64 さよならのひとつまえ
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[>>0:522 言ってくれればこちらが移動したのに、古本屋がこちらに来てくれた。申し訳ないな、と思いながらうどんを啜る。思案の後、出てきた本は見たことのないタイトルだった。今度はこちらが首を捻ることになる。]
…これがお前の一番のお気に入り?
[読書家の気に入っている本はこれか、とまじまじと見て。手に取ってみる、馴染みがない。読めるかはわからない…飽きそうだ、読む前からそんな言葉が思い浮かぶ。眉を下げたまま小鳥谷へと顔を向けると目が合った。その後言われた言葉に苦笑が零れる、そんな言葉を言われて突き返せる筈もなく]
ん〜…んじゃちょっと読んでみる。 最後まで読めなかったらごめんな。
[先に正直に断って。渡された本をうどんの乗ったトレイの横に置いたのだった。*]
(1) 2014/03/23(Sun) 01時頃
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ああ、そなんだ? …小鳥谷はどんなの読むの?難しいやつ?
[納得したような、納得していないような。受け取ったばかりのタイトルを何度かなぞりながら視線を感じて顔を上げる。また目があっただろうか、窺うような顔に今度は笑う。]
なんだそれ。 面白いと思ったから渡してくれたんじゃん? 俺が読めなかったってだけで恨まないし。 …なんか、嬉しかったし?
まあ、漫画の方がありがたかったのは確かだけど。
[いちごパックの音が鳴る。コンポタの時もそうだけれど人が飲んでいると欲しくなる。食後に買って行くといいかもしれない。]
(8) 2014/03/23(Sun) 01時半頃
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[小鳥谷の顔を見つめる、こうやってじっくりと顔を見るのは初めてだったかもしれない。十文字と同じだ、読書が好きで優等生そうな小鳥谷とはなかなか接点をもつ機会がなくて]
……いいな。 俺もそれ買お。
[ぺこぺこ鳴っているいちごパックの真似買いを決定すると空になった皿に手を合わせる。渡された本を持って、小鳥谷に本を持ったまま手を振り]
んじゃな。
[自販機に寄り道していちごパックを今度は間違えずに買うと、食堂を出ていく。]
(15) 2014/03/23(Sun) 02時頃
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[廊下を歩きながらストローを指し、いちごパックを吸い上げる。]
うわ、あっま…。
[口の中に広がるのは甘さ、酸っぱさのない人工的ないちごの甘さだ。飲みきれるだろうか、口の中に留まり続ける甘さに眉を寄せる。甘い甘い恋の味♪なんてアイドルが歌っているいちご味の菓子のCMがふと頭の中で再生される。一度流れたフレーズが、頭の中で何度もリフレインして。]
……どこが甘いんだよ。
[紙パックの中身を吸い続けながら零れ落ちる言葉も、浮かぶ表情も苦々しいもので。ぺこ、と中身のなくなる音が鳴る。甘い筈だった飲み物の味は、途中からよくわからなくなっていた。**]
(20) 2014/03/23(Sun) 02時半頃
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―少し前・食堂― [>>62 ケンカ、成斗にそう言われると更に眉を下げた。 ケンカ、あれはケンカになるのだろうか。宗介の声音はいつもと変わりなかったようにも思えるし、けれども今自分は罪悪感に苛まれているし。]
…はぁ、なんか仲直りの口実になる可愛いぬいぐるみとか 作ってくんね……?…嘘ウソ、宗介には後で謝るし。
[強面高身長は大人しい系の女子が話しかけるには躊躇があったのかもしれない。知りあって性格を知った今では男として羨ましいと思うパーツではあるけれども、切欠がなかったら利一も成斗に話しかけることはもしかしたらなかったかもしれない。初めて見た依頼の完成品に「これ幾ら取んの…?」と恐る恐る聞いてしまったのも懐かしい思い出だ。
うどんを食べ終えた後は成斗とは逆の廊下へと向かったので、その後成斗と宗介と鉢合わせることはなかったか。*]
(105) 2014/03/23(Sun) 16時頃
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―中央棟・廊下― [ぺこぺこと空になったいちごパックを鳴らしながら小鳥谷から手渡されたばかりの本を見下ろす。自分の性格だ。部屋に持ち帰ると恐らくはベッドの上で数ページも捲りきらない内に寝落ち、そして段ボールに突っ込んでしまって地元に戻っても開くこともないんじゃないかと思った。大いにありうる。受験勉強と同じだ、慣れないことはベッドのある部屋でしてはいけない。]
…んじゃどこ行くっかな。
[思い浮かぶのは談話室か自習室。宗介はまだ談話室にいるのだろうか、携帯が音を鳴らしたのは決めきれない悩みにかくんと首を落とした直後にだ。 一斉送信のその内容を見て廊下で1人、笑みを零す。本を小脇に廊下の壁に凭れるとカコカコボタンを押してメールの返信を書いた。ちなみに旧式携帯だ。]
