138 レグルスの新年会(両片想い薔薇村おまけ)
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っだ、 だめっ、じゃね…っ、あっ… んっ!
アッ、だめ、なの、…は、俺、…あふぅ、…ッ きゅ、……っきゅ、ぅ、にっ、……あ、っあン
[ヘクターの腹に昂ぶった性器が擦れる。>>*61 過ぎた刺激に心の方が追いつかず訴えるものの、 逃げようとする腰を無理やり押さえつけられて犯されれば 抵抗の手段なんてあるはずがなく。
一度貫かれる味を覚えた身体が激しい抽送に馴染み、悦楽に屈するにもそう時間はかからなかった。]
(*64) guno 2016/02/01(Mon) 23時頃
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(ア、…けど、くそ、
これ、
す、すげ…、きもち……い……)
[一旦快楽を自覚してしまうと、 間近で聞こえる獣じみた荒い呼吸も、 裡をぐちゃぐちゃと掻き回す淫靡な音も 興奮を煽る材料にしかならず。
文句は次第に鳴りを潜め、 あう、とか、はああ、とか 声にならない声ばかりが空気に融ける。
抽送の勢いが増し、強く中を穿たれるごとに 自身の雄は膨張する一方で、 気付けば挿入前と同じ状態に戻っていた]
(*65) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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……あっ、 ふぅ、………っ! ヘクタぁ、 へくた……あっ、
……そこ、 っ、 もっと、…… !
ア、すき、 ……ん、俺も、好き、 だ ……へくた、あ、
[硬いモノをぐりぐりと奥まで捻じ込み、 突き入れて掻き回す動きが堪らなくヨくて。 彼に煽られるように腰を揺らし、 ただ荒い息の合間に甘く名を呼んで善がっていた。
激しい動きに奥を突かれる度に、 硬く勃ちあがった中心が、 とろとろと粘液を垂らしながら揺れた]
(*66) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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[噛み付かれるように重ねられた唇から唾液が零れ、 限界を訴える彼に導かれるように、 ちかちかと視界が白くなり。]
っあ、………んっ、ふぅ……!
はぁ、 あっ……!
[一際強く雄が奥に打ち付けられるのと同時に 自分の雄も弾け、断続的に震えて精を吐く。 腹の裡に熱いものが注ぎ込まれる感触にびくびくと全身を震わせて。 体液を余さず搾り取る様に、後ろをきゅうんと強く締め付けた**]
(*67) guno 2016/02/01(Mon) 23時半頃
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[>>*64嬌声に阻まれた抗議が耳に届くことはなく、どろどろに蕩けた思考のままで、口端を軽く持ち上げるのみ。 >>*65もはや意味を成さないライジの声を、唇を塞いで呑み込んで、そのまま、さながら本物の獣のように、口の周りや頬を舐めまわした。]
ふ、ッ……は、ァ…… ……ぅ……、ん………?
…………っ、ここ、……か……?
