108 Persona外典−影の海・月の影−
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やみ…やみ…やみ…
にんげんはやみをいみきらい…ひかりにいようとする…
なぜ…どうして…
それはひかりが…あたたかい…つつんでくれるものだから…
では…ひかりのないものはどうすればいい…
だいじょうぶ…やみはそれらをみすてない…
ひかりのように…やみはひとをつつんではなさない…
…
ひかりはだれにもひとしくふりそそぐでしょう…
それとおなじだよ…やみもひとしくみなをつつむ…
だいじょうぶ…おそれないで…こわいことなんてない…
だれもここではてきにならない…
みんなひとしいそんざいだから…
…
そう…なかよくできる…
だって…あらそうりゆうなんてないんだもの…
わたしがきめることではない…
あなたがのぞむならいつまでもいられる…
…
あなたのすきに…よんでいいよ…
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―祟神神社―
[賀来の歩みがどこか歪>>0:65であることには既に気付いていて、巡理は彼の背後>>3:459へと位置を取った。巡理自身、先程の巨大シャドウとの戦闘で消耗していたのもある。 常のごとく遊撃するには不都合があると、冷静な頭で判断しその役目を無言で櫻井へと託した。>>3:469 櫻井には護身の心得>>1:133があり、彼のペルソナが一定の範囲を巻き込む風>>1:325の力であることも以前の話し合いの場で聞いていた。 故に、多少の無理を強いることになったとしても、彼を信頼して託したのだ。
その事が、仇になったのだろうか。
消えるペルソナ。ぐらり、揺れる身体。]
さっくん!
[駆けつけようと大地を蹴るが、間に合わない。倒れ伏す身体に、なおも群がろうとするシャドウに叫ぶ。]
ライラプス、蹴散らして!
[現れた黒銀の毛並みが炎を纏い、走る。周囲のシャドウを薙ぎ払うのを確認して、巡理はその場に膝を付く。]
(17) 2015/02/20(Fri) 21時頃
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しんじているの…
それなら…それでいいとおもう…
…したようにそういう…
…など…の…みもない…
だが…の…にはつい…き…してしまう…
は…か…かみさま…
…
…まぁ…いいや…
…
あの…は…の…にうまく…け…むような…がするね…
…はないけれど…そんな…がするよ…
…
あの…の…はきっととても…な…だろうと…そう…う…
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―満月の夜・祟神神社―
[櫻井に群がる白い人型を炎で嘗めたライラプスは、光の粒へと姿を変えて消えた。 巡理は大地に膝と両手をついて、荒い息を繰り返す。周りの音が遠くて、視界がチカチカして、ぐにゃりと曲がってよくわからない。ぐらりと何かがぶつかり、地面に横倒しになる。 (まだ終わってないの、に―) ぷつり。途切れた意識の上に癒しの魔法>>18が振りかかり、不可思議な夜へと呼び戻される。曖昧な浮上する意識の中、かかる声>>19に返事は返せない。けれど、大丈夫だと伝えなければと仰向けへと体勢を変えた。 空を見上げれば、何事も無いような満天の星空に丸く浮かぶ月。ざわめく人の声も耳に届いて、あの夜が終わったのだと分かる。 遠く、悲鳴が聞こえる。 何人かは、分からない。けれど確実に参拝客へと魔の手は伸びたのだ。両手で顔を覆う。力を持っていたとしても、すべてを守ることなど出来ない。なんと無力なのだろう。頬を涙が伝う。 数秒、そのままじっとしていたが、やがて身体を起こして電話をかける。以前に聞いた、五郎の携帯電話へ。]
……たすけて、五郎さん。 あたしじゃ、だめなん。
[いつに無く弱気な声に、彼は応えられただろうか*]
(25) 2015/02/20(Fri) 22時頃
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さぁ…どうだろうね…ふふふ…
…
らくにすればいい…
やすらいでいればいい…
じゃまをするものなんていないから…
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―中央部・崇神病院―
[目を覚まさない櫻井は、そのまま病院へと搬送されただろう。 共に病院へと向かうことにした巡理は、その時に知ってしまう。 小さなペルソナ使い、翔子も同じ満月の夜に倒れ伏した>>3:482ことを――。
病室の中で静かに眠る少女の傍らで、巡理は濡れたガーゼを彼女の頬へ当てる。 優しく顔を拭いて、髪を撫でる。]
昨日、お風呂入れてもらったん? 綺麗になっとる。良かったねぇ、翔子ちゃん。
[微笑もうとするけれど、うまく笑えなくて。視界は歪み、唇を噛む。 妹の様に、思ってた。 妹が居れば、こんな感じかなって。 ずっと、そう思っていた。 大事な人は、いつもそう。いなくなる。 誰も自分の傍にはいてくれない。 そんな馬鹿みたいな感情が浮かんでは、否定する。そんなものは、ただの偶然にすぎないのだと。 ぽたり、涙が落ちるのを指で払った。]
