64 さよならのひとつまえ
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─ 十文字宅 ─
ん、何が?
[立ち上がってくれた十文字の、漸く開かれた瞳を見上げながら、首を傾げる。 肩を竦めて苦笑を浮かべるさまは、普段見慣れたものに思えて、漸く安堵を浮かべたが]
!
[口端に落とされた口吻に、今度はこちらが、目を見開く羽目になった。*]
(275) nordwolf 2014/04/07(Mon) 18時頃
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何だそれ、どういう意味だよ!
[>>270ほんとも何も、キャッチャー以外のポジションなど殆ど経験がない。 十文字が何を考えているかは分からなかったけれど、何となくおかしくて、軽いツッコミ混じりの笑いが漏れた。*]
(276) nordwolf 2014/04/07(Mon) 18時半頃
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─ 銭湯 ─
[>>271服を脱げばやはり若干の意識はしてしまったが、それ以上は、今は思わなかった。 周りに客がいないこともあって、湯の音が大きく聞こえる。]
え、なにっ?
[驚いた、という声の大きさに、こちらが少し驚いて、湯船の縁に片腕を預けたままで振り向いた。]
あぁ、それ。 よくあるだろ、野球とかサッカーとかの選手のさ、伝記みたいなマンガ。 あれ描いてもらえるくらいの選手になりてーなーって。
[恥ずかしげに笑って告げれば、野球漫画を描いてみたいと思っていたと言われ、嬉しそうに首を擡げたのだけれど]
んー、そりゃそうだよな。 ああいったもんに描かれる選手っていったら、やっぱ、不動のエースとかホームラン王とか、メジャーとか海外行った選手だし……
[ただ一軍に上がりたい、だけでは、到底届きはしない願望。]
(277) nordwolf 2014/04/07(Mon) 18時半頃
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大リーガー………
[タイムカプセルに入れたボールには、確かにそう書きはした。 けれどそれは、まだまだ遠い、夢の話と思っていた。
いつかは、とは思っていたが。 あまりに遠くて、具体的なことは何も分からなかった。 それでも……]
……行ってやるよ。
そしたらお前、絶対に描けよ、野球漫画。
[至極真面目な声で返す。
底辺から、頂点へ。 一体どれだけかかるのかなど、今は考えられなかった。 ただ、薄ぼんやりしていた夢が、にわかに形を見せたから。 だからそこへ向け、進むと、十文字の双眸をしっかりと見つめ返した。*]
(278) nordwolf 2014/04/07(Mon) 18時半頃
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─ その夜 ─
[スポーツバッグに詰めていたノートパソコンを十文字に見せ、動画のアップの仕方を教わった。 カラオケ大会の時の自分の歌を、ツブヤイターにアップしようとしたのだが、やり方が分からなかったのだ。
それとついでに、ミットの絵の大きなものもあったら、それもくれとねだってみる。 ノートパソコンの壁紙もそれにすると言ったら、笑われてしまうだろうか。]
───だから、家主を床で寝かせるわけにはいかねーんだって!