[>>*66好い反応が見られれば、そこを集中的に責め立てる。 荒々しい情事のなか、衣擦れと卑猥な水音に混じって甘く名を呼ばれるたびに、痺れた脳が溶けてしまいそうなほどに目眩がした。]
ライジ、ッ……、は、ァ……ッ……
[>>*67どちらのものともつかぬ唾液が、溢れて零れ、シーツに染みをつくってゆく。 口移すように限界を訴え、ひときわ深く突き挿れて揺さぶれば、ほぼ同じくして、腹に、熱いものがかかるのを感じた。]
(*68) nordwolf 2016/02/02(Tue) 00時半頃
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…………はー……
[どっと、全身に汗が滲むのを感じながら、改めてライジの身体を強く抱きしめ、残滓を注ぎこむかのように、もう幾度か腰を揺らす。 腹の間に手を伸ばしてみれば、放たれたものでベタベタになっていたが、気にせず、ライジの陰茎を握り、根本から強く扱いて、尿道に残る精を搾り上げた。]
…………っ、は、ぁ……
ライジ……、すごく………ヨかっ、た……
[ゆっくり呼吸を整えながら、頬に軽く口付ける。 上気した身体は、多幸感に包まれていたが、深くに穿ったままのモノは、まだ物足りなさげに、ビクビクと震えていた。]
…………な、ぁ……ライジ……
[情欲のひかぬ潤んだ瞳のまま、困ったように、ライジの顔を覗き込み、両腕を背中に回し、繋がったままで抱き起こそうと力を込める。]
(*69) nordwolf 2016/02/02(Tue) 00時半頃
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ライジ………
[結合部から精が漏れるのも厭わず、性欲が引かぬことを訴えるように腰を軽く前後に揺らせば、雄がひくひくと脈打つのが伝わったろうか。]
な、ぁ……
……まだ、足りね、ぇ………
[もう一度……と、せがむように、肩口に唇を押し当て、赤い痣をひとつ刻む。 無論、あと一度で終えられる保証など、どこにもないのだけれど**]
(*70) nordwolf 2016/02/02(Tue) 01時頃
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お、さんきゅ
[>>2:15どうやらカシスで異論はなかったらしい。 ライジからそれを渡されれば>>1:37片手で器用に受け取ってみせた。となりを見ればうっかり零しかけた彼がいて、こっそり笑う。]
かんぱーい!!
[そしてグラスを掲げた。]
(4) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[店全体によい匂い>>2:6がふわりと漂ってきた。この香りはきっとチャーハン。
余談であるが、男がチャーハンに挑戦したところ、焼き飯が完成した。 そんなことは記憶の彼方に追いやって、歳下の彼>>1:8ほ褒め言葉にまんざらでもなさそうに笑う。]
だろっ?だろっ? おにぎりはめっちゃ特訓したんだぜ!
…おかげで一週間ずっとお昼はおにぎりだったけどな
[楽でいいんだけど、なんて眉を下げて。それから続けられた魅力的なお誘いには目を輝かせる。]
(5) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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ほんとか!? あったかい豚汁、飲みたいんだよなー ぜひ教えてくれ!ヤニクせんせ!
[ぱん、と手をうって大げさに。キルロイの胃袋を彼は掴んでいるかいないのか、それでも自分より料理の腕が上手な彼に教わればもっとうまくなるはずだと。うまくなりたいと。
それこそ、]
(6) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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…火が使えなくても電気が使えるから 問題ないって!
[こんな可愛らしくて可愛くないことをいう彼に振る舞えるようになるくらいには。]
電子レンジは使えるし。 コンロは…火力が強くて危ない。うん。
[横から感じる呆れたような視線>>2:17。目は合わせずに、小声で言い訳というなの弁解を。
その合間だろうか。美味しそうな、いや確実に美味であろう料理を運んできた彼>>2:10には、最大級の賛辞を。]
