62 Bye Bye CUCKOO'S NEST
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[エルゴットも撫でられるのに慣れたのか、撫でやすい角度になった頭をまるんと小さな手で撫でて。 車の中、傘はなさそうだ。 けれどもう少し待ってもオスカーが戻らないなら、目覚めた時にくるまっていた毛布を傘のかわりと、 濡れ鼠になったオスカーを包むために 持って探しに行かなくちゃいけないわと 今日もリボン以外に星が見えない空をみて思う。]
(3) うに. 2014/03/29(Sat) 01時半頃
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デメテルは、はーい、おやすみなさーい(「ఠωఠ)「
うに. 2014/03/29(Sat) 02時半頃
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ちょ、ちょっと待ちなさいよっ 何も持った行かないつもりなの?
[傘持って行っていないことを気にし、毛布持って探した方がいいかなと 思っていたところでケヴィンが探しに行くと口にする。 なんとはなしにこのまま何も持たずに行きそうで。 デメテルは降りしきる雨の中、扉を開けて 毛布を両手で抱えてから、ぴょんと外に飛び降りる。
ぱしゃ、と華やかな音を立てて水がはね、 そこに映るコーヒースタンドの店の明かりが 不思議な文様を作った]
(6) うに. 2014/03/29(Sat) 21時半頃
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もう、デリカシーもないけど考えもないのねっ
[冷たい雨に金が次第に重くなるのを感じながら 彼女は手招きされるままに毛布を抱えてついていく 細い路地は幾分雨を和らげはしたが、 その分地面に散らばる廃材やゴミに彼女は顔をしかめる。 顔をしかめるだけではなく、 肩を小さく震わせたのは耳慣れぬ争いの物音に。]
………………ぇ
[毛布を抱えるてに力がこもる。 映画やドラマでみたことはあるから、頭は理解できないはずではないのに 思考はそれが何か理解しようとしなくて。 ケヴィンが動くその姿がスローモーションのよう。]
(9) うに. 2014/03/29(Sat) 22時頃
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や、やだ…………わ、私 人よんで…………
[鼻に届く匂いは何?] [かすれた声で、一歩、二歩、その場から後ずさる。 そう、早く人を呼ばなくちゃ。 救急車、そう救急車、と思いながらも 喉がカラカラに乾いて、体も乾いて、 うまく動けなくなって行く]
(11) うに. 2014/03/29(Sat) 22時頃
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え…………あ…………っ
[先ほどみた表情とは違い、 今のケヴィンの表情ははっきりと場面にあったもの。 後ずさった彼女のてから毛布を取ると それでオスカーを包み駆け出して行く。 方向は来た方へ。
やっと、そこで彼女もショックの呪縛から解けて、慌ててかけ出した。]
待ってよ!どうするの!? ワゴン車を救急車にするの!?
[派手な水音を立ててケヴィンと一緒に走る 毛布から覗くオスカーのかおは蝋人形のように血の気がなく 人の死に様謎みたことのない彼女は 何処か現実感を遠くに思いながら、 オスカーを抱えた分遅くなったケヴィンより先に戻り 慌てて誰も乗っていない 一番後ろの座席の扉を開けた]
(14) うに. 2014/03/29(Sat) 22時半頃
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[怪我した時ってどうするの?ママ、パパ] [オスカーが寝かせられれば、彼女も転がるように座席に乗り込んで。 また、独特な匂い。彼女はそれが血の匂いだと気がついた。]
…………オスカー、……オスカーってば…………
[赤みのない顔に触れる。 ひんやりと冷たいのは、滴が垂れるほどの雨のせいか? 服の袖で髪の水分を拭いつつ 少しでも温めようと、頬をこする]
(16) うに. 2014/03/29(Sat) 22時半頃
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ー 病院 ー [一息つけたのは、小さな病院の手術室 そのランプが点灯した時。 彼女は血のついた毛布を抱えて、へなへなと廊下に座り込む。]
……………………なんなのよ、いったい
[偶然何かに巻き込まれてしまったのだろうか。 血の匂いが濃い毛布は湿って冷たい。 先ほどまで人をくるんでいたと思えないくらい。
真っ暗な廊下で、赤いランプだけがあざやかに。 やだな、なんで赤なのだろう、と リノリウムに反射する赤を見つめながら]
(18) うに. 2014/03/29(Sat) 23時頃
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デメテルは、はーいいってらっしゃい、わたしもちょっとりせきぎみ
うに. 2014/03/29(Sat) 23時半頃
おまえは…そんなもんの…に…を…るのか…
…
…ごめんなさい…ごめん…ごめん…りにしないで…
…が…みんなを
…ひとりに…おれのせいで
…ごめんなさい
デメテルは、拘束具は…………ふぁいおー
うに. 2014/03/29(Sat) 23時半頃
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…………そう……
[ふっ、っと、重力から解放されたと思うと 彼女の身体はケヴィン脳での中に収まって。 回された腕と、背中に感じる温度と。 改めて自分の体温が低くなっていることに気がついた。
背中に重みがある。寝息も聞こえる。 運転で疲れた上で、この事態。 だから、彼女はそのままじっとリノリウムの床を見つめながら。
ランプが緑になると、彼女は顔を上げる。 ストレッチャーがなる音がして。 現れた見慣れた姿に、彼女は思わず立ち上がって その頭にケヴィンの顎がヒットした。]
(25) うに. 2014/03/29(Sat) 23時半頃
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…………もう、遅いわよ… 本当…………よかった…………
おかえりなさい、オスカー。
[開いた赤い瞳のその笑顔に彼女も微笑んで。 そのころには、雨音も聞こえなくなっていて。 また、ワゴン車に戻るとしばらくまた眠ってしまった オスカーを眺めていたが、緊張の糸が切れた彼女は そのまま後頭部座席にて意識を手放した。]
(26) うに. 2014/03/29(Sat) 23時半頃
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