93 Once upon a time...
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[人間がするよりは納得できると思う]
……ニコ。 おれは、人間、か?
[おおかみなんて、こわくない]
おおかみか?
[人間が殺すよりは狼に殺されたほうがよくて、皆狼は怖くないというなら。 子狼は人間になりたかったが、狼でありたい。]
(*11) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[子どもの慰めは、得意そうな仲間がやってくれそうだ。 立ち上がり、なんとなく青いように見えるジャニスの顔に目を止め]
……曲は、変えなくていいよね
[伺いではなく、確認を。 人に対する時は、いつもどこか自信なさげな口調の奏者にしては、断固とした声音。 そうしてそのまま騒ぎの中心であったその場を後にする。
あっているかわからない腕時計。 普段の公演の日ならば、もう皆準備にとりかかっている時間だ。 しっかりと腹をいっぱいにし、準備運動している頃合。 今日は、炊事場のほうから漂う煙が、少ない。 珈琲の香りに鼻を鳴らし、一足先にと公演が行われるステージがある大テントへと歩き始める]
(136) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 23時頃
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泣かせたのが、悲しい? ……じゃあ、食べちゃう?
[未だ小さな狼が知らない、このうえなく美味しい肉の味。 それが、心を置いた――他に代えがたい誰かの味]
なんてね ……ねぇ、そうだなぁ 俺にはね、トニーはどちらにも見えるよ
人の心も、狼の心も。どっちも持ってる
(*12) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[おおかみなんていない。だからこわくない。 そう、皆は言った。
そうだよ、おおかみなんていないんだ。 じゃあ、団長を食べちゃったのは………何だろう。誰だろう。
おかしいな。おおかみなんていないはずなのに おおかみがやった、って。声が聞こえるんだ]
(*13) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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ザックは、トニーやペギーにはカフェオレでいいかな、とメイプル見て。
2014/10/10(Fri) 23時頃
ザックは、ジャニスの顔をなんとなく思い浮かべて、ゆで卵用の湯も沸かし始めた
2014/10/10(Fri) 23時頃
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へ、ぃき。
[頷きとあわせて告げた言葉はまだ弱かったが、スージー>>131から離れる。 泣いた目をしたまま、炊事場に向かう。何か胃に入れようと思った。 肉が食べられる気はしなかったけれど、他の、例えばそう、オレンジとか、ゆで卵。 昨夜を思い返すように、何もなかった昨夜を思い返すように、歩いていた。]
(137) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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そ……? 無理しないでね。
[アントニーの言葉>>137に微か頷く。 歩けるようなら安心した方に息をつく。]
(138) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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……食べたら、うまいのかな。
[未だ――これから、があるかは別として――ペギーに対して無二の想いは抱かない仔狼。本能のままに、零す。 鶏や兎や豚だのの肉は食べられる気がしない。虎も猿も論外だ。あんなにうまい肉を知ってしまった。 泣かせたのは悲しくとも、抗えない。]
どっちも…… ニコは、どっち。
(*14) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[真っ黒の重たい液体は、何も入れてない胃にも胸にも悪影響で、 なんとはなしに調教師を思い浮かべて 軽食として卵をゆで始めた。 料理ができる方ではない。 けど、あるいは、サンドイッチくらいは可能性が。
声をかけたエフェドラにこっちを 頼めばよかったかもしれない、と後悔を少々灰色に浮かべ。 けれど、骨がらみたいだとはいえ、 自分よりはやはり、泣く子には向いているのではないかと。 失礼ながらにもそんな認識だったから。 道化方は大人しく火と向かい合う。]
(139) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[―――…耳に届く泣き声が、徐々に、安らぐ。
華形のざわめきと、裏方のざわめき。
公演を中止に。
そう告げる声も少なからずあったが 団長の意向>>84が幸をそうして、大きな声にもならない。]
………… 弱ったな。
[青褪めた顔を、持ち上げた。 奏者>>136の、どこか力強いこえに、ふっと、弱るのは表情だけ。]
葬いに、……… 曲を、変えたら、怒られてしまうね。
[――――… 生前の、団長はそんな人物だった。 頷きを重ねて、血に濡れた膝ごと、身体を持ち上げた。]
(140) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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[大テントの方へゆっくりと歩く途中。 通りすがったいつもメイクをしてくれる仲間に髪を撫で付けられる。そうしてそのまま、大テントへ向かうことに気がつけば、幾つもある衣装テントに引っ張り込まれ、ステージにあがれるまでに仕立て上げられた]
なに、気力のあるうちにこうしておけば ……そうだね。着替えちゃえばさ 皆、プロだもの
[サーカスという非日常が日常である彼らでも 普段の自分とステージ上の自分は勿論違う。 赤い煌く糸が織り込まれた黒いスーツ。 ネクタイは締めない。 薄青の瞳は目じりを濃く縁取られ、 心なしか泣きぼくろがいつもより際立って見える]
(141) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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――炊事場――
……は、よ。
[大声で泣いたから、しゃくるのが止まっても喉が少し枯れていた。 途中誰かとすれ違ったか、俯いていたのでよくは見えなかったが、炊事場では目的のものを手に入れるのに前を見ざるを得なくて、ついでにそれでザック>>124が見えた。 ザックは知っているのだろうか。普段とあまり変わらない様子に、様子を窺うような目を向けた。]
(142) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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……ふえ、
[泣き声はやみ、ペギーはぐしゃぐしゃの顔のまま、目の前の人形少女を、見た。何か言おうとしたが、すぐには呼吸は整わない。]
ふえ、ふき、ます。
[手のひらでごしごし顔をこすって小さく頷き、短い単語を絞り出すのが精一杯だった。]
(143) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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わからない、なぁ 俺にはあんまり美味しそうには見えないけれど
[子どもを食べるのは苦手だ。 それを言葉にすることはしない。 ただ、少しく笑みを含んだ声でそう答え、問いに、問いを重ねる]
どっちに、見える?