[あーだこーだと理由をつけて、一緒の布団に潜り込んだのは、何時頃だったろう。 できれば、朝まででも話していたかったが、すぐ傍にある体温と、湯上がりの匂いと、耳を撫ぜる声に誘われ、いつしか眠りに落ちていた。
その後で、スポーツバッグの上に置いたリストバンドに、新たな文字が刻まれたことなど、いまは知る由もない。*]
(279) nordwolf 2014/04/07(Mon) 19時頃
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[>>260 薄闇の中通り過ぎていく車のライトに照らされて。 ジッポが踊る、怜二の手の中で。時折光を反射しながら舞う姿を感心したように見つめていたら、弧を描いたライターが怜二の手からこちらの手の中へと戻ってきた。]
…はぁ、…すげ。練習してみるけど。 絶対怜二ほど上手くはなれねー…。
[同じことができたらかっこいいと思う。真似てみて、カチ、と蓋の音は鳴るけれどもライターはまだ自分の手の中では踊ってくれない。要練習だな、と彫られた文字に瞳を細める。「R」の文字は怜二のイニシャルだと思い込んでいたけれども、よく考えたら自分のイニシャルでもあることにそこで初めて気がついた。 ライターは、ポケットの中にしまわれて。]
(280) chiz 2014/04/07(Mon) 19時頃
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―――…ただ、淋しいからってわけじゃねえよ。
[頭を撫でられて、怜二が寮を去った日の会話を思い出す。 こんな頼みごとをするのも。こんな頼みごとだからこそ。 誰でもいいというわけではない。 少し俯いたまま頷いて、恐る恐る怜二へと手を伸ばす。 片手で触れる。それから両手で、背に手を回して抱きしめた。
背丈も、触れる温度も、かたさも違う。あいつとは違う。
何かの終わりと察する怜二の考えは当たっていて。 自習室での思い出が十文字と話したものから 皆と笑った思い出に上書きされていったように、 宗介の家で十文字に抱きとめられた記憶が上書きされていく。]
(281) chiz 2014/04/07(Mon) 19時頃
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[これは―――…抱え続けた恋を終わらせる為の儀式。 縋るように、どれくらい抱きしめていただろうか。]
……怜二、…ごめん。 ……でも、ありがと。
[どうして。何故。それは怜二にもやはり明かせずに。 眉を下げて怜二に笑い、ゆっくりと体が離れていく。]
……お前のおかげで、 やっと、俺…次に進める気がする。
[理由は伝えられないけれど。真摯な言葉は届くだろうか?
駅が見える―――…さよならの時間。 ひとつ、わかったことがある。]
(282) chiz 2014/04/07(Mon) 19時頃
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[目の前の友人は、 たまにひどく思い込んでしまうことがあって。]
……そかな。 …んじゃ、次会う時はウマく甘えれるようにする…。
[だから俺はそれに気付き次第、 言葉と行動でその考えの軌道修正をしなくては。]
入学式までにまた会うだろ…? ぐるっと回って、俺の地元も寄ってけよ。 布団くらいなら提供するし。…あとかつお。
…また、連絡すっから。 つか、毎日メールする。…居場所聞く。
[人の気持ちなんてわからない。だから、手探りで進んでいくしかない。躓いても。失敗しても。返事が返って来なくても。
怜二との繋がりも、失いたくはないから。 あっさりとした怜二の別れの言葉には、またな、と次へと続く言葉を残して車が見えなくなるまで手を振った。**]
(283) chiz 2014/04/07(Mon) 19時頃
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ろくでなし リーは、メモを貼った。
chiz 2014/04/07(Mon) 19時頃
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─ 練習初日 ─
[初めてもらった背番号は、育成選手であることを現す三桁の数字、149。 真新しいユニフォームとキャップを身につけて、右手首にネイビーブルーのリストバンドをはめようとして、いつの間にか増えていた黒い文字に気が付いた。]
……分かってるって。 ぜってーに行ってやる。
[まだまだ遠い、後ろ姿すら見えない目標。 けれど必ず掴んでみせると、人知れず不敵な笑みを浮かべ、リストバンドを巻き付けた。]
(284) nordwolf 2014/04/07(Mon) 20時頃
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[二軍との合同練習は、皆の前に出ての自己紹介から始まった。 ドラフトや移籍で加入した選手達に続き、3番目に、自分の番が回ってきた。
リストバンドに軽く触れてから、大きく深呼吸をし、前に出る。]
**高校出身、育成の保元頼児!
ポジションはキャッチャーです!
好きな食べ物はエビフライと青椒牛肉絲、尊敬する選手は富留田選手と石羽良選手です。
目標は……
(285) nordwolf 2014/04/07(Mon) 20時頃
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メジャーに行って、実録漫画の主人公になることです!
