95 Twilight Carnival
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タルトはさすらい人 ヤニクに投票した。
ヤニクはおひめさま タルトに投票した。
マユミはさすらい人 ヤニクに投票した。
ペラジーはおひめさま タルトに投票した。
タルトは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
― エリア666・VIPル ーム ―
勝者は一人。
叶う願いも、一つきり。
……そう。
それが、この祭りの【ルール】。
[からり。硝子の内で、琥珀が鳴る。]
“現実”あってこその、夢と希望だ。
皆の願いが叶っては、そもそも祭りの意味がない。
この日に向けた切磋琢磨が、この王国の“魔法”を高めあい、より引き上げるのだから……ね。
[何より。皆の願いを叶えられるなら、初めから全て叶えている。
限度がある故に、勝者の権利として、成り立つ物なのだから。]
(#0) 2014/11/11(Tue) 22時頃
…………おや。
そろそろ、大局が定まったようだね。
[窓の向こうに見える、ジャック=オ=ランタンの光。
その何処かでこの祭りを“特等席”から眺める友人を思い。男は、口の端を上げた。
部屋の片隅。
飾られた写真と銅像の面影を。
色濃く宿す、微笑みで**]
(#1) 2014/11/11(Tue) 22時頃
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ギャラクティック・スーパーノヴァ!!
[ペラジーの頭上に作った巨大な星に杖を突き立て、爆発を起こす そこから闇と光の入り混じった混沌が広がり、そこにいる全員を呑み込む勢いで広がっていった]
光も闇も、共に歩いていけるよう、望む
[それは、祈りのように]
(0) akimomiji 2014/11/11(Tue) 22時頃
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[タルトとヤニクの光、マユミの闇が炸裂し広がる中]
う………。
[流石に魔力的にも体力的にも限界だった。ふわあと意識を失い、流れ星のように。パークに堕ちる]
(1) scarecrow 2014/11/11(Tue) 23時頃
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ヤニクは、きのこの山が食べたくなってきた
akimomiji 2014/11/12(Wed) 22時半頃
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─ 青の間 ─ ズボンはッ! ズボンはどこ行っちまったんだヨ! 誰でも良いから早く見つけて来やがれ…
『はい、これ。 お城の近くに落ちてたよ。』
[その時。人だかりの中から畳んだ服が差し出される。 確認すると、間違いなく自分が履いていたズボンだ。]
あーッ ミーのズボン!! と、とっととよこせヨーッ!!
[すかさず引ったくると、いそいそと物陰で履く 。 ……ベルトがないので、油断するとずり落ちそうだ。]
フヒー、これで一安心……
(2) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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ヒィッ!? オ、オマエ達! なななぜ此処に!?
[ズボンを持ってきた人影を見て、飛び上がった。 男にとって見覚えのありすぎる、操り人形とコオロギ… 自分が閉じ込めた筈の主人公達が、立っていたのだ!]
「さっきはよくもやってくれたな!!」
『ヤニクとマユミが助けに来てくれたんだ。』
そんな! ……どど、どうやって出たんだヨ!? 鍵はちゃんとミーが持って……
ンン? おかしいネ? 確かにこの中に……
[団長は、あわてて上着のポケットをまさぐった。 だが、入れておいた筈の鍵が無くなっている。]
(3) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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『さあ団長…! もう同じ手には引っ掛からないぞ。 お、おとなしく、イアンを人間に戻すんだ!』
[ジョージが、珍しく団長に食って掛かった。 普段ならイアンやドロシーに頼りきりなのに…だ。]
イーーーヒッヒッヒ!!
だーれがお前の言うことなんか聞くかヨ! ろくに戦えない弱虫のクセに、生意気ネー!
[団長はやはり、ジョージの言葉を笑い飛ばした。 そのまま踵を返し、その場から立ち去ろうと。
…………だが。]
(4) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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フギャッ!?
[突然、団長が地面に顔面を打ち付けて倒れた。 振り返れば、ジョージが手を突き出し立っている。
彼の左手、それぞれの指先から操り糸が伸びて、 団長の手足と身体をぐるぐる巻きに縛っていた。]
『に……にに、逃がすもんか………
ぼ、ぼくだって…… …………ぼくだって、 やっぱり、負けっぱなしは嫌だから……!』
[声は震えているが、視線は団長から逸らさない。 ……丁度、原作の映画を彷彿とさせるような光景だ。]
(5) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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ヒギッ! は、離せェ! ! イ、イダダダダダ 背中が………
[団長は、何とか巻き付く糸を解こうと足掻くが、 暴れた瞬間、また背中に激痛が走ってうずくまる。 どうやら、あの戦闘で筋を違えてしまったようだ。 ジョージの肩の上から、イアンが団長をからかう。]
「往生際が悪いなヨアヒム。 ………暴れると、またパンツが見えるぞ?」
う、うううううるさいネーーッ!!
こっちにも悪役の意地ってもんがあんだヨ! そ、そう簡単に渡してなるものかヨ……
[それでも団長は、縛られたまま頑として拒み続ける。]
(6) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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「……………そうか。 ……そうかそうか。
どうしても嫌ってんなら、俺にも考えがあるぜ? 記事にできるネタは、色々と仕入れてあるんでな。」
[イアンが、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた。 ひょいっと団長の肩に跳び移ると、小声で耳打ちする。]
「…例えば、団長が夜中に着せ変えて愛でてるクマ」
ギャーーーッ! 分かった!渡す!渡す!! 渡すからそれ以上言うんじゃないヨーー!!
