64 さよならのひとつまえ
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……仕方ないよ、卒業だもの
[へらりと、力なく笑み、戸の向こうへと歩いて行く。 後ろ手に閉めた扉、ため息は一度だけ。
片手に下げていた菓子を腕に抱え、意気揚々と大浴場へと向けて歩き出す。 一度部屋に戻り、タオルと着替えを手にすることは忘れない。*]
(298) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時頃
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→ 大浴場 −
[タオルに着替えと洗面具とを包み、大浴場。 洗面具のセットの中に、ヘアスプレーも混ざっている。 濡れた髪に使うものではないと、わかってはいるのだが。]
……んぁれ? 先客?
[戸を開き、靴を脱いでいれば、先客の存在を察するか。 誰かいるのかと、自然、足取りはそろりそろりとしたものとなる。
何がどう自然なのかはわからないけれど。
気分的に。]
(299) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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ああ、…そういう? この時期だから、皆多感なんだろうな。
新しい生活に不安も抱えるか
[卒業証書も貰った、後は巣立つだけだ。>>292 俺は違うかといえばそうでも無いのだけれど、 もっと別の問題が胸を締めている気がする。
実家を離れて寮住まいを始めた時なんて、 それはもう、澄み切った空のように心は晴れやかだったし。 働く、という事に関しても、好きな作業をして 金をもらえるんだから、これ以上素晴らしい事なんてない。]
ズボンが破れたら、可愛いアップリケで繕ってくれそうだな
[ダメージジーンズにアップリケを付けて娘に叱られた、 ファッション的にどうなんだという話を思い出したけれど 見た目に似合わず可愛いものを生み出す小熊にされたら 仕方がないことだ、と割り切れそうな気すらするので不思議だ]
(300) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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ああ、悪いな…、荷片付けで忙しいところなのに。 うん?制作費だからそりゃあ金だけど
[急に笑われたので、なんだと目を丸めさせたが]
いや、流石にそういうわけには………いいのか? 出来栄え、素人っていうか本当に売ってるもんみたいだぞ
[金持ちという訳では無いから助かるには助かるが。]
(301) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[ひとり残された部屋で、緩慢な動作で、残りの荷物を片付けてゆく。 ひとつ手にとっては見つめ、不要箱へ放り込み。 またひとつ取って見つめては、荷造り用の箱に入れる。
……確定、ではないのだろうけれど、締坂のあの反応は、きっと、掬水に、バンドメンバー以上のものを抱いていたということだろう。 彼女いない歴=年齢ながら、そんなことに気付いてしまうのは、多分イケメンエース様のせい。
ある日、サードがマネージャーに告白し、玉砕した。 数日後のエースの誕生日、マネージャーは、プレゼントとラブレターをエースに渡した。 あの時のサードの顔……そっくりだった。]
………。
[過去の記憶に、自分自身を重ね合わせる。 もし、自分の好きな誰かが、他の誰かを好きだったなら……と。]
(302) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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だって、博といえば本!って感じでさー。 だから本とか食べるのかなって思ったんだよー。
[小さく紡がれる言葉>>294に、その裏にある口にされない理由は知らないまま、なるほどと頷いた。]
あ、博も一緒に行く? じゃあ、メールしとく……って。 えっ!?
[送ったメールの返事に、思わず声が漏れた。]
わ、博、今さ、玄関で二人が待ってるって! 僕財布取ってこないと!