(*15) 2014/10/10(Fri) 23時頃
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どうかな。安心する。
[取り乱して混乱してはいないだろう、 皆が立てなくなったら公演は成り立たない。 自分はちゃんと飛べるだろうか。
落ち着こうと、深く息を吸い込んだ。赤い、臭いで肺が満ちる。]
は、ご飯たべれるかな。
[空腹は余り感じていないけれど食べないと舞台には上がれない。]
(144) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[出演者といえばそうだが、どちらかといえば裏方に近い奏者。 ステージ衣装にしては比較的地味な格好で、汚い革袋は肩にかけたまま、テント群の何処にいても目に入る、大テントを前に足をすすめる]
やぁ ……サイモン?
[ゆらりゆらりと歩く長身。 皮肉屋ともいえるよく喋るナイフ投げの彼にそう、声をかけ]
それ
[ネクタイを締めていない、薄い自身の胸にとん、と指を置く]
弔いの、つもりです?
(145) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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お〜う。ペギーちゃんそれはごりっぱー。
[整わない息のまま出された小さな頷き>>143に、ことさら大げさに両手を広げて驚いて見せた。 けれど、すぐに疑い深げな表情を作って]
でーも、そんなんでホントにふけるー? 声小さいしぃー。 いーつもどーりに、ちゃーんとできんのぉー?
[傍から見れば、いじめに見える光景かもしれないけれど。 次の言葉は少し調子をおさえ、躊躇いを捨てて問いかけた]
団長、『殺されちゃった』けど。 それでも、ちゃんとやれる?
[重いかもしれない言葉とともに、彼女の目を、じっとのぞきこもうとしながら]
(146) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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おはよう、アントニー
[卵が鍋の中で踊る。 出来上がりまでもう少しだ。 少し熱いくらいに暖めたミルクにコーヒーを、 さきほどのフィルに渡したのと 順序を逆に、入れていく。
ミルクが多いくらいのカフェオレに、 仕上げのメイプルは男の秘蔵のもの。 スプーンをメイプルの瓶に突っ込み、顔を上げた。 甘さの好みを聞くために、開きかけた唇はけれど 結局は違うことを吐出した。]
(147) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 23時半頃
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ひどい顔。
[>>142持ち上げられた顔は 少々枯れた声に似合って、涙の残滓が窺えた。]
強くこすんないでね。 メイクでも隠せなくなる。
[好みを聞かぬまま、 メイプルを掬ったスプーンを突っ込んで カフェオレのカップを突きつける]
(148) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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……そうか。
[子狼は昨夜の団長しか人肉の味を知らない。ニコラスの言ううまそうかそうでないかがすべての基準と言ってもよかった。 うまくない人間もいるのだと小さな落胆を胸にひそめ、そしてペギーを食べなくて済むことにほんのりと安堵した。]
おれは、ニコは、おおかみだと思うよ。 きれいな、きれいなおおかみ。
[アクロバッターは音楽に合わせて宙を舞うが、それはバンドネオン・ソロのようななめらかでどこか物哀しいような響きではない。もっとリズミカルに、跳ねる音だ。 となれば、近しいのはどうしたって、月光を背負う夜の姿。]
(*16) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[再度、シーツに隠された団長の表情は、もう見えない。 ただ、身体がそこに在るという現実感だけを 確かに残す膨らみに、視線を落とした。
公演を、続ける為に、徐々に団員の姿がばらけてゆく。]
『分かっているとも。』
[気を、無理やりに、落ち着かせる為に。 血の匂いに興奮している蛇の口を介して、呟く。 ―――場を離れる前に、まだ涙声のペギーと、エフェドラに、目。]
本番、……… 楽しみにしている、ね。
[告げて、現実から離れる、一人と一匹。 ―――…人殺しが、テントの中に。 団員のざわめきの中から拾い上げた一言が、耳から離れなかった。指先は、また、ポケットの、お守りに触れる。]
(149) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[トリノスの応え>>144に少しだけ目許が和む。]
安心する、は嬉しいわ。 トリノスの心が落ち着いてくれればより嬉しい。
[公演の心配をするでなく 今は目の前の相手の心を案じて]
――…ああ。 おなかはすいてたはずなんだけど さすがにお肉は食べられそうにないかしら。
[困ったように笑い空いた手を差し出すは トリノスが立ち上がるを手伝う為。]
向こうに行こう。 此処に居るのはよくないわ。
[死の匂いが近すぎて眩暈さえ感じそうで]
(150) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[ムスタングを連れ出し、衣装の準備も終えて 後は会場へ向かうのみ。 フライヤーの衣装はやたら華やかで ハロウィンのような黒と紫とオレンジ]
痛い。痛い痛い。 もう髪綺麗にしてもらったからやめて。
[ムスタングと繰り広げるコントはあまりにも日常。 視線の先に、ニコラスとサイモン>>145 ニコラスは衣装を着ているが サイモンはあんな衣装だったか]
弔い?
