93 Once upon a time...
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そういえば、これが昨夜話してたやつ
[衣装のポケットから オレンジ大の水晶玉を取り出して]
くれた婆様は、こうしたら何か見えるって いってたんだけど…どうだろうな?
[その向こう側を歩く【道化師姿のザック】を 透かし見ながら、つぶやいた]
(3) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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…別におかしいものは見えなかったな やっぱり、婆様は俺を担いだんだろうか?
[見えたものは、獣の姿などは微塵もなく いつも通りの道化師姿で、首を傾げる]
文句いいたくても、もう婆様は天国だろうしな
[死ぬ直前に託されていただけに 何かあるかもと思いつつも 何かあったら、どうなるのだろうとも思っていて きっと、自分は何ともいえない顔をしていただろう*]
(9) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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そういえば、ジャニスはいなかったな
[トニーの説明でハッと気づいて>>19>>11]
…そうだな、これじゃあ ツルツル滑って、使えないな
[ふっと笑ってポケットにしまい]
丸呑み出来ても、消化出来ないって お腹に石詰めるって、童話の世界じゃあるまいし
[と、苦笑い]
(31) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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[しかし、自分たちは観客からして見れば ひと時の夢を紡ぐ夢の世界の住人でもあるという 夢と現を漂っているあわいの者 外を支配している黄昏のような]
…俺も、毒されてたのかね
[出し物の話題で盛り上がるジャニスとトニーとルリ 初舞台を前に人懐こくトニーに戯れる小猿とプードル 目を細めて彼らを眺めながら]
ああ、いっておいで きっと、団長もどこかで見ているさ
[笑顔でトニーを見送った]
(38) 2014/10/12(Sun) 01時頃
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…鉛玉? それは、随分と穏やかじゃない
[アントニーへ視線を向けたままのジャニスから ぽろりと漏れた言葉に返しつつ]
銀の弾丸なら、もっとメルヘンチックだったな
[彼から滲み出るものに悲愴感を覚えたが 上手い言葉も返せないまま]
…ありがとう、そろそろ行ってくる
[彼の仕込んでくれた小猿と一緒に 音楽のする方を目指して歩く
一度だけ、振り返るとプードルを抱いた姿は 他の団員たちの中に紛れてしまう 湧き起こる不安を振り払うべく足を速めて
そろそろ、前口上も終わり*メルヘンが始まる*]
(51) 2014/10/12(Sun) 02時頃
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[ステージ裏、出番を待つ動物たちは檻の中 まだ燃えていない火の輪や、手に持て潜らせる輪や 大仕掛けな道具の準備が整って、舞台を見る
ザックの口上は慣れたもので 一瞬だけ、団長のことは誰かの悪戯で どこかでこっそり自分たちを見ているのでは? と、すら思えたのだが
白い顔に描かれた雫は彼の胸に空いた穴なのかと 思ってしまったのは、ニコラスとのやり取りか]
(149) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[そして、エフェドラの歌う歌 小猿と演じていたプードルの遠吠えが 光り輝くメルヘンに、ほんのり翳りを彩って
トリノスとフィリップの見せる綻び その間に挟まれたアントニーがこちらに来るのなら 頭をなでるつもりで待っている
やっぱり、団長は彼らを繋いでいたのだと その不在が齎す今を見て、その存在の大きさを痛感する]
(156) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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反対はしないが、随分気が早い話題だな
[フィリップやトリノスの口から出た 次の団長という言葉に]
悲しめ、憤れ、とはいわんが そういう気持ちのヤツもいるから
…察して欲しい
[ジャニスやエフェドラが去ってから 彼らに告げる]
みんながみんな そこまで割り切りよくないしな あの団長を心底好いてるヤツもいるから
(164) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[髪飾りを避けて軽くアントニーの頭をなで]
ああ、楽しみにしてる きっと、お客さんもみんなそう思ってる
…大丈夫、アントニーならやれる
[彼が舞台に立つようになって何年経ったか そういえば、初舞台から間もない頃 >>162自身にいい聞かせる呪いめいた 「頑張る」を、よくいっていたなと思い出す]
(165) 2014/10/13(Mon) 01時半頃
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この千秋楽を無事に終えることだな
[トリノスの問いに即答する 彼の相方、トリが命を落とした時も 暗黙の了解で実行された 今はそれが団長になってしまっただけのこと]
けど、頭で分かってても 気持ちが追いつかないこともあるだろ?
