93 Once upon a time...
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[このフライヤーの喋る話題も、 道化は思う、まるでブランコだ。 返ってくる時には別の話題を載せている。 そういう時に道化の脳には、あぁいいな、が過る。
褒める言葉に、そお? ありがと、短く返し 相も変わらずふわふわとした笑顔を眺めやる。]
人狼? 団長の事?
[死んだ の認識が揺さぶれて 道化の眉がおのずと寄った。]
(108) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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噂の延長じゃない? 『この電気溢れる時代>>23』に人狼は黴臭い、らしいから。 マ、詳しく聞きたいなら、サイモンがいいよ。 顔に似合わず、そういうの、知ってるみたい。
[顔に似合わず。 もう一度同じことを繰り返すと フライヤーの頭に手をのせ、くしゃりと混ぜた。 「人狼」については喋ることはない、だから 公演へ向けての一言。]
今日の跳躍も頼むよ、花形。
(109) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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――― 昨日・炊事場 ―――
……… 任せて。
[手招きに、駆け寄る子猿に、腕を伸ばした。 右腕に蛇を。 左手に子猿を、伴って。 調教師らしく頷き、ブローリン>>46の様子に、ふと―――]
寂しい?
………… 明日には、ちゃんと、帰すからさ…
[気付いたのは、言葉尻の、声色の僅かな変化から。 蛇の口を介さずに指摘して、卵とオレンジも手に、背を向ける。]
(110) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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[響く泣き声は、サーカス団にとって珍しいものだ。 此処にいる子どもは否応なく大人びる。 押し殺した泣き声が夜に聞こえることはあっても、夜鳴き鳥や星々の囁きに――それに似せた音に眠りに誘われ、いつしか寝息へと変わっていく……ものだったが]
どうしたの?
[短い髪をあちらこちらに跳ねさせて、奏者は遅れて団長が使っているテントの前に現れた。 泣く子を確かめ、団長のテントを眺め、 そして、中を見ようと一歩踏み出した]
(111) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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『ならば、私の方が余程恐ろしいな。』
[しゅるり、蛇の口、舌を出した。
丸呑みを恐がる、団員の声>>42 男の口許も矢張り、笑う角度で。 翌朝―――… の、出来事など、知らない内だからこそ。]
おやすみ。
[そう、言って、男の足取りは、二匹を伴い、テントの外*]
(112) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 22時頃
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だ、 い。
[じょうぶ、と続けようとして口が上手く動かない事に気づいた。 スージーを見上げて、それでも彼女に甘える訳にはいかないと 頷いて見せるが地に手はついたまま。
その金色が朝の日に照らされて、すごく綺麗だなと思った。]
人狼、居ると思う?
(113) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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なんで泣くの?
[追い抜きざま、トニーの頭をひとつ撫で奏者は囁きを落とす。 昨夜、小さな狼が甘い毒を屠るのを、ただ眺めていた冷たい瞳が、不思議そうに丸くなる。
食欲という純粋な欲を満たすためだけに開かれた団長の身体を、 見るも無残に仕立て上げたのは、この男]
なんにも、悪いことはしていないのに
[いつだって、悪いことを自覚してやるのは大人だと 綺麗に拭って一筋の赤も残らぬ手のひらは 子どもの頭を撫でたのだった]
(*9) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[呼び返すアントニーの声>>105にはっとする。 差し出した手に重なる体温に安堵するように僅か強張りが解けて]
アントニーも、大丈夫? 歩ける?
[年齢よりも幼くみえる彼に対するは見目に沿う行動に近く。 ペギーの泣き声に呼応するように アントニーが声をあげればまたへなりと眉が情けなく下がり]
え、っと。 どうしよう。
[おろりとした声が漏らして]
アントニー。
[重なった手がするりと彼の背の方へ伸び 泣く子を胸元へと抱き寄せようとするのは母性に近く。]
(114) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[秋の夜、月の夜、跳ねる玉、子猿と子犬の、愛嬌の声。
月が傾いて、空が白んで、夜が明ける。
一睡もせずに総仕上げを決めるのは 公演まで日取りが残っていないからだ。 ―――…間に合わせなければ、と、気が急く。]
明るい曲目を、……… ね。
[去り際に、ニコラス>>50が口にしていた希望を思い出す。 跳んで・跳ねる・飛び切り明るい演目が良い。 客先まで気持ち踊り跳ねるような、夢の演目を――――、]
……… 狼なんて、恐くない。
[無意識に、ポケットに触れた。 猟銃ほどの長さもない、ポケット・サイズの、お守り。 父から受け継いだ、それは、"誰かを護る"為のもの。]
(115) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[声をあげる二人の子ども。 奏者の細い指が、慰めを与えるかのように二人の頭へ伸び 撫でるような、曖昧な仕草で触れてすぐに離れた。
この指が一番器用に動くのは、楽器に触れる時。 次が命持たぬものに触れる時で 人に触れるのは、どうにも上手くできたためしがない。
そうして、足を向けた団長の居室。 誰かが持ってきたシーツがかけられていたものの 少しずつ染みていく赤が、より一層悲劇の惨状を濃くしていた。
「死んだ」「殺された」「喰われた」「人狼」「人殺し」 囁かれる言葉。 それは噂話の域を超え、御伽噺が真実になっていく瞬間だった]
(116) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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――…トリノスも、大丈夫じゃなさそうね。 こんな状況なんだから、当たり前、よね。
[頷き向けるトリノス>>113にゆると頷きを返す。 此方へと向けられる眼差しに一度灰色を重ねて]
メルヘンの中だから、居るのかもしれない。 ああ、でも、人狼――…メルヘンのせいにしたいだけ、なのかな。 ひとがやったと思いたくない、だけ、かも。
[まとまらぬ考え、途惑い滲ませるまま わからない、という風にゆるく首を左右に振り]
トリノスは居ると思う?