(28) 2015/02/20(Fri) 22時半頃
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―中央部・崇神病院―
[しばしの時を翔子の病室で過ごした後、櫻井の病室へと向かう。病院内は静かすぎる。特にこの病棟は、意識不明者を集中して集めているのだろう。TVの音なども聞こえず、人の気配は医療従事者か、見舞い客のもの以外無い様にすら思える。 櫻井の病室へとたどり着き、扉を開ける。彼がいるベッドのカーテンを開けば、そこには誰もいなかった。]
さっくん、おはよう。…もう夕方じゃけど。
[ベッドの傍へ行き、顔を覗き込む。傷を負い、ただ眠っているかの様なその様子をしばし眺めて。誰もいないそこでぽつり呟く。]
……ごめん、ね。
[何に対して謝っているのか、巡理自身にも分からなかった。 だが、非力な己を悔いる事はあれど櫻井を信じた事は間違ってはいないと巡理は思う。 間違いがあるとすれば、それは。]
……敵はとる。絶対に。
[巨大シャドウに向かった時と、同じ決意を胸に抱く。 その敵が間違っているとは、未だに気付かないまま。*]
(35) 2015/02/20(Fri) 23時頃
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―あかりのマンション―
[年明け前に送ったメール>>3:301へは未だ返事が戻らない。 きちんと会って話しておきたかったけれど、ざっくりとした伝達はメールで行っておいた。 けれど、常ならすぐに返信がくるあかりから、メールが返らないのがおかしかった。 学校が始まっても、あかりは学校に来ない。 これは、明らかにおかしい。 学校の先生から住所を聞いて、直接マンションへと赴く。制服姿でマンションの管理人に事情を伝えてエントランスを通してもらい、彼女の部屋へと直接足を運ぶ。 インターフォンを押して、声をかけた。]
あかりちゃん、おるー?
(43) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[扉の開く音に、落ちた涙を拭い振り返る。久しぶりに見る顔>>37に、安堵して微笑んだ。]
麻夜くん。……なんか久しぶりじゃね。
[何が、とは言わずに曖昧に問いかける。 ちあき、と名を聞けば少し表情を硬くする。]
そっ…か。あたしもこれから行くつもり。 ……麻夜くんの方は、大丈夫だった?
[巡理は以前のいざこざを延々引きずる様な性格ではない。視線を逸らす意味が分からずに、問いかける。]
(47) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― あかりの家 ―
[返ってきた声に、開かれた扉>>51に、安堵して泣きそうな顔で笑う。]
よかったぁ。あかりちゃんまでいなくなってしもうたら、どうしようか思うたよ。
[遠慮なくあがりこんで、鞄からプリントを取り出す。]
これ、先生から。 連絡事項と、授業のプリント。 心配しとったよ?珍しいって。 ……どしたん?なんか、元気ない?
[プリントを差し出して、首を傾げる。]
(58) 2015/02/20(Fri) 23時半頃
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― 崇神病院 ×××号室 ―
[元気には、という言葉>>54に微笑みを深くする。間に合わなかった、という言葉に小さく息を呑み、首を振った。]
謝らんで?麻夜くんのせいじゃないって、わかっとるから。間に合わんかったんは、あたしも、だし。翔子ちゃんは…
[暗に櫻井の事を示唆して、視線を下へ向けた。翔子の経過>>55について聞かれれば、視線を入り口のほうへと向ける。そこに立つ五郎>>56の顔を見て、首を横に振る。]
変わらんよ。ずっと、寝とる。 あかりちゃんなぁ、あたしにも連絡ないんよ。 …あ、待って!これ、あげる。
[麻夜の腕を取って、少しだけ引き止め、ポケットに手を入れて飴玉を二個取り出す。麻夜と、明の分だ。それを差し出してじっと見つめる。 どうしてだろう、前見た時の激しい様子は無いけれど、あのときよりも弱っているように見える。少し迷って、手を虚空へ浮かべて、その頭を撫でるだろうか。]
助ける手は、ちゃんとあるから。 伸ばせば、掴むからね。
[そして彼が辞するのを見送るだろうか*]
(63) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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― あかりの家 ―
[きちんとした姿を見ることが多い彼女の、気の抜けたような恰好>>59に少し目を丸くするが、自身も部屋にいる時はそんなものだ。それに、女同士だし。さほど気にも留めずに進められるままにソファに座る。が、あかりが床に座るのを見て、自分も床に座った。 口にした言葉>>61はあまりにもらしくなくて、瞬きをする。少し迷いながら、言葉を舌に乗せる。]
……なんか、あったん?