[あわあわと慌てる。]
(303) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[想像以上の速さで携帯が目の前から消えたことに目を丸くする。>>239]
…何か大事な連絡中か?ならそれが終わってからでいいけど。 とりあえず今から智明が来てくれるらしい。
[何度か瞬きをした後で。 購入内容に関しては少し考える。]
とりあえず寿司と甘いもの。 あと安い肉でもあれば、みんな喜んで喰うよな。
[基本は安くて腹が膨れるものと主張する。 自分の好みを訴えても通らないことは、理解しているつもりだ。]
(304) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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─二階廊下─
[独りになれそうな所を探しているうちに気がついたら二階まで降りてきてしまった。 部屋が四階だったのでこのフロアを歩くのも久しぶりな気はしていたが。]
(305) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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メガネとメガネケースをばらばらに置き忘れる怜二さすが
[影で「忘れもの番長」と呼ばれていることにきっと怜二本人は気付いていないだろう。ぴたりとケースに収められたメガネはともかく、手の中に残ったこのタオルハンカチはどうしたものかと思いながら]
古本という飲み物の行方はひろ本人が一番考えてんだろからなァ 俺の持ってく飲み物が売れ残ったら、そういう処遇でいいかなって
[くすりと笑いながら続けられる言葉に、メガネを渡して空いた手でバケツを担ぎ直しながら、興味はないというように首を傾げて]
ん、あんがとなダーリン 食堂でそこそこの大きさのクーラーボックスでも借りるかなァとか考えてたんで、荷物は一個かもしんねぇ そうすっと指名しても手持無沙汰にさせるだけかなってなァ
気ぃ向いたらな
[自分一人で片せる方法をすぐに考えてしまうから、人を頼ることも少ない。ただ、頼みごとをするなら────と、考えて止めた。莫迦げた提案だ]
(306) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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むっちゃん冷静だなぁ。 むっちゃんは、全然ねーの? その多感な時期のはずデスガ。…同級生、だよな?
[心のうちを察せないのか、空気がよめないだけか。 十文字の物言い>>300を、ついつい不思議そうな眼差しで、わずか見上げてしまう]
お、おお? 何で分かった?
[エスパーか? とちょっとキョドった。 確かに、そういう繕い方するだろう。ってか、近所の子供にやってやったことがあるのだ]
気にすんなって。もし、それで従姉妹ちゃんがよろこんでくれたら嬉しいし、むっちゃんがそれ見て喜んでくれたら、もっと嬉しーんだ。 趣味ってそんなもんじゃね。
(307) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[自分よりも背の高い同級生ってのは、なかなかいないのに。 まるめられた目に、ついつい]
あはは、むっちゃんかーわいー。 いいっていいって。そんな、金出してもいい出来って思ってくれるだけで十分だって。
あ、でも…
[金でなければ、十文字から欲しいものはなくもない。 頼んでみようか。いや、しかし。 とすこし考えこむ]
(308) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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……。
[>>299話は全て聞かせて貰った、というようなタイミングで がらっとドアが開けば、自然と其方へ視線も向く。
別に誰に見られても俺は困らないが、小熊はどうなのか。 片腕を伸ばして壁に置き、俺の図体で小熊の手元を隠す。]
やあ、定良。風呂か。
[目線を小熊に下げ、小声で定良は知っているのか、と問う。]
(309) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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ドナルドは、定良の気配に気づいていない。しかも投げれる飴もない
2014/03/23(Sun) 23時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[自分の好きな誰かが、他の誰かを好きだったなら。
もしも、とする必要など、どこにもなかった。 常識的に考えれば、そんなもの、他の誰かにきまっている。 想像することからして、愚かなこと。
そもそも、この感情だって、遠い地へひとりで行くことが決まったが故の、ただの愁傷かもしれないのに。]
……馬鹿か。
[残り2枚程度しかないポケットティッシュを、不要箱へ放り込む。]
(310) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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リーは、ティソが貼ってくれた湿布がそろそろよれてきている気がした。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
ライジは、ティソにもらった絆創膏の上から、軽く頬を掻いた。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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>>305
――……締坂、どうした?
[とりあえず、うなだれている姿に声をかけてみるけれど、 逃げるようなら、とりあえず、追っかけてみるつもり。]
(311) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[>>303画面を見た途端、雨に降られた蟻のごとき慌てふためきを始めた彼の精神を安定させんと、彼の頭へ手を伸ばす。 173pの彼の頭には、無事手が届いた。 なでりなでりと丹念になで回し、落ち着けと頷く]
では、先に玄関へ行ってきますので。 落ち着いて、財布を取ってきてください。
(312) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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へっ?