[拍手とともに、笑いが起きた。 けど二軍監督は、いい夢だと、肩を強く叩いてくれた。*]
(286) nordwolf 2014/04/07(Mon) 20時頃
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ジェレミーは、ちなみに、ねむい。
nostal-GB 2014/04/07(Mon) 20時半頃
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―― 10年後 ある寺の僧は ――
[縁側に腰掛け、庭に落ちる赤い陽の色を眺めていた。 ゆっくりと、沈んでいく。 染められた空の赤が目に沁みる。 けれどもう、男は涙を落とさない。]
染められた、空の赤に僕は、君は――
[君は、いない。 紡ぐ歌は変わらず、けれど男の瞳は曇らない。 10年という歳月の間に、環から捨てたものと向き合うこともできた。 纏う黒衣も、馴染んできた。]
(287) oranje 2014/04/07(Mon) 21時頃
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あ、……
[暮れる空、一羽の鳥が飛んでいく。 4階から見た、屋上から見た、校庭から見た。 鳥の羽ばたきはただ変わらず、空を悠々と泳いで行く。
その軌跡は、弧を描いた、ベースピックに似た。]
――…… なにしてっかな、あいつら。
[染められた空の赤は目に沁みる。 変わらぬ金色の髪は、黒衣に影を落とす。 天を仰ぐ瞳に涙は浮かばない、それでも]
(288) oranje 2014/04/07(Mon) 21時頃
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もう俺はひよこじゃねーぞ! 立派な鳥だぞコラ!
[飛ぶ鳥が、環を描く。 さよならのまえと、さよならのあと、何も変わらぬ空をどこまでも自由に、高く高く。
――沈む太陽に、あの赤い髪を見た。 大切な“友人”の、面影を**]
(289) oranje 2014/04/07(Mon) 21時頃
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― 3年後 ―
[アシスタントと飲食店バイトの二足の草鞋を履いてそれから。 あれから持ち込みは続けているが、中々通らない。 良い原作を書ける相手と組むにも無名の今では中々叶わず。
「LION&CAT」の二期が昨年放映されて、 コミカライズの話が編集部からキャラ原案の鏑に回ってきた。 ウィングの連載が忙しいので他の描き手に作画を回す事になった]
「君が描いてみないか。」
[メインに合わせて背景や人物を描くのも慣れた頃。 そんな話を振られた。
コミカライズはウィングではないが月刊誌で連載となる。 突如舞い込んだ好機に、食いつかないはずが無かった。]
(290) motimoti 2014/04/07(Mon) 21時頃
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[イメージ的には同人活動と似たようなものではあるが。 アニメ本来のキャラクター性を壊さないように気をつけながら。 タッチや雰囲気は元々の個性を消さずに執筆している。
期間は一年とちょっとでコミックスにすると二冊程度のボリューム
俺の財力でアシスタントなんて雇う余力は無かったし、 これも勉強、とデジタルの背景素材は使わず全部自分で描いた。 遊び心で、あの猫たちをこっそり登場させてみたり 街の風景に寮周辺の風景をモチーフで描いたり。
月刊連載が終わった後。 それからも編集部に自作の漫画を持ち込んだ。 月刊ウィングで読み切りとして掲載される形になって… 何度か通れば名前の周知度は上がってゆく。 以前ハンドボール漫画数年連載していた原作者と 接触の機会を設けて貰い、野球物がやりたいと話をしてみたら、 これがとんとんと進んでいった。
そこから俺の漫画家としての人生がスタートしたのだ*]
(291) motimoti 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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─ それからのこと ─
