89 【身内】one lines story【邪気村】
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――――ク、貴様を見下ろせるというのは快いものだな!
そんな矛一本!! 我が憤怒の前には通じなど――――!!
[ >>117どうやら不満そうな様子の蠅王を見下げて、竜は嘲笑う。此方を追い、飛び上がるその様子に――、今迄見上げるばかりだった神が追い上げるその情景に。何処か今迄感じなかった愉快さを感じながら。
矛も、蠅王も――、 等しく呑み込まれる≪運命≫だと思ったその時だった。
焔の先、軽傷しか負っていない、 ―――その、小さな躰が見えたのは。 ]
(0) 2014/09/13(Sat) 08時頃
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……――何、だと……?
(1) 2014/09/13(Sat) 08時頃
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俺の≪罪焔-クリミナ・ブレイズ-≫を受けて、ほぼ無事ッ……!? ―――貴様、一体…!!
[ ‟鍵”を手に入れた自分に勝る者は居ない。 ――そう、今迄現れた敵は皆、そうだった。 それは、例え蠅の王≪ベル=ゼブブ≫であろうと同じ。 そうだと、思っていたのに――――、
全てを灰燼に帰す筈の、焔を打ち消す程の存在。 ふと、目に止まりしは―――、 先程投擲されし、≪運命の矛-タダノホコ-≫。
それは、良く見ると――、そう、『焔を食べていた』。 ]
……―――――もしや、それは、
(2) 2014/09/13(Sat) 08時頃
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[ やがて、焔を殆ど取り込んだ矛は、地上へと自由落下する。 役目を終えたと言えど、大地に突き刺さりしその様は、
――――正に、‟悪食”の体を現していた。
そう、≪荒廃せし大地-ウィルディ・ガイア-≫を蝕み、 全てを喰らわんとせし悪食の王の力――!! ]
……――姑息な真似を…!!
[ グル、と竜が灰焔の混じりし吐息を零す。 眼前で如何にも余裕そうに嗤う様子が気に喰わない。
宙で頬杖を付き、不敵に笑うその様。 直ぐにでも引き摺り落としてやりたかった。 憤怒が再び、己を蝕みかけた、 ―――その刹那。
一つの、懐かしき鼓動の音が聞こえた。 ]
(3) 2014/09/13(Sat) 08時半頃
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―――これは、
( ………―――フランシスカ、 )
[ ケイトの奏でるリズムに合わせて、 彼女の相棒――、そして、何より最愛の女性。
その姿が頭の中にフッと浮かび上がれば、暴れかけた力が何とか抑圧される。限界を超えし、その竜人の力は人の身には重く――、直ぐに暴れやすい性質を持っていた。
それを抑えてくれたのは、他ならぬ、あの踊り手。 フッ、と響きし聖戦歌≪マジピュア♡ソング≫を鼻で笑いながら。 ]
……―――相変らず下手だな、 ……?
[ そして、もう一つ。 ‟手段-アナザー・ウェポン-”を取り出そうとした所で、 浮かび上がりし、魂の存在に気付いたのだった>>1:111 ]
(4) 2014/09/13(Sat) 08時半頃
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―――お前は、 ……――≪銀色の悪魔-シルバー・デビル-≫…!?
……そうか、ならばモンドは…。
[ その緋き魂の色は、他ならぬ彼の死を示していた。 竜は俯き――、そして、金の眼差しを光らせ――、 物体の法則を無視し、 引き寄せるは、その赤の光≪レッド・サイン≫。 ]
―――だから、俺の背を預けるには不安だと言ったのに ……強情なヤツめが
フン、良いだろう!! 御前の遺志も、モンドの遺志も纏めて継いでやろう。
……――何、ただのついでだ。
フランシスカと――、そして、 何より我が‟盟友”との誓いを果たす為のな!!
(5) 2014/09/13(Sat) 09時半頃
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――――≪霊器招来-サモン・ラメンテイション-≫!!
[ 炎竜人は虚空へと手を伸ばす。≪深淵の門-ザ・アビス・ゲート-≫より、引き抜きしは――――、身の丈よりも一回り以上の大剣。 ]
……―――同等以下?馬鹿にしてくれるな!! 我が盟友の魂、 ≪業を断ち切りし魔剣-ジェファール・バスター--≫で打ち砕いてくれる!
