62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
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…………いいの?
[僕にも遠慮はあったから、 薬が欲しい彼の髪の毛だと すぐになくなりそうだと思っていたが 本人からの申し出に 僕は目を瞬かせて。]
[運転は機械じかけの……縦縞を引っ張った 姿に決まった様子。 薬が欲しい姿が動いて……目視で20歩ほど。 実際はどれくらいだろうと、手を伸ばした]
(53) 2014/03/22(Sat) 00時頃
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[大人しく運転席を譲ってくれるイアンの頭を掴み、髪をかき混ぜようと。食われて禿げる前に撫でておこうというわけではないが。彼の短い髪をくしゃりとやってから、運転席へと乗り込んだ。]
― ワゴン車 運転席 ―
[後部座席の、俺はまだ知らぬ同行者の発見には気付かぬまま、カッコウの巣…月灯りの中佇む病院の建物を見やり。連れ立つだろう者が皆、車中に収まった事を確認すると、改めてキーを回した。
一度目は無反応。 二度目は微かにエンジンの震えが。 三度目で、ようやく、エンジンがかかった。]
……ふ、
[は、と短く笑いの滲む息を零すと、一度胸元を擦る。]
(54) 2014/03/22(Sat) 00時頃
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[スケッチ対象になったり、これ、扱いになったり。 なかなか忙しなく扱いがかわれど、彼女はまだ現実を知らないまま眠る。 車エンジンが動いても相変わらず、スヤスヤと]
(55) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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[運転席から移動して、髪の毛を欲しがる彼の近くになった。 だから手を伸ばせば簡単に自分の髪の毛に触れる事は出来るだろう。
触れればそれは見た目より柔らかく癖がある事が分かる。 所謂猫っけというやつで、朝起きればいつでも跳ねて扱いに困るそんな髪質だ。]
ま、あんたには薬貰ったからなー? その分だけやるよ、こんなもんでよかったらな。
[髪の毛ならまた生えてくる。 食べたいのなら食べればいいとロビンがしたいようにさせるだろう。 もし、ぶちぶちと引き抜いたらそれは盛大に痛みに顔を顰めるだろうが**]
(56) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 00時半頃
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これ……?って?
[歪んだ世界に縦縞が覗く。 僕は薬が欲しい姿との実際の距離を 手を伸ばして知ろうとしながら 縦縞のたてる音に首を傾げた。]
………
[……あの色の機械じかけは居たっけ?] [僕はしょうがないというように振動を始める車の中で 夜の闇でも明るい金色を見つめた]
(57) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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動く。 動いた。 …オマエは何処へ行くんだ?エルゴット。
[(>>52)何年か同室で寝起きしていたが、今、初めて名前を呼んだ。看護師が彼をそう呼ぶのを聞いた事があるから、きっとそれが彼の名なのだろうと見当をつけて。
古い車体は無駄に振動して煩い。
すぐ後ろの席で展開される会話への(髪は不味かろう…)との感想は胸の内に留めるとして、ゆっくりとアクセルを踏んだ。]
(58) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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これ、車 くる ………る るる、るま
え エエエエ、える エル……お、れ?