[東陽ネイビーシトラスの練習は、噂通り……いや、噂以上に厳しかった。 紺色のユニフォームはあっという間に泥だらけになり、くたくたになって風呂に入って夕飯を食べて、そのまま熟睡という日々が続いた。 筋肉痛、擦り傷、打撲は当たり前。 休日には本場のお好み焼きを食べに行こうという野望があったが、そんな余裕ができたのは、半年以上経ってからのことだった。 叱咤激励のなか、基礎からがむしゃらに練習し、シーズン終わりにやっと二軍の切符を手に入れた。
2年目、念願の二桁の背番号は82。 盗塁刺殺の甘さをコーチから指摘され、下半身と右肩の筋力強化、補給からの素早いアクションと、ランナーの動きを見極める術を徹底的に叩き込まれた。
そして3年目の夏、一軍の控え捕手の不調を切欠に、初めて一軍から声がかかった。 約束通り、その日の夜に明智へメールを送った。]
(292) nordwolf 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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― 10年後 ― [あれから10年。 結論から言えば記者になるという夢は叶うことなく、夢は夢のままで終わった。 代わりに、記者ではなくカメラマンになっていた。
今は記事を書くことはないが、伝える方法が文字ではなく写真へと変わっただけだ。 親戚のにーちゃんに引っ付いて取材についていったことも何度もある。
今ではそこそこ仕事は貰え、たまたま世界的に有名なメーカーの広告で使われている写真を撮った。
あの頃の宣言のように、世界中どこに居ても明智智明が撮った写真を見ることはできるのだ。]
(293) okomekome 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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[写真の道に進むと決めたのは、在学中に出した写真コンクールで入賞したことがきっかけだ。
入学祝と貯めていたお年玉とで新しいカメラを買った。 それを手に、学生時代は旅行とバイトの日々だった。
旅行は各地に出掛け、海外にも行った。
異国の風景写真。 うさぎを撫でる手。 ねずみのカチューシャを無理やり乗せられた誰かの頭。 古都にある寺と袈裟姿の一部分。 カツオパフェ。 花屋の店前。
つぶやいたーをフォローしていれば、そんな写真が定期的に投稿されているのを見ることができたはずだ。
顔が写った写真は投稿していない。 それでも懐かしい皆のところへ押しかけていたことは、知れたことだろう。]
(294) okomekome 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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[恋人もいたことにはいたが。 学生時代は学業とバイトに明け暮れ、バイト代が溜まればカメラを手に色々な場所に旅行に行っていた為、振られてしまった。 悪いことをした、と思いながらも追いかけようとしなかったのは、結局はその程度だったのだろう。
今はカメラが恋人だと笑って。 恋をするように、カメラを被写体へ向けていた。
今でも、あの頃のように。 レンズの向こうに、いつでも彼がいるようにシャッターを切る。*]
(295) okomekome 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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TO:智明 FROM:頼児 TITLE:一軍上がったぞ! 本文: 明日の試合、初めて一軍ベンチ入り決まった! 三番手捕手だから、出番は多分ないけどな!
シトラスのホームだけど、取材本当に来るのか?
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[取材の件を書いていない同じメールも、全員に送った。 それからもう一通……]
(*76) nordwolf 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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― そして、遠い空の下 ―
――…………は? 兄弟ができる?
