78 わかば荘の薔薇色の日常
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─コンビニ─
構んっちゃ、平気謂いよろうもん。 深夜勤一人で回せんかろ。
[オレの顔は、今や少し違う青褪め方をしていた。 折角南方にもらったから揚げは、空腹を通り越した身には脂っぽくて ひとつと半分しか喉を通っていかなかった。 残りを同僚に食ってくれと渡すと、顔色を見て心配してか 仕事を任せて帰ってもいいと謂って来た。
けれど、夜に藤堂が来るかもしれないようなことも謂っていたし(>>600) 別に来なければそれで構わないが、その時にいないのは癪だし。 藤堂にも宇佐美にも『頑張る』ような言葉を掛けられたから(>>567)]
せからしか、大丈夫っちゃん。 働く。
[心配を突っぱねて、暫くは働いていた*]
(12) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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─明け方/わかば荘─
[シフトの終わりまで、ふらつきながら働いて。 同僚の気遣いで30分だけ早く上がらせてもらった。 雨は霧雨で、空の向こうの方がほんの少し明るかった。]
ば、べきゅ。 出来るっちゃんね。
[行くかどうかは、決めていない。 それでもフランクさんがやると謂うんだから それなら行かなくても、晴れてほしいと思っていた。 口になんて絶対に出さないが。
明け方だ、殆どの住人が寝ているだろうと なるべく音を立てないように、いつもなら歩くはずが。 ふらつくせいか、上手くいかず。 エンジニアブーツが何度かごとりと、深い足音を廊下に響かせた。]
(22) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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─208号─
[半ば転がるように部屋に入って、まずは見られてはまずいものを隠した。 ベッドの下なんて中学生がエロ本を隠すような場所だ。 押し込んでベッドのシーツを垂らした。 それから、尻に突っ込んでいたスマホの画面を呼び起こす。 記憶というのは不思議なもので 画面の文字は自動的に、達久の音声で読み上げられている。
『もー遅いし。せめて隠しとけ。 つーか、俺のお勧めはこっち』
知られてしまったと謂うことだ。 どんな偏見の目で見られる? どんな風に蔑まれる? まるでゴミでもみるような、きっと、そんな。
お勧めの文字に気付いて添付をたどったら 見ていないタイトルが表示されて。 からかわれているんだろうと、思った。]
(32) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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To:平井 達久 Title:Re; ――――――――――
誰にもいうな。 わす
――――――――――
(37) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[スマホをいじるのは全く持って得意じゃない。 こんな風に短い返信でさえ、途中送信してしまう。
そういえば今メールを送るような時間でもなく。 かといって、送ったメールは消すことも出来ない。 身体が無駄に熱いのに、寒くもあって。 着の身着のまま、布団の中に潜り込んだ。
時折、布団がもぞもぞと動く。
息苦しそうな吐息だけが、部屋に満ちていた*]
(41) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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た、 …ひさ?
[ノックが聞こえて。 誰がいるか分かりもしないのに、そんな気がしたのは。 メールを送ったからに、違いない。 他意なんて、ない。]
(54) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[布団が一度大きく跳ねる。 驚いたのもあるが、他にもだ。]
なん、ね、寝よっちゃが。 達久もはよ、寝ん、しゃい。
[明らかに顔色は悪いだろう。 隠そうと扉の方に背を向けたまま布団の中で丸くなる。 こんな時間に、しかもオレの部屋に、何の用があるのか。 からかいに来たんだろうか、わざわざ。 ぐるぐると思考だけが気持ち悪いくらいマイナスの渦を作る。 隠れているから、達久の表情が見えなくて。]
(68) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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こんな早く? いって──…
[達久がまるで普通に話しかけてくるから。 いっておいでなんて、謂おうとしてしまって。 言葉は、中途半端に途切れたのは わずかに見えた肌が、視線を感じ取ってしまったから。 顔は動かさず視線だけを少し流したら、見慣れない格好を目の端に捉えた。]
忘れろって、送った、ろーもん… つーか、なん っ!