(7) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[人前なのになんだか珍しい。それもこれもこの雰囲気のおかげだろうか。]
あれ、言ったことなかったっけ? 胃袋なんてとっくに掴まれてるって。
[照れも霞んだ言葉には、余裕ぶった返答を。こう見えても大人だし。お酒に少し酔ってきたというのもある。]
俺サミュエルの料理好きだぞー
もちろん、 もすき。
[ゆうるりと口の端を上げてみせ。 口の動きだけで伝えた言葉、彼には伝わっただろうか。きっと伝わると思っている。だってそれは彼自身に一番馴染みのある言葉。]
(8) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[暖かな店内と。温かな雰囲気に。 彼の背後、窓の外。輝く星はあの日の空ときっと同じ。彼と見る空はいつも美しい。]*
(9) ainsel00 2016/02/02(Tue) 18時半頃
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[ライジの作業を手伝う合間、ヴェラとサミュエルの様子をちらりと見れば、その手はしっかりと繋がれていた。 微笑ましいような、少し羨ましいような気持ちで、ひそかに笑みを浮かべながら、取り皿や調味料を、テーブルの上へ並べてゆく。]
ん、あぁ。 お疲れ。
[>>2:21準備を終えたライジにかけた言葉は、短いながらも明らかに喜色含んでいたろうか。 彼が隣に掛けたなら、嬉しそうに、パンと一度手を合わせてから、ラーメンに箸を伸ばした。]
(10) nordwolf 2016/02/02(Tue) 19時半頃
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[コクのある鳥ガラ醤油スープに、自家製平打ち麺がよく絡む。 チャーシューは、ボリュームがあるにもかかわらず、主張しすぎず、ラーメン全体のバランスもいい。 恋人という贔屓目を抜きにしても、雷雲亭のラーメンは、やはり美味い。]
……は〜……、うまいな。
[何口か啜ったところで、ほぅと感嘆の息を吐く。 目前では、ヴェラが、ヤニクに料理指南を願い出ていることろだったろうか。>>6]
豚汁かぁ。 いいな。
[なにげにぽつりと零しながら、チャーハンに手を伸ばす。 れんげで掬うと、炒められた米がはらりと崩れ、香ばしい匂いを漂わせ、食欲をさらに刺激してきた。 口に含めば、玉子や小エビ、チャーシューの風味を、ゴマ油がふわりとまとめてくれているのがわかる。火が通りすぎていないネギの風味もいい。]
(11) nordwolf 2016/02/02(Tue) 19時半頃
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[ヤニクが言っていたように、自分の胃袋は、もう完全に掴まれている。 いつもこうして、胸と腹を満たしてくれる彼に、自分ははたして、なにができるだろう。]
なぁ、ライジ。
今度の休み、また、どこか出かけるか。 どこか行ってみたいところとか、あるか?
[この間は、自分が行き先を決めてしまったから、もし次に出かける機会があるのなら、彼の行きたい場所へ、行ってみたいと思っていた。]
お前がどんな景色とか好きなのかって……知りてぇな、って。
[そう、恥ずかしげに付け加えながら、グラスに残っていたビールを飲み干した。 まだ酔うには早いはずなのに、顔は、少しだけ赤いかもしれない。*]
(12) nordwolf 2016/02/02(Tue) 20時頃
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…っ、う、 あっ、 ――――んっ、そこ、 そこ… ッア…ぅん!
[ヘクターが悦いところを集中的に攻めたてる。>>*68 無我夢中のままこくこく首を縦に振って。 揺さぶられながらシーツに爪を立てれば唾液がぱたりと落ちて伝う。
一際強く捻じ込まれた雄が膨張してナカで弾ける。 自身も押し出されるように精を吐き、 快楽にびくびくと身体を震わせた]
は……ぁ…… 俺も……すげー……よかった……
[汗ばんだ腕がぎゅっと抱きしめてくれるのに 愛しさを感じながら、顔を寄せて口付ける。]
(*71) guno 2016/02/02(Tue) 21時頃
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[と。べたべたになった雄を握りられて、 蕩けきっていた双眸が見開かれ。 強く扱かれて思わず息を詰めた。]
っあ、ばか、 い、今、触ん、っ… はうっ…!
