰んでおく。
そんな最中、>>120蜜漬けの小さな生き物を見つければ、 虫にそうするように、ひょいと無造作に羽を摘んで持ち上げて
…小さく細い足を腕を、そっと、舌で擽り、舐めた。 何の為に用意したカトラリーやら…。 彼にはスプーンやフォークよりもっとずっと必要なものがありそうだ]
あとで、水桶にお湯でも用意しましょうか。 洗わないと、きっと、大惨事になりますよ?
[露出した肌は水を浴びればいいだろうけれど、 腰から下に穿いた衣服に染みたシロップは水では中々落ちないだろう。 いっそ新しい物を誂えてみようか…? 人形遊びの延長で、そんな風に考えながらケムシを解放した。*]
(144) yahiro 2014/08/01(Fri) 13時頃
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[少しだけ逡巡し、結局その言葉は飲み込んだ。代わりに先ほどの自虐的ともいえる行動の説明を口にする。]
…そして、私はそれほど生きたいと強く望んでいる訳ではないよ。 私がお前の望み通りに死ぬことで、私の存在をお前に深く刻み付けられるなら、それで良かった。 “小さな”我儘だよ、私が自分を消そうとしたのは。
[そう伝えれば、彼から反応があっただろうか。 詰るようなそれなら、それを封じるように彼をきつく抱き締めて、そして]
ごめん。もう、お前には迷惑を掛けないと誓う。 お前の前に姿を現さないようにする。 ……引っ掻き回して悪かった。 遠くから、私の命の続く限りお前の安寧と幸せを祈るよ。
[そう告げて。 好きだ、とついぞ口に出来なかった想いを乗せて、彼の額と自分のせいで血を失ってかさつく唇に口づけを贈った*。]
(145) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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―数日後・洋上―
[勝手に施錠されても>>128、近づく気配があっても>>129何事もない風を装いチェロを丁寧にケースに納める。 動揺する様子をみせたら、そのまま彼の雰囲気に飲み込まれるような、そんな予感を覚えたから。
けれど、せっかく張った予防線も彼には児戯に等しかったようだ。
弓をまだ手にしていたこと、緊張していたこと。 ここまで追いかけてきた彼を年下だと少し侮っていたこと。 どれが一番の原因かは自分でも分からないが、顎に伸ばされた手にぎくりと固まり反応が遅れた。]
(146) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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[気づいた時には眼前一杯にライジの顔が広がり、口腔内を好き勝手に蹂躙する熱があった。 遠くで、コトンと弓が床に放り出された音が耳に入る。 そこで、やっと彼に何を言われたか、そして自分が彼にベッドの上に押し倒されていることを理解した。]
!?……っ、ン…!
[のし掛かる彼から逃れようと顔を背け、彼の体を押し退けようと腕に力を込めるが体勢の不利はいかんともしがたかった。 混乱した頭が以前の同様の事象を思いだす。もう一度膝蹴りをいれようと*]
(147) ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
ハチドリ 2014/08/01(Fri) 13時頃
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―カリュクス邸・茶会― [ふと、妖精と戯れる銀髪の人の姿が目にとまる。衝動的に椅子から立ち上がり、鳥の芸を披露する目的で歩いていたことを失念していたと気付く。]
さ!さて皆さん、こちらへご注目。 僕は道化のフィリップ、以後お見知りおきを。 肩のコイツ、気になっている方もいらっしゃるのでは? 僕の相棒、、、そうだな、オイ、折角だから皆さんに自己紹介だ。
[何の前触れもなく始まったショータイムは茶会の空気を見事にぶち壊したただろう。ただ、彼女の目を引きたかっただけなのだと、本人は気付いていない、否、気付かぬ振りをしているだけなのだ。鳥は教え込まれた台詞を話す。]
『ワガハイ ハ トリ デアル。ナマエ ハ マダ ナイ。』 『ハヤク ツケロ ノロマ!』
[お馴染みの台詞にツッコミ紛いの嘴攻撃、というのが最初の挨拶。何度となく大衆の前で披露したこの他愛の無い芸で、それなりに笑いの声はあがっていたはずだ。しかし、この席での緊張感と言ったらそれはもう、初舞台の時とは比にならない。]
(148) 波平 2014/08/01(Fri) 15時半頃
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フィリップは、また鳥男が無双をはじめたぞ!皆気を付けるんだ!(°Д°)
波平 2014/08/01(Fri) 16時頃
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―数日後・洋上―
[>>146ケースへと本体を仕舞い終え、 チェロの弓を手にしたままのセシルの顎を捉える。
振り向かせつつ、――折重なる様にキスをした。
>>147セシルの背が沈み込み、ベッドがギシリと悲鳴を上げる。 そうして舌同士を絡め合い、吸い上げながら―― セシルの唇を、傷付けた] ――ッ、ハ……っ、 "見てた"って言ったろう……?