[ そして、真っ直ぐ太陽亡き空へと黄金の柄を持ち上げ――、 ≪強欲≫と嘗て共に在った男の黒曜の大剣を翳し。 宙に浮かんだ、怠惰ごと≪銀衣の悪魔≫の魂をも取り込んだ。 新たな≪罪≫を手に入れる毎に身体に奔る痛覚は並ならず。 ]
グ、ああああああッ!!……ッ、俺は、負けんッ…!! そう、全ての今在る神を葬り去るまではッ!!
[ ≪共鳴≫せし転器の抱きし罪は、己が持つも同じ。 三つの≪罪≫が暴れる感覚を抱きながら――、 竜は、それでも、蠅の王に剣を向けた** ]
(6) 2014/09/13(Sat) 09時半頃
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……―――勝手に言っていろ。 終わるのは、貴様らの方なのだからな!!
[ >>7ピシリ、と天上が割れ――、空が落ちて来る。 その先に覗く闇は≪虚無領域-ヴァニティ・フィールド-≫。 とうとう最初の天変≪ロスト・ワン≫が始まりを告げていた。 ]
……大破壊《-オーバードライブ-》などさせん。 俺が憎み、壊そうとし、――そして、愛した世界を。 最後の最後で、貴様なんぞに消されて溜まるか!!
[ 己の≪憤怒≫、 そして≪業を断ち切りし魔剣-ジェファール・バスター--≫に宿りし 二つの、≪怠惰≫と≪強欲≫の力。
それが混ざり合えば――、 自らが忌む、神の如き力≪フェイク・ゴッド≫がその手中に。 ]
(22) 2014/09/13(Sat) 20時頃
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……見ていろ、モンド、フランシスカ
そして、力を貸せ!! ≪銀色の悪魔-シルバー・デビル-≫イズル・ミナカタ! ≪黒衣の死神-ブラック・ハデス-≫ジェラルド・フェアモルト!
[ 光無き大剣が、深き闇を増幅させる。辺りが、全てを食い荒らす嵐≪グラリーバ・カタストロフ≫によりざわめき始めた…。
さながら、そこに在りしは黒星≪ブラック・ホール≫。
次元を超えし、巨星の果て――――!! ]
……全てを食い荒らす嵐≪グラリーバ・カタストロフ≫…!! ヤツめ、本気を出してきたか……!
……しかし、唯では―――、 ……ッ、グォオオオオ!?なんだこの光は!?
[ 思わず、唯の光では動じる事も無き竜の瞳が揺らぐ。 光輝きし、今は亡き、正に太陽の如き閃光――――!!>>21
(23) 2014/09/13(Sat) 20時頃
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[ 其れでも、閉じまい、と踏ん張ろうとするも。
灼熱の陽光の様な極光頭・怪光線<<シャイン=シャイニー=レーザー!!>>に、網膜まで融かされてしまいそうな感覚を覚えてしまえば思わず目を閉じざるしか身を護る方法は無かった。 ]
( このままでは、ヤツの嵐なんぞに捕まってしまう…! )
( 『 お前の力は、そんなモノだったか……? ジャニス。 ……いや、‟ ”』 )
……ッ、この声は……、ジェフ…!!
( 『 フッ……、仕方ないな、力を貸すとしようか 』 )
[ 微かに、己が内に響いた声 ―――≪共鳴魂話-ソウル・テレパシー-≫。 盟友の懐かしき笑いが聞こえたかと思えば、 大剣の闇が、極光を呑み込み始めた――――。 ]
(24) 2014/09/13(Sat) 20時頃
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……―――ク、やはり貴様は――、 俺の≪永遠の相棒-トワイライト・フレンズ-≫だ。
最後まで、共に在ろう、盟友≪トモ≫よ――!
[ ‟光”を欲した剣は、全ての輝きを呑みこんだ。 そして、剣に纏うは吸収せし極光の煌めき。
襲い来る嵐に、竜の身体が巻き込まれそうになるも、必死に絶え――、 眼下に在りし、極光頭<<シャイニング=ヘッド>>を抱きし男。
彼に――、その輝きで増幅された‟影” 即ち、≪闇-ダークネス-≫をお返しだ、とばかりに その身に浴びせんと――――、 ]
……―――我が盟友の力が無ければ危なかったな。
だが、しかし!! 今、ジェフの力と共に在る俺は、 ……こんな光では、闇は崩せはしない――――!!