(111) 2014/03/23(Sun) 16時頃
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そ、う、しんっと。
[送信ボタンを押して改めて送られてきたメールを眺める。一斉送信のアドレスの人数を数えて、まだ結構な人数残ってるんだな、そんな感想を零した。]
すげえなあいつ、 全員のメアド知ってんだ…。
[利一の携帯の表示では、登録して名前が表示されているアドレスとそうでないアドレスがある。全員と交換できたわけではなくて、間接的に今初めて知るアドレスだってあるのだ。]
(117) 2014/03/23(Sun) 16時半頃
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リーは、アドレス欄を眺めながら思いだしたようにもう一通メールを打つ。
2014/03/23(Sun) 16時半頃
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そうしーん…っと。 智明んトコになかったら、 らいらちゃんトコ行くかな…。
[智明宛のメールも送信を終えるとぱちりと携帯を閉じる。多分集合写真とかは智明が撮ることになるのだろう。はりきる姿を思い浮かべて笑みを零す。 智明と同じクラスにならなかったら多分学校行事とかはもっと適当にこなしていただろうし、野球部の試合を応援、なんてこともきっとしなかったと思うのだ。]
(125) 2014/03/23(Sun) 17時頃
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…最後の思い出作りってやつかー。
[言葉にして、ちょっと後悔をした。 俺の馬鹿、もう一度心の中で自分を叱咤して再び廊下を歩き始めると、利政の姿を見つける。]
…おいっす〜さっきぶり。て、あれ? 外行ってた?
[>>118 歩いてきた方向を見て、緩く首を傾げた。]
(127) 2014/03/23(Sun) 17時頃
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見た見た!って、えっ、準備?もう? うわ、えら… 俺もなんかやることってある?
[>>131 利政の行動力に目を瞠って感心しながら、相手の楽しそうな声につられてこちらも楽しげに笑みが零れる。]
満開にはちょっと遠いけどさ、 嬉しいよな、こういう誘いって。 もー今からすっげえ楽しみ…!!
…あ、サクにも聞いてんだけどさ。 花火やるのは流石に怒られるかな…、 打ち上げじゃないやつ、少し残ってんの。 [難しそうだというのはわかっているので自信なさげな声になる。悪ふざけがしたいわけじゃない、思い出を作る材料が増えればと思ってのことなのだけれど。]
(135) 2014/03/23(Sun) 17時半頃
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おー、行動早えマジ感謝…! あ、期待された。じゃあ腕によりを振るって〜、 …は、厨房使わせてもらえないだろうし 無理だろうから調達頑張っちゃおうかな! 利政、何食いてえ?
[>>137 覗く食い気にこいつもよく食べるんだったっけ?と同室者を比較対象に出しながら考える。少し奮発して量を多めに用意しようか。残ってもまたみんなで消費していけばいいのだし。]
そうそ、桜なんてどこ行っても見れるかんな。
[満開の桜を見ることになるのは地元に帰ってからになるだろう、利政の言葉に相槌打つようにそう言ってから。聞こえてくる賛同の声には目を輝かせた。]
え…!?マジ?いいかな!? 利政やりたいんなら、俺持って行くけど…! …花見の最後にやれば花見中止の原因にはならないと思ってるけど もし怒られる時は一緒に怒られてくれる?
[バケツ、利政のアドバイスに思い浮かばなかったと更に目を瞬かせて慌てて携帯を開く。忘れない為のメモだ。]
(142) 2014/03/23(Sun) 18時半頃
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リーは、誤って送信ボタンを押した気がしたが、気付かない。
2014/03/23(Sun) 18時半頃
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あ、団子な!肉系ばっか考えてた。 んじゃそれ採用!後で探しに行くとすっか。
[>>150 団子、人数を考えると当初の予定よりも出費が嵩むような気もしたけれども花といえば団子だ、利政の言っていることは至極正しくて]
……? ん、やった!仲間ができたのマジで嬉しい! 夕方だったらさあ!写真も撮れると思うし。 俺も怒られんのヤだけど最後にバケツ持つ思い出も〜…
って、そうそ…!夏のあの時の残り!! 誰だったっけ!? 打ち上げはバレるからなしっつったのに 最初に火つけた馬鹿はぁ…!
