78 わかば荘の薔薇色の日常
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い、いらっしゃいませ ――…かしこまり、ました
[あと30分程でバイト終わりという時間に、店に徳仁が来てびっくりした。顔を見れば怒っていないというのは解るので、ああまた甘やかされてしまったかなと。普通に接客して、――笑顔を作れていない時点で普通でないのだけど。気まずさや反省より何より、来てもらえた嬉しさでそわそわしながら仕事をこなして]
…お待たせ
[手早く支度を済ませて徳仁の元に向かい、食事が終わっているようならそのまま店を出て]
……朝のことは、ごめん。もう忘れて 迎えきてくれてありがと
[歩きながらの方が深刻なムードにならないかと、わかば荘へ帰る途中でぽつりと謝罪と感謝を送る]*
(551) vetica 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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― 十月某日、104号室 ―
[予想したのは 面倒臭そうな声で、眉間に皺を寄せて あっそ、と肩を竦める南方だった。
試すように条件を突きつけた相手が 素直に喜んでくれるなんて想像もしていなかった。
祝福など ほんのおまけのように口にするのだと思っていた。]
(552) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[南方の手が頭に乗る。 熱すぎない、 陽射しにぬくまった果実と同じ体温の手が 短く整えた髪をくしゃくしゃに掻き回す。
眉間だけでなく、 目尻にも皺を作って南方が笑う。
何度も頷き、そうしたまま少しの時間をおいて やっと、心から喜んだ声を発した。]
(553) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[だから────]
……うん
[遊は意外そうに南方を見上げた後、 珍しげに首を傾げそうになったけれど すぐにまた瞼を伏せ、素直に喜びを笑みに変えた。]
(554) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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さっき電話があった。
受賞だって。 大賞ではなかったけど、審査員特別賞。
──本は 出して貰える。
(555) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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南方 約束したよね。
──見せて。 南方が描きたいもの。
(556) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[瑛士>>551の驚いた顔に小さく笑う。
サンドウィッチと飲み物だけだから、仕事を終えた瑛士が来るころにはとっくに食べ終わっていて。 代金を支払って店を出る]
んー、俺も悪いところあったんだろうし、ごめんな。
ちょっと散歩して帰ろうか。
[わかば荘へと帰る道をまっすぐにたどるのではなく。 遊歩道や公園あたりへとむかう道を、歩く]
この修羅場がおわったら、引っ越すから。 そしたら瑛士の隣になるし。 もっと遠慮なく、遊びに来て良いからな。
[傍らを歩く瑛士を見やり、軽く髪を撫でた]
(557) sinotaka 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[本当は──俺を描いて、と言いたかったけれど。
交わした約束は、 南方が描きたいものを描くところを見せる──だったので まずは何でもいいから、目の前で描いて貰おうと思った。]
(=90) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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− 日向との日々 −
[日向の引越しを知る者が少ない等と、自分が知るわけもなく。 ただ惜しむ様に日々を過ごしていた。]
味噌と醤油、後めんつゆ、海苔とゴマ油。 ここら辺があれば、大概飯は美味くなる。
[分量間違えるなよ、と攻太の元料理を思い出して忠告する事は 忘れなかったが、調味料は偉大だと教えて。]
給料入ったら、インスタント食品少しは買い置きしておけよ。 何かの時の非常食だ。
[気分は初めて1人暮らしをする我が子を送る母親。]
(558) pannda 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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/* おかあさーーーーん!!!
(-1900) onecat69 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[梅雨明け宣言前の深夜、高熱を出しながら読んだ作品も。 それを書く間持っていたらしい不安も。 先月あたりはしきりに連絡を気にしていたことも。 書き物を朝方まで続けて、疲れて眠るところも。 それらを見ていたからだろう。 いつの間にか、喜べるようにされていた。 意外そうに見上げられた事で、「なんだよ」といつもの調子を少しづつ、取り戻していく。 それでも、嬉しそうに目蓋を伏せている様子は微笑ましい。]
ふーん。審査員特別賞。 おお……本まででんの?