[その言葉を聞いた瞬間、団長の顔がみるみる赤くなる。 ジョージが、彼の腕を縛っていた糸を解いてやると、 あわてて懐から青い薬の入った小瓶を取り出し、 イアンに向かって、無造作に投げてよこした。]
(7) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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『良かったねイアン、お薬もらえたんだね?』
「まあな。お前が縛っといてくれたお陰だよ。
あとは、記者をナメると痛い目見るってことさ。 …………な? 団長。」
ギギ……… この虫っけらめ……いつか潰してやるヨ……
[団長は、薬の小瓶を抱えてしたり顔のイアンを、 それこそ「苦虫を噛み潰したような表情」で睨むと、 すごすごと、その場から退散していったのだった…**]
(8) 2G 2014/11/12(Wed) 23時頃
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[タルトの思惑通り「流れ星」になりながら意識を失う瞬間
感じていたのは、後悔でも悔しさでも無くて、「予定調和」]
(あ、私の願いって……これだったんだなあ)
(9) scarecrow 2014/11/13(Thu) 05時頃
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私の願い…“ヤニクさんが目の前で負けるのを見たく無い”
だったんだ………
[だから自分を防御するマントを彼に譲ったし、ヤニクを攻撃するタルトを攻撃したし、マユミの注意がヤニクではなく自分に向く様に強がった。ヤニクの足を引っ張りたくなくて、まだまだ戦えるふりをした
ああ、本当は分かっていた。タルトちゃんや、マユミさんに敵う訳が無いってことを。
私が出来るのは、彼の盾になって時間稼ぎがせいぜいかなと
一か八かの賭けだった]
(10) scarecrow 2014/11/13(Thu) 05時頃
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ペラジーは、ヤニクが>>0あの後どうなったかは分からないまま**
scarecrow 2014/11/13(Thu) 05時半頃
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[さて、万聖節の間ずっと自分の願いを叶えるチャンスを陰で狙っていた者がいました。
【それ】をペラジーが無意識に恐れた結果が、「おばけこわい」言動に繋がっていたのかもしれませんが
【それ】にとって意識を失った王女というのは格好の餌食で]
(11) scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
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“…――――ザザザザザザザザザザザザ………”
[【それ】は流れ星になって堕ちる王女に襲いかかり黒い闇で染め上げていき、その心を凍てつかせ
あげく、乗っ取ってしまったのです]
(12) scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
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ペラジーは、ふわりと舞い上がり、ヤニクの前に立ちふさがる。
scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
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さて。タルトとやらは敗れて、マユミが優勝に興味無いなら。
わらわとそなたの一騎打ちじゃ
[ペラジーの纏うドレスも周囲に溶け込む程の漆黒に染まり。黒いオーロラのようにたなびく]
(13) scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
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わらわは、ペラジー・フローズンヴィラン。
我が胸のうちにある野望を叶える為…そなたに戦いを挑もうぞ
[ヤニクに向かって、邪悪な笑みを浮かべた*]
(14) scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
scarecrow 2014/11/13(Thu) 15時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
akimomiji 2014/11/13(Thu) 16時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
akimomiji 2014/11/13(Thu) 17時頃
流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
scarecrow 2014/11/13(Thu) 18時頃
マユミは、ルーカスに別れを告げた。次のクローンはもっとうまくやるだろう。
reil 2014/11/13(Thu) 20時半頃
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[>>0 闇と光の入り交じった混沌が広がる中、ヤニクと対峙する。
彼は先ほどまで「味方」だったペラジーの変わりようについて、何か語っただろうか。それとも、見ていただけか。いずれにせよ]
随分と長い夜だったが…夜明けも近い。その前に決着をつけようぞ
[胸に着けていた星のブローチと持っていたステッキは既に先ほどの闇で消滅していて。話す声は老婆のよう、目にも生気は無い
その姿は【人形】にも見えただろうか。]
(15) scarecrow 2014/11/13(Thu) 22時半頃
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まったく前のペラジーめ。やっかいな贈り物をしおって。 …そのマントがあると、攻撃が当たらぬ
[そう忌々しく呟くと空中で手をひらりと回すと周囲に雪の混じった不自然な風が巻き起こる。その手を上に上げ、大きく振りかぶって投げる仕草をすると
物を切り裂く風…かまいたちが発生し。ヤニクに向かって襲いかかった!]
(16) scarecrow 2014/11/13(Thu) 23時頃
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[互いの放った魔法によって光と闇の入り混じる混沌の中。ひとつの"流れ星"を見つける。 それは落ちてゆくペラジーの姿で]
−−−ペラジー!
[手を伸ばす。だが、届かない。水の中で足掻くような感覚が身体にまとわりついていた
そしてやがてペラジーに闇のようなものがまとわりつき、その身体を侵食していく 未だかつてない感情が、心を満たす]
−−−あぁ。
[そうか、俺の~−本当の願い。
彼女を、失いたくない。]
[やがて眼の前に"別のペラジー"が、現れた>>13]
(17) akimomiji 2014/11/13(Thu) 23時頃
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[光と闇の入り混じる混沌の中、"彼女"が語る>>13>>14 野望を叶えるために戦いを挑む、と]
…お前は、誰だ。この戦いに勝って、何を成すつもりだ?
[アイス・キャッスルの元となった映画「ダイヤモンドダスト」では、エンディング後4秒後に闇の衣装を纏ったペラジー王女らしき謎めいた姿が映る、という演出があった。 SNSなどでは続編の予告だろうと囁かれていた
まだ"出演"をしていないキャストが表に出るのは特に例外だ。これも混沌のせいだろうか そして、目の前の老婆のような声の彼女へ向けて、問いを投げる 同時に杖を突きつけながら]
(18) akimomiji 2014/11/13(Thu) 23時頃
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[夜明けも近い、と言う"ペラジー"の言葉にハッと眼を開く。 星の力は夜にこそ威力を持つ。夜が明ければ勝ち目はないだろう 語る姿は凛とした人形のようにも見えた]
(19) akimomiji 2014/11/13(Thu) 23時半頃
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[>>18 ヤニクの問いには、アハハと笑っただろう]
わらわは、ペラジーだよ。さっきも言ったろうに 勝ったら、わらわの望みを叶える。
そうだな…まあ、前のペラジーのようなマヌケな事はまず願わぬな
「みんなの願いを叶える」とかタルトのアトラクション直すだとか、笑えるにも程があるわ
(20) scarecrow 2014/11/13(Thu) 23時半頃
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[無垢にアハハと笑いながら、その声色は邪悪に満ちていて。思わずぞくりと背筋に怖気が奔る こいつは何が何でも望みを叶える気だ、と感覚でわかる。自身が負ければ、恐らくパルッキーそのものに戦いを挑むだろう]
−−−−ッ!!
[先程までとはまるで違う"ペラジー"の様子に怯み、反応が遅れた 気づけば、彼女の周りに風が集っている そしてそのまま振りかぶると、凄まじい速さで向かってきた
"後ろから刺されるかもしれないよ?"]
[タルトの言葉が脳裏に蘇る]
(21) akimomiji 2014/11/13(Thu) 23時半頃
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
scarecrow 2014/11/14(Fri) 01時頃
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[>>16 物を切り裂く風はヤニクに当たったのだろうか、それとも外れたのだろうか。いずれにせよ間髪入れずに次の攻撃へ移る]
そなたは確か、ペラジーにとって“王子様”だったの。
知っておるか?「ダイヤモンドダスト」では王子が…氷付けにされ、雪だるまとして飾られる場面があるという事を。
そなたもその様に、なるが良い。氷の像となって、わらわがこの勝負の頂点に君臨するのを見るだけの存在に…な!
[右手に氷の炎、左手に闇の炎を出し。オーロラのようなドレスを揺らめかせながらそれを宙に掲げ集わせると
先ほどの雪に混じった風も加わり怪しくうねる魔法弾が出現する。それはヤニクを飲み込めるほどの大きさに広がって――――]
(22) scarecrow 2014/11/14(Fri) 11時半頃
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【フローズンシャドー・アタック】!
[魔法弾をヤニクに向かって。放った
それは洞穴の中を風が通るようなゴオオオオオオオとした音を立て、迫る
当たれば、彼は氷の像になり動けなくなってしまうだろう]
(23) scarecrow 2014/11/14(Fri) 11時半頃
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
scarecrow 2014/11/14(Fri) 11時半頃
流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
scarecrow 2014/11/14(Fri) 15時半頃
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−−−うわッ!!