[考え込んでいたら、戸の開く音などさっぱり気付かなかった。 十文字が壁へ手をつくのに、どうした目眩か!? と肩を支えようとして、投げられる声の先に気づいた]
!!!
[教えてない教えてない、とぶんぶん横に首振り。 しかもバッグを微妙に手の届かない位置に置いてしまったのを、めっちゃ後悔中]
(313) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[>>304 那由多の言葉にふはっと息を吐くように笑ってから首を横に振る。]
んや?連絡することなんかねーもん。 智明も来んの、フィルムも一緒に持ってこねえかなー。
[同行者の名前に頷きを返すと、あげられる買いものの内容に無茶なラインナップがないことに少し安心する。]
まー、肉な。 最悪肉ありゃなんとかなんだろ。 あと団子。肉団子ではなく。
[こくり、と頷いて後は智明待ちだ。]
…なんか面白え飲みもんとか売ってないかな。
(314) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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だぁー……な、仕方ねえよな。
[宗介を見送って>>298、一人になった部屋の中零す。 言葉にしても仕方がないこと、もう止められないこと。 けれど口にして、少しだけ息苦しさから解放されたような気もする。]
悪ぃことしたかな。 あー。あーあ!
[最後まで明るくいようと思っていたのに。 やはりスーパーベーシストで居るほうが、ぼろを出さずに住みそうだ、とも。]
(315) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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…………!
[急に声をかけられて締坂は反射的に逃げだそうとする。今、人に会うのはマズい。そう思いながら逃げる締坂の体は52(0..100)x1
5以下で逃走継続。失敗したらその場で転倒。]
(316) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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で、でーれってででーんで、ででっ
[唇はエア・ベースを再開しながら、再び一人になった部屋の中、ポケットのスマートフォンを取り出した。 いくつか入っているメールに、目を通す。 その中の一通で、両の目は大きく開かれた。]
でーれっれ……、あー……
[軽くなったはずの気持ちがまた少し、重くなる。
漢字は使わずひらがなのみ。 フリックして入力する速度は速いが、うなりながら文面を作成するその速度はひどく緩慢だった。]
(317) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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シメオンは、コントのように地面に体をたたきつけられた。びたーん。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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無いって訳じゃないな。 ただ、皆よりは落ち着いているのかも知れない。
[嘘だ、と心の中で誰かが叫んでいる。>>307 俺は、そいつから視線を外して、色彩を追っているだけ 少なくとも、リアクション大会に出場できる程 俺の保持しているテンションは高くない。]
いや、なんか小熊の雰囲気が……。
[近所の子供ではなく、お母さんとして子供に、 というのを想像していたのだが、これは空気を読んで黙殺する。
趣味はそんなものなのか、と思いながら ちょっと悪人面な小熊はやはりいいやつだな、と感想を抱く。 人は見かけに寄らない、を実証して生きているような。]
(318) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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可愛い…か、うーん。
[>>308言われる機会が無かった言葉に、 俺より小熊の感性の方が変わっている、と思わずに居られない]
俺になにか出来ることがあるなら、金以外でも。
[そんな話をしていた時に、定良の来訪が*]
(319) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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……あっなんか、俺すごいとこ来ちゃった?
俺あれやりたい、捕らえられた宇宙人ごっこ 真ん中でこう、ぶらーんってなるの あれやりたい
[大浴場、脱衣所に高身長二人。>>309>>313 丞の体が成斗の手元を隠しているなどとは思い至らず、適当なロッカーの前までぺたぺたと歩む。]
混む前にねー入りたかった 折角だし、飯食ったら今日はちょっと外散歩しようかなって
[彼らの様子に構うことなく、二人に背を向ければカーディガンから腕を抜く。 セーターから首を抜けば、朔太郎の手で整えられた髪は簡単に乱れた。仕方がない。]
……二人はなーに、入らないの? 秘密の逢引?
[腰にタオルを巻き、洗面具を片手に持ち、浴場に繋がる戸に手をかけて。 問いかける瞬間だけ振り向き、首を傾げたが、さて二人はどういう状態だったか。]
(320) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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――……は? わー、しめさかー?!