[布団が触れられて、盛り上がった山が跳ねる。 それだけ近ければ、身体が熱を放っていることくらい 手のひらにも伝えてしまうだろう。 息は微かに上がっていて、隠しようもない。]
(77) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[呼び出し、こんな朝早くにスーツで。 そんな仕事だったのか、デザイン関係とか謂ってなかったか。 永利のこともあるし、デザイン方面は朝早いのだろうか。]
な、おま、餓鬼じゃないちゃ…!
[寝てれば治ると浮かんでいた言葉は謂う前に完封を食らった。 遥昔にさえ思えるほど前、一緒に酒を飲んだ時に 同い年だったことも、誕生日が1日違いだったことも たぶんこいつにしか話していない。
蓄積した疲労と、過度の拒食と、多いな心的要因。 内包した身体にかかる布団の上を、優しく手が撫でていく。 この時期に分厚い羽毛なんて出していない。 綿の、夏用のそれはあまりに薄く。]
待っ …ちいよ …も、う。
[要らないと跳ね除ける暇さえ与えてもらえなかった。 代わりに与えられたのは10分という、少しの時間。]
(101) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[嵐が去って、また訪れたのは13分後。 その頃には背を向けていたオレは、仰向けにかわっていて。 のそのそと何事もなかったように上半身だけを起こす。 なんだか色々持って来られている。 いい匂いがするし、風邪薬も、見えて。]
……──達久。
[風邪かどうかはわからないし、風邪じゃないとも謂えない。 とか、色々考えてたはずが。]
ぷ…っ ふは。
[頑固そうな顔に、久しぶりに笑った気がする。]
(107) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[凝り固まっていた表情が、緩んで。 大笑いとまではいかないけれど、確かにオレは笑っていた。
あまりにも、なんだか、必死に介抱してくれるから。
本当にいいやつなんだなと、思う。 あんなに勝手に避けて離れて。 昨日までオレたちの間は険悪そのものだったのに。]
食う。 ばってん、猫舌とって知っとろーもん。 冷めるの待ちよったら、遅刻するっちゃ。 ちゃんと食べて薬も飲むけんからくさ。
仕事あるとやろ? いっとおいで。
[へらと笑って、スーツ姿の達久を見上げた。]
(111) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[仁王立ちで方眉を上げている姿を見上げて。 いつもより幾分柔らかい表情を浮かべながら。
オレと違って体躯がいいだとか。 耳に開いたピアスの数を数えたりだとか。 毛深さも全然違うだとか。 髪の色や瞳の色を焼き付けたりだとか。
スーツも似合うんだなとか。 でも、ぼさぼさ頭で無精ヒゲの方が好みだとか。
そんな風な目で、達久を見て。
今し方、お前をオカズに抜いただなんて。 謂えるはずもなくて。]
(113) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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シーシャは、ヘクター(達久)の背中に小さくかけた声は、届いたかどうか。
2014/06/27(Fri) 04時頃
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[熱で壊れていたのかもしれない。 もう一度笑えといわれたら、それはそれで難しい。]
桃、果実のほうが好きとって。
[そんな我侭は、流石に足音が消えてから吐き出したけれど。 扉を出る前に背にかけた言葉は、どう届いているのか。
謂ってから、少し後悔した。 椀に盛られた卵粥を口に運んで、舌を軽く火傷して。 何してるんだと、息を吐き出した。
椀の中を食べきるのに25分はかかったが。 昔に食べた料理の味と、変わっていなかった。]
うまい。
[素直に、そう謂えるほどに。]
(118) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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[寝る前にどうしても、と。 ちゃんと綺麗なティッシュを丸めて 雨が降らないように願掛けをした首吊り人形をこさえた。 窓辺にぶら提げてから、薬を飲んで横になる。
起きたら、二つ隣の部屋の住人を起こしに行こう。 別に約束しているわけじゃない。 けど、なんとなく。 今度はちゃんと扉を蹴らずに、起こそうと思った。
その時に、オレはまだ知らない贈り物が(>>>>0:648) 新聞差しに挟まっているのを見つけるだろう。
冷蔵庫の中にまだチョコが残っているなら。 それも、食べよう。
挨拶も、きっと。
どこまで出来るかわからない、希望の中。 オレの意識は、深い深い海の底**]
(120) 2014/06/27(Fri) 04時半頃
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─208号前─
[眠ってから時間は少しだけ経ち、窓の外にはうっすらと雲の隙間から晴れ間が覗く。 こんな天邪鬼の吊るした呪いが効いたのかどうかまでは、わからない。 もう少し寝ていた方がいいのだろうけど、先程までの眠りが久方ぶりに心地いい深い眠りで 薬を飲んで体が誤魔化されているのもあって、起きることに決めた。 シャワーを浴びて薄くしか生えない髭を剃る。 着替えはやはり長袖の黒い服で。 煤渡りはエンジニアブーツの足音をたてて玄関を出た。]
……ん?
