人狼議事


108 Persona外典−影の海・月の影−

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がお…の…だ…


【人】 奇跡の子 カリュクス

─満月の夜・西区小学校付近─

[状況が変わったのか、漸く地に降ろしてもらえる。
麻夜に抱かれながらゆっくりと降りた。
スクナビコナも、もうすぐ合流できるだろう。

そしてしゃがみこむ影、倒れ込む影。]

おにーさん……サムさん?知り合い?
……その、子、まさか。

[動かない二人。男が少女を抱いているということは、先に動かなくなったのは、恐らく少女だろう。
そして、声をかけるのなら、きっとペルソナ使い。
本来なら、動ける人物なはずなのだ。
つまりは、そういうことなのだろう。]

(6) 2015/02/20(Fri) 17時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/20(Fri) 17時頃


やみ…やみ…やみ…
にんげんはやみをいみきらい…ひかりにいようとする…
なぜ…どうして…
それはひかりが…あたたかい…つつんでくれるものだから…

では…ひかりのないものはどうすればいい…
だいじょうぶ…やみはそれらをみすてない…
ひかりのように…やみはひとをつつんではなさない…


ひかりはだれにもひとしくふりそそぐでしょう…
それとおなじだよ…やみもひとしくみなをつつむ…

だいじょうぶ…おそれないで…こわいことなんてない…
だれもここではてきにならない…
みんなひとしいそんざいだから…


そう…なかよくできる…
だって…あらそうりゆうなんてないんだもの…

わたしがきめることではない…
あなたがのぞむならいつまでもいられる…



あなたのすきに…よんでいいよ…


しんじているの…
それなら…それでいいとおもう…

…したようにそういう…
…など…の…みもない…

だが…の…にはつい…き…してしまう…

は…か…かみさま…



…まぁ…いいや…


あの…は…の…にうまく…け…むような…がするね…
…はないけれど…そんな…がするよ…



あの…の…はきっととても…な…だろうと…そう…う…


ふ…

…おれいなんていらないよ…


ちあき…
ちあき…ちあきか…ふふ…


さぁ…どうだろうね…ふふふ…



らくにすればいい…
やすらいでいればいい…
じゃまをするものなんていないから…



には…いないね…でも…は…きなんだけどな…


かに…みは…だね…

…もよくやったものだよね…
あの…を…なずけてから…を…うなんてさ…


をかける…のある…もいる…
…は…に…り…うような…さもしいものにはなりたくない…


【人】 奇跡の子 カリュクス

―後日―

え?花河先輩?
ううん……連絡、ないの?

[自分からメールを送るということを殆どしてこなかったため、心配はしていなかった。
それでも、彼女に何かあるのならば、力になりたい。

自分は病院ということで翔子や千晶の見舞いを敬遠したが、心配なことは心配なのだ。
それでも話題に出さなかったのは、麻夜のことが心配だったから。]

……聞かないほうが、いい?

[それだけ、聞いてみた。]

(94) 2015/02/21(Sat) 01時頃




【人】 奇跡の子 カリュクス

ん……うん。

[話を聞くと、表情を暗くする。
なんでそんなことに至ったかはまではわからない。
ただ、彼女が追い詰められていることは確かで。]

なにか、したい。
私に、なにができる?

[麻夜にそう尋ねた。]

(118) 2015/02/21(Sat) 02時頃

いたい…ねぇ…いたいんだ…
それはまだ…いきているあかし…
まてばいいよ…あなたのまつものを…


ごめん…


【人】 奇跡の子 カリュクス

ん……会いに行きたい。

私が、いなくなろうとしたのと、一緒だと思う。
でも、どうすればいいか、わからないの。

私じゃダメかもしれないけど。
でも、せめてやれることは、やりたい。

[先輩の家の場所は教えてもらっている。
自害を止めてくれたように、何かをしたい。]

(129) 2015/02/21(Sat) 02時頃

そう…がんばって…







【人】 奇跡の子 カリュクス

ふぁ……!?

[頬に手を当てられ、赤くなる。
言葉がなかなか入ってこない。]

う、うん。
いってみ、る。

……その、ありがとう。
がんばってみるから。

[少しだけ、目線をそらす。
その後の伝言はちゃんと聞いて、家を出る麻夜を見送った。]

(139) 2015/02/21(Sat) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―あかりのマンション―

[白いコートで全身を隠して、先輩のマンションへと至る。
インターフォンを押したが、返答はあるだろうか。

冬の日差しは弱いように思えて、なかなか強い。
コートを脱げずに佇む姿は、どう見えるか。]

(143) 2015/02/21(Sat) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[あかりが姿を見せたことに、まずは安堵する。
日射しが隠れたところで、コートを脱いで、向き直る。

その目はまっすぐ、逸らさずに。]

先輩、麻夜も、心配してました。
なにか、あったんですか?

[暗に自分も心配だったと告げてみる。
言葉は返答を待たずに紡がれる。]

先輩、誰かを助けられなくても、自分を責めないでください。
先輩の責任じゃないです。

(154) 2015/02/21(Sat) 03時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/21(Sat) 03時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2015/02/21(Sat) 03時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

先輩が、逃げた……?

[そんなこと、麻夜は言ってなかった。
誰にもこの事を言えなかったのかもしれない。
そうであれば、彼女の性格上、塞ぎ込んでしまうはずだ。]

先輩。するべきことをするって、難しいと思います。
でも、それでも、やりたいことを、やることが大事だと思います。
先輩は、助けられなかったから。
一度逃げ出したから、この先も同じようにするんですか?

もう、私達を助けては、くれないんですか?

[声が震える。
肯定されてしまったら、どうしようと、恐れてしまう。]

(160) 2015/02/21(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

っ……しんじられます!
先輩は、先輩です!先輩が私を救ってくれたことに、嘘もなにもないです!

[一度惚れ込んだ人間は、とことん信じる。
こんな人間が、彼女の記憶のなかにはいたのだろうか。
それでも、続く言葉には衝撃を受けた。]

(165) 2015/02/21(Sat) 04時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

そんな、もとに戻れないなんて……。
そんな……!

[否定したかったが、言葉が見つからない。
彼女を救う言葉を紡ぎ出すには圧倒的に経験が不足していた。]

ペルソナに、見捨てられ……。
そっか、先輩、それで。

[だから、逃げたのだ。
刃を失った彼女は、逃げるしかなかったのだ。
そう理解した。]

だから、もう、諦めちゃうんですか?
できないから、全部、やめちゃうんですか?

(166) 2015/02/21(Sat) 04時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[あかりの笑みを見て、こちらも微笑みをこぼす。
こんな彼女だから、信じられる。]

やりたいことと、できること。
ちがうのはよくわかります。だから……。

[それは、決めていたこと。]

(169) 2015/02/21(Sat) 10時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

先輩、一緒に、いさせてください。

私、先輩に守られました。
だから、私も先輩を守ります。

先輩がペルソナがないなら。
私が代わりの刃になります。

だから、先輩がやりたいことを、やってください。
私も、それがやりたいです。

[命を救われ、救った関係であればこそ。
自分の身のかわいさに、見捨てることはできない。
強くあるためにも、彼女の力になりたかった。]

(170) 2015/02/21(Sat) 10時頃

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