[利政の卒業後の行き先は知らないから、団子を選んだり空いた僅かな間の理由に気付くことはできなくて。ぱちりと携帯を閉じた後、夏の思い出話にヒャッヒャと声を上げて笑う。利政と別れるまでの間、嬉しそうに寮での思い出話を引き出しては笑い続けていた。**]
(155) 2014/03/23(Sun) 19時頃
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リーは、ありすからのメールに気付くのは、もう少し後のこと。**
2014/03/23(Sun) 19時頃
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[>>164 スズはぜってーないだろ。手刀つきで利政へとツッコミを返しつつ。この距離で話すのも少し久しい。部屋が変わると共に過ごす時間はやはり少なくなるものだから。 利政と別れた後、メールの新たな着信に気付いて歩きながら携帯を開く。メールが3件も入っていることに首を傾げる。何か連絡事項だろうか。]
…え、やだなにこれこわい。 俺に何を了解したんだよありす…。
[1通目のありすからのメールにそんな声が零れる。 自分から誤送信しているだなんて思っていないからありすのメールの内容がさっぱりわからない。そして自分のメールを読み返すなんてしない男だ。謎ばかりが深まる。
しばらく睨めっこした後にこのメールへの返事は保留をすることにする。何かこわいし。]
(219) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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[2通目のメールも不思議ちゃんだった。アドレス欄に名前が表示されない、登録していないアドレスだ。でも、誰が送ったのかはその内容からわかる気がした。右に、左に、首を傾げる。]
いちごの味でもすんのかな…。
[そう返してやろうかとも思ったけれど、気の知れた相手からじゃないとただの厭味にしか聞こえないような気もしてやめた。 3通目の、智明からのメールには「やぁった!」と読みながら声が出る。足を止めて、カチカチとボタンを押して返信をした。]
…バケツ探すんだっけ…? あと、団子。
[バケツはありすに返信をしていればもう探さなくてよかった筈なのだけれど、返信を怠ったため二度手間、というものが発動される。]
(225) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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[バケツ求めて廊下をぷらぷらと歩きながら携帯を開いて花見の誘いの一斉送信メールをもう一度眺めた。 楽しみだ。嬉しい。そう思うのと同時に、少しだけ、痞えるようなものがあるのだ。零れるのは笑みじゃなくて、溜め息。]
(244) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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リーは、バイブが知らせる新着メールに返信を返す。
2014/03/23(Sun) 22時頃
リーは、携帯を畳むと、本を片手に持ったまま玄関口へと向かった。
2014/03/23(Sun) 22時半頃
リーは、フィリップが見せてくれるエアギターのメロディを口ずさみながら那由多待ち
2014/03/23(Sun) 22時半頃
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[那由多が来るまでの間携帯を開いて時間つぶしをする。眺めるのは花見の誘いのメールだ。一点集中しながら環がよく見せるエアギターのメロディを口ずさんでいたから、背後の気配には気付かなくて]
ででん、でんでーんんうわ!?
[突然現れた那由多に飛び上がって驚く、と同時に手からするりと携帯が落ちていった。]
わーーー!?
(280) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
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[地面に叩きつけられる音はならなかった。 >>284 那由多が掬ってくれた携帯を那由多がこちらに差出してくれる前に那由多から奪うように取り返してしまったのは、開いていたメール画面をあまり見せたくなかったからで]
……と、悪り、びっくりしちった。 つか脅かしたのなゆただったしー!
…ん、人増えんの? いいけど。ちなみに何買う予定?
