82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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あっ、は……
[泣き疲れて倒れてしまった自分になんだか情けなくなって。思わず笑ってしまった
でも、これ、どうしよう。そうやって横になった視界の中思っていると、かかった声>>19]
え…えっ、と…
[迷惑をかけるのを悪いなと思い、返事に躊躇していると、ふわっと浮かび上がった体。気がつけばヘクターの腕で抱えられていた]
わ… ……ありがとう…
[体は自分のものではないかのように、動かなかった。だから、今度も、甘えることにした ああ、やっぱり、優しい人だな、と思いながら]
(22) hoshine_k 2014/07/18(Fri) 23時頃
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─ 家を出て ─
[ヤヘイの力などその気になればたやすく振り切れるであろうケヴィンが、ヤヘイに腕を引かれるまま家を出て、付いて来る。 道を歩くヤヘイは、腕を掴んでいた手でケヴィンの服の袖を掴み直し、何かぶつぶつと呟きながら歩いてゆく。]
おと……おとうさん遅くなる…… おそく………… 集会所……いく…………むかえ…… …………ぁあ……う…………
[ぶつぶつ、ぶつぶつ。
途中、ケヴィンを引っ張って歩くヤヘイに、村の女が同情的な眼差しを送って来た。ひそひそと、遠巻きに噂話をしている。 ヨーランダから噂を聞いた女達だろう。]
…………あー…… …………
[ケヴィンから、村の女から、憐れむ眼差しが注がれる。 哀れみの混じった、しかしどこか見下すようでもある灰色の視線は、しゃがれた声の鴉の鳴き声のごとくにヤヘイを落ち着かなくさせた。]
(23) hana 2014/07/18(Fri) 23時頃
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[道端の石の数も数えず、ヤヘイは只管前を見て歩いた。 ケヴィンの袖を引いて。足早に、通い慣れた道をゆく。
──と、道の向こうから、小柄な少女を肩に担いだ男>>19が歩いて来た。]
…………へ、へく……ヘクター…… ホリー……も?
[その珍しい光景に、急ぎ足のヤヘイもさすがに一度足を止めた。]
(24) hana 2014/07/18(Fri) 23時半頃
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[ホリー嬢を荷物のように肩に担ぐ男というのはやはり目立つのか、町行く人に随分と振り返られた。 まだ荒んだ心のままだったから、表情も多少は険しかったろう。
歩きながら、この悲劇の主人公ぶったやつをここに放り出して帰ろうかと何度か無意味に思ったが。 それはやはり八つ当たりで、無意味だからやめておいた]
……。
[町を歩けば、女たちが盛んに噂話をしているのが見える。 村長の娘が事情を大体知ってしまう立場のせいで捕まって話を要求されているのも一度見た。
ああいう奴らは、なにも失わなかった奴等なのだろう。 無自覚に、人の噂は視線は他人を踏みにじっていた]
(25) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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[歩みが、ふと止まったのは。 正面から歩いてくる二人の姿を見て。 珍しい組み合わせではない。まだケヴィンと話せていたころ、工房に遊びに来てたのを見たことがある。
一瞬広がった苦いものを隠し、軽い会釈をして、横を通り抜けようとしたが。 ヤヘイに名を呼ばれ、足を止めざるを得なくなる]
……ああ、よう。 どこか行くのか。
[いま気が付いたみたいな顔をして、挨拶をして。 問いかけを、ヤヘイに向けて。
ケヴィンの方は、視線を向けることさえ出来なかった。 いや、しなかった。
まともに話せば、理不尽な言葉を向けるだけしかできない気がしたから]
(26) see 2014/07/19(Sat) 00時頃
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あ……ぁ………あー…………
[ヤヘイは、足を止めヘクターを見上げ、その肩に担がれたホリーとヘクターの顔とを交互に見た。]
おー……おれ……集会所、いく
[質問には、素直にそう答え]
……? ホリー、けがした?
