21 ─明日も、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[返事をして、直ぐに後悔した。 しかし、嬉しそうな顔>>3を見て、仕方がないと笑う。 一つ息を吐いた。]
おねしょしたら叩き出すからな。
[からかう。
大丈夫だ。一晩だけ我慢すれば良い。 息だけの“言葉”が耳を掠め、身体が震えたのも気のせいだ。
抱き付くサミュエルの体温。 トレイルと触れた熱を思い出した。
頭を振る。]
(8) 2013/08/07(Wed) 01時頃
|
|
[また、“声”>>9が耳を掠める。 何故、こんな僅かな刺激に反応してしまうのか。
信頼しているように擦り寄る幼馴染を裏切りたくはないのだ。 落ち着こうと、細く息を吐いた。
背中を撫でられ、今度こそはっきりと身体が震え。 引き剥がす。]
やめろ。
[少し、固い声になった。 唇を噛んで、首を振る。]
(12) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
[綴られた文字>>14に、気にするなと首を振る。 しょんぼりとした顔をさせてしまったのは、自分の所為だ。 きちんと断れば良かったのに。
着替える様子を目の端で見て、逸らした。 薔薇の匂いが、する。]
……さっさと寝るか。
[上目遣い。 何処で覚えてきたのか、この攻撃には敵わない。
応えるように、ハグをした。]
(17) 2013/08/07(Wed) 01時半頃
|
|
[押し倒されるように、ベッドに倒れこむ。 薄い寝間着から伝わるサミュエルの熱。 近い顔。]
……大丈夫だ。 俺は、サミュエルのこと、嫌いになんてならない。
[あの時と同じ言葉を言う。 自分の喉を薬品で焼いてしまった、サミュエル。 あれは声変わりの時期だったか。 サミュエルの、声じゃなくて。 歌が好きだったと言えば良かったと後悔した。 もう、聞けない。]
(24) 2013/08/07(Wed) 02時頃
|
|
[幼馴染に嫌われたくないと思うのは、同じだけれど。 同じ言葉を、口に出して言えない。
きっと、今俺が何を考えているのか知ったら。 嫌いになるよ。
そんなことを思う。]
(25) 2013/08/07(Wed) 02時頃
|
|
[触れ合う箇所を意識すれば、熱くて。 薔薇の匂いが部屋に漂う。 誰でも良いなんてことはない。 嗚呼、でも。 なんでだ。
トレイルの言ったように、薔薇に化かされているのか。]
……サミュエルの所為じゃない。 嫌いになってなんかないから、安心しろ。
[手を伸ばし、涙を拭う。
嫌われたくないから、と一言言えたら、どんなに楽か。 それすら言えない。]
(29) 2013/08/07(Wed) 02時半頃
|
|
[どうして、と囁かれても答えられずに。
嫌われたくないくせに、言えない。 追いかけるのは、自分らしくない。 たった一言が、言えない。
なんてくだらないプライドなんだろう。 でも、捨てられない。]
そんなことない。サミュエルは、駄目じゃない。
[何もなくて……浅ましいのは。俺の方だ。
音楽も分からない。 浅ましくて、今この場でも、意識は半分そこにあって。
懇願の意味を持つ、掌へのキス。 たったそれだけの行為で、箍が簡単に緩む。]
(34) 2013/08/07(Wed) 03時頃
|
|
[年下の、幼馴染。 兄弟とは違うけれど、似たように思っていた存在。 だから、知られたくなかった。
しかし。 その告白は、緩んだ箍を外すには十分で。 泣いているその顔も。 涙で濡れて、睨んでくるその目も。]
隣にセシルが寝てたのに? ……へぇ。
[涙を拭っていた手を、頬へと滑らせる。]
(39) 2013/08/07(Wed) 03時半頃
|
|
[したいこと。されたいこと。 誰でも良いわけじゃなかったのに。 箍は緩み、外れた。
ベッドの上で、押し倒すような形でサミュエルを見る。]
じゃあ、朝のアレ。勘違いじゃなかったんだ?
