21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[撫でる手、かわらない、変わってない、と思いたい。 嫌われてる?嫌われていない?わからなくなる。]
ーーーーー
[イイコ、その言葉、嬉しかった、褒めてくれた。 だから、命令、ぎゅっと、目をつぶって、従う。 脱ぐ時、引っかかる、知らなくて、戸惑いつ、晒して。]
[どう、だろう?どうなんだろう?グレッグの言葉 そうじゃない、そうじゃないと思いたくて 首、小さく振る。否定、しても嫌わない? 思考、そこで途絶える。自分の手に重なる、グレッグの 身をよじる、逃げたい、でも、逃げたら嫌う? グレッグが動かせば、強過ぎる、刺激、 出ない声で、悲鳴に近い、声あげて 背、仰け反らせ、耐えるも、短い。
混乱、初めて、他者の、グレッグの手が、弄った刺激、 俺には、強過ぎて、張り詰めた、糸、切れた。]
(55) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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だから、俺…自分は嫌いです
俺がずっと好きでいたかった 好きになって欲しかった
…そういう、ことすら出来ない自分が
[今、自分はどんな顔をしているだろう? 多分、フィリップが思い描いていたものとは 全くかけ離れた 嫌らしい浅はかさが*滲み出ていることだろう*]
(56) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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[自分の、グレッグの、手、汚したまま、意識、深く沈む。 意識、失いながら、声なくつぶやくのは
こんなことなら、いくらでもするから。 なんだってするから、だから
*どうか、ずっと、嫌わないで。*]
(57) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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[ハロルドの話に自分の過去が重なる。 彼もまた、両親に愛されなかった人間。
いや、両親は愛そうとしてくれたのだと思う。 しかし、記憶にも残らないくらい幼い頃に 流行病で他界してしまった。 そのあとの話はありがちなもので。 親類をたらいまわしにされて 最終的には寄宿舎に放り込まれた。
彼が孤独を感じ、孤独を恐れるのは これ故なのかもしれない]
(58) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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[だから。 ハロルドの話を聞いている間、思っていた]
(抱きしめたい) (抱きしめて撫でてやりたい)
(今すぐに)
[しかしそれはできない。 なぜなら、彼の抱いているものは親愛ではないから。 この感情で触れてしまったら 手放せなくなる。 薔薇の呪いをうつすことになったとしても。 傍にいてほしいと願ってしまう]
[でも]
(59) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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…に…に…
…しいものは…そこにある…
…を…ばせば…われる…
…ばさなければ…に…の…
…さぁ…
…は…が…しい
…
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[赤薔薇の囁き。抗えない誘惑。 全てを薔薇のせいにして]
[ゆっくりと椅子から立つと、 彼はハロルドを抱きしめた]
俺はハロルドが好きだ。 ハロルドが自分自身を好きになれなくても、 俺はハロルドが好きだ。 傍にいてほしいと思ってる。
[吐息で連ねるは甘い告白]
[ハロルドが望めば彼の腕の中にいられるだろう。 望まないのなら、彼は抱擁を解き そのまま音楽室を出て行くだろう**]
(60) 2013/08/07(Wed) 05時頃
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……服が、よごれます、よ。ラドさん。
[子供を甘やかすように、微笑む。 大丈夫、大丈夫。 自分に言い聞かせながら、いつものように]
戻りません、か? きっと、すぐに日も落ちてしまいます。
[ラドルファスはなんと答えただろうか]
(61) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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ーそれから少し後ー
[部屋へ戻ろうと独り、廊下を歩む。 ピアノで話す彼の音が聴こえないから、音楽室にはいないのかとついつい考えてしまって。 たった半日も経たないうちに、と、自分でも可笑しい。
いつからこんなに弱くなったのだろうか。 いや、はじめっからかな。 自分に呆れてみたりしながら、足を進めて
ふと、どこかからか サミュエルの声が聞こえた、気がした]
……?
[聞こえるはずがないのに。 首を捻りながら、また歩こうとして、立ち止まって……振り返って
くるり。足は別の方向へ進路を変えた]
(62) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[彼がいないときに探す場所は二つ。 音楽室と、彼の幼馴染みの部屋。 ピアノが鳴ってないから、いまは、きっと]
…………。
[グレッグの部屋の前。 さて、なんと言えばいいのだろう。ノープランで来てしまった。
普通にノックしても、別に用があるわけでもない。 というか、嫌われたのならそもそも会えないだろうか?
またへこんで、無意味に、扉の前を動物園のライオンのように彷徨く]
…………んー、
[中の様子をみるくらいなら、大丈夫だろうか。
そうっと開ければ、気がつかないはず。 それで、サミュエルの様子を見たら黙って帰ろう]
(63) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[心に決めて、ほんの少しだけグレッグの部屋の扉を開けて]
…………ぇ?