(25) 2014/09/13(Sat) 20時半頃
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[ ≪常夜の闇-エターナル・カオス-≫に地に放った後、更に今度は磁場を広げていた≪重力≫の方へと向き直り―――、
あろうことか、≪炎竜人-ドラゴニカ・レーヴァテイン-≫の姿を解く。 ふわ、と再び白き魔衣が元の姿を現し――、 その儘、重力に呑み込まれそうになる。
――――が、 ]
……―――さあ、そろそろケリをつけてやろう これ以上、俺の世界を壊される前にな!!
――――行くぞ、≪転器覚醒-アクセス:トランス-≫!! ≪mode:白色の死神-ヴァイス・タナトス-≫!!
‟憤怒-シャイターン-” ‟怠惰-ベルフェゴール-” ‟強欲-マモン-”
≪ 三 柱-トリニティ・アクション-合 体 ≫ 【偽神・解放】 -フェイク・リリース-
(26) 2014/09/13(Sat) 21時頃
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そんな未来など――、変えてやろうでは無いかッ!! [ 一人の老人が潰えた大地。 それを眼下に見据えながら、重力に呑み込まれる寸前――、 ≪白色の死神-ホワイト・タナトス-≫として君臨する。
一見人の姿と変わらないが――、 手には、白き闇を帯びたる巨大な≪覚醒魂器-デスサイズ-≫。 ]
俺が未来継承の神<<ドルミート・メルクリウス>>? ―――皮肉なものだな。 神になどなりたく無い、この俺が。
―――フン、まあ良い。 ……力を手に入れてしまった以上は、仕方無いな。 意地でも、消えてやるものかッ!!
白き宙の因果律と成りて、 漆黒の昏き巨星の‟死”≪ブラック・ホール≫を呑み込めッ!!
(31) 2014/09/13(Sat) 22時頃
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――――≪白星-ホワイト・ホール-≫!!
[ 解放せし力、天に≪覚醒魂器-デスサイズ-≫を翳せば、 圧倒的な黒き闇を、白き闇が塗り潰し、 呑み込み、喰らう――――!! ]
(32) 2014/09/13(Sat) 22時頃
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……―――所詮、蠅なんぞが驕っても勝てぬと知れ! ≪名も無き世界-ネームレス・ワールド-≫でな……!
[ >>33最期の≪大罪≫の一柱が消滅する。 けれど、一度訪れた世界の再創造≪Re:world≫は止まらない。
―――ファサア―――………、
崩壊し続ける世界の中、男は白き衣を翻し、 再び、≪覚醒転器≫を手に地に舞い降りる。 ]
……フン、お前に俺が負ける筈が無いだろう? そう、今や三柱の力を手に入れたる俺に、な
[ >>41ケイトの言葉を小馬鹿にした様に鼻で笑い――、 トン、と手にしたその≪覚醒転器-デスサイズ-≫を地に着く。 ]
お前と殺り合うもそれでいいだろう。 しかし、先に俺はやらねばならん事があるのでな!
(44) 2014/09/13(Sat) 23時半頃
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……――さあ、最後の仕事をしてやろう! 世界の理≪ルドリズワーン≫を変えてやるッ!
[ 純白の鎌の先が、罅割れたる地面に触れれば――、 白を纏いし闇が、その裂けたる大地を在るべき姿へと導く。 ―――そして、今度は、再び天へ。 ]
これを終えたら――、 再びフランシスカに会えるのだろうな。
[ フ、と嘗て孤独だった男は嗤う。 恐らく、殺戮≪グラウンドゼロ≫を繰り返してきた自分は 彼女と同じ場所には行けはしないのだろうが――。]
(55) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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……―――≪天地再創造-アース・クリエイト≫!!
[ そう声高らかに叫べば――、 一直線に≪覚醒転器-デスサイズ-≫が天への柱を創る。 そして、その光は増幅し―――――、
世界の理≪ルドリズワーン≫を書き換える闇≪ホワイト・ダークネス≫が瞬く。 全てが終わりしその場に、男の姿は無かった* ]
(56) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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