[絞り上げるような動きに悶えたが、 敏感になっている上に力が入らない。 下肢はその刺激だけでまた簡単にむくむくと硬度を増し始める。
前と反応するように収縮する孔は、まだ中に入ったままのヘクターをきゅう、と締め付けることになったか。 尤もそれが無くても中のそれは硬度を残したままだけれど]
(*72) guno 2016/02/02(Tue) 21時頃
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はぁ、 ……な、なんだよ……… んっ、
[どこか困ったように眉を下げた顔で見つめられて ちょっと拗ねたように見つめ返す。
抱き起されただけでも抉る角度が変わって、 漏れそうになる嬌声を飲み込めば 代わりにひくんと前が脈打った。
まだ中を貫き居座ったままの彼の雄が、中でびくびくと脈打つ度に、そちらに意識が逸れる。 緩く揺らされるだけでも鼻から甘い声が漏れ、襞はいい塩梅に収縮し、また穿って欲しそうにうねる]
………ん、ふぅ、……っ、
もっかい、してえって…? しょーが、 はぁ、 んっ、ねぇ……な、………
(*73) guno 2016/02/02(Tue) 21時頃
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[誘う声と共に肩口に残る甘い刺激にそう言って、強気に薄笑いを浮かべてはみたが。
長らくお預け状態だったのは自分も同じ。 とっくに体はその気になって、もっとと強請る様に腰を擦りつける。
はぁはぁと発情染みた息を漏らしながら じっと見つめる瞳は、彼に負けず劣らず情欲染みた色を隠せない]
………俺も、もっと、シてくんねーと…… 満足できねー、から……
めちゃくちゃになるくらい 抱け、って言ったろ……?
…な、ヘクター。
[そう告げて唇を寄せ、押し倒すように力をかける。 シーツの海に身を委ねて、夜が明けるまでを過ごそうか。*]
(*74) guno 2016/02/02(Tue) 21時頃
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へへっ。それじゃ、ヴェラさん、一緒に鍋物の練習でもしましょうか。 水とコンソメぶっこんで弱火でコトコト煮込むだけで結構美味しいの出来ますよ。
[サミュエルの視線を感じつつ。一所懸命なヴェラに微笑む。]
これだけ寒い日が続くと、温かい汁物は身体を温めてくれますからね。 マム直伝のポトフを伝授しますよ。
『私の修行は厳しいぞ。ついてこれるか?』
[なーんて、声と顔を作って問いかけてみたり。 笑いと話題の絶えない新年会。]
(13) Lao 2016/02/02(Tue) 22時頃
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あ、チャーハンは大盛りの方が俺のっす!
[ライジの作ってくれたチャーハンはやはり美味しくて。ラーメンもチャーハンもチャーシューも当然のごとく完食する。 4人の様子を見れば、幸せな空気が漂って居て。 ……今夜はキルロイが帰って来るまで起きて待って居よう。一緒に、皆が幸せそうだったって話をしよう。 そんな風に、新年会の会場を見回して、微笑んだ。**]
(14) Lao 2016/02/02(Tue) 22時頃
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[伸びないうちに、ずず、と音を立てて作ったラーメンを啜りながら。上手いと言う声に口元を緩ませてヘクターの方を見る>>11]
ん。良かった。
[自分で作って食べるのもいいけれど。
彼が自分の飯が一番美味いと言ってくれているように。 自分だって彼に美味そうに食べて貰うのが一番うれしい。 だから見つめる表情は自然と柔らかいものになる。]
ん?なんだ? 食いてーのか、豚汁? そのうち作ってやろっか。
[ヴェラやサミュエル、ヤニクの会話に耳を傾けながら。 ぽつりとヘクターから零れた言葉にそんな声を返して]
(15) guno 2016/02/02(Tue) 23時頃
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[そうして見つめていると、ヘクターが尋ねて来る。 また一口スープを啜って、眼を瞬かせた>>12]
んー?
[またどこかに行こうと誘われて、この二人で出かけた間の事を思い出す。温泉も星空も堪能したし、過ごした時間もそれ以上に幸せなものだった。 ちょっと照れたように顔を赤らめて。]
ああ……うん、
……好きな景色……か。 そうだなあ、じゃ次は海の方にでも行って見るか。 前は山だったからさ。
ま。一番好きなのは、 こーしてあんたを見てる時だから。 どこでもいいっちゃいいんだけどよ。
[悪戯っぽく笑って言うと、少し赤くなった彼の顔に身を寄せて、軽く鼻先にキスを落とした*]
(16) guno 2016/02/02(Tue) 23時頃
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えっ?
