21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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サミュエルは、軽い足音、聞こえて慌ててニーセンのシーツで顔を拭う
2013/08/09(Fri) 02時頃
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[自分の手首に現れた荊の痕に 気づいたのは医務室に着いてからのこと
それは、赤い薔薇の齎した*呪いの証*]
(20) 2013/08/09(Fri) 02時頃
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[シーシャが望んでいるから。 構って欲しいのも、待っているのもシーシャだから。 そう言い訳して追い掛けるという選択もあったはずだ。 なのに、出来なかった。
浮かべていた表情>>18を見ていたら、違っていただろう。 しかし、視線はマグカップの中へと向けられていた。]
…………。
[呟きに反応出来ない。 談話室を出て行く音が聞こえた。]
(21) 2013/08/09(Fri) 02時頃
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[薔薇の匂いがする。
きっと、他の相手ならば言い訳と共に呼び止めただろう。 薔薇の所為にして、熱を奪って奪われて。 浅ましくも、秘めた欲望が望むまま。
でも、相手がシーシャだから動けなかった。 燻る熱を処理する時、思い浮かべる顔。 想像の中でのソレじゃなく、実物を見れたかもしれないのに。 僅かな後悔。でもそれ以上に。
誰でも良い、なんて言葉に引っ掛かってしまった。 そんなことは許せない。 自分でなければ嫌だと言って欲しいと思う。**]
(22) 2013/08/09(Fri) 02時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 02時半頃
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ー 医務室 ー [医務室、ハロルド、話、驚く。 手首、赤、首傾げたら、何と言ったか。 同じもの、ニーセン、あったの知らなかった。 ともあれ、することがある、ありがたい。 だから、動き始めた*]
(23) 2013/08/09(Fri) 02時半頃
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ー 医務室 ー [俺、周囲、見る。薔薇の香り、する、同時 声、微か、聴こえる。はっきり、聞こえない。 ハロルド、いたら、訝しげ、思うかも、 誰?誰か、謝ってる。だから、気になって。 訝しげ、してたら、指先、そう綴る。]
[幻聴?俺、そんな、やばい?わからない。 ……俺、なら、何に、生まれたら、幸せ、かな…… 鳥、鳥がいいな、綺麗、歌声の。 そうしたらーーーーーーー]
(24) 2013/08/09(Fri) 08時半頃
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…酷いの?
[不思議そうに首を傾げる。 キスも、こういうのも、こんなにキモチイイなんて知らなかった。]
ダメ、なの?きもちいいよ? もっとして、欲しいのに……
[渡されたタオルで拭う刺激だけで、ゆるく熱を持ち始めてるのがわかる。 物欲しそうな目でセシルを見ながら、指についたネバネバをペロリと舐めた。]
……ぁ、
サミュエル?
[ドアがあいて、目が合って。 欲に溶けた淫売のような表情で声を掛ける。 何故すぐに去ってしまったのか、不思議そうにしている。]
(25) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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[チアキが部屋から出て行った後のこと。 彼の手をとった自分の手を暫く見つめていたけれど、 寄った眉は戻らない。 首筋の絆創膏の下はセシルがつけたとか。 シーシャがチアキに何かを提示したとか。
その日、チアキは戻ってこなくて。 けれど眠れなかったのはそのせいだけじゃない。 薔薇がいよいよ香って、また頭の芯がぶれ始めているから]
(26) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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サミュエルは、ラドルファスの声と姿、思い出してしまい、俯く
2013/08/09(Fri) 09時半頃
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[翌日、シャワーを浴びるのは汗を流すより頭を冷やすため。 それでもまだ胸の奥は熱いものがのこったまま。 カランをひねると、物騒な目つきのままシャワー室を出る。 ぬれた頭のまま探すのはシーシャかセシル。
寮内の空気がまた一段と甘くなっていることに 痛痒い気持ちを抱えながら]
(27) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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― 医務室 ―
[息もつかずに扉を開けて中に入ると 消毒の匂いと混じり合う薔薇の香り]
…サミュエル先輩?
[彼に指摘され、自分の手首を見て驚くが 今はそれより、フィリップの方が大事なことで 食堂で昏倒していることを説明した]
ニーセン先輩? 何でここに?