(67) 2015/02/21(Sat) 00時頃
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かに…みは…だね…
…もよくやったものだよね…
あの…を…なずけてから…を…うなんてさ…
…
をかける…のある…もいる…
…は…に…り…うような…さもしいものにはなりたくない…
…
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― あかりの家 ―
[ぼそぼそと話される言葉>>74を聞いて絶句する。 そんな言葉が返ってくるとは、思わなかった。 だって、戦おうと言っていたのは彼女で。 けれど、一緒には行けないと言ったのも、彼女だった。]
あかりちゃんの言うみんなって、誰? あかりちゃんも、麻夜くんも、明ちゃんも、翔子ちゃんも、五郎さんも、雛宮も、真弓さんも。 みんな、自分の気持ちで。 心で決めて動いとったじゃろ。 ばらばらじゃん。みんなって、誰なん?
[ぐいと体を寄せ、あかりの顔に手を伸ばす。無理やりこちらを向かせるだろうか。]
ちゃんと、あたしの目を見て言いんさい。 何も言わんと、分かってもらえる思うん? 甘えないで。そんなに世の中甘ぁないわ。 あかりちゃんの言葉で、言いなさい! もう一度聞くよ。何が、あったの?
(79) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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― 崇神病院 屋上 ―
[櫻井の部屋>>35を出た後、共に病院へ来た賀来>>41を迎えに屋上へ向かう。 後姿>>52に声をかけようとして、聞こえた呟き>>52に足を止める。 少し迷って、扉の傍の壁に背中を預ける。 こちらに気付けば、ただ微笑むだろうか]
(82) 2015/02/21(Sat) 00時半頃
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メアリーは、オスカーのことがふいに頭を過ぎ去った◇
2015/02/21(Sat) 01時頃
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― あかりの家 ―
あっごめんね。 ……見棄てられた?
[やっとこちらを見ただろうか。無理やりこちらに顔を向けさせた事を謝り、正面に座る。 あかりの言葉>>90を反復して。思考を巡らせていると、怒声>>91>>97が走る。 したこと。赦せるか、そんなの。]
……あかりちゃん。 あたしがもし、そういう時に何もできんかったら、どうしても赦せないって、怒る? あたしは、違う思うよ。 あたしを守ろうとするんじゃないん? あたしも、あかりちゃんを守りたいよ。 だって、大事な、大好きな友達じゃもん。 それに、本当に正しく生きられる人が、この世界にどれだけおるん。 ……おらんよ。みんな、どこかで間違ってて、正しくありたくて、もがきながら生きてるんじゃないん?
あかりちゃんを赦せんのは、あかりちゃん自身じゃろ。
(99) 2015/02/21(Sat) 01時頃
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― 崇神病院 屋上 ―
うん、多分。さっくんみたいに傷だらけってわけではなかったけど。 寝てるだけみたいに見えるんよねぇ。
[いつもと変わらない表情>>102に見えるけれど、先程の呟きが頭を掠める。]
え…っと。あの、けいくん。あのね。 だ、抱きついてもいいかなっ?
[うまく言葉が思いつかなくて、思い出したのはコタロウのことだった。あの子を抱いている時はどこか癒された。 あわあわと少し顔を赤くしながら袖を掴み、そんな願い事を口にした。]
(108) 2015/02/21(Sat) 01時半頃
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メアリーは、ケイイチに何を言っとるんかなあたしは!とぐーるぐる◇
2015/02/21(Sat) 01時半頃
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― あかりの家 ―
あかりちゃんの友達じゃもん。
[おせっかい、という言葉>>111に拳で口を隠しながら上目遣いで返事を返す。それに、巡理の目には、今のあかりが助けを求めているように見えたから。放ってなんておけなかった。]
絶対に、守るべきルール…それは、もうどうにもならんもんなん…? あかりちゃんは、一人で頑張りすぎだと思うんじゃけどなぁ。
[紅茶と珈琲と尋ねつつキッチンへと向かうあかりの背中に、告げる。]
ううん。あたし、帰る。
[鞄を持ち、立ち上がる。ローファーをはいて、扉の前でくるりと振り返って、言葉を舌に乗せる。]
…あかりちゃん。 あたしは、あたしがあんまり好きじゃないんよ。 けど、それも含めてあたしじゃって思ってる。 あと、これはあたしの予想なんじゃけど。 シャドウとペルソナは同じもので、ペルソナは、自分の中の強い気持ちだと思うん。
(119) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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……あかりちゃんの正しさ、もうちょっと柔らかく受け入れられたら、いいね。
それじゃ、また学校で。……待ってるから。
[それだけ言って、背中を向けた。止められなければそのまま部屋を辞すだろう。]
(121) 2015/02/21(Sat) 02時頃
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