[同じ問いかけを彼へと返して]
(117) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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そーなんだー。 じゃあ、後で聞いてみる。
[黴臭い、らしい>>109 ならばそうなのだろう、と思う。 後で聞くと言っても、これもいつもの口だけ]
(118) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[頭に置かれた手に 妙に子供っぽい表情を浮かべ]
うん、勿論。 じゃ、行ってくる。
[頷きは、ステージの事について。 どこに行くかは告げず 手を振って炊事場を離れる。
残されたマグカップ。 中身は殆ど、飲まれていないまま 中途半端に冷めた、濁った液体が揺れた**]
(119) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 22時頃
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――― 翌朝 ―――
[そして、一睡もせずに迎えた翌朝。 玉乗りも大分、様になった子猿と、蛇を連れ立って、テント前。
二人分で織り成す泣き声>>90>>106は、聞き慣れないもので。 緊張感に敏感なのは獣も同じで 腕の子猿も、蛇も、まあるい目を、揺らしている。]
どうしたの。
[虚を突かれた、問いの最中にも、鼻を突く。深い血生臭さ。]
血、……
[団員の人集りから、聞こえる、団長が死んだと言う事実。 公演はどうする。 人狼が。 交錯する声に、立ち尽くす。
その、男の腕から、するり、子猿が逃げた。 小走りに駆ける先は―――… ブローリン>>77の足元。]
(120) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 22時頃
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――翌日/物置テント――
[翌朝。テントの前で話をしている団員の声で目が覚めた。 きっと、人目をはばかってこの辺りで会話をしていたのだろう。 死んだ。団長が、テントの中で、『殺された』んだ……と]
……誰に?
[もぞもぞと起き上がり、テントから顔を出して訊ねてみる。 まさか中で人が寝ているなんて、思いもしていなかったのだろう。 会話をしていた団員は悲鳴をあげて……けれど、エフェドラの存在に気づくと首をふって、分からない、と]
殺したの……よそのやつ? それとも、団員《うちら》の誰か?
[一瞬、互いに息をのみ、顔を見合わせる様子を見せたが。 返ってきた答えは、『見てきたら?』と]
(121) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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ん、だね。ありがと。
[その場を離れて行く団員を見送りながら、耳にした言葉の意味をその身にしみこませていく]
『死んだ』
[ヨアヒムの顔を思い浮かべる。大きく一つまばたきをする]
『殺された』
[呼吸を細め、血流をゆるめ、焦点をぼかして湧き上がる何かを殺す]
(122) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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……先立つ不孝はせずにすんだよ。
[精巧な人形のように平静のまま呟くと、ポケットから半分残ったジャガイモをとりだした。 齧りついて、外へ]
でもさ。死んだらそれでおしまいじゃん。団長。
[そして、とぼとぼとした足取りで、告げられた現場へと向かって行った]
(123) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[人死に濁る色も見せないフライヤー。 跳躍に不安はないだろう、と 手を振りかえして道化は思った。 もとよりあのフライヤーは最初からフライヤーで、 翻弄される「死体の観衆」にもなってはなかった。
残されたカップを流しにおいて]
[常日頃からきょろりと向く目を左上へと流した。]
(124) 2014/10/10(Fri) 22時頃
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[歩けるかどうか>>114、に答えるよりも先に、慟哭が体の中をいっぱいに満たしていた。 スージーの狼狽えるのに困らせてしまったと思ったが、自分では止めることができない。 抱き寄せられてようやく、身を包む体温が涙をせき止めた。]
……、
[何かが頭を通り過ぎていった>>116。 スージーに抱かれていたのでそれが手だとわかるまで一瞬かかった。 撫でられたのだと気付けば、その慰めを力にぐっと唇を噛んで感情を押し留め。]
(125) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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ペギー、も、ないてる。 おれ、っく、なかな、から、ペギー、
[しゃくり上げて切れ切れになりながらも、ぼろシャツの裾で目元を何度も拭い、目を真っ赤にしながら笛吹きを指さした。 どこかから公演はやる、と聞こえてきた。泣いて舞台に立てないのは、それこそ迷惑だ。]
(126) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[子供が二人大声で泣いているのに、 不思議と煩いとは感じなかった。他にもざわざわしているからか。]
スージー、は。 ちょっと落ち着いてる?
