108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――行くなら、行けっか?
[前の満月の夜、 首根っこを引っつかんで、己を対比させたペルソナに問う。それは、己の内側への問いかけだ。]
――おい、マヤ君、と、マヤ君のカノジョ?
馬、乗ったことある?
[尋ねるが早いか。首無し騎士は、ペルソナ使いたちを掴み、走り出そうと前足を蹴り上げる。]
(462) 2015/02/20(Fri) 01時半頃
|
|
[離された手>>452が力なく地面に落ちた。 耳に届いた少年の声がいつになく揺れている。 それに応えようと重たい瞼を持ち上げようとしたが、 頬をなぞるひんやりとした感触>>453に微かに頬をすり寄せる。
取られた手を握り返そうとしたけれど、叶いそうになかった]
……なぃ、……ょ、……。
[拒絶なんて、してない、よ。 悲しまないで。 そう告げたかったけど、蚊の泣くような声では きちんと伝え切る事はできなかっただろう]
(463) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
[光はそんな少年の心を抱き締めるようにじわりと、 真綿のように胸を締めようとする。
寂しさを甘やかすように。 泥のように、静かに、優しく――。
その効果が消えるまで]
(464) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
メアリーは、ゴロウさんならこういうときどうするかな、と考えた◇
2015/02/20(Fri) 02時頃
|
ああ、それで……っ。
[さっき、木刀で殴っても、蹴り上げても、効かなかったのはその特性故か。 合点が行きつつ、背中合わせの花咲の存在を心強く感じる。 礼を述べつ、白を睨む。]
――存分に暴れろ、イカロスっ!
[うぞうぞと蠢く白へ、斧は幾度も振るわれ。 続けて叫ぶ。]
――天使の恩赦を!
[微笑みはやわらかな熱を呼び、花咲を、櫻井を、そして彼を包み、癒しを与えた。 その間、彼も牽制として木刀を*振るうか*。]
(465) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
…俺も遠すぎてまったく。
[馬が強く嘶く。まるで狼に追い立てられてるみたいで>>460。 ショーコと云う名前のあの女の子と立季。然し全く接点が想像できなかった]
… えっ? 馬? そんなの僕もたぶんアカリもあるワケ。 後まだ…そういう関係じゃ―― …!?
[唐突な尋ねに、何言ってるんだと否定するのとどちらが先か。
存外強い力 浮遊感 何かに運ばれていく前段階の様な]
(466) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
ちょ!? え まって まっ… !!
[騎士デュラハンの馬が、その前足を高く蹴り上げて。 疾駆の準備に入る様に。咄嗟に右腕をサムに、左腕でアカリを抱きしめて… 発進だ 。]
(467) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
[>>448流したつもりなのに、 戦いの場には不釣合いな、どこか悠長な眼差しと共に 律は重ねて言葉の続きを求めてくる。
燃え散る焔の花びらを映した穏やかな瞳を向けられて、小さく息を呑む。 あの泣き虫だった幼馴染は、いつから、こんな優しい眼差しをあかりに向けるようになったのだろう。
泣くことも弱音を吐くことも出来ぬまま、 黙り込むだけだった強情な少女を優しく促すような、そんな双眸に]
たすけて。――怖いよ。
[胸の奥につかえていた言葉が零れ落ちた]
(468) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
おいで、蘭陵王。雷の力を。
[賀来の合点がいったかのような言葉>>465に頷いて、扇を手首で返し開けばカードがふわりと舞い降りて蘭陵王を呼び出す。先程の要求を覚えたのだろう。賀来、そして櫻井の武器へ雷の属性を与えた。 癒しの光に包み込まれれば、小さく息を吐いて一瞬身体の力を抜く。 まだだ、まだ終わっていない。 ショートしそうな意識を無理やり保って、武器を振るう。やがて奇妙な夜が終わる時、安堵で気を失うだろうか**]
(469) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
― 北部・祟神北小学校前 ―
[朧気に感じられる気配が、近づくにつれ鮮明になってゆく。 そして、鮮明になればなるほど、その生命が消えかけているのがわかって…
男の視界が、ぐらりと揺れる。 過去の幻影が、男を追い立てるように、その視界を赤く染める]
――――――ッ、
[揺れる視界を、幻影を、振り払うように頭を横に振った。 崩れかけた体勢を直し、息を切らせ、目的の場所へと向かう。
目の前に小学校の門が見え、そこにある人影を視認した時]
(470) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
[男の傍らに寄り添う蝶が、砕け散った]
(471) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
あい?
