108 Persona外典−影の海・月の影−
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ららららら……ららららら。 光溢れる星月夜。
[夜道をマイナーな歌を口ずさみながら、歩く。 家にいると危ないからといって、することがあるわけでもなし。 こうして夜中とは言えない時間に徘徊していた。 でも、もうすぐ寝る時間だし、帰ることになるだろう。]
………………。
[空を見上げれば、大きな赤い月。 妖しく光るそれを、滲んだ視界で見上げる。]
……赤い月よ知恵を与えて。
[静かに、口ずさむ歌を変える。]
(264) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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……別に、律儀なんかじゃないです。 面倒を見てもらってる以上、ちゃんとやれてるところ見せなきゃいけないですから。
[真弓の言葉から、高屋敷氏に対する含みのようなものを感じるのは気のせいだろうか。 高屋敷氏は確かに完全無欠の善人ではないが、それでもあかりにとって恩人には違いない]
でも、そのおかげで助かる人間もいるんだし、少なくとも……私はおじさまに感謝しています。
[ちぐはぐな二人の関係が悲しくて、言わずもがなのことを口にしてしまう。 高屋敷の親娘関係に口を出すつもりも資格もない。 それでも、わだかまりがあるにしても、家族がいる真弓が羨ましい]
(265) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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[その後、北区との境辺りまで走ってから帰るルート。 公園から離れて、持久走の様にノンストップで走っていたとき]
… … ?
…歌?
[静かな夜道の中で、知らない歌声が聞こえて来た>>264。 それは、蛍光灯があれば虫が寄せられる様に。 或いはセイレーンがいれば船が沈む様に、足を寄せて…]
(266) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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日の光が遮られて出来る暗い領域、が、影の定義だ。 だから、夜は全部が影。それが正解。 影に気を付ける。 言葉だけを考えるなら、明るいところにいれば良いことになる。 ……でも、影は人の心の中にもある。 そういうところは、誰にも照らせない。 つまり、どうしたって影から逃げ切ることは出来ない
[手を繋いだまま、近辺の景色が彼女の言っていた小学校に近づいていくのを察する。 しかし>>263少年もまた、自主的には手を離さなかった。 何となく、少女を置き去りにするのは気が咎めた。 かといっていつまでも繋いでいるわけにもいかないのだが。]
(267) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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[就寝時間も近い夜道で、確かに妖精と逢った]
… … っ。
[何処の誰で何歳か。その程度のパーソナル情報は把握してる。 僕は窓側、君は廊下側>>6、その程度の間柄はあってしまったのだ。 白状すると名前覚えてない。白い肌髪や赤い目も入学三日目にもなれば気にもならなくなった。
でもこうして、淡い月夜道に照らされた場所で歌に引き寄せられて見ると。 学校では決して拝めない破壊力があった]
(268) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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―北区から繁華街へ向け―
[透かした月の柄に満足したか、 男はポケットに青い青いカードをポケットに仕舞い直す。
赤い月はしかし、 青い青い光を落としている。まだ。
足取り軽く、からん、と空き缶を蹴り上げた。 弧を描いて、飛んでいく。
根城のゲームセンターでひとつ、 ハイスコアでも更新してやろうか――そんな気分だ。]
(269) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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[あかりは正しくありたかった。
法を破り、事故を起こして家族を殺した少年。 財産目当てに争った親戚達。 彼らのように、欲望や愚かさに突き動かされる人間にはなりたくなかった。
だから、受けた恩に対しては義理を果たさなければならない。 それが正しさであると、少なくとも彼女は信じていた]
(270) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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[うっかりと去りそびれたおかげで、 何やら複雑な事情らしきものを垣間見てしまった。]
おい……、
[>>265 お節介を発揮している花河の服の背中を「やめとけ」とばかりに、つい、つんつんと引っ張ってしまったのは、それはまあどちらの感じもなんとなくはお察しがついたからだ。]
(271) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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君の声は、まだとどかな……い?
[足音を聞いて、振り返る。 そこにあったのは、クラスメイトの面影。>>268 だけど。]
……どうか、しました?