[自分の唇を舐めて濡らす。 生気の薄い目。 そこから零れる涙を拭って。舐める。]
大丈夫。 俺は、サミュエルのこと、嫌いになんてならない。
なぁ……どうやってやったのか、見せてみろよ。
[先程と同じ言葉を吐き。 嗜虐的な笑みを口の端に乗せる。]
(44) 2013/08/07(Wed) 04時頃
|
|
[頷くサミュエルの頭を撫でる。 縋るように見上げてくる視線に、頷く。 大丈夫、嫌わない、と何度も言うように。]
イイコ……ちゃんと、見せて。
[下着を下ろして、きちんと見えるようにと囁く。
真っ赤なサミュエルの顔に、満足そうに笑う。 ぎこちなく動いていた手が次第に早くなり。 息も荒い。]
そんなにしてたら、セシルに気付かれたんじゃないか? ……手伝ってやろうか?
[擦る手に、自分の手を添える。]
(50) 2013/08/07(Wed) 04時半頃
|
|
[頭の片隅で、思う。
約束通り、嫌うことはない。 約束がなくても、嫌うことはないのだ。
だから。 サミュエルが嫌ってくれたら良い。 関係が壊れてしまっても、追い掛けることはしない。
嫌われている相手を、追い掛けるようなことは。 自分には似合わないのだから。**]
(52) 2013/08/07(Wed) 04時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 04時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 22時頃
|
― 自室 ― [幼馴染の頭を撫でる手は、昔と同じように。 素直に従うサミュエル>>55に、イイコと何度も囁いた。]
……気持ちイイ? 何処がイイのか、教えろよ。
[刺激を与えながら、問う。 頭を撫でていた手とは違い、気遣うこともなく刺激を与えて。
声が出なくても、息が漏れている。 その“声”に煽られた。]
(107) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
[気絶したサミュエルの頬に口付ける。]
……イったくらいで気ぃ失うなって。 これ以上したら、どうするんだ。
[煽られた自分の熱は燻っている。 しかし、それ以上はしない。
顔をじっと見つめる。 意識を失いながらも、その口が動いていた>>57。
複雑な笑みを浮かべ、髪を梳こうと手を伸ばすと。]
(108) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
[扉の方で、気配を感じて顔を向ける。 少し開いた隙間の向こうに、誰かいるとは気付かない>>65。 ただ、扉が開いたままだったとベッドから降りる。
と、同時。音が聞こえた>>66。 その直ぐ後、走り去る足音。 廊下へと顔を出し、その背を見た。]
……見られた、か。
[深く、息を吐く。]
(109) 2013/08/07(Wed) 22時半頃
|
|
[そのままタオルを濡らす為に廊下に出る。 ついでに、燻っていた熱を吐き出してから部屋に戻り。 サミュエルの汚れた下半身を拭いてやる。
拭き終え、隣に横になった。 昔と同じように頭を撫でながら、眠りに落ちる。]
(115) 2013/08/07(Wed) 23時頃
|
|
[朝、目を覚ます。
隣で寝ていたはずのサミュエルの姿はなく。 代わりに、指先に触れたノート>>73。
昨日のことを思い出し、深い溜息と共に身体を起こした。]
(116) 2013/08/07(Wed) 23時頃
|
|
[ノートに書かれている文字。 嫌わないで、と昨日も呟いていた。 何をそんなに怖がっているのだろう。
嫌われたくないから、言うことを聞いたのだろうか。 浮かべる表情は歪む。]
俺は、嫌いになんてならない。 だから。
[サミュエルは大事な幼馴染だ。 嫌われたくはない。
でも。 嫌いになってくれれば良い。 そう思う。]
(118) 2013/08/07(Wed) 23時頃
|
|
[自室に篭っているのも、気が滅入るだけだ。 部屋を出て、ふらりと廊下を歩く。
サミュエルはおそらく食堂にいるからと、避けた。 会いたくないわけではない。 ただ、どういう顔で会えば良いのかまだ分からない。]
(129) 2013/08/08(Thu) 00時頃
|
|
[薔薇の香りは、意識してみても麻痺して分からない。 それでも、確かに香っていて。
昔のことを思い出す。 一緒に寝る時、子守唄を歌ってと頼んだこともあったのに。
どこかぼんやりと歩いていると、ぶつかった>>134。]
あ、いや。 俺の方こそ、ぼんやりしてた。
……って。ラドルファス。 またぶつかったな。
[謝罪し、相手が昨日もぶつかった相手と分かると笑う。]
(135) 2013/08/08(Thu) 01時頃
|
|
大丈夫だ。 ラドルファスも平気か?