[>>15何気ない呟きを拾われて、ぱちりと瞬いてライジを見た。]
あぁ、そうだな。 今度作ってもらっていいか、具の多いやつ。
[ライジが作ってくれたもので、不味かったことは一度もない。 ”そのうち”が、なるべく早ければいい、いっそ毎日でも味わえたなら……それなら……と、ひそかに、いつか彼と暮らすことが出来ないだろうかと思いながら、次の休みはどうするかなどと話を触れば、ライジの頬が、ちょっと赤らんだような気がした。]
……うん。
また、な……今度はほら、なんかちゃんと美味いもの食えるところに……
[あの夜、流星に咄嗟に願ってしまった願い事は、残念ながら叶わなかった。 翌日に立ち寄った店で、相席になった二人組につられて頼んだ料理が、それはそれは、たいへん個性的……有り体に言えばひどく不味かったのだ。 同じ過ちは、もう二度と犯すまい、たぶん。]
(17) nordwolf 2016/02/02(Tue) 23時頃
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……海か。 あぁいいな、俺も最近、海側には行けてねぇし……
[>>16冬の浜辺で見る夜空も、きっと格別だろう。 その時、隣にライジがいれば尚更に。 そうなんとなく、情景を、脳裏に思い浮かべていたのだが]
……えっ。
[悪戯っぽい笑みと言葉に、先程より、一層に顔が熱くなる。]
そ、れは……俺も……
[自分だって勿論だ。 しかし、皆の前でなど、恥ずかしくておろおろ周囲に視線を彷徨わせかけていれば、鼻先にライジの唇が触れてきた。]
(18) nordwolf 2016/02/02(Tue) 23時半頃
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ッ……?!
[ガタンと椅子が音を立てる。 恥ずかしくて、真っ赤で、けれどそれ以上に嬉しかった。]
ライジ、ッ……!
[フツっと、思い切ったように、椅子から身を乗り出して]
お前を好きになって、好きになってくれて……本当に良かった。
[染み染みと、想いを伝えながら、ライジの身体を抱き締めた。*]
(19) nordwolf 2016/02/02(Tue) 23時半頃
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ん。具多めな、了解。
[豚汁を、今度作ってくれと言うヘクターに頷く。>>17
そうして、また出かける約束も。 残念ながら前の時は美味いものを食えなかった (あれは単純に頼んだ料理を間違えた気がするが) ので、次はちゃんと美味い物を頼もうだとか。
そう言えばこの前客が言ってたんだが、 最近できたホットドッグが美味い喫茶店があるんだとかなんとか。
今度彼を誘って行って見るのも悪くないかな、 なんて思いを馳せながら。]
(20) guno 2016/02/03(Wed) 00時頃
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[悪戯っぽく笑みを向けて唇を寄せれば、ヘクターの真っ赤な顔が視界に映る。 がたん、と勢いよく立った椅子の音に驚く間もなく、そのままぎゅうと抱きしめられた]
お、う?
[大胆な行動に、ぱちぱちと目を瞬かせる。 自分の行動より余程周囲の注目を集めそうで、なんだか若干恥ずかしいが―――今更だし。まあ、いいか。 酒も入っているし、何より皆相手と幸せそうだし、 ちょっとくらい見せつけたって、無礼講ってことで。]
(21) guno 2016/02/03(Wed) 00時頃
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は、は。 …なんだよ、改めて。
…ん、でも。 俺も同じ気持ちだ。
――――愛してるよ、ヘクター。
[彼に聞こえるくらいの小さな声量で囁いて。 ほんのりと朱くなった顔で笑むと もう一度軽く口づけを落とす。
今度は鼻先じゃなくて、唇を掠めて**]
(22) guno 2016/02/03(Wed) 00時頃
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