[望月のごとく瞳は丸く、 それから盛大に噴出した。]
くっはは、やーらしーー
[半月の流し目で、騎士に召抱え上げられる。 ペルソナは、謂うことを聞かない。 そのくせ、願いを掬い上げるように、走り出した。
ジェットコースターなんて、眼じゃない。 小学校に向けての、疾駆。 蒼の軌跡が、影の海に鮮やかだ。]
(472) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
[黒衣の怪人は真弓の意思の通り、街灯の上に直立して五郎を眺めていた。その意思のままにボンベのノズルを向けて構えをとる。が]
……まだ来る。やはりそうだ。僕のはもう少し自分の直感を信じるべきだな。 ……あちらの方が優先する。行って来給え。 一撃で離脱だ。相手が死のうが死ぬまいが、だ。
[遠くからの呟きに従うように、黒衣の怪人は標的をずらした。]
(473) 2015/02/20(Fri) 02時頃
|
|
[そもそも冷静になって考えてみよう。ここはビル屋上。 屋上への扉だかエレベーターだか。まぁ兎も角それらは当然馬上の騎士なんて通れるサイズでは断じてなかろう]
… … …!! … … … …!!!!
これきもちいけど… … … こ わいっ!!
[まず、初速のどうやってビル屋上から離れるかと考えてみたら。 まぁ、とぶのだ。複数の漢字な意味で。音にならない絶叫もあげたくなろう。
流れる彗星の様な青い軌跡が、小学校へと向けて奔り抜ける。 ぐんぐんと。何かが近づく。それが、視え出す]
(474) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
…………しょうこ……
[少年の願いは果たされつつある。 しかし、>>464ひどく心が乱されるのは何故か。 >>463少年の手の中で、翔子の手が微かに震える。]
…………。
[青い部屋とも、青い蝶とも違う、嫌な痛み。 しかし、少年はその痛みを受け入れる。 光の重みを受け止めながら、耐えるように翔子の手をぎゅっと握った。]
(475) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
キサマアアアアアア!!!!
[およそ人の喉より紡がれる音とは思えない、 獣の咆哮の如き声をあげ、男はリツキへと襲いかかる。 その背には、三叉戟を構え、貫かんとする、羅刹の形相をした甲冑姿の男のペルソナが。
そして三叉戟は男の手を離れ、真っ直ぐにリツキへと放たれた]
(476) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
感謝するといい。この借りは君に別の代償を払ってもらうから。
[真弓はそう言ってビルの上から姿を消す。やがて、馬の背に乗り小学校へ疾走してくるペルソナ使い達は見たろうか。街灯の上に直立するペルソナーーーアメリカをかつて震撼させた黒衣の怪人、マッドガッサーのことを。]
人の逢瀬を邪魔するなら、馬ごと死に給え。 誰の言葉だったかな……まあ、いいか。
……やれ。
[言葉とともに、マッドガッサーは馬に乗るペルソナ使い達にそのノズルを向ける。瞬間、周囲にアーモンドのような刺激臭……青酸ガスが吹き荒れた。致死性のガスが道路全体を包むほどに立ち込める。
そして、言葉のとおり黒衣の怪人は音もなくその場から消え去った。真弓の姿はもうなかった**]
(477) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[>>468 そのか細いような言葉にひとつ頷いた。 雛宮律はただその感情を、言葉を、肯定するだけで慰めなどは口にしない]
だったら、 少しだけ、目を閉じててもいい。
[それからそろりと花河の手をとった。 そこかしこで飛び散り、燃え落ちる火花とは裏腹に、 冷たくて熱を感じさせないだろう少年の掌。 随分と慎重な所作で、彼女の手をそっと引いた]
――行こう、走ってここをぬける。
[先駆けの火烏は、焔に彩られた道を切り開いていく。 その先は知らない、向かう先などどこでもよかった。 どうせ、皆好きなことを好きなようにやっているだけなのだ。 だから、今夜の夜明けが近づくまでは、雛蜜律は花河あかりの傍らに*]
(478) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
― 北部 小学校への道中 ―
[やがて中央部から北部に区画を乗り越える。はやい。 北部に侵入した頃、自分の感覚でも何か大きな反応を感じられた。ふたつほど。
もうすぐ小学校につく、そんな段階に差し掛かって、それは現れた。
それは道の街灯。何の変哲もないそれの上に、何かが屹立していたのだ。
黒衣の影。連想したその姿は、あの大鎌を手に敗北を刻みつけた、『世界』。 だから警戒を無意識に覚えた。それでも、それは]
(479) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[道路全体を何かが包む。それに気付いた時、激しい眩暈と嘔吐感に襲われた>>477]
… … …ガッ…!?
アカ… … サ … … !!