[それについて、サミュエルから事情を聞いて]
そばに…誰かは? その…仲のいいひととか…
[と、曖昧に関係をぼかしてはみたが 同室の自分にすら把握出来ていない 秘めた関係の相手がいるようには思えなかった]
(28) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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ー 医務室 ー [ハロルド、フィリップのこと、食堂、倒れてる、 なんだろう、どうしてだろう。 ニーセン、わからない、首を振る。 仲の、いいひと……猫?としか、 俺、思いつかない。でも、何故、そんな質問?
ユリウス、目にはいる、昏倒前、そういえば]
”口づけ、するような……?”
[息だけで、言葉、零す まさかね、じゃあ、フィリップ、誰に?ハロルドに?]
(29) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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[眠るニーセンの手首には自分と同じ痕 どのような経緯で彼にそれが齎されたか知らないが 嵐が過ぎ去ってから ずっと、部屋に戻らなかったのは それが理由なのかも知れない
それくらい、薔薇の囁きは甘く香しい]
(30) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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…猫?
[サミュエルの返事にキョトンとするが ニーセンが部屋に戻らなくなってからと 猫の声を聞かなくなった時期は同じくらいではなかったか? ならば、猫は本能的に危機を感じて この強い香りから逃げ出した可能性もあるだろう]
く、口づけ…!?
[それが出てきて 自分がフィリップとしてたことが サミュエルにばれていることにも気がつき 真っ赤になって狼狽えた]
(31) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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…………
[真っ赤になった。あれ、図星、なの…… やっと、少し前、音楽室、フィリップ、様子、つながる。 悪いこと、した。やっとわかる。 ラドルファス、あの目、思い出す。頭振って。
狼狽える、言うきない、意味込めて、頭撫で 同時、立ち上がる。ごめん、今、幸せそう 一緒、辛い……から。一人、なりたい そう、頭、綴って、医務室、後にする。
一人、どこ行けば?先ほど、思った、鳥に。 適当、窓、開けて、そこから、這い登る。 雨樋、掴んで、体重、持ち上げて、屋根、のぼって]
(32) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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[サミュエルの視線の先に横たわる 銀髪の上級生ユリウスにも 自分と同じ痕があるのが目に止まった]
サミュエル先輩…ユリウス先輩も…誰かと?
[だとしたら、他にも誰か 自分と同じ痕を持つ人物がいることになる]
…ねえ、おにいちゃん…それは誰? 知ってるなら…教えて?
[と、上目使いでサミュエルに迫る 薔薇の香りと囁く声が一層強く大きくなった気がした]
(33) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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ー 屋根の上 ー [薔薇の香り、ここまで届く、 風、吹く、黒いTシャツはためく。 靴、靴下、下、ほおりなげて、屋根、頂点まで。
腰掛ける。自殺、主、許さない でも、事故、しょうがない。そう思う。 だから、ここ、鳥になれるかもしれない、 *そう思い、空、見上げる*]
(34) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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[記憶、いつもの、ハロルド、匂い、なんだろう アーネスト、そう綴って、 医務室、出たのは、そんなハロルド、から 逃げる、意図もあった**]
(35) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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[自分の頭を撫でて医務室から去ったサミュエルは 自分の問いに答えをくれず]
…おにちゃん、待って!
[慌てて彼を追いかけた]
(36) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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[廊下を出てすぐの窓からサミュエルが 這い登る姿が見えた]
…おにいちゃん! 何してんの?
[多分、医務室から去ったのは この香りから逃げるため それは理解出来たのだが なら、何故そこいく必要がある?