[マントを切り裂くべく風が襲いかかる>>16。 飛んで回避しようとするが相手の方が速い。即座にペラジーのマントを切断され、飛行能力を失い落下する]
(−−−−−ぶつかっ)
[地面に激突すると思ったその時、青白い影が眼の前を掠めた]
《大丈夫ですか、マスター》
……ペガスス!? どうしたんだお前、持ち場を離れて
[気がつけば、星座の化身であるペガススの背中に身体を預ける格好になっていた。 通常の乗馬の格好に体制を整えて、本来アトラクションにいる筈のペガススに疑問を投げた]
(24) akimomiji 2014/11/14(Fri) 22時半頃
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《私もあの子に興味がありまして。ちょっと遊んでいました。でも、今のあの子は少し違いますね》
…あぁ。何か、よくないものに乗っ取られているようなんだ
[そして“ペラジー"から”王子様”と呼称される>>22 馬に乗った姿は更に王子然として見えただろうか ペガススと会話をしている間にも”ペラジー”は氷と闇の炎を混ぜ合わせて、巨大な魔法陣を作り出した>>22]
(25) akimomiji 2014/11/14(Fri) 22時半頃
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【スターリー・ジャッジメント!!!】
[“ペラジー”が魔法陣を作る様子に咄嗟に反応して、五芒星を二つ重ねたマークを作る。 そして二重螺旋に重ね合わされた星々が肥大しつつ、”ペラジー”の魔法とぶつかり、消し合う だが]
−−−−くそっ…!!足りないか…!
[咄嗟に即席で出した魔法は精度が弱く。星がだんだんと小さくなり、消えて行った ペガススが避けようと駆けるものの、強大な魔力の奔流は益々勢いを増して追ってくる やがてそれは、ついにヤニクを捉えた]
(26) akimomiji 2014/11/14(Fri) 22時半頃
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−−−−がっ…!!
[ペガスス諸共、氷に包まれて自由を奪われていく。全て氷に覆われれば、笑う”ペラジー”の顔が氷越しに見て取れただろうか]
(くそ、こんなところで…)
[かつてのペラジーを取り戻せないまま終わりたくはない。だが意識は段々と薄れて−−−]
−−−−−−?
[そこに突然、ポケットから温もりを感じた そして、そこからだんだんと氷が溶けていく]
(27) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時頃
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[やがて、杖を持っていない左手が自由になる ポケットに手を伸ばせば、それは羽のような手触りだった それはみるみる間に氷を溶かして行き、やがて上半身が自由になるまでに融解した]
(−−−−そうか…虹の羽。)
[取り出して、目の前に持って来ればそれは揺らめく炎を纏った羽だった 持った感触はどこまでも優しく、暖かい。]
(……これなら)
[右手にかざすと絡みつき、やがて杖までしゅるしゅると螺旋を描いていく ヤニクが本来持つ光に、炎が加わった]
(これなら、イケるかもな)
[杖を真上にかざすと、ペガススの氷も解け、自由の身となる]
(28) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時頃
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[>>24>>25 マントを切断したものの、突如援軍が現れ機動力を奪えなかった事に舌打ちする]
…やっかいな。どうやら、相談相手にもなるのか、あのペガススは
[>>26 ヤニクも魔法をぶつけてきたが、威力はこちらが勝ったか。>>27 思惑通り、相手が氷に包まれていくのをみればこれで動きを封じられるであろうと笑う]
(29) scarecrow 2014/11/14(Fri) 23時頃
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[>>28 相手が「炎」を手にしたのを見てとれば、とたんに表情が険しくなった]
…光だけならば、闇と氷で鏡を作り出し弾けたものを…
[氷が溶かされ攻撃が失敗した事を悟れば体勢を立て直し次の手を考えるが、ペガススの動きが速いので逃げる事は難しく迎え撃つしか無さそうだ]
(30) scarecrow 2014/11/14(Fri) 23時頃
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[これは元々、祭りなんだ。
それなら、楽しもうじゃないか]
新たな“王女様”。そういえば挨拶がまだでしたね。 私は王子様−−−ではなく星空の冒険者、ヤニクと申します。 手荒な挨拶、よく効きました。
[アトラクションの営業トークを復活させ、笑って”ペラジー”に挨拶を投げる。 もし相手が尚も魔法を使うなら、応戦するだろう]
お見受けしたところ、貴方の目的はペラジー嬢の立場を乗っ取りたいものと見える。
−−−−違いますか?
[探るような視線を向ける]
(31) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時頃
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ですが、お聞きしたい。貴方の生み出す夢。エンタテイメントは、どんなものですか。 ガキ共がポップコーンを食べるのを忘れ、リア充共が重ねた手と手に汗を握り。最後は皆さん笑顔で終わるような。 そんな夢を、描くことができますか。
主役を乗っ取るという事であれば。そういう事であります。 でなければ−−−アトラクションは、直ぐに飽きられて−−−終わる。
[実際、いなくなった同僚はいる。 だが、引きずられず、常に夢を描くことを考えなければ、アトラクションは成り立たない 悪役が主役のアトラクション。それも一興ではあるが ペラジーがいないとつまらないだろうな、という自身の身勝手ではあった]
(32) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時頃
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ほう。そなたはあの小娘を評価するというか?
おばけどもに馬鹿にされるほどの弱々しさだぞ?力も無く、王女仲間に流れ星になれと評される存在。
[フフ、と笑う]
(33) scarecrow 2014/11/14(Fri) 23時半頃
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だが、それがいい
[真顔で言った]
弱さこそ魅力になることもあるさ。 ま、今は分からないだろうが…。いつかまたお前とまた相まみえる日も来るだろう
[炎が揺らめく杖を頭上に掲げると、炎が集まって一つの大きな星を形成した]
(34) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時半頃
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[秋の朝方に現れる星。冬のダイヤモンドとも言われ、映画では主人公の王家の象徴ともなった星−−−−その名も、アルデバラン]
ちょっと出てくるのが早かったな。 また会えるの、楽しみにしてるぜ。「ペラジー・フローズンヴィラン」。
[杖を"ペラジー"の方に向ければ、光り輝くアルデバランが"ペラジー"の方へ向かっていく やがてそれは炎となり、ペラジーを包み込む。ペラジーの心に纏わりついた氷は解け、元のペラジーが戻って来ることだろう]
(35) akimomiji 2014/11/14(Fri) 23時半頃
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…ふーん。前のペラジーはな、心の奥ではもっと強くなりたいと願っておったぞ?だからわらわも容易く同化 出来たんだがな
わらわはあやつの姿を手に入れ、あやつはわらわの力を手に入れた。それだけの事よ
[>>34 相手が炎が集めるのを見ると、こちらも手を掲げ闇と凍てつく氷を集わせる]
(36) scarecrow 2014/11/14(Fri) 23時半頃
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…そうか。ペラジー。新人だから、無理してたんだな。 これからは、先輩の俺たちがついてる。
だから、もうそんなことしなくても、いいんだ
[星を作りながら"ペラジー"の言葉>>36に、優しく語りかける]
(37) akimomiji 2014/11/15(Sat) 00時頃
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…っつ………!!
