82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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……ふぅ。
[きゅ、きゅとグラスをダスターで綺麗にしながら。 溜め息をついて、想うはあの人のこと。]
(44) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[ケヴィンの隣に腰かけることはない。 ただ正面に立ち、片方しかない手をポケットへ突っ込むだけだ。
狭い町だ。彼の家庭の事情は察している。 本人に、なぜ行かなかったと問うたこともある。
理由は、分かっているから。
憎んではいない。責めるつもりもない。 それでも、彼と対峙すると胸にすっと差し込まれる、冷たい感情。
なぜお前は皆が命をかけてる間、のうのうとここにいるのだ。思うと同時に。 言葉は、自分へと跳ね返る。 その嫌悪を呼び起こされて、ますます負の感情は積る、悪循環。
いやいや、と頭はそれらを否定する。 彼は友人で、行く行かないは選ぶ権利があって、だから
だから、だけど]
(45) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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[セレストのリクエストを聞くと、とりあえずトマト煮にして合いそうな食材を思い浮かべる。>>40]
トマト煮ね、わかったわ。
あら、ならちょうどよかったわ。 お芋なら何に入れても合うから、品数が増えるわね。
[笑顔で笑いながら答え、セレストが畑に向かうのを見送った。 その間にトマト煮であれば、鳥肉が合うだろうと鳥の干し肉を水につけて戻しながら、にんにくなどの香辛料を刻み、戻した鶏肉を軽く炒めたりと、料理を進めていく。 するとセレストが収穫したての野菜を持って、戻ってきた。]
ふふふ、採れたての野菜が一番美味しいのよね。
[そう微笑んで、野菜から料理に合いそうなものを幾つか選び、調理を再開する。家でも作るけど、やはり人に作るという方がやりがいも気合も入る。]
1日分くらい作り置きしておくから、火を通すのよ? 次の日にちゃんと火を通さないと、腐っちゃうからね。
[なんて作りながら注意する。まるで私が姉みたいだなんて思って思わず笑顔を向けただろう。]
(46) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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……いや、ただ散歩に。お前は。
[葛藤は、口を重くさせる。 言葉を探せば探すほど、口数は減る。
それでも、ふと口をつく言葉というものはあるらしい]
……水、ちゃんと飲んでるか。
[彼の額に浮かぶ汗が、さも暑そうで。 半ば無意識に出たのは、労りの言葉]
(47) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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・・・あ。 なんてこったい、馬鹿なことを。
[うっかり、ほこりを払う為の雑巾で拭いてしまっていて。 ぼうっとしてしまっていたらしい。 全部洗い直しだよ、とグラスを戻そうとして――。]
あ。
[…と、思った時にはもう遅かった。 バリンと音を立てて、弾けるようにグラスは割れていった。]
……あーあ。 何してるんだろうねぇ。あたしったらさ。
[そう苦笑して、割れたグラスを見ては溜め息をついた。 そろそろ、発注しなくちゃ駄目かな……と、手痛い出費に頭を抱えながら。]
(48) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 00時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
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……ジリヤ……おれ、はらへった……。 今日はなに作る?