[両親の元について、まず待っていた報告がそれだった。 いや、まだ母はぎりぎり30代だけれども。驚くなと言う方が無理である。 言葉や生活習慣の違いに戸惑う暇もない程唐突に。家族が増えたのは1ヵ月後の話。
新しい携帯は母国語に対応していなかったので、しばらくのやり取りはパソコンに集中した。 ツブヤイターを始めれば、最初は寮で一緒だった皆とフォローし合って。そのうち、各地の小中学校で一緒だった旧友とネット上で再会したりと、フォロー人数は徐々に増えて行った。
慌ただしく過ぎる間、GW前に届いた写真>>257とぬいぐるみ>>274が新しい部屋の一角を占めることとなった。 親に見つかった時は慌てて『あっちで人気のマンガキャラクター』ということにしておいた。出来栄えが既製品と遜色ないのが幸いしたと言うべきか。]
(296) SUZU 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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「私があなたくらいの年の頃には」
[親のそんな台詞が次第に居た堪れなくなってきた頃か、就職を機に帰国しようと決意したのは。
――そうして帰国し、インテリア雑貨の貿易会社に落ち着いたのは大学を出た3年後のこと。*]
(297) SUZU 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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>>*57 To:頼児 Sub:こっちも着いた
お疲れさま、今日からがんば! そいえば新しいリストバンドってススムからもらった? だったら、それ買ったとこ俺の元バイト先でさ ライジのことも今年の寮生からプロ誕生なるかって喜んでたよ
もしまた学校遊びに行くことあったらさ 是非寄ってやって
応援してるよ、未来のメジャーリーガー
追伸:ツブヤイター始めたから俺も教えとく @creek_1109
[あちらについてすぐの頃、頼児からのメールにこんな返信をしていたり。]
(*77) SUZU 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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TO:丞 FROM:頼児 TITLE:一軍上がった 本文: 明日の試合、初めて一軍ベンチ入り決まった! 三番手捕手だから、出番は多分ないけど、ここから必ず更に上に行ってみせる
月刊誌に描くんだってな、おめでとう
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(*78) nordwolf 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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─10年後、花屋の店先で─
[プロポーズ用だと言うのなら、形態はブーケがいいだろう。 赤いチューリップを数本引き抜いて。白とピンクのスイートピー、少しのカスミソウ、天文草もいくつか。そうして形を整えて、ティアドロップブーケを作ってゆく。 手は動かしながら、首を傾けて背後に視線を向ける。 自分より僅か上向く見慣れない角度]
なァ、なゆたァ
[声音は少しだけ甘えるようにまろく。口の端を吊り上げながら]
一応聞いとくけどさ、プロポーズの意味、分かってる? お前の断った10年前の、俺のメールの意味もさ
例えばよ、事故とか、病気とか、なんかあったときにさァ 連絡が行くのって、まず、家族なんだよね で、病院でもこう言われんの
(298) souka 2014/04/07(Mon) 22時頃
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「ご家族の方はいらっしゃいますか?」
ってさァ 中に入れるのも基本的にまっさきに家族優先なんだよね 関われんのは血縁とか親族とか 葬式とかもそうでしょ
恋人、なんて全然後回しだぜ 他人だから 命の瀬戸際とくれば、特にな
[綺麗に纏め上げたブーケ。丁寧に持ち上げて片腕に抱える。 首だけじゃなく、身体ごと那由多を振り返って。目を眇める]
(299) souka 2014/04/07(Mon) 22時頃
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俺はね、そういうのクリアしたいのよ 俺に何かあったとき、お前に何かあったとき
公的に、法的に、すぐに連絡が来て駆けつけられる人間になりたい
いまの法律じゃ男同士で結婚ってできねぇからさ 籍をいれる、って場合は養子縁組になる訳よ どっちかが、どっちかの、籍にはいる
俺は花屋を離れられない だから10年前のメールの文面がああなった
分かってる? ──────那由多 プロポーズって、そういう覚悟があって初めて出来るんだぜ?
[このブーケをどうしますか? あなたに渡していいんですか? 視線は問う*]
(300) souka 2014/04/07(Mon) 22時頃
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[それから数年の間は、控え捕手として、一軍二軍を行ったり来たり。 はじめのうちは二軍の合間の一軍だったが、そのうち徐々に逆転し、遂に開幕戦正捕手の座を手に入れたのは、ネイビーシトラス7年目の春のこと。 嬉しくて、家族と、当時の野球部員達と、そして寮の仲間達に、報告も兼ねて開幕戦のチケットを送った。
開幕は、ジョアとのアウェイ戦、デーゲーム。 バックネットを振り返った時、そこに、懐かしい顔を見ることはできたろうか。*]
(301) nordwolf 2014/04/07(Mon) 22時頃
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