[>>35 相手が太陽よりも遥かに巨大な星を味方につけるのを見れば]
わらわは。消えたくないぞ…このまま、消えるわけには……!!
前のペラジーヨリ……ワラワコソ……ガ
[こちらも闇を増強させブラックホールで迎え撃とうとするが、光り輝くアルデバランの速さには敵わず。炎の攻撃をまともにくらう]
(38) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時頃
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………………。
[やがて炎と共に混沌は失せ、元どおりの景色が現れる もう夜明けはすぐそこに迫っていた]
ペガスス!
[ペガススに声をかけて、ゆるやかに落下しゆくペラジーを抱きとめる。 そして、ゆっくりと地面に降り立つ。ペガススは夜明けと共に殆ど見えなくなっていた]
…ありがとな。
[ペガススに礼を告げれば、ぶるりと鼻を震わせた そして腕の中のペラジーを見やる]
…いつか、また会える。 "出演"まで、一時のさよならだ
[それは"彼女"に語りかけるように]
(39) akimomiji 2014/11/15(Sat) 00時頃
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|
[その炎に勢いよく体が包まれた瞬間。強烈に焼き尽くされる事を覚悟したが
それは存在を焼く熱さというより凍える心を溶かす温かさで]
ナ……ンダト……!?
[生気の無かった目から、無意識に涙がはらはらと溢れ。糸が切れた操り人形のように、身体はぐらあと体勢が崩れる
その瞬間、ペラジーに宿っていた【それ】は]
(40) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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|
『あぁああああああああぁあああ――――』
[大絶叫をあげて、氷と炎がぶつかり合って起きた上昇気流を使い。闇が残る夜空遠くへ逃げた
もう空は白んできている。夜明けもまもなく訪れる事だろう
意識を失ったペラジーの身体はそのまま星のように落ちようと]
(41) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
|
[星のように落ちようと…したが、>>39誰かに抱きとめられ
誰かの声を遠くで聞いた
誰かが、『…いつか、また会える。』というのを聞いた]
(誰? 誰だったろう 確か…確か。この声は……)
[ぼんやりとした意識で、ゆっくりと目を開ければ。そこにいたのは]
(42) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
|
………や?やややややヤニク……さんっ!?
[自分が彼の腕の中で抱えられている事に気付き、顔から湯気が出るほど真っ赤になっていった]
(43) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
|
お早う御座います。お姫様。
[やがてペラジーが意識を取り戻せば、悪戯が成功したようににやっと笑って、大仰な挨拶をした]
ほら、朝日が綺麗だぜ。 …今後は、新人だからって抱え込むんじゃねーぞ。
[そうして、ペラジーが歩ける状態であれば下ろし、くったりモードであるなら青の間まで送っただろう]
(44) akimomiji 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
|
[ペラジーとその後、会話は交わしただろうか。もしかすると他の者ともいくつかやりとりを交わしたかもしれない そして完全に朝になればパルッキーの魔法が降り注ぎ、壊れたコースターもクレーターも城も、すべてを元に戻してゆく]
……………。
[そして今、パルッキーの前に"優勝者"として立っている]
(45) akimomiji 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
|
あ、朝日……。夜が明けた、のね。
[戦の跡が残るパークを、美しく照らすそれをぼんやり見つめる]
抱え込むって……??え……えと。その
[言った覚えが無い心の奥を見透かされた気がして、慌てた。そして、思い出す]
そ……そうだ。確か…ヤニクさん!ああ。無事で良かった!!
[下ろされれば。足はがくがくしたが]
大丈夫、私…立てるわ。そういえば、パルッキーと勝負は…どうなったの……?
[そして、勝負の結果を聞けば。ヤニクを見送っただろう]
堕ちる前に、助けてくれて……ありがとう
[そう言って、頬を染めながら*]
(46) scarecrow 2014/11/15(Sat) 00時半頃
|
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…………スペシャルな願い、か。
みんなの願い、はさすがに駄目だった、よな。まぁ、そりゃそうか…
[つぶやいて、恥ずかしげに後ろ頭を掻く そして、あたらめてパルッキーを見据える]
…俺の願いは、もう叶っているようなものだ。 だから、アイツの願いを叶えてやってほしい
(47) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時頃
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タルト・イン・シー・オブ・スターズに、おおぐま座を作ってやってくれ。 映画で話題になったシーンの象徴だ。目玉として大々的に売り出せるだろう。
[自身のアトラクションを改装することも考えはしたが、それは今後の頑張り次第で叶うだろう それよりは、具体的な方策を出すのが得策、と考えた 同時に、最後に共に戦った彼女~−タルトへの敬意を表して]
(48) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時頃
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−パルッキーと会う前−
…そう、夜明け。そして、夢の始まりだ。
[ペラジーが慌てた様子を見ると、くすりと笑い]
まぁ、それは追い追い打ち解けていこうか。 ま、無事でよかったのはこっちも一緒だ 勝負は、俺たちの勝ち…らしいな。 それで…ペラジーにも勝ったから、俺が優勝…ということか?
[歩ける、と言うペラジーを下ろし、大丈夫か?と声をかけて。 がくがくする足が落ち着くまで肩を持って支える]
ひとまず、パルッキーに会いに城に行ってみる
[そうして踵を返す。後ろから小さく"ありがとう"と聞こえれば、片手をひらりと上げた]
(49) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時頃
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タルトは、R-ルーカス-1の足下を指さした。たいへん、地面がありませんよ。
葵 2014/11/15(Sat) 01時頃
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……………え?タルトから聞いていたのは、おおいぬ座………。
……………………………………。
[膝から崩れ落ちる]
(50) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時頃
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すまん間違えた!おおいぬ座を作ってやってくれ!たのむ!!
[優勝者の情けない声が城の大広間に響き渡りました、とさ]
(51) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時頃
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[>>49 ヤニクの話を聞けば、驚く]
私に勝った?私……
[暫し考え込むと]
そういえば、夢の中で。ヤニクさんと戦った気がするわ
私、とてもその時強くて。ヤニクさんを傷つけてしまう程に強くて。とても怖くて、「助けて」って心で叫んだ、ような…
でもその夢の中で。ヤニクさん私より強かった、気が、するわ
[なにもかもぼんやりした記憶。夢の最後で温かく抱きしめられた記憶。そんな事は恥ずかしくて、彼の目の前では言えなかったけど。その代わりに、ヤニクに微笑んで]
ペガススさんも、夢の中に出ていた気がするわ。彼、どうなったのかしら。また、会いに行くわ。あなたのアトラクションに
[もしかして、夜明けで見えないだけで。周囲にいるのかもしれないけど]*
(52) scarecrow 2014/11/15(Sat) 01時頃
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>>52 まあ、戦ったのは成り行きだな。 強くなりたい、という気持ちは誰でも持つものだが、力を込めすぎるとよくない事にもなる ペラジーなら、力を持ってもうまく使えるだろうさ
[そして、会いに行くわ、と言われればぽんぽんと頭に触って]
おぅ、いつでも待ってるぜ。 ペガススだって、いつもお前を見てる。
[そう言って、励ました]
(53) akimomiji 2014/11/15(Sat) 01時半頃
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─ 万聖節 : 青の間 イアンの取材メモ 別冊 ─
「ええええぇぇーーーーーーーっ!? じゃ、女神様、アレ全部知ってたんですか?」
[ 声が大きい、とドロシーは口に人差指を当てる。 見れば、向こうの方でジョージが菓子をつまんでいた。
「うふふ♪」じゃない。笑い事じゃないぞ、お前ら。 どうりで、二人共いつまでたっても助けに来ない訳だ… 団長にゴーを出したのは、ドロシーだったんだからな!]