[担がれたままのホリーをまた見て、首を傾げた。]
(27) hana 2014/07/19(Sat) 00時頃
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そうだ…ハンカチ。
[流しの隅に立てかけておいた洗濯板が目に入る。
この暑さなら、今洗えば今日中に乾くだろう。 これを貸してくれた青年が、どれほどここにいるのかはわからないけれど、返すのならば少しでも早い方がいいだろう。]
よい……しょ。
[木桶を流しに運んできて、水瓶の水を満たすと洗濯板を置く。 白いハンカチなど使ったこともないから、少しの汚れも残してしまわないように。と、細心の注意を払って洗濯する。]
できた!
[洗濯を生業とするセレストならば、もっと上手に洗えるのかもしれないが。 石鹸も不足している今、少女にできるのはこのくらいで、それでも精一杯綺麗に洗ったそれを、パンパンとはたき、日当たりの良いところに干す。
乾き次第、高台の屋敷に届けよう。と]
(28) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー暫くしてー
[いつの間にかうたた寝してしまったらしい。 一日の中で感情の変化が激しかったためか。それとも早朝から動き回って、知らずに疲れていたのか。]
よかったー…
[うつ伏せていたテーブルから身を起こすと、窓の外に視線を向けて一言。 依然、太陽は空高く輝いていて、それは転寝していた時間がさほど長くはなかったことを示していた。]
乾いた!!
[先ほど干したハンカチに触れてみれば、それはもうすっかり乾いていて、仄かに暖かさまで感じるほど。
これならば届けに行ける。と、笑顔を浮かべる。]
(29) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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いってきまーす。
[野菜を詰めた布袋と、白いハンカチ。 そして、ポケットには写真が一枚。
それらを大切に持つと、玄関の扉を開く。 夏の日差しが溢れる、高台の屋敷へと]
(30) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃
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ー高台の屋敷ー
[坂を登って行けば、そこに建っているのは、立派なお屋敷。
遠目に見ていた時よりも、遥かに大きいそのお屋敷は、一部屋しかない少女の家とは何もかもが違っていて、戸惑いが瞳を揺らす。
怖気づき緊張に震える手で恐る恐る、門に手を掛ける。]
だれかいませんかー? ハンカチ、返しに来ましたー。
[震えてしまった声、それでもなんとか呼びかける。
普段より小さなその声は、果たして誰かに届いただろうか**].
(31) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃
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「坊ちゃま、ペラジーさんが来られましたよ」
[ふいに、婆やが部屋の方へ来て。そう告げた]
分かった、今行く。
[部屋にある鏡を見て容姿を軽く整え。日記を机の上に置くと帽子を手に取り玄関に向かった。例によって、部屋の入り口の扉に頭をぶつけたのは言うまでも無い]
(32) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時頃
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「そうそう、ハーブを用意しておきましたのでお持ち下さい」
ありがとう、気が利くな
[婆やから、収穫したばかりの瑞々しいハーブを受け取る]
「これがミント、これがレモンバーム、あとこれはカモミール、これはラベンダーでございます。気持ちを爽やかにし、不眠にも効果があるものをご用意いたしました」
(33) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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ほう?それどれ
[ちょっとレモンバームをちぎって臭いを嗅ぐと、それは葉っぱであるにも関わらず確かにレモンの香りがした。ラベンダーは花も一緒についていて、可愛らしい花束にも見える]
さすがは婆やだな、これならきっと喜んで貰えるだろう
[そう言って笑うと、婆やも微笑み返してくれた。彼女の様子が少し持ち直したように見えて、私も更に微笑んだ]
(34) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[門の方へ向かうと、彼女…ペラジーの姿が見えた]
この間はありがとう、お嬢さん。あ…それは
[彼女がハンカチを持っているのに気づいて、目を瞬かせる。近くに寄れば帽子を取り、軽く会釈を*した*]
(35) scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。
scarecrow 2014/07/19(Sat) 11時半頃
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[ビクビクしながらも、誰かが出てくるのを待っていたが。]
あ……。
[間も無く、目当ての人の姿が門の向こうに見え、瞳を輝かせる。 最初にあった時と同じ、丁寧なお辞儀。その姿に自然と口元が緩む。]
洗ったので、返しに来ました。
[きちんとお辞儀を返し、四角く折りたたんだハンカチを渡し]
あと…こっちは。家で採れた野菜…です。