この前のパン、うまかった……あれまた食べたい……。 おれ…………あれすき。
[ヤヘイの父親が徴兵される時、父は村に残る女達に息子の世話を頼んで行った。幾ばくかの金を渡し、息子が飢えて死ぬことのないようにと、食事も手配した。 その金を受け取ったか、あるいは金を受け取らずに世話を買って出てくれているのかは、ヤヘイにはわからない。 わかるのはただ、女達は来れば食べれるものを与えてくれ、着替えを手伝い、身体を拭いてくれる。それだけだ。
歳相応に成長してゆく外見に見合わぬ、幼児のような頭の中。些細なことで癇癪を起こし、地団駄踏んで泣き喚くこともある。 ジリヤにだって、折角用意してくれたスープとパンを、今日はそれは嫌だと言ってひっくり返し、彼女の服を汚したこともあった。 そんなヤヘイをジリヤはどう思っているのだろうか**]
(49) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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...ん、そうか。 いやなに、こっちこそヨーランダに用があってな。
[これを届けに、と、台車を指差す。冷たい土に尻をつけて、ひんやりとした壁に凭れる。見上げた彼の顔は、どこか、濁っているように見えた。]
水差しの代わりにでかいバケツが欲しいよ。 あと、綺麗な拭き布。臭くてかなわない。
[っくっくと笑うが、それは乾いている。 額の雫を腕で拭って、ヘクターを見た。]
お前こそ元気にしてるか。 最近会ってないが、おじさんや、おばさんも。
それにもうそろそろだろう。あの人が帰ってくるの。 [自身の現況と重ねれば、まるで兄弟の様な仲のヘクターと、彼の友人。この村へ帰還するならば、その時期はそう遠くないはずだ。ケヴィンは彼の事をただ、友人と感じている。
しかし、その奥の冷たさに触れられない。己の*臆病さゆえに。*]
(50) 2014/07/10(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/10(Thu) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモをはがした。
2014/07/10(Thu) 01時頃
お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)
開放的市民 ジェニファーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(開放的市民 ジェニファーは村を出ました)
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[ジリヤに手を引かれ、父のいない家へ帰る。 帰路もずっとヤヘイは下を向いていた。無数にある石ころを数えようと目を凝らし、変わった石があればジリヤに報告する。 嬉しそうに。嬉しそうに。嬉しそうに。
父親の不在もいまいちわかっていないように見える。 ヤヘイは父がどこにいるかなど、一度も聞いたことがない。いつだって集会所で働いていて、外で待っていれば帰って来るのだと信じている。
家に帰り着き、暖かな食事を作ってもらい、零したのを拭いてもらって、食事が終わると帰宅するジリヤを扉から見送った**]
(51) 2014/07/10(Thu) 01時半頃
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はは。
[乾いた笑いに返るのは、やはり乾いた笑い声。 立ちっぱなしの背中を、緩やかな日光が炙り、熱を背負わせる。 日陰に座り、こちらを見上げる彼の顔が固く見えるのは、自分の感情がそう見せているのだろうか]
ああ……少し前に親父が腰を壊したが、案外ぴんぴんしてるよ。
[近状を口にして。 彼が、あの人と指した人物のことを思い、つ、と目を細める。 親友を思う顔の中に、僅かに毒が混じった]
…そうだな。
[戦争も、終わりが見えてきているらしいとは、行商人やヨーランダから聞く。 それでも、帰ってくる保証などないのだがと思いながら、ただ同意を返した**]
(52) 2014/07/10(Thu) 02時頃
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そいつは良かった。 ...いや、良くは無いな、おじさんにとっちゃ。
[年若い男衆は大半が居ない。 村に残るものは、年寄りだからと贔屓出来ない。 おばさんの尻に敷かれている様子が想像できた。
遠くを見るような瞳になった彼を、じっと見詰めて。 その毒は、きっと自分は見なかったことにした。 よいしょっと腰を上げて、ぱらぱらと土を払う。]
あまり居ると村長さんに迷惑が掛る。 すまないが、また今度仕事の話でも聞かせてくれよ。
酒でも飲んでさ。 話、聞きたいんだ。それじゃ。
[人との繋がりが切れていく。そのことほど寂しいことはない。兄が帰らなければ、との想像はしたくない。台車の柄を掴むと、がらがらと押し始める。最後に笑んだ顔は、やはり、儚げであった。]
(53) 2014/07/10(Thu) 17時半頃
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─ 道端にて─
ケヴィンさんっ!ごめんなさい!
[きっとお家に来てくれてたのだろう。 >>53走っていく先にいた姿を見つけて、わてわたと駆け寄ると頭を下げる。 よちよち走りでは、どうも彼の歩みには追い付けなかったらしい。
埃で汚れた服の胸に手を当てて ふう。呼吸を整えて、改めてお詫びする]
こちらからお呼びしたのに家に居らずすみません……っ! あっ、これお詫びと言ってはなんですけども!
[ぺこぺこしながら、先程買った干し果物を勧めている自分には、当然ながら。 さっきまで彼が誰と何を話してて、そこにどういう毒があったかなんて知らない]
(54) 2014/07/10(Thu) 21時半頃
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ん?