(54) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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[青の間で、団長から薬瓶を取り返した、少し後の話。 漸く人間に戻れた俺は、女神と爺さんに声を掛けられた。 そこで彼女達に告げられた「種明かし」に唖然として…]
「そっ そんな大事な話、なんで爺さんには教えて、 俺には ひとっ言も教えてくれなかったんです? いきなり閉じ込められて大変だったんですよ!?」
[どうやら、よく傍にいる俺が一緒に巻き込まれた方が、 リアリティ溢れるハプニングになって良いのだとか。 ………そ、そんな……、無茶ぶりが過ぎるぞ………。]
(55) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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[まあそう怒らずに…、とティモシーが話を続ける。]
「ん、脱出の手助け……? 二人が?
……………………あっ
……まさか、南京錠の鍵!」
[……なるほど、そういう事だったのか。 団長が持っていた筈の鍵が、部屋に掛かっていたのは、 ドロシーが魔法で鍵を移動させたからだったんだ。
それだけではない。俺達がサーカスから逃げて来る時、 追っ手の仮面達に一度も連れ戻されなかったのは、 陰でティモシーの爺さんが撃退していたかららしい。]
(56) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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[ドロシー曰く、「捕まえても構わない」とは言ったが、 「監禁したまま出すな」とは言っていないのだそうだ。
……うん。 まあ、実際ウソはついていないし、 こっそり助けてくれたのは、すごく有り難いんだが。 映画の中で「正直」をウリにしている女神様が、 堂々とそれを言っちまうのはどうかと思うんだ……
設定では、アイツの家は森の湖のほとりにあって、 嘘を付いた樵たちから没収した鉄の斧やら鋸やらが、 棚に並べてコレクションしてあるんだぞ……?]
(57) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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「…………、ああ、でもそれは確かに。 なんだかんだ、あの監禁事件のお陰で、 ジョージにも目標ができたみたいだし……
……って、え?
もしかして女神様、最初からそれを見越して?」
[ドロシーは微笑んで、さあ? と首を傾げてみせた。]
(58) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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[……未来を見る彼女は、きっと知っていたに違いない。 あの時のジョージには、何が足りなかったのかを。 そして、彼がそれを取り戻すには何が必要だったかを。
アトラクション名通りの、トラブル続きの一夜だったが、 今回の騒動も、悪い事ばかりではなかったという訳だ。]
「…………フ、そうですね。 来年の万聖節を楽しみにしていましょうか。 なんとなく、良い結果が出そうな気がしますよ。」
[そう言って俺達は笑い合い、菓子を手にキャスト達と 談笑しているジョージの姿を、遠巻きに眺めていた**]
(59) 2G 2014/11/15(Sat) 07時頃
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[>>53 ヤニクの話を聞くと、寂しげな笑顔を浮かべる]
実は、水面下で今「ダイヤモンドダスト2」企画中なの
その物語の中で、「ペラジー・スノウフレイク」は、冬の女王「ペラジー・フローズンヴィラン」へと成長する事になっていて。強い力を持った魔に乗っ取られて、人々を傷つけて氷付けにした美しい冬の王国を作るようになってしまう存在に……
ただ、話のラストでヴィランを女王として残すか、倒すか、救うかで迷っていて。企画が停滞しているの
(60) scarecrow 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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もし、続編が発表されたら私もアトラクションで連日ヴィランを演じる事になるでしょうね…ヴィランが救われる結末になるかどうか今は分からないけど
ヤニクさん達が見守ってくれるなら、きっと。アトラクションで愛される力を持つ存在になれる…そんな気がする、わ
[倒されて捨てられる邪悪なヴィランではなく。人々の心に残るヴィランとして]*
(61) scarecrow 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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[その後、ヤニクが優勝者としてどんな願いをしたかを人づてに聞き]
ヤニクさんらしいわ
[と微笑んだが。さらに願いをする時に「おおいぬ」を「おおぐま」と言い間違えた事を聞けば]
星座アトラクションのプロキャストが間違えるなんて…相当疲れていた…のね……
[そんな中で、優しくしてもらえたのを思い出し。瞬きをするとひとり、顔を赤らめていた]
(62) scarecrow 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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― 夜明け後/アイス・キャッスル ―
“学者 レオナルド さまへ かーにばる では とう あとらくしょん に さんか してくださり ありがとうございました。 つきましては さんかしょう の 「アトラクション体験中の瞬間写真」 を おおくり しますので どうぞ おおさめください。 ダイヤモンドダスト・バトルフィールドより”
『この手紙と一緒に、写真を入れて。クロノ・ラビリンスに送るくぽー!』
[そう言いながらパークのメールボックスへ向かうは、お知らせ係のようせいポプラ。手紙が入った封筒に同封されているのはレオナルドが格好よく雪男に一撃を決めた瞬間を捉えた写真だ]
『他にも色んな表情が撮れてはいるんだけど、まあこれはご本人が希望するなら有料で焼き増しするくぽよ』
[その中には、レオナルドが騎士の馬に蹴られてお星様になる瞬間を捉えたものもあったとか何とか]*
(63) scarecrow 2014/11/15(Sat) 14時頃
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ペラジーは、Σわおーん?
scarecrow 2014/11/15(Sat) 14時半頃
ペラジーは、喉が渇いたので青の間の自動販売機へ行くわおーん**
scarecrow 2014/11/15(Sat) 14時半頃
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― 後日:閉園時間を過ぎて ―
いやー今回も負けてしまいましたかー まだまだ、寝不足の日々は続きますねー
[かちゃり、と食器の音が響く中で 男は、独り言にしては大きい声で呟いた。]
『まー皆それだけ気合入れてるって事ねえ。 新しい策でも練らないといけないかしらん?』
[白蛇も紅茶のカップをテーブルの上へ運んで “お茶会”のお手伝いをしながら、そう告げた。]
(64) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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「ギャハハハ!!諦めろってこったよ!!