(559) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[そこで僅かに既視感を覚えるも、 思い出すことも、口に出すこともなく>>=12]
(=91) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[興奮が、ゆったりと、おさまるほどに―― 距離を感じる。]
(=92) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
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…徳仁さんが謝ることなんて なんもあらへんよ 全部…俺が、悪いんやし
[以前もこんな事を言った気がする。今とは状況は全然違うけど、成長できてないことを実感して]
散歩? ……ええね
[仕事は?と聞こうとして止めた。例えどれだけ忙しくても、来てくれた以上は大丈夫と答えるだろうから。いつもと違う帰り道を歩いて、大事にするってこういうことなのかなあとぼんやり考えて]
…引っ越し?…隣、てどっち? 俺は別に今も遠慮なんてしてへんけど
[髪を撫でられながら首を傾げる。 むしろ遠慮しろと言われても文句は言えないくらい、103号室に入り浸ってる自覚は、ある。洗濯だ飯だって身の回りの世話を焼くのも、結局のところ邪魔にならないように側にいたいだけで]
(560) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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後はキッチンバサミがあると便利だな。 包丁無くても切って混ぜるだけとか、チンするだけとか。
[実際に作って見せて、出来たものを日向の口に運ぶ。 雛に餌を運んでいるようだが、違うのは少しでも美味いと 口元が綻ぶと同じように笑みを返す事。]
ここみたいに変人が集まってるとは限らないからな。 常識人の集まりだったら、ちゃんと振るまえよ。
[さらりとここの住人に酷い事を口にして、 何度目かの忠告を繰り返す癖に、 本当に言いたい事は口から出て来ない。]
(561) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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(なんかあったら…戻って来い)
[言いたくても此処は日向の実家でもなければ、 自分のアパートでもない。 教えてくれた住所は確かに近いと言えば近いが、 意志が無ければ会えない日々もある距離だ。
それが遠いと思うか近いと思うか。
離れてみなければ判らなかった。]
(562) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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え、ちょおまって隣って 徹さんか信也さんが引っ越すん!?
[俺の隣に引っ越すということはつまりそういう事で。それは嫌だ寂しい何も訊いてないと半ばパニックになって徳仁の腕を掴んで尋ねた]*
(563) vetica 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[引き籠りの生活にはとりたてて大きなイベントも起きず、 例年と変わらぬように日々が過ぎていく。 朝まで起きて仕事、その後就寝、 昼過ぎに起きて諸々済ませてまた仕事。
たまに談話室に降りて檀と日向の菓子作り師弟が キッチンにいたらその様子を少し離れた場所から眺めたり、 徹津に運動がてらの散歩の誘いを持ちかけたり。]
(564) chiz 2014/07/06(Sun) 22時頃
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―8月某日・自室― [ベランダ側の窓を開けた。 ひんやりと冷えた室内の温度と外の熱気が混じって丁度良い。 エアコンの寒さは得意ではなくて、けれども 冷房をつけないでいるとパソコンが機嫌を壊す。 面倒くさい時期だと思う。 ベランダで火をつけていない煙草をくわえていると 赤い髪の男が坂を歩いて出ていくのが見える。 声を掛けずに、その背を見送った。
数時間前、 同じ坂道を金色の髪の青年が歩いていくのも見送った。 後ろ姿からでもわかる落ちこんでいる様子に、 喧嘩でもしたかな…とぼんやり思う。]
…可愛くっていいねえ、
[素直な可愛げが羨ましい、と宇佐美を見ていて思う。 あんな風には振舞えない。若さかな、そう考えてから 人柄なのだろうと考え直し、くわえた煙草を揺らす。]
(565) chiz 2014/07/06(Sun) 22時頃
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いや、それでも寂しい思いをさせたわけだし、な。
[瑛士>>560の髪を撫でて。 散歩を続けながらどこかぼんやりしているようにも見える瑛士の傍らを歩く。 甘えられるのは嬉しいし、無理なこととかはちゃんと伝えているのだから、瑛士も抱え込まずに話してくれればいいのに、とは思う。 パニック>>563になった様子に驚いて瞬き]
ああ、徹が出て行くわけじゃないから。 俺と、徹の部屋を入れ替えるってやつ。 徹が103にいって、俺が206に入る。