[相変わらず、挨拶も無く話に割り込む]
(151) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[強くこすんないでね、のアドバイスはもう遅い。存分にこすった後だ。 ひりつくくらいに赤くなった瞼と、同じくらいに赤い白目がザックをじっと見つめて、そして突き出されたカップを見つめる。]
……わかった。
[とりあえず今は泣いていないから、その言いつけも守れる。 浅く頷いて、カップを手にとった。 あたたかいカフェオレ。というよりも、メイプルコーヒー味のミルク。 甘い香りに誘われるように、一口飲んだ。]
ザックは、
(152) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[言いかけて、止まる。何を言えばいいかわからなくなってしまった。 団長が死んだことを知っているか。涙の意味を聞かないから、知っていそうだった。 狼は怖いか。怖がっているようでは、なさそうだ。 聞くことがなくなった。]
何でもない。 今日は、何を演るんだ。
[舞台の話に、逸らした。]
(153) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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――― 物置テント ―――
[華形と異なって、表舞台に出る必要のない僕は 着替えと言うひとつのリセットが出来ないまま、場が動く。
舞台が整う、本番用の派手なメイク、衣装。 団員たちに擦れ違いながら、男の足取りは、物置テントに。 しん――――…と静まり返ったその場所は、獣の匂いがする。]
いち・に・さん、で、跳ねて、お辞儀。
[檻に繋がれた、プードル・カットの紐を、解く。 お披露目の手順を確認に、ぴょんと、目の前で跳ねた塊が すぐに目先の興味に釣られて、男の膝を、嗅ぎ回る。]
(154) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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ん。おー。ニコラス。 おはよう。とんだ素晴らしい朝だな。
[奏者に声をかけられて、立ち止まる。ひらと手を振り、続けられた言葉には、ぼりぼりと頭を掻く仕草をして]
……ま、そんなもんだな。 色々面倒なおっさんだったが。 随分世話にはなったからなあ。
[そんな風に返し、肩を竦めた。 割り込んできた姿にも、まあな、と似た調子で返し]
(155) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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ころされ、た?
[穏やかでない言葉に、しゃくりあげていた呼吸が一瞬、止まった。]
…………なんで?
[それしか、言葉は出てこない。 なぜ、なぜ。そればかりが、頭の中で渦を巻いていた。 ころされた。ころす、とは。
虫を殺す。鼠を殺す。 人は?]
……だれが?
(156) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[このサーカス団にいる子供は大人びてくる、というが、成長の拙い小狼も、一部分において例外ではなかった。 大人の存在は落ち着く。 おおかみなんてこわくないと、本当に何もなかったように、冷静でいるからだ。 ザックを見ていたら、不安や衝動が入り交じっていたのが、すうと凪いでいく。 きっとこの団の子供でなければ、大泣きだろうのに。]
(*17) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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へぇ、やっぱりねぇ
[人の死を悼む。 それがあまりにも自然に行われていて 羽ばたいてきたかのような、派手な色した鳥二羽の「いつもの」光景より、ずっと普通に見えた]
やぁ、フィリップ 準備万端だね
サイモンはさ……常識人だなぁ、ってかみ締めていた、とこ
(157) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[甘ったるい香りの隣で、ブラック・コーヒーの続きを啜る。 胃に来そうな味を嚥下して、ゥン、と頷いた。 自身の名が引き連れてくる言葉>>152を促すそれは、 役割を果たすことはなく]
いつも通り。コミック。 ア、けど、団長の代わりに前口上やるから 客弄りにでるだけかな。
[演目間の準備をうめる道化師の演目と ついでのように付け足される「代わり」。 感情に大きな幅もなく告げたそれは、 ともすれば予定調和の響きを伴う。]
(158) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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