78 わかば荘の薔薇色の日常
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[今日は、昨日と同じ白いハーフパンツを穿いて グレーのタンクトップの上から 白い麻の半袖シャツを羽織っている。
靴下を嫌う素足の足裏が ぺたぺたとフローリングを踏む。
キッチンでなにやら新婚さんのようなことをしている 残念な男二人の横を素通りし 光を通す透明な壁に真っ直ぐ歩み寄ると、 額を硝子に押し付けて、眠たげな顔のまま涼を取った。]
(267) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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あ、いや。 信也が風邪っぽいから桃がいいかなーって。
[ゼリーを指差しつつ、粥しか食えてなかったら困るし 缶だけよりはなにかあった方がとの判断。 あとは単純に好きなのもある]
もいっこはフランクにだ。
[ご心配をおかけしました、の意味でと 無事帰ったぞということで]
(268) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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平気。
[自分の欲しいもの>>260を篭に入れるより、麻央が入れている方が楽しそうだし、何よりそれほど欲しいものはないので。 買い出しの途中に自分の意志が挟まるのは、お菓子売り場を通ったときだけだ。 中にチョコレートの入ったマシュマロを見つけて、それだけは別口で持っていた。 自分の財布で、買うつもり。]
(269) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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ちょっとですよう。
しーにゃさん、今日はちょっと、レベルダウン? してんだから無理しねんの。
[大事なミッションの片割れである ドーナツに伸ばそうとしていた指でありましたが。 立ち上がろうとする、天露に気付き、手助けよう意図に変わる。
―――…捕まれよう、とばかりに、差し出した。]
宇佐美さん、毛布も、持って来てくれっかなあ。
[流石に、家具完備の空き部屋ではなくて。 がらんどうのお部屋に、視線を彷徨わせた。 誰もいないフローリングは、きっと冷たくて気持ち良いだろうが。]
風邪、いつから?
[宇佐美をお見送り、してから。ふと、お尋ねして。]
(270) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[驚かせることばかり先立ってやりすぎてしまってないか。 普通の男はあんな風に男の指を舐めたりしないだろう。 考えをぐるぐる巡らせるのはもう少し後のことだ。
間中が入ってくると腰を上げる。休憩終了だ。]
がんばってね。
[ケーキを作り続けるだろう日向にそう声を掛けてから間中の方へと向かう。]
遊くん、おはよう。 待ってたんだ…手伝って?
(271) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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うひゃあ。
宇佐美くん、あれだあ、わかば荘専属保健委員。
[行動力のある宇佐美の姿が 早速、空き部屋に、立ち戻ってくる。 その手には薬のみならず、病人用グッズが、わんさか。
―――…それに比べて あれ 俺ってば見張りしかしてねー。]
俺は、ドーナツ冷蔵庫ミッションがありますよう、なので。
[託されたミッションは見事遂行せしめたい心構えで。 宇佐美に向けて、敬礼、繰り出した。 暗に、空き部屋居残り組にはならない、と。]
(272) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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…んー。布団が足りひんかな… もしかしたら今朝、夏一さんや麻央さんが使ったやつがまだ談話室にあるかもしいひんけど
[さすがにちゃんとした敷布団や毛布まで、誰にも見られないよう運び入れるのは困難で
というか俺のベッドはマットレスで敷布団がなくて]
あ、進さん冷蔵庫入れるんやったらこれも、お願いしていい?俺はもーちょい後で、出るんで
[2人を見つけてから部屋の入り口付近に放置していた紙袋を手渡す。中身は小瓶。要冷蔵だ]
(273) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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…これなぁー……死ぬまで残るんじゃねぇかな。 古傷がうずく…てやつ。かっこいいよなぁ…ちょっと。
[傷の内側で何かがシクシクと泣く感覚は 痛み未満の不可思議なものとして居座っている。 ボウルに添えた右手に力を加えてみると、微かに軋んだ。
きっと想像した芸の姿は同じようなものだろう。 健やかにホァワタァァ…ァみたいな声を上げてる。 交わした笑みからの確信に、もう少し笑おう。健やかに。]
…薫ちゃんの味?