[大丈夫だから、と落ち着かせるように瑛士の頬を撫でた]
瑛士はほんと、徹のことも好きだよなあ……
[しみじみとつぶやき。]
(566) sinotaka 2014/07/06(Sun) 22時頃
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……餓死する気か……。
[日向の引越しの日は休みを取った。 力仕事を手伝おうと思ったが、案外シンプルな荷物に 拍子抜けしつつも、渡したノートに漏らした感想に耳を疑う。]
……米後で送りつけてやる。
[日向ならやりかねないと溜息と共に頭に手を置いた。]
干乾びる前にSOSを出せよ。 救出に向かってやるから。
(567) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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弟子だからな…お前は特別だ。
(=93) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――201――
――そう。 遊さんは、白い、けど。 おれ、知ってる、から。
[その中に、無数の色を湛えていることを。 間中遊にしか見えない、間中遊の世界があること、を。]
(568) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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おれは、――おれの写真、は、さ。 真っ直ぐじゃなくて、他の方を見て、それで見えるもの、を、写したくて。
[ああ、ええと、こんな事を言いたいんじゃない。 だけど何を言えばいいのか。思いつくままに口を動かすなんて何年もした記憶がないから、うまく舌が回らない。 アルコールのせいにしようと思って、少し大きめの一口を喉に流した。]
そんな世界を、遊さんは時々、見ようとしてくれる、だろ。 だから。 遊さんはおれの、虹なんだ。
[太陽から目を逸らしてはじめて、虹は見える。]
(569) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[間中は、単に、祝って貰いに来たわけではない。 第一声だって「モデルをしに来た」と、たしかに、言った。 言葉を聞く内、いつしか、南方の顔から笑みが消えていた。]
――……。
[暫く間中を見下ろしていた。 変人は、約束を果たしに。欲を、律儀に満たしに来ていた。]
……したね。
[確認をとるような、間中の声に、肯定をかえす。 見せて、と言われ、視線を足元へおとし―― 踵をかえした。 扉は、いつも通り、放ったらかし。 重みに任せて、閉まりかける。]
(570) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[……結論が迷子になった気がして、隠そうと残りの酒を一気に煽る。 か、と喉が熱くなる気がして、咽せそうになるのを胸を押さえて堪えた。]
……ごめん、
もう、行っていい、から。
[というよりも、訳のわからないことを口走ったのが恥ずかしくて、もう行ってほしい。 本当は、こんなことだけじゃなくて。 無数の色を湛えた人だから、きっとどんな話でもうまく行く、とか。 新しい話のエールにしたかった気がするのに、どうしようもない口下手は、今だけ都合よく治る、なんてうまくは行かない。 もう少し、もう少しだけ言いたいことを纏めるから、だから。]
(571) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[わざわざ弟子と、特別に理由付けた意味が自分でも判らない。 判らないまま、当然の様に口にしたまま、その髪を撫でた。]
じゃ、頑張れよ。
[別れの挨拶は短かった。]
(572) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
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――待ってても、いい?
[今日はそれくらいの主張は、許される日のはず*]
(573) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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[見せて──、 の 返事がない。]
それが目的だったから
[最初は。
受賞がデビューに繋がる新人賞を選び 家族を説き伏せるための肩書きが欲しくて応募した。 南方なら、それももう知っている。]
でも──…
[今は、そんなの関係なく、ここにいる。
出された条件はクリアした。 今度は南方が、報酬を渡す番。]
(574) hana 2014/07/06(Sun) 22時頃
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/* エアリードゼロで投げたら無茶苦茶からまった なんかエールを投げようとしたんだけど結局間中さん好きだよって言いたかっただけですね! お時間割いていただいてすまな い
(-1901) mmsk 2014/07/06(Sun) 22時頃
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