[枕ごしに見られている。 ……枕? 二度寝の場所でも探しているのかと聞こうとして。 逆に問われ、固まる。]
何日って……
[何日だったか、覚えていない。]
(138) 2013/08/08(Thu) 01時半頃
|
|
……覚えてないだけだ。 カレンダー見たら思い出すだろ。
[動揺を隠すように告げる。 しかし、確かに分からなくなっている。 食欲もあまりない。]
(140) 2013/08/08(Thu) 01時半頃
|
|
[そう、忘れているだけ。 そう言うように、ラドルファス>>141へと頷く。]
飯……ラドルファスはどうする? 食いに行くなら付き合うけど。
[サミュエルが談話室にいるとは知らない。
まだ食堂にいるのかと、思いはしたが。 このままずっと避けるわけにもいかない。 誰かと一緒ならば、普段と同じように振舞えるかもしれない。 そう思う。 ラドルファスが頷くならば食堂へ。 他の場所に行くのなら、それはそれで構わない。**]
(142) 2013/08/08(Thu) 02時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 03時頃
|
[ラドルファスと一緒に、食堂へと向かう。
食欲はないから、紅茶とトーストのみ。 パンケーキと目玉焼きを食べるラドルファスを眺めた。]
どうかしたか?
[物足りなそうな様子に首を傾げる。]
(161) 2013/08/08(Thu) 13時頃
|
|
皆でわいわい? 食事だけじゃなくて、トランプとかしたいってことか? まさか、勉強会とかやりたいなんて言わないだろうな。
[頬杖をついて、個紅茶のカップに口をつける。]
何考えてたんだよ……って、シロップ。 そこ、付いてる。
[滴り落ちたシロップが、口の端についている。 指差し、指摘した。]
(163) 2013/08/08(Thu) 13時半頃
|
|
[トーストを食べながら、食堂を見渡す。 其処にサミュエルの姿がないことに、少し安堵していた。
普段と同じように接した方が良いと思いながらも。 昨日のことを思い出せば、じわり疼くのだ。 浅ましいと思う。
共に食事をしているラドルファスに気付かれたくはない。 だから、何事もないかのように、会話をする。]
(170) 2013/08/08(Thu) 15時頃
|
|
[不意に、何かが割れるような、派手な音>>165が聞こえた。 音の聞こえた方を見る。]
何かあったのか?
[丁度入れ違うようにセシルが食堂から出て行ったと知らず。 そのセシルが窓を割ったとは想像もしない。]
(172) 2013/08/08(Thu) 15時頃
|
|
[ラドルファスが唇を舐める様子>>171に。 目を逸らした。
その為、反応が遅れた。 席を立って食堂を出るラドルファスを見送る。
一人残った食堂で。 深く、溜息を吐いた。]
(174) 2013/08/08(Thu) 15時頃
|
|
[出て行ったラドルファスをぼんやりと待つ。 直ぐに戻ってくるかと思ったが、中々戻ってこない。]
……一緒に行けば良かったか。
[また一つ、溜息を吐いていると、二人をやってきた。 昨日も二人を見たのは此処だったな、と思い出す。]
……おはよう。
[仲が良いんだな、と、直ぐに視線を外した。 挨拶をして、二人分の食器を片付ける為に纏める。]
(191) 2013/08/08(Thu) 17時頃
|
|
[纏めた食器を、厨房へと運ぶ。 そこにしゃがんでいるフィリップ>>189に躓き掛けた。]
……何してんだ?
[躓く前に避け、食器を流しに置く。 食器を洗いながら、ふと思い出して聞いてみる。]
そういえば、さっきの音、なんだったか知ってるか? ラドルファスが見に行ったみたいだけど。
[聞きながらも、手は動かしている。]
(199) 2013/08/08(Thu) 17時半頃
|
|
[しどろもどろと歯切れの悪い返答>>201に、首を傾げ。 しかし、音の話になれば、]
そうか。 ……セシルと?
[ラドルファスは音の鳴った方へと行った。 つまり、セシルが其処にいたということだ。
昨夜、廊下を走り去るセシルの後姿を思い出す。 見られていた、と思う。 口の端が歪む。]
(204) 2013/08/08(Thu) 18時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る