[唇の内側への侵入。 柔らかで熱い粘膜との接触。歯の硬さ。
永利の思惑通りとなった驚きの一瞬、肩が跳ね。 でも次の一瞬にはじわりと笑って 彼の舌腹に指を押し付け、ゆるやかにそこを撫でた。 手伝ってくれてありがとう、って褒めるように。]
(274) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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風邪か。昨日雨が降ってたからな、濡れたか?
[予想は全て外れていたが、意外な名前>>268に聊か驚いた。]
そういや雨の中掛け抜けて行った奴は大丈夫かね。
[風邪のついでで思い出したのは、風邪など引きそうにない 元気の塊。 濡れていたのは間違いないから、 後で何か持って行ってやろうと心にメモを刻む。]
(275) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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大いに、ったい。
[レベルダウン、とすれば朝方のはバーサク状態か。 すぐにてきぱきと宇佐美が布団の類を持って来てくれると知らないから(>>266) その時は少し戸惑いながらも、差し出された道菅の手を、かりた(>>270)]
……そ、ね。
五年くらい、前から。 拗らせとるったい。
[風邪を引いたのはいつからだろう。 身体じゃなく、心がだと、そんなはずもないのにそう聞かれた気になって。 眉根を寄せながら、そんな言葉を道菅に返せば 宇佐美が二往復働いてくれただろう。 窓辺につった呪いの首吊り人形がつつかれているとも知らず。 こんなことなら、起きた時に外しておくんだったと 照れ隠しに後悔することも出来やしない。]
(276) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[カゴ二つ分山盛りって結構な量だな、としみじみ。 フランクがここからさらに減らすことがあれば常識的な量になるかもしれないが。
まあどうせ余った肉は冷凍しておけばいい、とか思う。
途中はなれて酒売り場で焼酎と日本酒を4本ほどはいったカゴを手にして戻り]
麻央はとても楽しそうだな。 俺はあとはこれがあれば大丈夫。
來夏はそれだけでいいのか?
[自己主張がうすいようにも見える來夏を気にしつつ。 フランクがこれでいいと曰えばレジへと向かう]
(277) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[永利の声が掛かれば硝子に押し付ける部位を頬に変え ほとんど眼球だけを近付く永利の方へ動かした。]
──…
[手伝って──と言われても いまいち頭が働いていないらしく 眠そうな瞬きを繰り返しながら言葉の続きを待つ。]
(278) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[合格点を貰って少し自信を得たので、 この調子でやりきってしまおうと手は作業に戻る。
完全に作業に集中する前に。 永利の口を離れた指先に残っていた甘みを舐め、 少し笑って彼の頭を小突いてから。]
……10割、がんばる。 がんばって。
[励ましを交換は、 永利がふらりと現れた間中捕獲に向かうのを お互いの作業再開の合図と受け取ったからだ。
間中 遊は、ビールケースを運んだりするんだろうか。
ちょっと興味あるから、たまに様子は見ていよう。]
(279) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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粥食わせて薬飲ませたけど、寝てるかなあ。 寝てねーだろうな。
[どうせふらふら出歩いてるんじゃないだろうか、 ぶっ倒れてなければいいのだけど。 部屋に閉じこもっている姿は想像しにくいから 野良猫のように気まぐれに歩いている、気がした]
ほかにも雨で出歩く阿呆がいるのか。 流行ったら面倒だぞ。
[そして看病する側になるだろう、俺は]
薫ぶっ倒れたら俺が看病してやるよ。
(280) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[そんで、俺の手は しっかと天露の手>>276を受けて、引き摺り出した。
立ち姿は兎も角として、拒まれなかったことに気を良くする。 くふん、と、鳴ったのは、俺の鼻だ。]
…… 借りてこよっか? いや、流石に、ちょっと、怪しいかねん。
[ソファに毛布が放置でもされていない限り。 宇佐美>>273に、くふくふ、頷き、手を伸ばした。 第三ミッションもお預かりに。 こっちは、重い。]
はあい。 俺、今日はちょっと役立ってる?