[なんかひどくコミカルな音を立てて、締坂がその場で転倒したので、部屋から出て急いで確保に向かってみる。]
お、おい……
[なんか思いっきり転んでた。転んでた。 さっきの朔太郎も思いっきり埋まってたけれど。
と、ともかく、廊下からひっぺがして、負傷確認。]
(321) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[忘れ物番長の名は伊達ではない。>>306 などととても本人には言えないが。]
うーん、どうせだから届けちゃおうかな。 二階だったよねレージの部屋。
[タオルハンカチをどうしようかと迷ってるなら、それも預かろうかと。明日の花見で集まるだろうし、そこで聞いた方が早いか。]
はは、確かにね。 昼間もヒロに分厚い本持たされたよ、どうしようか悩んでる。
[飲み物と違うのは、消費しても消えないことか。バケツを担ぎ直して、興味ない振りをするありすにちょっとだけ拗ねたように笑って見せ。]
じゃあ気が向いたら、待ってるわ。 こちらこそいつも助けられてるもの、ハニー。
[ひらひらと眼鏡ケースとメモ付のタオルハンカチを手に踵を返して談話室を後にした。]*
(322) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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トレイルは、ドナルドはきっとまだ部屋に戻ってないよな…。
2014/03/24(Mon) 00時頃
ロビンは、ドナルド>>64に頼んだ膝掛けに想いを馳せた。
2014/03/24(Mon) 00時頃
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そうか?
[慌てていたように見えたのは、気のせいだったのか。>>314 そう思えば、今度は何やら安堵しているようにも見える。]
くさやとかせんぶり茶…あと納豆羊羹はセーフだよな?
[自分の趣味の悪さは知っているが、これくらいなら…とおそるおそる尋ねてみる。]
ああ。思いだした。 飲み物はありすが買っていてくれるらしいぞ。 面白いものか…あとでリクエストしてみたらどうだ?
[そんなことを話しながら、合流を待つ。]
(323) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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う、うぇっ……
[さっきの手紙と転倒した痛みで締坂の顔は涙でぐちゃぐちゃに。覗き込んでくる姿には必死に顔を隠そうとする]
(324) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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[5cmしか視線が変わらない博に撫でられ>>312、少しは落ち着いた。]
わ、わかった。 すぐ行くって二人に言っといて!
[わー!と叫びながら、廊下を走る。
東棟4階角部屋までダッシュで走れば、息が切れる。]
(325) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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おい……
[手ぶらで来ている為、袋なんてものは持ってない 持参した本人のカバン>>313は遠くに置かれている。 別に小熊が悪いわけでは無く、人の気配を読めなかった俺が悪い しかし、遠くでダブルピースしてそうな鞄に悪態つくのは仕方ない事
宇宙人ごっこをやるには、この物体を隠す必要がある。>>320]
いや… うーん…。 風呂の水質を調べる卒論を再提出しなくてはならなくて…。 そしたら、居合わせた小熊の目に、いきなりプランクトンが…
[咄嗟の言い訳をするが、俺のせいでばれてしまうのは 忍びない、という動揺からかよく解らない事を口走った。
そのまま目に入ったゴミを取るような体勢まで距離を詰め、 小熊の腕を引いて、ロッカーに隠すよう手で促そうか。 その手がほんの少し荒々しかったので、 猫が落下してしまう可能性も、さもありなん。]
(326) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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>>324
[そして、顔をみれば、想像以上にぐちゃぐちゃだった。 瞬いて、瞬間眉を寄せるけれど]
なんだ、そんなに痛かったのか? ちょっと来い。
[見れば、それは転んで泣いてたわけではないことぐらいわかるので、少し周りを見回し、誰も見てないことを確認してから、起き上がらせると、自分の部屋に連行するカタチ。]
タオルくらい貸す。 つか、今、そんな顔でうろうろしてたら、みんな何事かと思うぞ。
[逃げようとしても、そう諌めて]
(327) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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