そうだ、きっと王様達も楽しんでんだよ!! 隠れパルッキー探しで寝れないチャル公がよお 隈がどんどん濃くなってくのが面白いんだッ―――ブバォッ」
静かにして貰えませんかねー 貴方の声大きいので、聞こえるんですよ。
[強制的に黒蛇のお喋りな口を黙らせた男だが。 顔に手を宛てて、溜め息をひとつ。]
(65) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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[それは、園内に151個あるという“隠れパルッキー” 所謂パルッキーからの挑戦状ともとれるそれを 男は今までに150個見付けていたが……]
あと一つなんですけどねー 何で見つからないんでしょうかねー
[長年の間、あと1つだけが見つからないらしい。 その所為で、夜も眠れず隈が酷くなっていたとか何とか。
パルッキーにヒントを貰えないかと思うも >>1:#0いつもこんな調子ではぐらかすのだから ……万聖節で優勝するしか、他に道はなかったのだ。]
(66) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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[まあ、そんな願いなど他人から見たらちっぽけで。 笑われるだけだと皆には秘密にしてきたが]
……さて。 準備はこんなもんで大丈夫ですかね。
[自アトラクションの裏、大きいテーブルの上には スコーンやクッキー、チョコレート キャンディなどのお菓子が、手作りのジャムや 他アトラクションから貰った蜂蜜と共に並べられていた。
色豊かなテーブル上だけ見れば、此処が ホラー系アトラクションであるなど、想像しづらいかもしれない。]
(67) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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まあ皆さん忙しい方達なので 来られない方もいるでしょうけども。
折角人を呼ぶなら、多い方が楽しいでしょうからねー
[お隣さんに>>3:*2闘いの中で借りを作ってしまったから 今日はその借りを返そうとお菓子を用意したのだが。
どうせならば、皆も呼ぼうと 先日の闘いで奮闘した“彼ら”にも声をかけていた。]
(68) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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「………ん? オイオイ、これってもしかして」
『チャルちゃんったら…… 何か楽しそうに作ってると思ったわぁ』
[男の関せず所、蛇達の視線の向けられる先。 其処には“熊”の形をした大きめのクッキーがあった。
どうやら、優勝者の願い間違えは>>48>>51 既にパーク中に知れ渡っているようだった*]
(69) よつば 2014/11/15(Sat) 16時頃
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―後日―
……もう準備できてますか?
[ひょこ、と顔を出したのは、今回手を組んだお隣さんの所。 先日の借りを返してもらおう、というわけだ。 隣だから、甘い匂いがすればすぐわかる。 だからさっさと来てしまってみた。]
もう随分準備できているのですね。
[何か言われる前から、さっさとテーブルの上のものを眺める。
ふわり、と映画の村娘の格好でも、祭の最中で着ていたシンプルなものでもない、可愛らしいスカートが揺れた。]
(70) reil 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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おや、早かったですね。
[>>70お隣さんの声がすれば、男は顔を上げ]
……まあ丁度良い所にと言ったらなんですけど。 君、紅茶淹れれましたっけ。
是非ともお願いしたいんですが。
[お客様に茶を淹れさせるとは何事だと思わなくもないが >>3:12例の用意した紅茶の所為で 青の間に居たキャストの数名から、苦情が来たとかなんとか。]
(71) よつば 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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……所で、何か珍しい恰好してますね。
[>>70揺れたスカートが視界に入れば、一言。
白蛇は、頭を抱えているようにも見えた。 そういうのはもっと気を使うべきとか褒めるべきとかなんとか。]
(72) よつば 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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…………まぁ、変な色にはならないですよ。
[製造目的が戦闘特化なので、家事が得意とはお世辞には言えないが、お茶を淹れるくらいはできる。 というか、何故お菓子はあんなにおいしいのにお茶はこれなのだろうか、この男は。]
あぁ、これですか。
[僅かに綻んだ顔をして、くるりと向き直る。]
(73) reil 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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リッキィに買ってもらったんですよ。
[此度のあの大暴れの所為か、モニターで戦況を見ていた青の間の皆さんには、ホーンテッド・サイエンスハウスの実力を見せられただろう、という事で、特別褒賞として何がほしいものがあるのならくれてやる、と言われたのだ。
その褒美にねだったのが、この服というわけだ。 黒を基調とした少女性の強いもので、揃いのフリルのついた傘を椅子にかけ]
地味な村娘の服よりは、多少浮世離れしていた方が非日常の異常性も高まる、という事で許可してもらえたんです。
(74) reil 2014/11/15(Sat) 16時半頃
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おかしいですねー 自家製の葉を使ってるだけなんですけど。
[こんな薄暗い場所でお化け達に揉まれつつ 育った葉ならば……という訳でお察し。 >>74買って貰ったらしい服に関しては]
……へえ、あのババアがねえ…… まあ、今回マユミ君のお陰で注目されましたしね。
………悪くないんじゃないですか。
[そんな感想をぽつり洩らした男に 黒蛇はにやにやと、白蛇は不満そうな顔をして 男の頬をつんつんと交互につつく。]
(75) よつば 2014/11/15(Sat) 17時頃
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全く、煩い子達ですねー
[蛇達の攻めに観念したように、男は呟く]
…………それ、とても似合ってますよ。
[衣装を変えた少女にそんな一言だけ置いて 男は、外の様子を見て来るなどと言い その場から一歩踏み出した*]
(76) よつば 2014/11/15(Sat) 17時頃
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わかりました別の物用意してきます。
[どうりでまともなのが出ないわけだ。 溜息を吐き、用意しかけていた茶葉を茶筒に戻す。]
はい、ただ主要キャラ3人が妙に濃いだけのものではないと認識されたと喜んでいました ……よ……………
………………………
(77) reil 2014/11/15(Sat) 17時頃
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あ、えと…………
………………ありがとう、ございます…………
[予想もしていなかった言葉に茶筒を取り落としそうな程にうろたえ、数秒程してから漸くはっと気がついたようにまともな茶葉を取りに出て行った。]
(78) reil 2014/11/15(Sat) 17時半頃
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― 祭りの後:アイビー・ハウス ―
お、おのれっ……誰だ、青の間にまで良からぬものを仕込んだのは……!
[祭りの決着を見るか否か、の、タイミング。 私は、突如襲いかかった腹痛とのラストバトルを余儀なくされていた。 始めは、服装や壕に落ちたせいかとも思っていたが。それにしては、着替えて体を暖めども尚続く痛みは、おかしい。 アトラクションに戻っても尚、屋敷二階のトイレで、私の戦いは続く。]
……というか、こんな所にまで隠れパルッキー……ええい、こんなもの《DARE-TOKU》すぎるわあぁぁ!!!!!
[あまりに長くトイレに籠ると、壁の染みとか顔に見えてくるあれかとも思ったが。模様の中に巧妙に隠されたこれは、隠れパルッキーだった。 ちょっと用を足す位では確かに気付くまいが。こんなもの誰が見付けるというのか。]
(79) yuo 2014/11/15(Sat) 18時頃
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[だが。 この時私は、知らなかった。]
小娘《クラリッサ》め……今年に限って辞退するとは、よもやこれを見越しての事か!? そもそも、魔法もなにも箒があってやっとどうにかなる私に、あれ以上の何をしろと言うのだー!!!!!
