78 わかば荘の薔薇色の日常
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[しかし、 ウッドデッキの方から入って来た宇佐美のことは]
……お帰り?
[と、どこか面白がるような、人の悪い笑みで出迎えた。]
(357) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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炭とかまだなの。
[ウッドデッキのほうを、談話室から身を乗り出してみる。 南方の視線は、壁をうろ、と彷徨った。]
(358) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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、…あー。
[怪文章は解読して貰えたらしい。 声が聞こえてからはたと、何で呼んだんだと考えて。 すぐに考えないようにして。 部屋の中から小さな唸り声。]
(359) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[ぴくり。 南方の声が掠れている。
身軽になった身体で、 目標(ターゲット)の隣にすすすっと移動した。
視線の向きは覗く喉仏の方角へ。]
(360) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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あ?
[隣にすすすっと移動してきた間中を怪訝そうに見る。 変人の行動は意味不明なので無視する、という構えだ。 室内のコンセント差込口を確認すると、声を発する前に咳払いをして]
ドライヤーとってくる。
[くるりと踵をかえして、南方は部屋へと戻っていった。]
(361) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[何分もしないうちに、ドライヤーと延長コードを持って戻り、談話室のコンセント差込口に延長コードを差し込み、ウッドデッキのほうへ引っ張る。 網を置く前の、炭を並べただけの炭火焼き台へ寄り、ポケットからライターを取り出して、しばしの間、火をつけるのに苦戦する。 炭に火がついたあとは、座ったままドライヤーで風をあてるだけ。 うちわで扇ぐより万倍楽だ。 この暑さだか疲れだかでダルくぼんやりした中で、力仕事も御免だし、食品を触る役目も、料理をしない南方には面倒くさそうに思えて、一番楽そうな火を起こす係を担当した。]
(362) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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声──
[掠れてる。
そう言いかけた段階で、 南方は咳払いを残して談話室を出て行った。
とって「くる」と言うことは、 つまり、戻って来る。
であるため追い掛けはせず、 一仕事した余裕の体でソファに腰を落ち着けた。]
(363) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[南方が談話室で髪をスタイリングし始めるのかと 奇行に期待していたが、 実際は炭に風を送るためだったようだ。
それはそれで頭がいいと、 自分はソファから一歩も動かず感心する。]
(364) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[声、とさっき言われたせいで、喉がきになるのか、しゃがみこんで、ドライヤーで炭に風をあてながら、喉をさわる。]
……。
[夏はクソだな。と改めて思う。]
(365) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[テキパキと支度を進める住人達を 片膝立てて背凭れに体重を預けた 楽な姿勢で眺めること7分。
──飽きた。]
(366) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[>>365自分の喉を触る南方の手に 気配もなく、背後から伸びた遊の指が重なる。]
調子
[悪そう。
──嬉しそうな声が、南方の耳の真横で囁いた。]
(367) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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ジャニスは、ミナカタに触れた手は、夏なのにひんやりと冷たい。
2014/06/28(Sat) 04時半頃
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うっ わ
[急に耳元で囁かれ、ドライヤーを取り落とした。 ぼんやりとした頭は、気配も足音も感じ取ることができなかったらしい。 ドライヤーを持っていた手が、片耳を、おさえる。]
…………。
[咳払いをした。眉間アコーディオンは健在であり、眉根を寄せて、しゃがみこんだまま、間中の顔をじろりと見上げた。]
お前うれしそうに…… むこういってな。うつるぞ。頭いてぇのごと。
[かすれ声とともに、耳を抑える手を離して、落としたドライヤーを拾い、また炭に当て始める。 のろのろと、喉をおさえた手をおろす。 間中の手は、冷たくて、気持ちがよかった。]
(368) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[南方の反応を見ようと その横顔に向けられていた視線が 固いものがぶつかる音に引き寄せられて下へ降りる。
ドライヤーが、ウッドデッキに落ちていた。]
疵、
[…──いや、それはまあいいか、と言葉を切り、 不機嫌そうにこちらを見上げる南方と、 間近に視線を交わす。]
(369) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[嫌がるようなら 反応を見るだけで満足しようかとも思っていたが うつると言われて離れる理由がなくなった。
ドライヤーで風を送る南方の隣に 裸足でしゃがみこむ。
爬虫類めいた冷たい手は、むき出しの膝の上に。 視線は炭でなく、隣で火起こしに励む男の方に。]
(370) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[キズ、という言葉は、切られたものの、南方には気になる点だ。 ウッドデッキをじい、と見る。]
大丈夫だよなあ? 間中サン、黙っといて。
[なにせ、木とプラスチックとはいえ硬い電化製品が打つかったのだから、軽く凹みかキズはついてしまったかもしれない。]
……。
[間中は向こうへいけという言葉を無視し、傍に居座っている。 爬虫類のように冷たい手は、喉の傍から去っていて、もう、間中の膝の上にある。 なんとなく、その細い手指を見た。名残惜しげに。 視線は離れ、炭を見る。]
(371) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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………なん、が、…わかるっちゃ
[きっと宇佐美が誤魔化してくれているだろうに。 折角道菅がやり過ごしてくれたのに。]
お前が、達久が、…優しくしてくれたけん、っ
[か細い身体から出るのは、震えるような声から。]
永利しゃんと起こしにいこうとか、 檀のチョコ食おうとか、 きちんと挨拶してみようとか、 ばーべきゅ、でて、みよとか…!!