[働き者の宇佐美に、まるで褒められにゆくように。 俺は何時までたってもひのきの棒で戦うレベルの低さで。]
(281) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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いいから。
[本当なら、この主張もないはずだった。 自己主張なんて、普段から殆どしない。誰かが自分の分まで主張してくれたら、それでいい。 主張しなけりゃ食わせない、とかでなければ、それが――楽、だから。
レジに向かって会計を済ませて、袋詰めされた品物を持てる限りに持つ。 ワゴンまでの道のりと、ついてから庭までが、働きどころだ。]
(282) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[わかば荘専属保険委員長に任命された宇佐美の 的確かつ素早い介護により、薄くはあるが布団の中に丸められた(>>266)]
ちゃんと、後で飲む、っちゃ。 少しは信じ…
は、無理、か。
[天邪鬼を信じる莫迦がどこにいようか。 自分で謂って、布団の中で眉根を少し寄せた。 卑怯で優しい二人が、どちらが先に部屋を出るか話していて。 どうやら先に行くのは、道菅のほうらしい。 ぼやり、見上げて。]
……さん、きゅ。
[感謝を口に出すのは、こっぱずかしい。 が、さすがにちゃんと伝えるべきだろうと声に出す。]
(283) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[天露に触れた指先も、彼の方が、熱かった――ように思う。
早く治れよう
と、念じるよに、握り締めた手に力を籠めた。 籠めた後は、弛めて、離れんだ。]
――… すッげー、夏風邪?
それ、もう、薬じゃ治らねんよう。 ちゃんとおやすめ。
[くひ、と、小さく咽喉を震わせたのは、独特の笑み声。 心の風邪に効く薬、二次元ならば、在る筈なのに。 俺の生きる世界は結局三次元で、懸念に、八の字眉で。]
……… じゃあ、先に、行って来るであります。
[道菅隊員、の足取りで、紙袋二つ抱えて、部屋を出てゆく。]
(284) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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それだけ?買ってやろうか?
[菓子を手にする徹津に、小首を傾ぐ。 遠慮するなってー、と絡んでいたが、途中で子供向けのクレーンゲームを見つけて]
あ、あれ欲しい!ちょっと捕ってくる!
[カートをフランクに任せ、戦線離脱。 完全に移動性高気圧状態の生き物は、会計が終わった辺りでノコノコ戻ってくる。
二匹取れた、と猫のぬいぐるみを得意気に持って、満足げ。 多少商品が減っていても、気がつくまい]
(285) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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役立ってるも何も 信也さん見つけたの、進さんやろ? …まるで勇者やで。ありがとう
[ありがとう、とは。扉を締めきっていなかった彼のうっかりに対しても含めているけど、それは言う必要ないだろう。道菅は、口調こそ独特だけど日向や芸同様、話してるとどこかほっとする]
じゃあ、よろしゅう頼んます
[手を振って道菅を見送る。天露はちゃんと、言われた通り布団に収まってくれてほっとした後にぼそりと聞こえた言葉に]
…明日雪が降ったら信也さんのせいやな
[とうとう我慢できずに、呟いた]
(286) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[頭はまだすこし濡れたまま、着替え、施錠できる安心を噛み締めつつ、廊下に出た。]
日差しぃ……
[忌々しげに呟いた。]
(287) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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…ん、俺そういう怪我したことないからわかんないけど 翔平くんがそう予感するんならそうなるのかも。 …そう思えるんなら、多分大丈夫だよ。 一生の付き合いになるんなら愛でてやらないとね…?