[此処にいる。 車の中にいる。 動いても、きっとそれは変わらない。 変えられない]
おれ、は こ こここ、こ ……こ こ の こここ あ こ…ぁ う
[いつになく、言葉が出ない。 動き出した車に、シートベルトなんて勿論していない身体は大きく揺れた。助手席に、沈みこみ、目を瞑った]
此処、じゃ ………ない、とこ
(59) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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違うか? 名前が無いと不便だろう。 無いなら、毛玉と呼ぶ。
[エルゴット…が彼の名前では無いのならと、代替案を提示してみたいが。視線は前方を見据えたまま、隣でシートに沈む彼の様子は素知らぬふり。不明瞭な言葉も、いつも通りの事として聞き流した。]
此処じゃない所。
[しかし彼の希望はしかと聞いた。 頷く代わりに呟きを落とす。]
(60) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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[僕の伸ばした手は薬を欲しがる姿に触れた。 指先に柔らかい感触が触れて。]
……短いよね。
[薬をくれたから。 じゃあ、またお腹が減ったら、手持ちの薬を? 僕はそんなことを思いながら 両の手で柔らかい髪で覆われた頭を掴んで 座席に膝をついて口元を寄せる。 一束口にして強く引くと 口の中に少しの毛が残る。 彼が顔を顰めたのはわからなかったが]
…………なんだか、不思議。
[味がしない。けれど赦されていない食べ物 でもないから、組織の声も聞こえず。 僕はどれくらいぶりか、落ち着いて 何かを体内へと収めることができた]
(61) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
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ロビンは、動き始めた車体に頭を掴んで
2014/03/22(Sat) 00時半頃
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[あまり食べてしまうとやはり禿げそうで。 お腹いっぱい食べるのは遠慮する。 それでも、食べることができたのが嬉しくて 僕は今自分が食べた辺りを 手でそっと撫でながらも笑った。 ……揺れる車体に転がらないように 頭をつかんで支えにもしたが。]
髪と、薬の、物々交換?
[そうと口にしながら 僕は座席に沈み直すと両の手を離して。 手についた抜け毛と思われるそれを 口に加えていた。] [ゆっくりと流れ始めた窓の外は静かで それはいつしか、藁の材料を 風に揺らす風景になる。 あの中には針は入っているのだろうか? 僕はぼんやりとそんなことを考えた]
(62) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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―…行くか。
[振り向き誰にともなく声をかける。 視線はロビンに髪を食わせるイアンと、その髪を捕食するロビン、お絵かき遊びの道具を持つオスカーを、ぐるりと見回し前へと向き直った。
答えが無くとも俺は進む。
踏み込んだアクセルが沈み、車は微かに震えながら進みだした。ハンドルを握る手に力を込めると、前方の夜を見据えて唇を引き結ぶ。しだいに車は月灯りを頼りに閑散とした道を走り、窓外を風に靡き倒れる麦畑が流れ始める。
遥か後方で犬の鳴く声が聞こえた気がしたが、 カッコウの巣を飛び立つ高揚に それを気に留める冷静さは打ち消されていた。]
(63) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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でっ でででも いけな い ……よね
[自分がいる所が、常に此処だから。 だから、出来ないことを望む。 出来ないから望む。
再び顔を背凭れから覗かせて、一番後ろ、きらきらの方を指さした]
あ あああああああの あの、さ そこ、あの ……だ、れ?
[真っ直ぐに、指差して そのまま背凭れを乗り越えようとしたのか 大きく身を乗り出すも 段差にのりあげでもしたか、車体のゆれに 思い切りよく天井に頭をぶつけたのだった**]
(64) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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オマエは何処へ行く? ブリキはオズの国へ帰るのか?
[背後のロビンの姿は見えない。 運転へ注ぐ集中は保ったまま、振り返る事なく声をかけた。
エルゴットが賑やかに示す後方の“誰か”についても、振り返り確かめられるはずは無く。 俺は僅かに首を傾けるだけだ。]
(65) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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[ここじゃないところ] [それはどこだろう? 僕自身も具体的な行き場所は思いつかない。 レティがいる、いそうな場所。 でも、それが育った街じゃないことは 僕は、なぜかそれを理解していて。]
…………誰って…………
[さっきまでの狭いゆがんだ世界で そこの機械じかけではないのだろうか? 頭を8歩は離れていそうな天井に 器用にぶつける縦縞に僕は首を傾げた。 ……案外天井は目視より低いのだろう。]
誰か、知らない? 僕は……知らない。
(66) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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ケヴィンは、後部座席の“誰か”についての話に、傾ぐ首の角度を少し深めた。
2014/03/22(Sat) 01時頃
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ん…………歌うのが……好きな子って 賛美歌を歌う場所って、どこかな?