[そんなことには気付かず、首をかしげながら彼に近寄る。
気付けなかったのは、暗いから、だけではない。 アルビノは、視覚障害を伴うことが多い。 非常に光を眩しく感じるのだ。 暗闇の中から突然光を取り込もうとしても、少し遠くにいる人間の顔など……まして、ろくに話したこともないクラスメイトなど、判別できなかった。]
(272) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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― 本屋 ― [夕暮れ迫る町を、彼は一人、シルバーの自転車で走って。 たどり着いたのは本屋。 どうせ港に向かうついでの寄り道。]
[確かに、大塚の行っていた通り、シャッターは閉ざされていた。 窓からも光はもれず、中から人の気配がしない。]
……ふーん。 店の中で倒れてたりしなきゃいいんだけどね……。
[そんな想像を巡らすも、特に何かするわけでもなく。 やがては再び自転車で走り出すか。]
(273) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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人の心の中の、影――? それは。後ろめたい事とか、悪い事、とか。
[そういう事なのだろうか]
人の心なんて、覗けないから。 気をつけるなんて難しいよ……。 怖いよ。
[どうしたら良いのだろう、心細げに空いた手で胸元を掴む。 けれど、じきに小学校の門の前まで歩みが進めば そこで立ち止まらざるをえなくて]
(274) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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……着いちゃった。 ここからなら、独りでも道、判る、多分。
[ぐっと唇を嚙んで手を離そうとする。 幾らなんでもいつまでも握っていては迷惑なはずだ。 ほんの少し指先が震えて、その手を捕まえるように 自分でぎゅっと握り締め胸元に引き戻した]
あ、ありがとう。 ここまで連れて来てくれて。 すごく、すごく助かったの。
[一歩、二歩、少年から離れて。 ぺこん、と大きく頭を下げた]
ばいばい、お兄さん。 お兄さんも、気をつけて、ね。
(275) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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[歌が止まると云う事に気付いたのは、近づいてからだった]
…あ。
[残念…。そう思うのも束の間、逆に彼女から尋ねられてしまった。 だが、それは想定外の事故。 こういう状況でマトモな、気の利いた受け答えを探しても、思いつく事はできないのだ]
… …ええと… …続けて構わない。
[夏の虫が火に入るのは、明るい物に引き寄せられた結果論だ。 つまり。仮にもクラスメイトへの受け答えでも、そんな妙な言葉しか出せなかった]
(276) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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[何かが少しずつ形を成していく心地がする。 それが覚醒の予兆だと、少年は知る由も無い。
今すべきこと。 それは、ずっと少女の手を握っていることではなく――]
影は僕の中にもある。 だから、きっと僕も、君が怖がるものの一つに分類される。 ……君こそ、気を付けて。 なるべく明るいところを通って帰るといい。
[>>275離れた手と距離を追わず、少年は小さな会釈を見つめていた。そこからくるりと踵を返し、少女の側から離れていく。 埠頭――に、向かう必要は無くなった。 それより、彼女が遭遇した2人か、本を借りていった1人。 どちらかを探すのが有効だろう。]
(277) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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…………。
[しかし、その前にすることが一つある。 夜が更けようとしている気配に、少年は一度空を見上げた。 禍々しいような、美しいような赤い月。
片手に端末を握り、少年は慣れた手つきで親指を動かす。 短い文章を打ち込み、最後に送信のボタンを押す。 そして再び端末を仕舞い、夜の街を歩き出した。**]
(278) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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[家庭の事情なんて人にいえないようなもの、 家に帰りたくなくて泣いてた子供の頃だって、滅多に打ち明けたことはない。他者が踏み込むのはむずかしい問題だ]
……って、おお?!
[悩ましく眉を寄せたところで、 唐突に尻ポケットのスマホが震えたのに気づいた。 某銀河の暗黒卿のテーマ曲、じじいからだ。 これはまずい、病院を脱走した連絡がいったのか]
やべ、ちょっと俺、病院戻る……、
[ちゃんと用心して帰れよ、と言葉を残してきびすを返す]
(279) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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差出人:立季 To:MAYA 件名:
本屋はしんでるかもしれない 月が綺麗だよ
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[>>133送信したメールは、いつもの通りシンプルなものだった**]
(280) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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……?そ、う?