不安が不吉な予感に変わる]
(37) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 10時半頃
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[医務室でサミュエルが綴った"アーネスト"が 東洋の血の混じる"チアキ"であることに思い当たらず]
逃げないでよ…
[窓に手をかけ、その後を追い 小柄で身軽な利点を活かしするっと屋根へと這い登った]
(38) 2013/08/09(Fri) 10時半頃
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[屋根を登る途中 サミュエルが投げる靴や靴下が 下の茂みに舞い落ちるのが見える]
…いつも、逃げてて…ずるいよ
[ポツンとつぶやく]
でも、今は逃がせないから… …逃がさないから
[やがて、頂点まで登り切り 腰掛けるサミュエルの隣に腰掛けた 昨日とは逆に自分が抱きしめる形で捉えた]
(39) 2013/08/09(Fri) 11時頃
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…お願いだから おにいちゃんまで…いなくならないで…
[抱きしめながらサミュエルに囁く
ニーセンもフィリップも自分の近しい人物は どちらも眠りに就いていて
彼までいなくなってしまったら 自分は*ひとり*きりになってしまうと]
(40) 2013/08/09(Fri) 11時頃
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[足音はいつもと同じ、向かうところはシーシャの部屋。 従兄弟と同じ部屋だから、いつもは気軽に尋ねている]
ラルかシーシャ、いる?
[ノックする音は不機嫌さが少しだけにじむ。 いつも良い人ヅラをしている自分には珍しく、 強い音]
(41) 2013/08/09(Fri) 11時頃
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酷いこと、です。
[ねだる彼の視線、ふるり、首を振る。 自分は、その行為に暴力性しか感じていないから、彼がそんな顔をする理由が理解できない。 加虐性向から醒めたいま、罪悪感と後悔が胸に空いていた穴に注がれた。
セックスも暴力も、大して変わりはない。 そうじゃないか、違う?]
ッ!サミュ……!?
[がたん。 彼が呼んだ名前に、顕著に反応を示した。 立ち上がり、慌てて扉を開ける。
去っていく後ろ姿。 ああ………最悪だ]
(42) 2013/08/09(Fri) 12時頃
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…………ラド、さん。
[ややあって、廊下で突っ立つのを止め、ふらりと室内へ戻ってくる。 ぎゅうと彼を抱き締める手は、まるで子供がすがるように]
……忘れて
忘れて、ください。みんな、悪い夢、だったのです。 お願い、します。
[ひっく。 一回、しゃくりあげた]
(43) 2013/08/09(Fri) 12時頃
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ー翌日ー
[ご飯を食べるべきだ。 脱水症状で痛む頭と胃酸過多で気持ちが悪い胃を抱えて、そう思った。
時計を見る。珍しく早い。 酷い悪夢ばかりみたベッドから逃げ出して、昨日のことを思う。
ラドルファス、は。 無垢故に、俺からの悪い影響も受け入れて、しまうのだと。 気が付いた、昨日。
……もっと前に、気が付くべきだったろうな。 思いながら、ため息をついて……サミュエルのことを、思う。 いいかげん、涙も枯れた。
嫌われたくない、なんて。 どの口が言うんだろうか、自分は。
陰鬱な気分で、食堂へと歩み始めた]
(44) 2013/08/09(Fri) 12時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 12時半頃
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……?
[>>41強いノック音が聞こえた。 同室者ではなくとも、不機嫌が分かるような。 その発信源がトレイルだと視認すると、目をぱちり。
珍しい]
トレェルさん?おはよう、ございます。
[人畜無害な顔で、小首を傾げて]
(45) 2013/08/09(Fri) 12時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 12時半頃
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……うん、ナイショ…だね?
[忘れてと縋り付くセシルをとんとんと子供にするようにあやして。 身なりを整えられて部屋に戻されたのも、あまりよく覚えていない。
ただ、従兄弟が部屋のドアをノックした時、 その姿は自分の寝台の上にあった。
厳格な、自称良識派の母親は、世界の全ての悪意や猥雑さから子供を隔離して育てた。 故に、悪いものを知らない。倫理に背くものを知らない。 自分のしていることがいけないことだなんてわからない。
寝台の上、だらしなく寛げられた着衣。 覚えたての感覚に溺れて、シーツの中から卑猥な水音が続く……**]
(46) 2013/08/09(Fri) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 12時半頃
…ひとりは…よ…
…そうだね…も
…
…ねえ…おにちゃんがいってた
…
…ああ…あの…はあの…から…られない…ないだから…
…だから…じゃないの…
…なんか…それって…しいね
…
は…れたくないって…いてるだけの…なし…
…ふぅん…で…はどうしたいの…
…
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 12時半頃
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