[ウッドデッキの方まで届くほどの、怒声。]
みんな、避けずに、とか!! フランクさんと、はなそ、とかぁっ!!!!
でも…っ、こ わくて、しんど、くて、やから っ
(372) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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好かん、お前なんか、大っ嫌いったい!!!!!
これ以上優しく、すんなッ!! 阿呆!!!!!!
[宇佐美や道菅の努力を一瞬で水の泡にした。 火事場の莫迦力、とでも謂えばいいのだろうか。 どんなふうに身体を動かしたか、まったく覚えていないけれど。 なんとか立ち上がって、部屋を飛び出した。 達久の前から逃げるのは、二回目だ。 それも今回は目の前で涙を零して。 わけのわからないことを、ただ吐きつけて。
何が謂いたいのか、自分でだってわかってない。 だから達久にだって伝わらないだろう。]
(373) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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──…。
[疵を心配したのはドライヤーの方なのだが。 何か勘違いしているなと、南方の横顔を見る。
自分の持ち物に対する執着が薄いのだろうか。
南方の視線がこちらを向くが、 視線は交わらない。
見えないそれを辿ると、己の手指に行き着いた。
確かめるためにもう一度南方を見たが、 南方の目は、既に炭へと戻っていた。]
(374) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[南方は炭を見る。 遊は南方を見る。
天露もそうだが、南方も。 なにが気に入らなくて そんなに険しい顔ばかりしているのか──。]
(375) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[隣にいたから聞こえた小さな咳払いに 膝の上の手が動き]
……よしよし。
[子供をあやすように、おおきな男の背を撫でた。]
(376) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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─208号室─
ッ───!!!!
[昨日と同じく乱暴に閉められる扉。 中から鍵をかけて篭城体制。 窓に吊るしたてるてる坊主が憎たらしくて。 引きちぎって窓の外に放り投げた。 首吊り人形は弧を描いて、どこかに飛んで行って消えた。
オレもそれみたいになれたらいいと、 この時ばかりは本気で思った。
達久ははじめから、心配してくれていたんだから 体調を悪化させて、その気持ちを裏切ったのはオレだ。 判ってる、だから達久が怒ってるのだって、わかってる。 約束通り、ゼリーまで買ってきてくれて。
判っている、けど。]
(377) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[ドライヤーは殆ど画材の一つであって、どうなろうと構ったものではない。 壊れたら買い換えればいい。その程度の代物だ。 ただ、自分の持ち物に対する執着が薄い……という、それは、なくは、ない事だろう。]
(378) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[どこかから、怒声が聞こえた。>>372 >>373 今度はさすがにドライヤーを取り落とす、という事はなかったが]
……。
[ぎょっとはした。 声は天露のものだろうか。 喧嘩、というイメージのある人柄ではなかったが。]
(379) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[驚いていると、子供をあやすように、背を撫でられた。]
……。
[嫌そうに顔を顰めた。 どうせ調子が悪いのが嬉しいんだろう、と思っている。]
間中サンさぁ……。
[呆れたような声の後の先は紡がれない。 言葉が思いつかなかったからだ。 ひとつため息をついた。頭が重い。]
これ、もーそろそろいいんじゃねえかな。
[面倒くさくなってきて、炭に対してもそう言う。 実際、炭はほどよく赤く熱されている様子だった。]
(380) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[バーベキューの雰囲気まできっとぶち壊したかもしれない。 それがとても心苦しくて。 でも、箍が外れて吐き出した言葉は止まらなくて。
ぎゅうと耳にイヤフォンを突っ込んだのに、充電しないままだったプレーヤーは音を立ててはくれない。 左手の爪を噛んで、嗚咽を堪えて、布団の中に丸くなって隠れた。
暫くは、扉の前で誰が何をしても。 何の反応も返さない**]
(381) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[ウッドデッキに程近い窓から 鳥も驚いて飛び立つほどの声が響く。>>373
南方の背を撫でてから、 遊も目だけで声の出処を探った。
なんというか──]
すごい声量。
[違うところに感心してしまう。]
(382) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[これ以上皺を寄せるのは難しそうに思われた眉間に 更なる深い皺が刻まれて、 心の中で、おぉ──と感心する。
以前天露にしたように、 南方のそれも指先でなぞろうと身動いだ瞬間名を呼ばれ なんとなく、そのまま南方の背に留まった。]
ん──…
うん。 いいと思う。
[じっと炭の赤いグラデーションを見てから頷いて──]
(383) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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今の、天露の言葉──
[遊の唇が、すうっと弧を描き]
昨日の草芽と一緒。
[意味深な笑いを浮かべて、南方を見た。]
(384) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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そこかよ……
[すごい声量。同意出来ないではないが。 その的外れに思える意見は、いっそ有り難い。 いいと思う、と傍にいた人間から了解が得られたので、ドライヤーの風を止める。]
(385) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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あー?
[昨日の草芽と一緒。 間中が、笑っていた。 意味深な笑みのせいで、その意味を追わねばならない気がしてしまい、昨日の草芽の言葉を思い出す。 そういえば、嫌いだ好きだと叫んでいた 結局は大好きだと言っていたのだから、天露のそれとは意味合いとしては逆にも思える。 嫌よ嫌よも好きの内とか、そういう言葉も、間中のせいで思い出すものの――……コンビニで会う天露の親切を思い出すに、事情も知らずに勝手な詮索をするのが心地悪く思えて、ふる、と頭をふった。]
俺はなんにも聞いてない。
(386) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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