[あの時の彼の胸中はどんなものだったか 自分には測る術はないが トリノスが通り過ぎたであろうそれを 今通っている者がいるのだと、案に告げる]
(167) 2014/10/13(Mon) 01時半頃
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さあ、俺はトリノスではないから分からない
[己の胸中はどうだろうと考えてみて 団長の人となりを思い出す
割とワンマンだったとも思うが メルヘンへの情熱は並々ならぬものも感じ 憎めない所もあって、嫌いではなかった
どこかで現実を受け入れていないのだろう 突然過ぎて、気持ちが追いつかないのは まさに自分であったのだと気づく]
…いや、おかしくはないさ だからって、今朝いなくなった人間の後釜を 前置きなしに出されたら、びっくりする 嘆き悲しむのは後でも出来るとも思うがな
[睨みつけるトリノスに穏やかに返す]
(174) 2014/10/13(Mon) 02時頃
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喧嘩じゃない、大人の話し合い
[出番の前に釘を刺して来たアントニーに 彼の耳に届いただろうか 袖とは別の場所へ向かう背中を見送った]
ということで、大人らしくもう少し静かに話そうか
[態とらしく声を顰めて聞いてみた]
団長の死んでた様子と 犯人に心当たりがあるか聞かせて欲しい
ちなみに、先にいっておくと 動物たちや檻には、不審な点はなかった*
(177) 2014/10/13(Mon) 02時頃
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[心配そうに見つめるスージーへは 普段と変わらぬ笑みを見せ
トリノスから答えが聞けたなら 短く礼をいって、その場を離れた]
壊れる時は、どうやったって壊れるけどな だからって、壊していい訳でもないし それが、壊れかけてるのは…さすがに見過ごせないさ
[誰にともなくつぶやいて*]
(178) 2014/10/13(Mon) 02時半頃
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[トリノスとの話が終わってから >>183フィリップに声をかけられて いつものように、弱気な笑みで言葉を返す]
…お気に召すといいけどな
[そして、ムスタングの頭に触れて軽く労った
演者としても優れているフィリップは 観客としても優れた目を持っており、採点は厳しい
演技に私情が混じるのを好しとせず 純度の高いものを求める姿勢は 好ましくもあり、時に悩ましくもあり
自分にとって彼の目は引き締まるので 悪くはないなとは思っている]
(203) 2014/10/13(Mon) 21時半頃
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[数奇や波乱万丈とまではいかないが 外では変わり種やら訳あり者が集うメルヘン
メルヘンに来る前は とある金持ちが道楽で作った小さな動物園で 飼育係をする傍ら、その動物たちの芸を見せていた
辻占いの老婆から水晶玉を託されて間もなく 金持ちは謎の死を遂げ、その家は破産した
動物園は解体され、行き場をなくした動物丸ごと ヨアヒムに声をかけられやって来た
恩があるといえばあったが、年はさほど離れておらず 時たま冗談で「あの金持ちを殺ったのは自分だ」と 自慢げに酒の席でいうものだから 他にも方々で恨みを買ってはいないかと心配だった]
(210) 2014/10/13(Mon) 21時半頃
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ちょっと、待て…動物ならああならない なのに、人間じゃないって
…どういうことだ?
[トリノスのいいたいことは>>208>>209 分かるような気もしたのだが 彼の言葉は感情が先に立ち、ふと疑問に]
とりあえず、相当ひどい状態らしいは分かった 人間離れした何かがやったとしか思えないでいいか?