[扉を開けたところで、新聞差しにぶら下がる袋に目が留まる。 明け方は余裕もなくて気付けなかったが、一体なんだろう。 手にとって中身を確認しながら、廊下を歩き出す。]
(129) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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[どうやら中身はドーナッツのようだ。 わかば荘近辺にあるドーナッツ屋の包み紙が見えた。 誰からの差し入れなのか、全く見当がつかない。 しかしだ、昨日からなにか貰うことの多いように思う。
昨日の朝は、永利から部屋の鍵を。 まだ食べられてはいないが、檀からはチョコを。 檀の作ったホットケーキを、草芽から。 雨の中、律儀に迎えにきた藤堂からはビニール傘を。 宇佐美からは目に見えぬ気遣いを。 南方からはから揚げをもらったし。 今朝に至っては達久に卵粥までもらって。 更には誰かさんからのドーナッツだ。
半数以上食品の類いで、オレはそんなに餌付けしたくなる生き物なんだろうかと エンジニアブーツの足音は二つ隣の扉の前で足を止めた。]
(130) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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─206号室─
[丁度、階下で厳かな宣言がなされていた頃だ(>>125) オレは昨日よりも軽い力で、コンコンと永利の部屋の扉を蹴った。 手より先に足が出るのは、元々足癖が悪かったのと 手はベースを引くからあまり使いたくないのと、だ。 そしてこれは起こすための『蹴り』ではなく、部屋に入るための『ノック』。]
入るよ。
[声が返ってきたかどうか。 鍵は掛かってなかったらしく、オレがノブに手を回せば扉は簡単に開いて 少しふらふらしながら、部屋の中に入った。]
(132) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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[薬を飲んでいるとはいえ、総合的には風邪ではなく栄養失調の類いで。 そんなのわかりもしないから、ふらっと適当な場所に座り込んだ。 ふらふらしているのはいつものことだから、永利が体調の変化に気付くかは知れない。]
起きんしゃい。 たぶん、下行かんと食いっぱぐれるっちゃ。
[遠い談話室の声が聞こえたわけでもないし、オレはエスパーでもなんでもない。 ただ十年もいると、何となく足音は誰のものか聞き分けられたりもするし 殊更管理人に関しては、談話室に居るだろうことがわかったりもした。 買い出しに行くから手伝えとか、手伝わなきゃ食い扶持はないとかたぶんそんなことを謂いだすんだろう。 でも、あまり手伝わなくてもきっと、食事は置いておいてくれるんだろう。 オレがずっと見てきたのは、そんな人だ。]
(136) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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オレは、食わんからくさ。
[今は、弱った胃が受け付けない気がする。 それにやっぱり、管理人と顔は合わせ辛くて。 恋は人を美しくするだとか、そんなのは恋が報われているヤツだけだ。 叶いも報いもしない恋に、美しくなる要素がどこにある。
それでも、少しだけは顔を出そうかと思っている辺り 自分自身の心境の変化には気付けずにいて。 浅く息を吐き出してから、ポツリと思い付いたように永利に問いかけた。]
……あんさ。 デザイナーって、早朝会社から呼び出されたりするとや?