[鮮血で口の周りを紅く染め、腕の下のセシルを睨めつける。 弓を手放し、両手で押し退けようとはしてくるが、 其の抵抗すら心地良く]
(149) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
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お前が燃えつき、そして、あの男に唇を奪われるのを――… 俺がどんな思いで見ているしか無かったと思う?
駆け付けたくても、てんで場所は判らずに。 ただ、ひたすら。 他の男に想いを寄せるお前を見ているだけしかできなかった気持ちを。
…――漸く、手に入れた。
(150) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
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[其の紅い瞳には純粋な喜びの色が浮かび。
蹴り上げられるその前に、 セシルの長袴を膝で押さえつける。 其れはまるで苔色の蝶の翅を、ベッドへ縫い止めるかの様で]
同じ手を食うわきゃ無いだろう?
さァて、お仕置き、しなくちゃなァ……
[じわり、じわりと。 セシルの両足の間へと落とした膝頭を 上へと押し上げていく。
やがて辿り着いた膨らみに、ゆっくりと圧をかけながら。 長袴へと、手をかけた――*]
(151) goza 2014/08/01(Fri) 16時頃
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―IF:後日・自宅にて―
[時計を見るのはもう何度目だろうか。 前に見た時からそう時が進んでいない事に気付くと藤之助は苦笑する。 今日は大切な客が来るからと言っておいたので、己よりも長身の従者が台所で紅茶の準備をしていた。
ミケを実家に招いて彼と従者を引き合わせる。 それは至極自然な事だと思われた。
Esに所属していた頃、彼には実家の事情を簡単に話した事があった。 実家を出る際に従者がついてくるとは思っていなかったので、その時には血を提供する役割を持つ使用人がいると話したのみだった。]
(152) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
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[やがて約束の刻限となり。 待ち人が自宅に訪れれば、藤之助自らが玄関に行って出迎える。]
――いらっしゃいませ。 先輩。
[勢い余って抱き付きはしなかったものの、藤之助は嬉しげに眼を細め、彼を客間へと通す。]
(153) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
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―自宅・客間―
[ミケに向かいのソファーに座るように勧めると、己も腰を下ろす。 従者が手慣れた様子で湯呑に茶を注ぎ、薫り高い茶の香が客間に漂った。]
――朧。 此方はミケ先輩。 Esにいた頃にお世話になった人で、今は私の大切な人。 くれぐれも失礼のないようにね。
[恥ずかしげもなく言うと、ソファーに座る藤之助の斜め後方に立つ朧が名乗り、腰を折って頭を下げる。 彼にこうして誰かを紹介する事は今までになかった。 感情の変化が分かりにくいが、ミケに検分するような視線を寄越すのは感じられた。
忠義者である彼の事。 大方、己にとって害がないか探っているのだろう、と藤之助は受け取った。]
(154) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
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[ミケはどう応じたか。 藤之助は自らの事を一切語らぬ従者に変わって彼を紹介する。]
先輩。 こちらは朧。
前に話した事がありましたよね。 実家の…例の使用人です。 私が実家を出てから、此処に住み込みで身の回りの事を世話してくれるんですよ。
[例の、といえば己が彼に血を提供されている事が伝わるだろうか。]
(155) 蒼生 2014/08/01(Fri) 16時半頃
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