けど、人間の意志みたいなもの 例えば、恨みとか憎しみとかから来るもの? そういうものが死体のひどさから見えた…でいいのか?
[トリノスの興奮が尋常ならざるのは 見て取れたので、自分の解釈を元に確認する]
(213) 2014/10/13(Mon) 22時頃
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/* セット先変えるためにトリノス探してたらなくって チップ名はサイラスじゃん、に気づいたのはこちら(
(-100) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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[トリノスとの話も終盤に差し掛かった頃 スージーの隣にエフェドラの姿を見つける
先ほどよりは落ち着いている様子に>>217 ホッとしつつも ジャニスの不在と最後に見た様子が気掛かりで
何事もなければいいなと願うばかり]
(228) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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─ 舞台の上 ─
[幕間の音楽が鳴り止み、灯りが点くと 客席のざわめきも俄かにおさまる
束の間のしじまが漂う舞台の上に 銀色の揃えを着たひとりの男が中央に立ち 脱帽をして、お辞儀をする
そこへ車のついたひ檻が運ばれて 中から、鬣を揺らして獅子が一匹放たれる
男が鞭を床に打つと始まりの合図 音楽が再び流れ出す、一際高い笛の音は多分ペギー ニコラスのバンドネオンと絡まり盛り上げる]
(243) 2014/10/13(Mon) 23時頃
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[獅子はゆるりと王者の歩みで舞台を進み 次の鞭を合図に、セットの階段を駆け上り しなやかにかろやかに跳んで 遠く離れた向こう岸の台の上に着地した
高さや距離を離れて繰り返すこと数回
舞台の別の場所へ、男が行けば獅子は来る そこには、台座のついた輪が幾つか連なり置いてある まだ、火はつけられていないそのままで
鞭の合図で獅子はそをいとも容易く潜りながら するりするりと駆け抜ける ここまでは、順調にことが運ぶのもいつも通り]
(251) 2014/10/13(Mon) 23時半頃
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[トリノスの続ける言葉>>235に耳を傾けた後 自分の返しはこうだった]
まるで、人の意志を持ったような獣?
[食べるためではない殺生は 野生の獣がするのは、ほとんど聞かない
それをするのは、大抵人か人に使われてしまった獣
自分は彼らの扱いには慣れてはいるが 道具として使うことは、舞台の上でもそれは同じ 猛獣使いは、あくまで猛獣を引き立てる役割
あとは、彼らの跳びたい本能と その行く先を示し、出来るのを信じて導くだけ]
(253) 2014/10/13(Mon) 23時半頃
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[信じるか? と問われれば トリノスの必死な問いかけに、嘘は感じられず]
いない、とは信じ切れない
[そういえば、>>210前の雇い主の死は 迷宮入りしてしまったが 似たような噂は聞いていたのを思い出す
それから、老婆の死も]
(259) 2014/10/13(Mon) 23時半頃
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[獅子が跳び、潜り抜けた輪に 次々と松明から炎が灯されてゆく
鞭を打つ
そばに戻って来た獅子は ひとつぽつんと置かれた火の輪を 難なく潜って、再び戻る
鞭を打ち、火の輪の列を指し示すと 獅子はそこまで駆けてゆき するりするりと、全てを潜って戻って来る
男は鞭を鳴らしして礼をする
拍手喝采を浴びている獅子はのんびりそれを見て 男と共に、舞台から去って行く
拍手がおさまる頃合いに、楽団の音楽が 余韻を覚まさぬように響いていた*]
(270) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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…見つけたら、先ず理由を聞くかな
[人には人の道理があるように 彼らには彼らなりの道理もあるし理由もあろう]
話して、分からなければ… 止むを得ない
[それが誰であるかは分からない以上 それ以上もいえないのが、もどかしかった
>>268怖いと怯えるトリノスは 何に怯えているのだろう?
自分の死か? それとも、近しい者の死か? それとも──見えない獣の影か?]
(277) 2014/10/14(Tue) 00時頃
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