[近寄ってずい、と顔を彼の目の前に寄せる。 遮光性メガネをかける授業中でもなければ、薄目しか開けない普段ではこうでもしないと顔の判別がつかないのだ。 そうして、顔がふれ合いそうになるくらいに近づいて、漸く相手がクラスメイト……オスカーと呼ばれる人物だと言うことを認識できた。 まわりからはおかしな感じと浮いている彼だけど、私は別におかしくは思ってなかった。おかしく思わない、それだけだが。 今思うことは、父が心配するような人物ではない、ということだ。]
……悲しげに咲く花に、君の面影を見た。 大好きな雨なのに、なぜか今日は冷たくて。
[続けて構わない、と言われたからには、好きにしよう、と。 彼と近すぎない程度の距離感で歌いだす。 歌うことは、嫌いじゃなかった。歌に容姿は、関係ないから。]
(281) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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お兄さんまで怖いものだったら。 怖いものしかなくなっちゃいそう。
[そんな世界は嫌だな、と眉を下げる。 けれど続く言葉にこくんと頷いて、 少女は見慣れた通学路を早足に駆け出した。
お腹が空いている事には気付いていたけれど。 今日は真っ直ぐ家に帰る以外の選択肢はなかった。 空腹で眠れないかもしれないが。 きっと今日伯父が仕事で帰ってこない以上、 月明かりの夜安らかな眠りに就くのは きっと難しいだろうという気がしていた。
明日、体調不良で学校を休んでも良いだろうか――**]
(282) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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[律に服の背中を引かれ、しまったと言わんばかりの表情を浮かべる>>271 あかりの口にしたことなど、真弓は百も承知のはずだ。 分かっていたはずなのに、踏み込むべきではない領域に足を踏み入れてしまった] ごめんなさい。 余計なことを口にしました。
……おじさまに宜しくお伝え下さい。
[恥じるように真弓に詫びると、呼びかけられない限り、律に続いて高屋敷家を後にしようとするだろう**]
(283) 2015/02/14(Sat) 02時頃
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…う ん!?
[近寄られて、ずい、と顔を寄せられる月夜道]
えま ちょ
[可愛く整う顔、関連性など無くても、何処かから月の香りがする気がする。 これで狼狽しない男は、浮気しない彼女持ちか仙人かBL要員だ]
(284) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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[何故顔を近づけられたのか解らない。 でも顔を離して、おもむろに歌いだして、ほっと安心した]
( …名前だけ。 思い出した。 何とか…アカリ。 )
[熱い。冬なのに何処か熱に疲れた気がする]
( …それにしても、結構歌うま
『いよぉ〜〜〜〜ぉうっ!!』
…い… [折角の歌を、再び破壊したのは、小鼓つきの古式奥ゆかしい掛け声…>>278]
(285) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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…!? ちょ、な 『祟りじゃ祟りじゃ! 塩持ってこい塩塩!』 ま、空気よ…!
[慌てて取り出すスマホが、手の中で踊り狂ってる。 流石に彼女が歌を中断したなら申し訳ないし。 歌をそのまま続けてたら続けてたで。呪いの儀式に等しいカオスのハーモニーが生まれる]
(286) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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…なんか。 ごめん…。
[漸く着信音が停止した後。深く彼女に頭を下げる事になった]
…ね。名前、なんだった。
…大塚…マヤ、だけど。
[後で確認すると、差出人は色々自由な昔馴染みだった>>280]
(287) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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鳥使い フィリップがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鳥使い フィリップは村を出ました)
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―祟神市・中央部―
……くっそ、腹減った。
[電話の向こうじじいからは散々怒られた、 もう病院にまっすぐ戻る必要もない気がしてきたのは、 空腹が耐え難さと一災難乗り越えたからだ。
バス停のベンチに座り込む。 飢えを凌ぐにはあまりにもむなしい自販機のコンポタ。 月が赤いことなんかより切羽詰った問題、 ――月?]
そういや、最近夢で見たな……、蒼い。
[変な夢、夢の中で夢だって認識するような、夢。 さかさまに見た3枚目のカードは、手の中で燃えるように熱かったことをふと思い出す*]
(288) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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……?
[軽く狼狽する彼に不思議な感覚を抱く。 自分の容姿について、だと知ったら、それは嫌悪に移るのだろうが。 だからこそ、そんな発想がなかった。喜ぶこともなかった。]
会いたくて、いとおしくて、触れたくて、苦しくて。 届かない、伝わらない、叶わない、遠すぎて。 今はもう、きみはっ『いよぉ〜〜〜〜ぉうっ!!……っ!?
[突然のことに振り返ると、そこにはスマホと踊っているクラスメイトの姿があった。……たぶん、着信音、なんだろう。]
(289) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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……ううん、ちょっとびっくりした、だけ。
[謝られると、素直に弱い。 どう返して良いか、わからないから。
名前を問われると、重くなった口を開く。]
……楠 明、だよ。 その、家、遠い?時間、大丈夫?
[何を言って良いかわからず、そんなことを聞いてしまった。 一般的に門限のある家なら、絶対にアウトととれる時間のはずだが。]
(290) 2015/02/14(Sat) 02時半頃
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[クスノキ、アカリ。今度は確かに覚えた>>290。 微かに口が重い。そんな繊細な機微には欠片も気付かない]
…家は中央と南の間。 …日課…だから。
…そっちこそ…ええと… …。
[返せば、高1女子のひとり歩きこそ完全にアウトだ。 だがそこから、話の繋げ様に心当たりもない。突然会話を切るのもあれで]
(291) 2015/02/14(Sat) 03時頃
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