[具体的な地名の代わりに 僕はそうと口にした。 残念ながら、僕には超えるべき虹の彼方の 具体的なイメージはなかったから]
(67) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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―…天国か、教会か。
[どちらも似たようなものではあるが。
言ったものの。 この車が天国へ辿り着く事は無いだろうと思い、 虹の橋の向こうが地獄で無い事を願い、 薄く苦笑いめいた歪みを口元に浮かべた。]
賛美歌を歌う子どもは、 美しい場所に居る。
[そして答えを直した。 より曖昧に。具体性を欠いたものに。]
(68) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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……天国…………
[車の進行方向から聞こえた音を繰り返す。 どうしてだろう? 教会よりもしっくりくる気がした。が。 僕はそこに行くにはとても赦されているとは思えず。]
そっか……そうだよね。 きっと、とても綺麗な場所は、レティにも、似合うよ。
[言い直された言葉に、広がりかけた砂漠から 意識を引き剥がして、そうと口にした。 レティが、似合う場所。そこへ僕は赦されるか そう考えかければまた砂漠が広がり始めて 寒い、少し震える。]
……行けるなら、そこへ。ねぇ……連れて行って。
[震えを噛み殺しながら絞り出した]
(69) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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美しい場所は、レティは、オマエが見つけろ。 俺はオマエを其処へ連れて行く。
[綺麗な場所…―聞いた途端。 紺色の夜空の向こうに、左右を流れる麦畑の静かな揺らぎに、重なるように故郷の景色を見た。俺にとっての美しい場所は、あの田舎の小さな村だけだ。しかし其処には“レティ”は居ないだろうから。]
行ける。 足が俺なら、間違いが無い。
[根拠の無い自信は、ロビンの言葉尻に被せるようにして吐かれた。すぐにでも故郷を目指したい気持ちは強かったが、ロビンの声が苦しそうだと感じたから、俺は言ってしまった。言ってしまったからには、俺は、そうする。]
(70) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
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……うん……そうだよね。 皆は、レティ、知らないし…………
[僕は返る声に頷きながら返す。 窓の向こう、夜闇に藁の材料。 夜空が渦巻くように思えたのは、 昔、そんな絵を見た記憶があるから。]
……そっか。 じゃあ、きっと……会えるね
……早く、会いたい……
[重なる言葉に笑みを浮かべて。 理由はわからないけれど 言い切った言葉に力強さを思う。 小さく、ありがとうと僕は呟くと 僕は車の揺れに飲み込まれるように 気がつけば藁と針に*飲まれていった]
(71) 2014/03/22(Sat) 02時頃
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知ってる。 賛美歌が好きな、レティだ。 [今は美しい場所でロビンを待っている…というのは空想でしか無い。空想は言葉に乗せず、頭の中に押し留めた。
粛々と走るワゴン車は、今は月を映し明るい川に架かる跳ね橋を渡る。古くから残る石畳を通過する際に、ガタガタン…と小さく車体が跳ねたが、進行に問題は無さそうだ。
そしてそのままワゴン車は夜の中を走り続ける。 明け方、黄金色の光が世界を包むまで。**]
(72) 2014/03/22(Sat) 02時頃
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[短い、と言うロビンに小さく頷く。 頭を両手で掴まれてもそのまま黙って彼の様子を見て。 唇が近づいて、髪の毛を食む様子は見えなかったけど。]
…――――っ、
[髪の毛を噛み切る事もせず強引に引っ張られたら、ぶちぶちと根元から引き抜かれて。 頭皮に強い痛みと刺激が走って、思わず顔を顰めた。 二人の距離が近すぎるから彼には見えなかっただろうけど。
彼が咀嚼している間は黙ってその様子をやっぱり眺めて。 撫でられれば痛みも和らぐようでそっと目を細める。]
(73) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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[毛布を髪の毛と呼ぶことによりどこかの席で捕食し合っているとも知らず、異世界生物を紙に召喚しつつ耳を行き先については耳を傾けるだけ。]
ー、ー。 ー♪...!!