[達久は顔を出さないん、だろうか。 いつもの髭面じゃなかったせいか。 なにか、すこしもやついていて**]
(138) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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[なんだかとても眠そうにしている。 昨日と同じくらいの時間に来たつもりだったが、タイミングを間違っていたらしい。 なにか口が動いたが、その動きは音を鳴らさなかった(>>153) 自分が誰かを呼ぶ時のようですこし、視線を泳がせる。]
昨日、起こせんかったからくさ。 寝たばっかやったとね、すまん。
[寝たばかりだったと溢す声(>>154) それに返す謝罪の言葉は、それこそ今までよりするりと溢れ落ちた。 珍しいと謂われても仕方がない。]
……今日、雨降ったらオレの所為にして構んばい。
[『天露』なんていう名前の所為もあるのか、雨にはよくよく縁がある。 昨日の雨ももしかしたら、本当にオレが降らせていたのかもしれない。 なんて、冗談を思い浮かべながら。]
(161) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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や、オレは変わるつもりないっちゃけど その『タク』が、スーツ着て朝方出ていったとって。
[バンドを組んで歌っているなんて、話したことがあるのはフランクさん以外に誰がいただろう。 覚えていないが、音楽の話をした時にちらりと溢してしまっていた気がする。 自分はベース片手にボーカルをしているのだと。]
呼び出された、謂いよったし。 まあ。
[クライアントというやつに呼び出されたのだろう。 そう思うことにして、寝惚けまなこで二度寝に入る永利を見下ろして立ち上がった。 ふらりとはするが、歩けないわけではない。 手を振られ、それにどう返していいのか視線が彷徨って。 のろりと手を上げてみたが、恥ずかしすぎて振るまでは出来なかった。]
ばーべきゅ頃には、しゃんと起きんしゃいよ?
[ぶっきらぼうに捨て台詞。]
(162) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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─102号室─
[手を上げただけで、気恥ずかしくてたまらなかった。 昔はさらっと出来ていたことなのに、もう二度とやらない。 そんな風に思いながら、ふらふらと足を進めて一階に降りる。 ウッドデッキのベンチに行きたかったが、そこへ行く手段は二つ。 談話室を抜けるか、管理人室の前を通って玄関から回り込むか。 どちらも高難易度のミッションだ。 階段を降りきってから、屋上に行けばよかったと思ったが 流石にもう階段を上がる体力は、概ね、ない。]
……、…。
[ふらと入り込んだのは102号室。 ひとつだけ空室のそこは施錠されていなかったように思う。 煤渡りは部屋に入ると、壁を背凭れにずるりとしゃがみこんだ。]
(163) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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[天気もよくてバーベキュー前ともなれば、わかば荘一の筋肉の塊は修行でも開始するのだろうか。 オレが謂えたぎりじゃないが、喋り方が独特のゲームマニアも バーベキューは参加するんだろうか。
勿論だけれど、フランクさんも居るんだろう。 気まずい、会いたくない、後ろめたい、申し訳ない、 でも会いたい、話したい、それが心苦しい。
結局そうやってずるずると、此処に居座り続けている。
項垂れるようにして、浅い呼吸を繰り返す。 傍目に見ると座り込んで寝ているだけに見える、はず。 空室の102号室を誰かが訪れればの、話**]
(164) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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─102号室─
[うっすらと、夢ともそうでないともいえる中。 幾分くらくらとする頭に、永利の声が響いていた(>>184)
『信也さんタクさんのこと気にしてたんだ?』
否定も行程も出来なかった。 自分の足元は余りに脆くて。 自分の輪郭が余りに曖昧で。]
。
[は──、と。 息を吐き出したら、扉が開いた。]
(211) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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み……ち、すが。