[よかったらどうぞ。と小さく笑い、布袋を差し出す。
茄子や胡瓜、底の方にズシリとあるのは南瓜。 けっして出来が良いとは言えないけれど、兄がいなくなった後、必死に育ててきた野菜。
それを口にすることで、少しでも彼や『婆や』の、何かの足しになるのなら…と。 自分にできることは僅かしかないのだから。]
(36) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時頃
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あ……自己紹介してなかった、です。 私の名前は、ペラジー。っていいます。
[『お嬢さん』と呼ばれたことが恥ずかしくて、目線を逸らす。 日に焼けた頬が少し赤くなったのは、きっと気付かれはしなかっただろう。
男性が名乗ってくれれば、こくんと一度頷いて、覚えたという意味を込めて、控えめに一度呼んでみる。]
えっと……ハーブを。
[少しもらっても。と言いかけたところで、手の中の花束に気付く。
ハーブといえば、葉っぱという印象だったから、それが目当ての物だとは気づくはずもなく、可愛らしい花束だなぁ。などと考えて猫のように目を細め]
(37) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[開けてもらった門の中、庭へと一歩進めばその時。
パサリ ]
あ……。
[しっかりとしまっていた筈なのに まるで存在を主張するかのように、彼の足元に写真は落ちた。]
(38) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[色あせてボロボロの写真。
その裏には、日付が記されている。
それは少女の兄が大怪我を負い 多くの仲間が犠牲になった日の『前日』の日付]
(*5) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃
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[綺麗に洗われて折りたたまれたハンカチから、彼女の気遣いを感じ。にっこりと笑うとそれを受け取った]
うっかりしていたよ。わざわざ、ありがとう
[野菜の入った布袋を渡されれば、それを受け取り。覗き込めばそこには南瓜]
これは、君が育てたのかい?凄いな
[素直に感想を述べた。都会育ち故、農業の知識が無いだけに「食べ物を作る事が出来る」相手は尊敬対象だ]
(39) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時頃
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南瓜は疲労回復にいいと聞いている。婆やと一緒に頂くことにするよ。
[彼女から、改めて自己紹介されればこちらも名乗る]
私は、ルーカス。都会育ちだが、子供時代には時折この村を訪れていた。今回は疎開で久方ぶりに来たが、やはり良いものだなこの場所の雰囲気は。
[村人達が親族や知人の戦死で嘆いているとはいえ、空襲や物不足で修羅場と化した都会と比べれば。ここはずっと幸せな場所に見えて]
(40) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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[ペラジーという名前には「海の」という意味がある。
彼女の両親は、きっと海が好きだったのだろうな…と、昔ヤニクと共に見た高台の向こうにある海辺を思い描きながら考えた
めくるめく様相を魅せながら美しく、広く、遠く彼方の国を繋ぐ海]
(*6) scarecrow 2014/07/19(Sat) 13時半頃
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[ヘクターに大人しく運ばれながら、いつもより高い視線の景色をぼんやりと眺める 途中、人とすれ違うたびに驚いた顔をされた。運ばれる本人は気づいていなかったが、それはやはり普通でない光景だっただろう 注目されて、ヘクターの顔の方を見れば不機嫌そうで、少し後ろめたさを感じる。降りよう、と体を動かそうとしたけれど、まだ全然力が入らなくて。ため息をつきながら、変わらず抱かれていた]
[そうしているうちに、ヘクターの歩みが止まる。声をかけられ>>24、相手を認識する]
…ヘクター、と、ケヴィン…
[自分の不思議な状況を気にもせず、いつものように声を発して 怪我をしたのか、と聞かれれば>>27、自分が担がれているのを思い出したように]
…怪我は…してない… ……ちょっと、動け、なくて… ヘクターさんが、運んでくれてる…?とこ…
(41) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 15時頃
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[ハーブを望んでいる事が分かったので、婆やから受け取った数種類を差し出そうとした、その時
庭へ寄ろうとした彼女から、何かがパサリと私の足下へ]
おっと、何か落ちましたよ
[写真のようだ。それを拾い上げようと、手を伸ばしたが]
(42) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[そこには、兵士の格好をした男性二人が肩を抱いて写っていて。片方はペラジー似。兄の写真を持ち歩いているのだな、とすぐに分かった。
ゆっくりと、それを拾い上げ。ついた土を軽く払い落とす
その時、もう一人の男性の顔を認識した私は息を呑んだ]
これは…君の兄さんと…………ヤニク?