[息が、止まった]
(64) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[ベッドに横たわるサミュエルと、それを押し倒すグレッグ。 サミュエルには意識がないのか、大理石の彫刻のように動かない。
鼻につく青臭さに、なんとも言えない胸を乱すものを感じて
ふと、グレッグがこちらを見た 気が、した]
(65) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[がたん。
後ろに下がったとき、何かにぶつかって微かな音が立つ。
それが合図だった]
ーーーっ、
[後ろを向いて、真っ直ぐに廊下を走る。
ああ、そっか。
そっか。
その言葉だけが延々とリフレインしていた]
(66) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[サミュエルの声変わりが来たときに感じた、違和感。 彼が急に大人になったようで 彼を見たとき、なにか。
なにか、言葉にできない戸惑いを感じた]
(それを言い表す言葉を、俺は知らない)
(67) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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ー自室ー
はっ……ぜ、はっ、
[全力で走ったせいで、気管が悲鳴を上げる。 漸く、そこで自分が息を止めていたことに気が付いた。 壁に手をつき、ごほごほと何度も咳き込む。
あの時から感じていた歪な戸惑いは、日を追うごと大きく広がっていって
その戸惑いの正体が いま、はっきりと日の下に引きずり出された気がする]
(68) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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[自室のベッドに横たわり、何事か呟く。 ベッドがきしむ音は、自分の中からする音によく似ていた。
もう違和感はなかった。
その代わりに、すっと差し込まれた 別のもの]
っ、ぅ……
[目を瞑って、ぎゅっと身体を丸める。
真夏の熱りが恋しくて、独り。 その熱の残像を探しながら、ひっくとしゃくりあげた]
(69) 2013/08/07(Wed) 07時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 07時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/07(Wed) 07時半頃
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−自室−
[部屋に戻った時、トレイルが起きていなかったことに心底ほっとした。 倒れこみそうな足を張ることで堪えて、それでもやはり壁にたよる。
手首をなぞるシーシャの指の、少し硬い感触を 見下ろせばその紅はなんだか鮮やかさを増した気がして 思わずカーディガンのリブを引っ張って自分の視界から消した]
…嫌だ。
[また口から零れるのは弱音。 起こさないようにトレイルの寝台へと近づけば、 寝台に背を預けるように枕もと傍らの床へ膝を抱えながら座り込む。 シーシャのつきつけてきた課題を思うと気持ちがどんどん暗くなる]
(70) 2013/08/07(Wed) 07時半頃
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…先輩、助けて。
[眠っているから縋れる。 起きていたら、きっと言えない。 自分はただ、誰も彼も嫌いになれないだけなのに どうして白か黒にしなくてはいけないのだろう。 押し殺した嗚咽は、疲れてそのまま眠るまで続いた**]
(71) 2013/08/07(Wed) 07時半頃
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[泥のよう、沈んだ意識、物音、がたん。>>66 何の音?何の……何か、壊れた音、何故か、思った。]
…………
[気がつく、朝日、瞬く、温度、暖かい。 グレッグ、寝てる、懐かしい、寝顔。昔、同じ。 そっと、撫でる。夜、俺、見下ろす、知らない、顔、 気づく、下半身、すーすーする。 やっぱり、夢、じゃない。白濁、汚れ、ない でも、下着、脱いだまま。]
(72) 2013/08/07(Wed) 08時半頃
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…………
[グレッグ、また、あの見下ろす視線、怖い。 嫌わない、言うけど、嫌ってる、ような。 少しだけ、夢と思いたい。 また、次、あったら、ちゃんと言うこと、きくから。]
”朝ごはん、食べてきます……嫌わないで。”
[ノート、一枚、破いて、そう記す。 寝台、置いて。立ち上がる。]
[何故か、セシル、走る音、聞いた気がした。 でも、どこで?だから、大丈夫。 朝ごはん、食堂、きっと、セシル、優しい笑顔。 セシル、知らない、知らないまま、そのまま、優しい…… 泣きそうになる、なんでだろう?ふらり グレッグ、部屋、後にする。]
(73) 2013/08/07(Wed) 08時半頃
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ー 食堂 ー [食事、食べる気力、ない、野菜ジュース、もらう。 まだ、セシル、いない、きっとぐっすり 椅子、体育座り、しようとして、履いてこなかった 大人しく、普通、座る。
セシル、笑って、お話。顔、強張ってる、ぺちぺち いつもどおり、いつも通り……なにも、かわらない]