[朝早くのんだ薬が切れたのだろう。 名前を呼ぼうとして、幾分吐き出した息が重かった。 顔を上げれば、ぽつと汗が頬を伝って落ちる。 ああそうか、オレは暑いのか。 おかしい、心はなんだかぐっと冷えている気がするのに。
道菅はオレのことをしーにゃ、と呼ぶ(>>203) なんだか猫のマスコットか何かにでもなった気分だが、全く似合わないと思う。 が、これといって不快というわけでもないし。 そう呼びたいのならと、特になんのリアクションも返さなかったのが最初。 まさか、噛んだのだなんて思いもしていなかった。]
寝、とった…。 起きる…ばーべきゅ、するとやろ。
[横で膝を曲げて、まるで覗きこむようにしている道菅に。 汗で前髪が張りついた顔を向けた。 あまり手伝える気はしてないが、やっぱり少しだけでも参加しようと思って。]
(215) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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シーシャは、汗を拭おうとして、手にしたドーナッツの袋が音を鳴らす。
2014/06/27(Fri) 23時頃
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暑い、っちゃんね。
[冷房なんてついてもいなければ、窓も開いていない部屋。 薄く開いた半開きの扉から、ほんの少し 空気と話し声が入り込んでくるだけ。]
──…風邪ひい、とお。
[風邪なのか、そうでないのか。 判らないが一応そういうことにしておいた。
伸びてくる手を、普段ならやんわりと弾いただろうに。 今は拒否をする力もなく。
ただ、触れられ慣れてない身体が 手が触れた瞬間に、ぴくんと跳ねた。]
(228) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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ど、なつ。 誰か知らん、っちゃが…差し入れて、あったと。
[少し眉根を寄せたのは、息苦しさのせい。 別にドーナッツの袋に視線が向かったからじゃない(>>225)]
二個、はいっとる…ぽいけん、からくさ オレの頼み、聞いてくれたら、一個分けちゃあ。
[どうする、と。 首を傾げても髪は張り付いてあまり動かなかった。]
(233) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[窓をあけると謂う道菅の声に、薄く頷こうとして(>>235) 前髪を退ける指先の丁度いい冷たさに目を閉じかけ 『やん?』がたぶん、嫌なのかと問うたのだろうと 独特な言葉回しの解釈に、動きにくい脳みそを動かしているときだ。
そっと開いた扉とは対照的な驚いた宇佐美の声(>>236) 風邪だろうと適当に謂えば、質問のマシンガン(>>241)]
そげん、心配せんでよか。 ちょっと疲れとお、だけっちゃ。
[朝は薬を飲んだのだと、告げて。]
(248) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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おおごと、せんでかまん。 ばーべきゅ…すると、やろ? 謂わんとって、邪魔しとおないっちゃ。
[オレ一人いないところで、大していつもと変わらない。 この五年、そういうイベントごとは避け続けてきたんだから。]
部屋、かえって寝とく、ったい。
[だからそんなに心配してくれなくていいんだと。 天邪鬼は、掛けられる優しさに弱いから。 変な風に宇佐美を、道菅を、縋ってしまったら困るだろう?]
(251) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[扉が閉まる音。 真摯に、というかこれまた必死に、というか。 看病されなれてないオレは、かりっと自分の頭をかいて。
人が階下に集まるなら、尚の事上に逃げ込みたかったが。 どうやらそれは、2対1で叶いそうもない。 もとい、敵いそうもない。]
ふ、は。
[やはり看病されると、笑ってしまう。 気を害さなければいいが、少し肩が揺れた。]
わかった、っちゃ。 二人の謂うこと、ちゃんときく、たい。
[観念しているのだと、いった態。]
(257) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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