[思った以上に、取り乱してはいなさそうだ。 半分寝間着にしている長いシャツの裾をぎゅうと握り よろよろと立ち上がる。]
人間がするよりは、納得できると思う。
[それは殺された直後らしい姿を見たから言えるかもしれない。]
(127) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[シーツを捲って、目を細めた。 数拍置いて元に戻す。 身を屈めた拍子に、床についてしまった革袋に 少しだけ、赤黒い染みがついてしまった。
立ち上がり、テントの外に出る。 人影は増えているようで……実際は、きっと数はさほど変わっていない。皆集まっては不安を口にし、そして幾人かはもう、次へと頭を動かしている]
そうだ、今日の公演、さ…… きっと皆準備時間かかるだろうし、 出迎えの音楽 ……一人でやっても、いいかな
[近くにいた楽団仲間にそう声をかける]
(128) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[蛇の口は、緊張感漂う、人波に、しゅるり、咽喉を鳴らす。 十八番の声を出さないのは 男自身の、余裕のなさに、他ならない。
泣き声に、手を伸ばすニコラス>>116の姿と、スージー>>114の姿。 一瞥をくれて、無意識に、指が胸を撫でた。 覚えたざわつきを留める為に。]
そう、公演は……… 続けない、と。 シェロのこと。 ありがとう、良い子、だったよ。
[腕を離れた子猿に対する評を、かろうじて、告げた。 重石の付いたような足取りは、現実を直視しに シーツの掛けられた死体の傍に寄った。
血の溜りを避けずに、膝を着く。]
(129) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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ニコラスは、ジャニスに明るい曲を、と自ら口にしたことを思い出す。
2014/10/10(Fri) 22時半頃
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ペギー、泣いてた、から。 おれが泣かせた。おれが団長、食わなかったら、ペギー泣かなかった。
[撫でる指は仲間のものだったから、泣くのを止められた。 仲間の囁きにだから、本当を返せる。 なんにも悪いことしてない。これは食事だ。本能はそう叫ぶけれど、子狼は感情を捨てられない。]
うまかった。 団長、うまかった……
[それなのに、誰が泣いても止められない衝動の、種火。]
(*10) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[丁度、傍にいた、ニコラス>>128の手許。
捲れたシーツに、団長のかおが、見えた。]
……………
[守れなかった。 それを口にするのは、あまりに烏滸がましい気がした。 唇だけが動く。 声には、ならなかった。]
(130) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[アントニー>>125からの抵抗はなくすんなりと抱き寄せて 腕の中で泣き止む気配を感じる。]
ん。 もう、平気?
[女は抱き寄せた腕を緩めて彼を自由にし]
(131) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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ジャニスは、ザックとフィリップは何処に居るだろうと、ぼんやり、考える。
2014/10/10(Fri) 22時半頃
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――団長のテント付近――
[女の子の泣き声が聞こえてくる。 困惑した団員達の中、しゃくりあげるペギーの姿>>90が見えてくる]
ザックがやりゃ、いーんじゃないの。 ……って、あ。そう。
[居合わせたクラウンメイクの男の声>>91に、ん、と小さく首肯した]
まかせとき。 女の子の扱いはあたしの十八番だよ。 ステージの上にいればの話だけど。
[聞こえてくる、重なるような新しい泣き声>>106を一瞥し、ペギーのそばへと近づいて行った]
(132) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[泣き出す幾つかの幼い姿を認めれば、ち、と一つ舌打ちをした。それは彼らへの苛立ちにてではなく、むしろ逆の意思から発せられて]
……ったく。 たまったもんじゃねえ。 本当、たまったもんじゃねえわ。
公演は? ……まあ、続ける、か。
ったくよ。 ったく、なあ。
[近くの団員に声をかけつつ。 ぼやきながら、男は歩き出した。ひとまず寝泊まりするテントに戻っては、昨日の派手にきらめく銀色とは対照的な、黒いネクタイを締めてきて。 それから、食事に向かうでもなく、何処へでもなく、ふらふらと]
(133) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[トリノスの声>>127に少しだけ眉を下げる。]
どうかしら。 落ち着いてる、のかな。
[意識してはいなかったがトリノスにはそう見えたのだろう。 そんな事を思いながら曖昧な返事を向ける。]
……そうよね。 その方が私も納得できる気がする。
(134) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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はぁい。泣く子も泣きやむ魔法のお人形さん。 ただいまペギーちゃんの元に参りましたよー。
[へたり込むペギーに近づき、こちらも傍にしゃがみ込む。 戸惑っていた団員達が、すまなそうに少し距離をおいていく。 おどけた声かけは、彼女が泣く原因に対し、功を奏したのかどうか]
怖えー顔のクラウンさんがー、なーんかご用意してくれてんだってー。 欲しくない? 欲しくない? ん〜〜〜〜〜ん?
[こんな行動に意味があるのかどうかは分からない。 ただ、語り掛け続けるだけ]
泣いてちゃお笛も吹けないぞ。
[……と]
(135) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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