[檀の味か、と訊かれたら緩く首を傾いでから 薫さんの方が美味しいかな、と答えた。 厳しいけれども相手はプロで、それが現実だ。 それも含めてのがんばって、だ。 自分でも食べられそうだし期待している。]
……ん、
[慌てて引かれるかと思った指は逆に舌を撫で返してきて。 口の中に残るのは出ていった指の感触と生クリームの甘みと 敗北感に近いような、違うようなよくわからないもの。 頭を小突いて無邪気に笑う姿に思わず日向の痕跡の残る口許を押さえそうになってしまうのを堪えながら頷いて、 間中の元へと向かう。]
(288) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[もそりと硝子に張り付く間中の頭が揺れる。 覚醒しきっていないのだろうか、ゆったりと こちらを見上げて来る間中の頭に手を伸ばして。 その髪を撫でるように、触れる。 たまに間中が談話室で寝ていたりする時に同じことをしている。 単に、その髪質が好みなのだ。そんな理由で。]
……遊くん、 も少し、目、覚ましてからにする?
[自分は寝起きすぐに動けない性質なので間中に問う。 無理に働かせるようなスパルタタイプでもない。]
(289) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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いい、いいから。
[買ってやろうか、と>>285。それを、頑なに拒否する。 買いたいものには少しもなかった自己主張が、こんなところで発揮された。 クレーンゲームの猫には、助けられた。 その間に荷物を減らすようなら、手伝う。]
(290) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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薬が必要とは重症だな。
[天露の病状>>280に眉を寄せ、 確かに風邪が流行っても大変だと 大きく頷きながら包んだ見舞い品を手渡して。]
お前が倒れても看病してやろう。
[流血騒ぎですか、と新人の心の声が聞こえたが無視して。]
今日は早上がりだから、少ししたら俺も帰る。 肉残しとけよ。
[BBQはまだ始まってないだろうが、 開始には間に合わないかもしれない。 肉の心配だけして客である事を思い出したタクに頭を下げた。]
(291) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[かさねていう來夏>>282>>290にそっか、と頷きひとつ]
――麻央は自由だな、おい。
[ふいにどっかにかけていった姿にやれやれとため息をこぼし。 不要だと判断されたものが棚に戻されるのなら口には出さずにレジへと向かう。
酒については自分が飲むためだから自分で払うつもりで]
自分で食材とかかわんから、こういうののつめかたがなあ……
[フランクとかはなれているようだが、見よう見真似でつめて行く。 ちょっとでこぼこしてたりこぼれそうになっていたり。
袋の状態でカートにのせたところで、麻央が戻ってくるのをみる。 ほかに買い忘れがないかとかフランクからの注意があるかもしれないが、買いたいものははいっているはずとそのまま駐車場へともどる]
(292) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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?
[隣のまた隣の部屋から、ひょろっと背の高い人間が紙袋を二つ持って出てくるという間の悪い偶然に行き会ったとしたら、鍵穴から抜いたばかりの鍵を手に、南方の動きはぴたりと止まったかもしれない。]
(293) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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…───。
[伸びて来る手を、避けもせず凝っと見上げ 触れて、撫でるような動きに僅かに双眸を細めた。
心地好い──からでなく、 行為の意図を、読み解きたくて。
結局、永利がそうした理由はわからなかったが もう一度名を呼ばれ、寄越された疑問に首を傾げた。]
(294) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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――― 一階廊下 ―――
[空き部屋から堂々、荷物持ちで、参上。
傍から見れば なにしてたんだこいつ、の、風体で、廊下に躍り出た。 一歩二歩と進むところで、俺の足も止まんの。
丁度、今正に、鍵を閉めようところの南方>>293に。]
うおん、
[秘密を得たがゆえに、犬鳴きをして。 失言転じて、当社比、表情を引き締めたいところだ。]
南方さん。 今、おはよさん?
(295) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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なにを?
[──手伝えばいいのか、と。 それが、遊が今日談話室に来て最初の言葉だった。]
(296) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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