[息をしちゃだめだ。そう叫ぼうと開く口にも毒が入り込む。 呼吸が苦しい。頭がいたい。 咄嗟に呼吸の一切を止めて、息を詰めて苦痛に耐えようとするが。 馬上の首無い騎士に身体を掴まれている今、自分が対処することは出来なかった]
(480) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[――その途端。 >>476背後で獣の如き咆哮が響く。 少年が空いている片手を伸ばすと、地面に落ちた臙脂色の本が開き、白い猿が現れた。
白い猿が舞い踊ると、向かってくる三叉戟に稲光が落ちる。 がらん、と床に落ちる三叉戟には目もくれず、少年は咆哮の主を見遣った。]
…………邪魔、するなよ。
(481) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
[>>475握る手の強さと。 >>476激情に満ちた咆哮と]
…………。 ………………。
[どちらをも切り捨てられなかった強欲の報いか。 少女は何もする事はできない。 ただ意識の続く限り、重たい瞼を薄く開いて 事の成り行きを見守るだけ――**]
(482) 2015/02/20(Fri) 02時半頃
|
|
― 北部 小学校への道中 ―
速度 手加減 できない から!
[区切って謂うのは 声を届かせるためだが不恰好だ。 区画を飛び越え、小学校の方面――逢瀬のことなど知る由もない一行だ、馬に蹴られるもなにも、知ったことではないのだが。
>>>477 立ちふさがる何者かに気づいたのは イサムが一番遅かっただろう。 嘔吐感に低く呻いて、飴の棒をきつくギリリと噛み締めた]
じゃま、 すんな よっ!!!
[騎士が、声なき声で咆哮する。 影の海を揺らし、蒼の燐光広がるは、守りの「盾」 広がる毒を押し退けて、守るもの。
贖罪、後悔、その形。]
(483) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
[>>478 たすけて――と、口にはしたものの、 どうして良いのか分からないまま、あかりは立ち尽くす。
だから、今だけは過酷な現実から目を背けても良いのだと、 弱さを肯定する律の言葉に促され、静かに目を閉じた。
壊れ物でも扱うかのように、 優しくあかりの手を取る律の指先は奇妙に冷たくて]
――掌の冷たい人は、心が温かいらしいよ。
[昔、何処かで聞いた話を口にした]
(484) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
[焔が切り開く道を二人は走る。 あかりはただ手を引かれるまま、行き先は律に委ねる。
世界は異界と化していて、 今も仲間たちは戦っているはずなのに、 二人だけの逃避行に、何故か心が弾むのを抑えられずにいた。 虚空の赤い月を背に浮かぶ、 少女の形をした闇はもう嗤うことなどないままに。
黄金色の瞳で静かに地上の二人を見つめていた**]
(485) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
[息を止める為に、眼も強く瞑り、苦痛を噛み殺す様な時間。 受けた微量の毒が身体を蝕む分、永遠に近い錯覚を得る]
… … … ?
あ これ。 サムの。
[瞼の裏で蒼い燐光がちら、と揺れた様な気がした。 まだ毒に少しやられて苦しい、けど更なる苦痛は襲わなかった。 ありがと。そうぼそぼそと告げる内に、騎士は小学校へたどり着くのだろうか。
…或いは、少し遅かったかも知れないが…**]
(486) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
邪魔するな、だと……
[どの口が、それを言う]
……貴様こそ、邪魔をするな
[今の惨状を引き起こしたのは、他でもない]
これ以上俺から、俺から………
(487) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
―――大切なモノを奪っていくな!!
[貴様のくせに――――!]
(488) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
[男はその手に短刀を構え、加護の残る足でリツキへと迫る。 背後のペルソナは、落とされた三叉戟を手元へ引き寄せ、再び構えた。
振り下ろされる三叉戟は地面を撃ち、周囲に衝撃の波を伝える。
それに合わせて、男は地を蹴り、 その顔面へと短刀を突き立てようとした]
(489) 2015/02/20(Fri) 03時頃
|
|
夜が終わったら、きっと、 たくさんの人の後悔が満ちるのだろうね。
無力に苛まれた自虐と自責、 膿んだ後悔の痕を、どれだけ抉ることが出来るのか。 それは想像するだに、楽しい のだけれど。
その前に。
(*11) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
|
|
……しょうこが、望んだんだ。 お前が、口を出す権利は無い。
[>>488激昂を受け止め、少年は淡々と紡いだ。 >>489三叉戟が地面を揺らし、白い猿の足元が揺れる。
白い猿は大きく跳躍し、短刀と少年の間に立ち塞がる。 短刀は猿の腹を裂き、裂かれた箇所から黒い霧が霧散していく。
少年は翔子の手を離し、ゆっくりと立ち上がった。 彼が翔子の頭を撫でていたことを思い出す。]
(490) 2015/02/20(Fri) 03時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る