[台車を押して歩いていると、慌てん坊がやって来た。 静かな所作で振り返ると、此方もペコリと頭を下げた。 年の割には幼気な、村の取り纏め役代理の女の子。
呼吸が整うの待てば、その様子を微笑ましく思う。 お礼と差し出された干し果物を見れば、 困ったような表情で、小首を傾げ、頬を掻く。
一つもらうよと、一切れ摘んだ。 少し湿気た乾物を噛めば、からからな喉に響き、 果物の繊維が口の中に残った。]
ふふっ、残りは村長さんへ、だろう? 持っておきな。俺に構うことはない。
(55) 2014/07/10(Thu) 22時頃
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[と、丁重に断った。 人差し指を差し出し、額に向けてみよう。 心配はいらないよ、と。] と、、、少し離れてしまったな。 また向うつもりだったけれど、ヨーラに持たせるのは偲びない。
さて、どうしたものか。今日は大皿の依頼だったはずだが。
[と言ってみせ、顎に手を当てておどけてみせる。 暗に村長宅へ戻ろうか?と彼女に疑問符を出した。]
(56) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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─ 翌朝:自宅 ─
[日が昇り、気温が高くなる。 カーテンを閉めることを知らないヤヘイの部屋は朝日で明るく照らされ、眩しくてヤヘイは目を覚ました。]
……ぁー……
[目を腕で隠して眩しそうにしばらく布団の中でもぞもぞしていたが、それも少しすると、眠たげな目で起き上がり、箪笥の一番上に畳んであった衣服を引っ張り出し、覚束ない手つきで着替えを始めた。]
(57) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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に、にげ……
(58) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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苦ぇ……
[ぱたり、と自分の家で倒れている、枯れ木のように細い男。 たまには自分で、と作った食事がくそ苦くて、とてもじゃないけど生きていられなかった。
戦争に徴兵されなかったのは片目がきかず、また体も丈夫ではないからだったが、その大半は自らの料理の腕のせいかもしれない]
……み、ず……
[のろのろと、コップへと手を伸ばして口の中を洗うようにうがいをした]
(59) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[朝日がまぶしいぐらいよい天気だというのに、男の周囲だけ黒いもやがかかっているかの用に陰氣である。 うがいをすませたあと、水を飲んで一息ついた]
食べれるものを探しに行くか。
[戦場は遠い。 この村では人が減ったことでしか戦争を理解し得ないほどに。 いまだ帰らぬ友がいれば、食べ物の差し入れなどもあったのだが。
よれた白いシャツの襟をとりあえず引っ張って直し。 雑貨屋をかねた――品薄の店先から通りへと出た]
(60) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[母親の手料理の味は覚えていないから、 ジリヤの作る料理が家族の味なんだろうなと思う。 リクエスト通りのトマト煮と、ジャガイモを使ったもの、 それから夜の分まで作ってもらって昼食を過ごす。 掃除は任せてねと今度家に向かう約束をしてから見送り、 畑仕事の続きへと裏手に再度向かって。
水と太陽の光だけでぐんぐん伸びるハーブの林、 まとめて乾かしてお茶にしたら美味しいだろうか? そのオリジナリティあふれる行動が料理を駄目にするのだが まだそれを指摘してくれる人は居ないままだった。]
(61) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[洗濯された綿のシャツに両手を通し、一番上のボタンから一つずつ掛けてゆく。全て掛け終えれば、床にぺたりと尻をつけ、片足ずつズボンを穿く。 シャツとパンツを着終われば、椅子の背もたれにだらしなく掛けてあった麻のジャケットを上から羽織った。 ボタンが一つ掛け違えて、上と下に一つずつ余っているが、ヤヘイはそんなことに気付かぬように、脱いだ服を抱えて隣の部屋へ。
毎日欠かさず着ている麻のジャケットは、汗や泥や零したスープやらで、もうすっかり元の生成りの色合いがわからないくらいに薄汚れていたが、それでもヤヘイは、誰かがジャケットを奪おうとすると頑なにそれを拒み、毎日毎日、父が以前くれたジャケットを着続けていた。
ジャケット以外の他の衣服は、入り口を入ってすぐの部屋の隅に溜めておくのを、セレストが週に何度か訪れて洗ってくれる。 感謝してしかるべきであるのに、時偶洗濯のためにジャケットを奪おうとして来るセレストのことを、ヤヘイは嫌っていた。]
(62) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[食卓に、固いパンが乗っている。 それと、チーズの欠片も。
きっとジリヤが置いて行ってくれたのだろう。 戦争のせいで物資は乏しく、パンとチーズがあるだけでもありがたい状態である。セレストが畑でこしらえる作物を時々譲ってくれる以外は、ヤヘイの食事は質素だ。]