[バツ悪そうに苦笑をした後、増えるのは誰だろうと首を傾げながら一応財布の確認もしてみる。]
(293) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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リーは、ティソが貼ってくれた湿布がそろそろよれてきている気がした。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[>>304 那由多の言葉にふはっと息を吐くように笑ってから首を横に振る。]
んや?連絡することなんかねーもん。 智明も来んの、フィルムも一緒に持ってこねえかなー。
[同行者の名前に頷きを返すと、あげられる買いものの内容に無茶なラインナップがないことに少し安心する。]
まー、肉な。 最悪肉ありゃなんとかなんだろ。 あと団子。肉団子ではなく。
[こくり、と頷いて後は智明待ちだ。]
…なんか面白え飲みもんとか売ってないかな。
(314) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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…ん。 花見の誘いのさー、メール見直してたんだよ。 …なんかだっせぇじゃん。 何度も何度も見直してんのって…。
[>>323 少し迷った後、息を吐いて那由多に告げる。なんてことないことだ。でもそんな考えも口にするのが少しこわい、と思うようになったのはいつからか。一度言ってしまった言葉は、取り消しなんて効かないから。]
うえ…せんぶりって、あのテレビで罰ゲームで出てる? 飲んだことねえんだけど、本当に好きなの?
[くさや、納豆羊羹にはぶんぶんと首を横に振らせていただきました。ありすの名前が出てくると、そういやメールが届いていたなと謎のメールを思いだす。携帯をもう一度、開いてみた。]
(332) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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[>>336 那由多の言葉に、すとんと表情が抜け落ちる。視線が携帯に落ちて、手の中にある携帯を握って苦笑を浮かべた。]
…そー…だよなあ。 全員集まんのは、…も、難しいのかも。 会えない奴も出てくんだろうし…。
[全員の進路を知っているわけではない。けれども、聞いた数人の行き先は自分の進路も含め見事にばらばらで。]
…お前、普段食ってる飯はうまく感じれてんの…?
[ちょっと、本気で心配してみる。 ありすが自分を探していた、と聞くと眉を寄せる。どういうことだろう。]
まさかマジでお礼参りか…?
[数日前頬を殴られてからというもの、被害者意識がどうしても助長して抜けきらない。]
(349) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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[どういうことかもう一度ありすにメールで問おうか、そう思った直後に智明と名乗るものが来たのでメールはまた後回しになった。>>338現れた姿には目を丸くさせたものの]
おー、智明。 遅えっつの。待ってたー。
[>>341 少女のように顔を覆う姿に、揶揄う口調で手招きする。]
(351) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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…もー、あんま時間ねえな…。
[あと少し、あと少し、さよならまで、あと少し。 >>359 ぽつりと呟きを落としてまずいわけではないらしい那由多の味覚にはちょっとだけ安心したか。]
…別にいいんじゃね?ゲテ食いだって。 食ってみたら案外いける…かはわかんねーけど。
[残念なことに自分はチャレンジする勇気がない。特にヨウカン。足技、聞くだけで食らった時のように痛そうな顔になる。]
うえ…あいつのマジで痛いんじゃなかったっけ…? えー…また傷増やすとか…勘弁なんだけど。 つか小間使いはマジでさせる気なのかよ。
[大役の話には呆れたように言ってから、笑みが零れる。]
(369) 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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[>>361 小鳥谷の不貞腐れる様子にまた笑いがこみあげてきて。ふはっと耐えきれないように噴き出す。]
小鳥谷って面白いやつだったのな。
[ひゃひゃひゃ、と小鳥谷の気も知らず声をあげて笑う。こうやって、卒業してから知ることもある。もっと早く声を掛けておけば、なんて思ってももう時間はなくて。]
…智明遅えな。 あと5分待って来なかったら出発かな…。
[スーパーにも、閉店時間がある。そしてタイムセールも。タイムセールを逃すのは惜しい、タイミングというものもとても大事だったりするのだ。]
(373) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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時間にルーズになっちまうと 後々苦労しちまうぞ〜智明。
[ルーズキングが偉そうに申してみる。那由多がメールを打ち始めるのを横目で見ながら、カウントダウンを始めて見る。]
じゅ〜う〜、
きゅ〜う〜、
[ゆっくり、ゆっくり。]
…は〜〜ち〜〜、
(390) 2014/03/24(Mon) 01時頃
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リーは、小鳥谷のぶん殴る発言には面白そうにべ、と舌を覗かせてみせた。
2014/03/24(Mon) 01時半頃
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[>>397 自分の行動はどうやら同行者を苛立たせる結果になってしまったらしい。本を叩く音が聞こえても続けていたカウントダウンは、肩を叩かれると止んで]
あいって…マジで殴りやがった。
[小さく舌打つ。人を苛立たせることに長けている…のかは最早自分ではわからないが、どうにも手を出されやすい性分だ。慣れてるけど。頬の痛みも含めて小さく吐息吐きながらその場にしゃがむ。]
…じゃー、待つ。 スーパー閉まったらコンビニ行きゃいいじゃん。
(400) 2014/03/24(Mon) 01時半頃
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リーは、那由多にこっくり頷いて待つ姿勢。
2014/03/24(Mon) 02時頃
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…?なんで謝んの。 苛立たせたの俺じゃん。
[>>410 小鳥谷の心中などわかるはずもなく、怖気たような声音に首を傾げる。待つのは苦ではない、なんせルーズなものだから。携帯でも開いて待てばいいのだ。 那由多からの報告に頷いて、小鳥谷がまた紙袋を触り始める様子に視線をそちらに移してなんとなし彼の出した本のタイトルを目で追っていく。]
(413) 2014/03/24(Mon) 02時頃
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…好きなやつでもいんの?