(43) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[すぐに、写真を返すのが礼儀である事は知っていたが。
その場に立ち尽くし、唖然とそれを眺めていた]
(44) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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痩せたな…ヤニク
[笑顔で写っている様子から。終始不幸だったわけでは無い事を察し、年甲斐も無く少々涙ぐむ
そしてその後どんな事が彼を襲ったかを考え、俯くと自分の表情を隠す様に帽子を深く被り直した
といっても例によって背が高いのでその表情はペラジーに丸見えだったろう]
(*7) scarecrow 2014/07/19(Sat) 16時頃
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[ヤヘイに引かれる自身は、どう見えただろう。 若干の前傾姿勢に、視界の端には友人と担がれた少女。 おい、と声をかける前にヤヘイが>>24]
ぁ―――。
[声をかけようとしたが、眼を背けられてしまって。 険しさの色は、また、村人たちの表情からも、 みな帰るものに一喜一憂して、そして、彼も―――。
俯いて、考えるのをやめたいと、*思った*]
(45) 榊 2014/07/19(Sat) 16時半頃
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ん、あー……。
[問いかけに、なんと答えたものかと思う。 ホリーの事情を言うつもりはないし、かといってそうだと言えばヤヘイに無用な心配をさせる。ついでに怪我人は俺だ]
ホリーはお嬢だからな。
[少しの間の後、はぐらかす答えだけを返しておいた。
それから集会所と聞いて、ああと納得と憐れみの中間の声を出し]
……ケヴィンと?
[しかし同行者が謎であったものだから。 ちら、と視線を向けて
俯く彼とは、視線は合わない]
(46) see 2014/07/19(Sat) 16時半頃
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あ…ありが
[写真を見つめるその様子>>43に息が止まる。 息を飲む、その音が聞こえた気がして、嫌な汗が背中を伝う。]
うん。ヒューと…… ヤニクお兄ちゃん。
お兄ちゃんとヤニクお兄ちゃんは 仲が良いから。
[慎重に一言一言を口にする。
兄と仲が良かったヤニクのことは、少女もまた見知っていて。 だからこそ、この写真でその姿を見た時には、二人して帰ってきて欲しいものだ。と願ったから]
(47) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時頃
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[どうして動けないのか、それは内緒にしておきたかった。彼のことを考えたくなかったから、自分の行動を少しだけ反省しているから。まあ、出会ったのが彼らだったら、自分は死ぬことができたんだろうか、そんなことが浮かんだけれど、考えるのは止めておいた そこでヘクターのヤヘイに向けた言葉>>46を聞けば]
…お嬢… じゃ、ない……
[それには少しむっとして、否定した。確かに、多くの人に助けられてはいるけれど、これでも一人暮らしをしているんだから]
(48) hoshine_k 2014/07/19(Sat) 17時頃
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