ええい、忌々しい、憎たらし…………うごあぁぁぁぁぁ!!!!!!!
[…………実はこの時点で、来年、私が小娘《クラリッサ》の箒に振り回されるドタバタ系の外伝が企画されていて。 今回の参戦はそのプロモーションの一環であり。来年もまた、私がネタ枠としての参戦を要請されるなど。
……まぁ、此処で聴いたとしても。 腹の痛みで、半分以上を聞き流したかもしれないが*]
(80) yuo 2014/11/15(Sat) 18時頃
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>>60 そうなのか…。続編を匂わせる演出があった事は聞いた事があるが、そんな事になっていたとはな…。 俺たちは脚本家に干渉することはできないが、まぁペラジーの良さを崩されるような出来にはならないと思ってるぜ。
[続編の構想が停滞している、と聞けばそのように励ますような言葉を贈って、ぽんぽんと頭を軽く叩く]
俺の所にヴィランはいないから分からんが…そこのところは先輩ヴィランもいるし、その時は不安だったら頼ってみてもいいんだぜ。
[そしてペラジーから更に話がなければ、頭から手を離して城へ向かった]
(81) akimomiji 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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― 夜明け後/アイス・キャッスル内キャスト控え室 ―
ああっ!無い!無くなっているー!!
[わたわたと慌てて騒ぐ私を呆れた目で見つめるは、魔女ゼルダ]
『やれやれ何やってんだい。さっきまで疲れ果ててソファーでくったりしていた癖に』
星のブローチと!ステッキが…無いの!!アトラクションに行った記念に大事にとっておくつもりだったのにー!!!
[>>15 それらは最終決戦で魔に取り憑かれた際消滅してしまったのだが、そんな事は覚えているはずも無く。悲しげにおろおろするばかり]
(82) scarecrow 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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『大方パーク内のどこかに落としたんだろうよ。落とし物扱っているキャストに聞いてみたらどうだい?』
尋ねてみたけど、それらしきものは見つかっていないって…
[しょんぼり]
『なら、諦めるんだね…。ところで、ペラジー。あんたそのドレス、新調したのかい?』
え……?
[改めて、自分の服を確認すると。ドレスはいつもの色では無く…黄昏 ― Twilight ― 色に染まっていて。ひらりと翻る度に美しく煌めくようになっていた]
(83) scarecrow 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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す…すごい…??いつの間に。
『何だ、気付かなかったのかい?いい色じゃないか。てっきりカーニバルの最後に着る為にあんたが用意したのかと思っていたけど』
…………。
[記憶が曖昧だが、確か最後に見た夢の中で自分が着ていた服は闇のオーロラ色だったか。と考えると今の服の色はいつもの服とそれの中間に見えて]
カーニバルが、染めたのかもしれないわ。この服
[そう、ぽつりと漏らした]*
(84) scarecrow 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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−その後、スターリー・ヘブンズドア−
『よぅ、おおぐま!』
や め ろ つか、話が回るのが速過ぎんだろ!!
『はっはっは!ここで隠し事はできないと思え!まして、こんな美味しい話題ならな!』
くっそ…!
[パルッキーに願いを告げて、自分のアトラクションへ戻れば早速、先の失敗を聞きつけた同僚からおおぐま、と呼ばれる しばらくはキャスト中の笑い者になるのだろう]
(85) akimomiji 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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『まァ。楽しかったし、良いんじゃねぇか。 そういや、お前ローブ焼けたんだってな。ペガススから聞いたぜ』
あぁ…。ヨアヒムのアトラクションでちょっとな。
[自身のローブの裾を確認する。焼け焦げた後に加えて、ペラジーから食らった切り傷も加わっていた]
『そんな事もあろうかと…。夜明け前に夜空を切り取ってやったぜ』
おぉ…助かる!何か布残ってたか探してくるわ
『おう。無かったら俺からもパルッキーに予算交渉しに行くからよ! お前が出れない間は精々頑張るわ』
[ザックが見せつけるように、星座の描かれた布を取り出す。 この切り抜かれた夜空に特別な布を縫い付けたものがヤニクたちの纏っているローブだ スターリー・ヘブンズドアは、今日も慌ただしくなりそうだ]
(86) akimomiji 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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『あ、そうそうヤニク。』
何だ?
『チャールズがキャストみんなでお茶会をしようと計画しているそうだ。参加したいなら時間調節するぜ。』
おぅ、サンキュー!考えてみるわ!
[よもやそのお茶会に、愉快な罠>>69が待ち受けていることは、知りもせず。 男は足取り軽く、休憩室へ駆けて行くのだった]*
(87) akimomiji 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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― それからそれから ―
[チャールズさんの>>64お茶会で>>69ヤニクさんが“熊”の形をした大きめのクッキーに反応するのを見て微笑んだり、>>70ゴシック調のスカートで美しく装ったマユミさんに見とれたり。
ルーカスさんが>>79隠れパルッキーを意外な場所で発見したのを聞いたり、ヨアヒムさんの所のキャスト達が>>59来年の万聖節を楽しみにしているのを知ったり、レオナルドさんのところのスライム君が掃除キャストじゃなかった事に吃驚したり。
タルトちゃんのアトラクションにおおいぬ座が追加されたのを見て感動したり、とキャストの仕事をしながら忙しい日々が流れる中……映画「ダイヤモンドダスト2」制作決定の話が出る]
(88) scarecrow 2014/11/16(Sun) 00時頃
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[その続編の内容は、ヤニクのように考えてくれる>>81ファンが多かった為か今のペラジーの良さを生かしたものになっていて。完成し公開された作品は、前作に劣らない出来映えと評判になった
そして、続編の公開に合わせて園内の「ダイヤモンドダスト」アトラクションもリニューアルする事となり。私はアトラクション工事期間中、幾らか念願の「有給休暇」を手に入れる事になった。もちろん、新アトラクションに向けての準備はそれなりにあったのだけど。]
お休み、嬉しいな。沢山したい事があるの。色々思い浮かぶけど…一番は、ヤニクさんとどこかにお出かけする事、かな。
[素顔の彼がもっと知りたくて、心をときめかせる。それは、物語に出て来る王女のように。きっとカッコいいところばかりじゃないのだろうな、と思うがそれはこちらも同じだ。この先、何が未来に待っているのか。白い日記のページを埋めて行くように、綴られる私たちの物語はハッピーエンドなのか、それとも――――]
さあ、そろそろ行かなきゃ
[私たちは皆、人生のキャストなのであろうと。笑顔で今日も、*その舞台へと*]
(89) scarecrow 2014/11/16(Sun) 00時頃
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― 翌年 : 万聖節の夜 ホーカス・ポーカス・カースドサーカス ―
『ええっと…… あの…、それじゃあ、団長。 アトラクションの方は、よろしくね……』
おい、このミーを誰だと思ってるのかネ? いちいち指図しないでも分かってるヨ!