[小鳥谷にそう聞いたのはタイトルを見てなんとなく、恋愛系っぽいなと思ったからで。そう言った小説や漫画を読むのは好きな人がいる奴らだ、という勝手な偏見があるからだ。]
…マジ遅え、迎え行こっかな…。
[そう言って立ちあがったタイミングで随分ひどい表情の待ち人が現れる。智明のその様子に眉を下げた後、笑みを見せて手招きをし]
遅えー!! あと10秒数えて来なかったら出るとこだった!
[那由多と小鳥谷に出掛けようかと目配せして、一応確認の為開いた携帯に届いていた新着メールを見て今度は利一が顔色を悪くする番となった。**]
(419) 2014/03/24(Mon) 02時半頃
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[>>420 小鳥谷の肯定の言葉にずくん、と体のどこかが厭な音を立てた。何が絶望的なのか、その理由はわからないけれど撫でられるタイトル部分を見下ろしながらふぅん、と平静装った相槌を打つ。]
…そっか。 …じゃあ、がんばれよ。
[小鳥谷には、そうとだけ言って笑う。相手が誰なのか、突っ込んだ方が話題は広がったのかもしれなかったけれどそんなところに気は回らなくて。 智明に手招いた後も、その後向かった買いものの間も厭な音を鳴らした部分に何かが痞えたまま。
あと少し、あと少し、時間は狂わず迫ってくる。 楽しかった学生生活との別れ、大好きな仲間との別れ、 それから―――…
……気付いてしまったのは何時の時からだっただろう。**]
(426) 2014/03/24(Mon) 03時頃
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―買い出し―
智明お前、ひっでー顔になってんの! …いーよ、スーパー間に合ってるし。 その代わりなんか奢りな。
[>>427 恐らくはメールを見てから全力疾走だったのだろう、咽る智明の背中を叩いてから買い出しへと向かう。小鳥谷の言葉を受けてからはどこか上の空で、時折思い出したように那由多が買い物カゴに入れるものにストップ検問を掛けながらも、小鳥谷にちょっかいを掛けるようなことはもうしなかった。]
うっわ…それ知ってる。 うちの親が健康の為に我慢して飲んでたやつだ…。
[>>435 ノニジュースにはやはり受け入れ難いような、そんな反応を返す。楽しい飲み物、と言っていた割に自分が選んだ飲み物といえばコーラというとても保守的な飲み物だ。結局は口ばかりで挑むところまで行き着かない、楽な方に逃げてばかりなのはいつものことで。
智明がプリンを2つ買うのを見て、真似してプリンを別会計で1つ買うと薄氷の空気の漂う買い出しは終わった。]
(504) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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なゆた食堂行くんなら片付けよろしくー、 智明フィルムは後で取りに行くからー、
[寮に戻ると冷蔵庫に入れるものと入れないもののより分けをして。同室者含め部屋に持ち帰ると明日まで袋を開けずにいる自信がないと、冷蔵保存の必要ないものの入った買い物袋は他の人に預ってもらうことにする。
結局買い出しに出てからは一言も会話を交わすことのなかった小鳥谷の姿を見る。殴りたくなるほどウザい奴、そんな印象がついたかな、とも思う。それなら話しかけない方がよかったか、とも。 絶望的な恋。振られた、とかそう言ったことは口にしなかったので失恋をしたわけではないような気がした。 失恋、ふと風呂での樹央の姿を思い出す。振られた…その瞬間、樹央はどんな気持ちだったんだろう。]
…俺、部屋に戻るわ。 また後で〜、と、花見でな!
[3人に手を振って、買い出し組とはそこで別れた。*]
(505) 2014/03/24(Mon) 18時半頃
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