[がたん、と少しの揺れでもとい酷かったモノがさらに酷い形へと亜鉛の触覚を伸ばした。]
(74) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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食べたかったら何時でもどーぞ…と言いたいけど。 そだね、交換しよ?
[髪の毛なんて別にあげてしまっても構わないのだが。 薬はやっぱり欲しいから、だから交換する事にしようとそう決めた。
ロビンが離れれば視線は窓の外へと向いて。 流れる景色をぼんやりと眺める。 どこまで行くのだろう。
讃美歌の似合う場所へ、向かうのだろうか。 そわり、と視線が泳いで。 そしてポケットをそっと撫でた。]
(75) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 21時半頃
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どこへ向かうんだろう。 僕はね、どこでもいきたい!
[窓の外の朝焼けの空はひどく色々な色を写していて、キラキラとひかる黄金の原と空の境目をじっと目に移して右手の鉛筆を動かすことも忘れていた。]
(76) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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…………そっか…………
[顔も?] [と、僕は運転する機械じかけに 言おうか迷って、結局言わなかった >>72 ガタン、と大きく揺れれば 軽い僕の身体も跳ねて 頭が何かを掠める……天井だろう。 窓の外はその時は暗く、 宇宙の無重力とはこんなものだろうか? 宇宙ならば、組織も追いかけられないだろうか? と、僕は漠然と思って。
袖の奥、うつらとしながら、薬品に触れた。]
(77) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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…………
[交換 >>75] [今持っている薬でどれほどの髪の毛にあたるか? ……これが、切れたらどうしよう? ゆっくりと後で聞いてみよう …………今は、ただ意識が滑り落ちそうで……]
[次に目を覚ますのは 見たことのない黄金色が 細い線になり、せんから溢れて広がる様。 …………夜明けだ。]
(78) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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…………ここ、どこ…………?
[僕は頭を数度降る。 はしゃぐ音>>76が聞こえる中 僕は窓の外を眺めながら誰ともなく呟いた。 自然と座席に膝をついて軽く身を乗り出す。 …………少し寒い。砂漠の色彩に似ているから? 僕は自分の腕をさすり暖めながら 窓の外の溢れる黄金色の光を眺めた。]
(79) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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― 朝 ―
[黄金の陽はまだ続く道路を照らし、左右に広がる麦畑を光で呑んだ。夜通しの運転で疲れた目には眩しすぎる朝日に、俺は眉根を寄せて顔を顰めた。眠気は無いが、久しぶりの集中で頭が疲れている。それに、腹も減った。]
何処だろうな。 地図が無い。
だが、広いな。
[塀の内側の世界に慣れていた感覚が、外界の広さに触れて騒ぐ。胸が踊るようだと言っても良い。声にもその高揚は滲んでいた。言葉に腹の鳴く音が重なったが、空腹を鮮明な朝日と共に感じられる事が嬉しかった。]
(80) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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ん、あさ あさ …朝ごはん
[朝日が眩しくて肩を竦めて縮こまる。 助手席に、朝日を遮るものなんてありはしない。 ご飯もない。 いや、あるかもしれない。
座席の下、ミラーの後ろ、開くところ全部。 慣れぬ手つきで探し回り]
ご ごご ごごごごはん ない、けど
[何か見つけた、と封筒を掲げ持つ]
(81) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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[次第に光が強くなれば 金色は大地に伝播して藁の材料を照らす 機械じかけの音は近く 僕は座席に膝をついた体制から そちらへと手を伸ばせば 座席の背もたれに手がぶつかった。]
…………ずっと、こうだった? このまま、ずっと、こう、なのかな?
[地図もなく分からないらしい。 僕は組織の世界のように 延々とこの風景が続くのではという考えを 頭に浮かべながら 触れた座席からさらに音がする方へ 片手を伸ばして音の発生源を探す。]
…………お腹空いたの…………? みんなは……食べるの、赦されてる? てるなら、食べなくて、いいの?
(82) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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