[手持ちの通信機から聞こえてくる気弱な声に、 団長は、いかにも機嫌が悪そうな態度で応答した。]
今年も「演目」の準備は万端に整えてある。 ヒヒッ どんな悲鳴が聞けるか楽しみで堪らんヨ!
『うっ… こ、こ、こっちだって……!
ぼくだって、しっかり準備してきたよ? ……今年はもう、逃げたりしたくないから……』
(90) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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[団長は、怯えながらも少しずつ自分に対抗心を 燃やしだしたらしいジョージに、溜息をついて。]
………フンッ 何を今更!
……たとえ弱虫だろうが何だろうがネ、 うちの主人公は、オマエ1人しか居ないんだ。
アトラクションの代表として出るからには、 本気出して貰わねーとこっちも困るんだヨ!
精々足掻いて来たまえヨ。もし怖気づいたら、 いつでも乗っ取ってやるから覚悟しておくんだネ!
[ばつが悪そうにそう言うと、通信機の電源を切った。]
(91) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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………! フヒヒッ おやおや。 どうやら…お客サマのご到着かネ?
[サーカスの幕の合間から覗ける、テントの裏手。 美術品の入った木箱や、動物を入れておく檻、 おびただしいサーカス道具の中に、団長は立っていた。
人形との通信を終え、木箱の一つに通信機を置くと、 早速、キャストを出迎える準備にとりかかる。]
ヒィッ!? ………な、なんだ、セットかヨ。
[途中、床にこぼれたお手玉を踏んづけてしまったが、 それらは転がる気配を見せず、間一髪踏みとどまる。 どうやらこの玉、床に貼りついたオブジェらしい。]
ん? この形…… …気のせいかネ。
[なにやらこの配置、既視感を覚えるのだが…?]
(92) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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[仮面を被り、鞭を携えて大テントの中に入れば。 目当ての「客」を見つけ、ニヤリと意地悪く笑った。]
さあ、Ladies and Gentlemen ! 今宵限りの「呪われサーカス」へようこそ!
…この万聖節に、よくまあノコノコと来やがったネ? このまま無事で帰れると思ったら大間違いだヨ! ヒヒヒヒヒーーーーッ ヒヒーーー!!
[団長が、喧しい笑い声と共に鞭を一振りすれば、 浮き上がった仮面達が、一斉にジャグラーの姿をとった。 その手には、両端に火のついた松明が握られていて…]
このイービルマスク3世の恐怖の魔術…… 骨の髄まで存分に味わうが良い! ヒッヒヒーーッ!やっちまえーーー!!
[団長の被る仮面が、紫の閃光にギラリと輝いた。]
(93) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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― 翌年 : 万聖節の夜 テライド・ゴーストナイト ―
[ちょうど団長に通信機を切られた頃には、 少年は、毎年恒例の「あの館」の前にやって来ていた。]
『チャールズさん。Trick or Treat! お菓子、今年はちゃんと貰いに来たよ。』
[嬉しそうにそう笑って、手を差し出すと、 貰えたのはいつものカボチャのお菓子。>>0:94]
『ありがとう。 これ、すっごく美味しいんだよね。』
[>>1:229 飴でできた皮に、中にはカボチャの餡… 戦う気なんて失せてしまいそうな、優しい甘さ。]
(94) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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『…………でも。 ごめんねチャールズさん。 ぼく、今年はこれで降参するのはもうやめたんだ。』
[普段はその場で食べてしまうその菓子を、 今日は、そっと手持ちの鞄にしまい込んだ。]
『去年あんな事があって、ヤニクやマユミに助けられて… それで思ったんだ。あんな風に強くなりたいって。』
[代わりに鞄から取り出したのは、虹色の羽。 それは、少年の手の中で一振りの剣に変わる。]
『……だから。そ、その…… チャールズさん、今年は一緒に「遊ぼう」よ。』
[絞り出すようにそう言うと、少しだけはにかんだ**]
(95) 2G 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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―翌年―
『いーい?今年こそは手抜かりするんじゃないわよ?』
はい。わかってます。
……今年こそ優勝、ですね。
[ばさ、とレースに彩られたスカートが揺れる。 手には、去年と同じ黒の魔道書《ネクロノミコン》]
(96) reil 2014/11/16(Sun) 01時頃
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『そうよ、今年こそは優勝して、念願のシリーズ第2作よ!』
えぇ、そうですね。
――――――――だからこそ
[書を掲げれば、地中からモンスターが這い出し、唸り声を上げる。 それを見下ろし、悠然と微笑んで]
(97) reil 2014/11/16(Sun) 01時頃
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今年は本気で参りましょう。
[魔術も、体術も共に惜しみはしない。 今年こそは、勝ち取り本来の願いを叶える。
建物の上から一歩踏み出し、ふわりと飛び降りる。]
それでは皆さん。 今宵の禍月を祝いましょう。 我らの祝福を。
それでは、ご斉唱ください。
(98) reil 2014/11/16(Sun) 01時頃
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― 翌年:万聖節の夜 ―
[>>94昨年は顔を見かけなかった少年。 が、今年はどうやら無事に出場出来たらしい。
毎年のように、お菓子を貰いに来る姿がそこにあった。 ……しかしいつもと違うのは、少年の持つその表情。]
おや、そうですか。
[降参しないとの言葉に、男は一瞬だけ目を見開くが 次の瞬間にはいつも通りの顔。
……いや、両肩に乗る蛇には分かっただろう。 男が、今から始まる闘いに胸躍らせているのを。]
(99) よつば 2014/11/16(Sun) 01時頃
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……僕はね、ジョージ君。 いつかこんな日が来ると思っていましたよ。
そう、初めて君にお菓子を渡したあの日から――――……
[ヒュ ォッ ――――――― ]
[闇を切り裂くように現れるは、漆黒の傘。 その先は、真っ直ぐに少年を差して]
(100) よつば 2014/11/16(Sun) 01時頃
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―――――……さあ、遊びましょうか。
僕は、手加減など、しませんよ?
[不敵に笑むのは、男の薄い唇。 虹色の羽から出来た剣を見下ろして、一つ]
(101) よつば 2014/11/16(Sun) 01時頃
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―翌年/Side.Slime―
『――体力があれば、なんでもできーる!!』
[――例年どおりに気勢をあげる脳筋迷宮から、ずるぺた抜け出した。 1アトラクション、1キャスト――彼はキャストでないから、何の問題もない。
昨年、ホーンテッド・サイエンスハウスの主に与えられた力。
それを試す日がやってきた。 スライムは雑魚ではないと、思い知らせる日がやってきた。
ならば戦おう。 あの脳筋は当然のこと、冬の王女とて容赦はしない。 そして、かのクイーンにまみえれば、全力を以って挑むとしよう――……]
(…………、……!)
[ぷるんと、戦いの予感に震えたのであった**]
(102) migya 2014/11/16(Sun) 01時頃
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