……ぁあ………… パン、パンだ…… パン……食べ物…… おれ、食べる…………
[父がいた頃、朝食は毎朝決まった時間に食べていた。 それは身についた習慣となっていて、朝は用意さえされていれば一人でもパンを齧ることくらいは出来る。]
(63) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[家の外、通りをぐるりとまわって裏手へと出ると、そこそこに立派な畑がある。 外からの食料の供給などあてにはならぬとばかりに、戦争に向かう前に友人が作った畑だ]
よし。
[畑に水を吸わせてから、できている野菜をもぐ。 トマトにかぶりつき、それで腹をみたした。 あとはいくつかもぎ取って、また通りへと戻る**]
(64) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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サイモンは、畑に48(0..100)x1個ほど野菜ができているのを確認した**
2014/07/10(Thu) 23時頃
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[収穫した野菜は一人では食べきれないから、 ヘクターとの食事になったりそのままジリヤに渡したり、 嫌がられているがヤヘイの家において行ったりする。 ジリヤの様に食事をまともに作れたら世話係にもなっていただろう そうなることは無さそうなので、 一応生のまま食べれるものしか置かないことになっている。]
そろそろまた、あの上着洗いたいなあ。
[何度か挑戦して未だ成功していないから、 本格的にヤヘイには嫌われているのだけど。 姿を見る度にどうしてもあの汚れが気になるのは 単なる職業病の一つである。]
(65) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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おとうさん……仕事……夜おそい………… ……おれ待てる……待つ……
…………あー…………
[ぼろぼろとパン屑をこぼしながら、食卓にあったパンとチーズを食べきり、しばらく呆けたように座っていたかと思えば、そのまま少しの間居眠りをしていた。]
(66) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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そんな……いいんですか?
[>>56疑問符は、果物とお皿ふたつにかかってる。 断られた果物をモグモグしつつ、へにゃ、と眉を下げて。 もう引き返してもらうには少し遅いというか、だいぶ遅い時間だ。 現に、あちこちで食事の仕度を始めてるお家もあるもの。 ケヴィンさんだって他のお仕事もあるんじゃ。 とはいえ、自分が大きなお皿を持って歩くとそれこそ日が暮れてしまう。 ううん、と考えるのは、親切に報いる方法]
あっ、じゃあ、ご飯!ご飯作り置きしてるんです。よかったら少し持って帰ってくださいっ。 えへへ、美味しいかはわかりませんけど。
[なんて、微笑んで小首を傾げば、彼はどんな顔をしたかしら]
(67) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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…………
[座ったままの居眠りを経て、ぼんやりと目を覚ます。 ヤヘイは、パン屑も、パンが入っていた皿も、部屋の隅に放ったままの衣類もそのまま、おもむろに席を立った。]
……おれ、むかえにいく…… おとうさん…………待つ…………
[父はずっと、仕事で集会所にいるのだと思っている。 思い込んだままでいる。
しかしこのところ、少しずつヤヘイは元気を失って来ていた。]
(68) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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>>53なんでお前が、あいつのことを。 ……いや、いや。なにを馬鹿なことを]
ああ、
[こちらの顔に浮かぶ毒の色に、気がつかないほど惚けたやつでもあるまいに。 こちらを凝視していた友人は、なにも見なかったように言葉を続ける。 それに、また腹が立つのは。 多分、自分のガキ臭さを年下に指摘されたような錯覚から]
じゃあ。
[腰を上げた男が最後に浮かべた、儚い笑みに対する慰めの言葉を、自分は持たない。 だから、本当はもう話しかけるべきではないと、分かっているのだが]
なあ。
[それでも話しかけてしまうのは、きっと自分が悪者になるのが嫌だからだ。 優柔不断。八方美人。本当に、嫌になる]
(69) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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……またな。
[また話す約束なんてしちまってさ]
(70) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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