(74) 2013/08/07(Wed) 08時半頃
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[朝日が部屋に射し込む。 カーテンも閉めない部屋、着替えもしてない身体がもそり動く。
寝てない]
……はー、
[ため息。 頭、痛い]
…………。
[彼は、彼らは。 昨日の夜の行為の時に、覗いていた厄介者がいたことを気付いてるのだろうか。 どちらにせよ、きっと、サミュエルは食堂で待ってる。 優しいから、約束を反故することはない。 だから、行きたくない。余計なことを、言ってしまいそうで
それでも、しばらくすると 繭から仕方なく出てきたかのように、もそりと起き上がった]
(75) 2013/08/07(Wed) 10時頃
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ー食堂ー
[食堂の扉をくぐると、予想通りサミュエルの姿はあった。 びくり、と少し怯える。
なんだか泣きたくて抱き締めたかったけど、その身体に生々しい何かを感じてしまって、怖かった。 そんなふうにサミュエルを怖がる自分も怖かった]
おはよう、ござい、ます
[明らかな寝不足の顔で、おそるおそる彼の背中に声をかける。
努めて、いつも通りに]
(76) 2013/08/07(Wed) 10時頃
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ー 食堂 ー [足音、聞こえる、背後から。大丈夫、いつも通り セシル、とは、なにもかわってない、何も。
…………?声、いつもと、違う、 慌てて振り返る、眠そう、どうしたの。]
ーーーーーー
[Buon giorno][おはよー] [息だけで、そうつげながら、ねむそう、心配、 どうしたの?そんな、ニュアンス、首傾げながら 指のばす、頬、撫でようと]
(77) 2013/08/07(Wed) 10時頃
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[伸ばされた指を、反射的に押し退けていた。 自分でもその行動に驚いて、目を丸くして 自分の押し退けたほうの手をまじまじと見つめた。
胃の辺りがもやもやする。 肺が苦しい。叫びたいような欲求。 自分はサミュエルが嫌いになったのだろうか。こんなに優しいサミュエルを。
そうではない、と断言は、できた]
あの、
[口を開いて、閉じる]
……あの、
[眉が、きゅうと下がった]
…………なんでもありません。
(78) 2013/08/07(Wed) 10時半頃
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[……え?] [今まで、いちどだって、セシル、拒絶、あった?] [セシル、目、丸くしてる、けど。]
ーーーーーーーーーーーー
[呆然、椅子から、見上げる。何か、セシル、いいかけて 何も、言わない。 何か、何が、胸騒ぎ、距離、感じる。
昨日、アーネスト、話、聴こう。 でも、今、それを、きける?]
[どうしよう、どうすれば、何を言えば。]
[‘‘セシル、セシル‘] [声なく、名を呼んだ、泣きそう。 中空、指、彷徨って、行き場ない。 セシル、まで、俺のこと、*嫌わないで* そうとも、いえず、某然と、みあげるばかり]
(79) 2013/08/07(Wed) 10時半頃
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[泣きそうな顔をしたサミュエルに、少しの間沈黙する。 どうしよう。ほら、やっぱり余計なことをした。 目を泳がせて、逸らして
ふと、視界に入る、震えるサミュエルの手]
ご、めんなさい。
[半ば反射で、その手を握る。 いつもなら優しく握れるのに、そのときだけは必死で、怖くて、少しだけ力が入った]
違う、のです。 他のことで、私が、……機嫌が、良くなかった、から。 サミュさん、悪くない。
[すぐ涙目になる瞳は、そのときも少し潤んでいて 祈るような気持ちで、ぎゅっと手を握る]
(80) 2013/08/07(Wed) 11時半頃
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[……手が、
小さかったサミュエルの手が、気がつけば自分と変わらない大きさになっていた]
…………。
[白日のもとに曝された違和感や戸惑いは、肥大して]
好きな人がいて……
[胸のうちを侵食して、食い荒らしていっていた]
……冗談。
(81) 2013/08/07(Wed) 11時半頃
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セシルは、眉を下げて、ぎこちなく微笑んだ。
2013/08/07(Wed) 11時半頃
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どうしたらいいのかわからないんだ。 こんな、きもち…。
[声をかけて来たセシルを、抱き締めかけて手を引っ込める]
う、うん。そうだね、戻ろう。
[中までは二人で。廊下で別れて。
とぼとぼと、自分の部屋に向かう]
(82) 2013/08/07(Wed) 12時半頃
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シーシャ、戻ってる?
[中へ声をかけて、そっと入って行って。
彼のベッドの傍。ぺたんと床に座る。 気温より少しだけ冷たい木の床が、心地良かった。]
(83) 2013/08/07(Wed) 12時半頃
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