108 Persona外典−影の海・月の影−
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ああ…なんだかすっとしたな…
わりと…がいいかもしれない…
…というのは…つまりは…と…じもののようだ…
…
そういえば…も…
…だのなんだの…っていたね…
その…どうなんだい…
おや…かあったのかな…
…く…くつもりはないけれど…でも…がいいならいい…だ…
それで…いが…ってくれるならなおさらいいんだけれど…
この…は…ししくじったな…らには…せない…をぶつけるつもりだったんだけれど…げおおせてしまった…
まあ…はもう…しうまくやるさ…
ひとりは…らしておいたよ…
…ながら…
こころのひめいみたいなものは…
…けなかったけれどね…
…
そうだ…
…あかり…
…のこころは…をあげるのを…
もうやめてしまったのかな…
…
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[夢を、見ていた。半年ほど前の出来事。
「コロ?」 散歩の途中、コタロウが違う名を呼んだ男性の元へと走り出す。リードを持った手が引かれるままに共に軽く走れば、男性はしゃがんでコタロウを撫で回す。 「あの、コタロウのお友達ですか?」 恐る恐る問いかければ、その人はこちらを見て笑った。
それが、本屋の店主ではなく、我妻峰人という個人を認識した、最初の出来事だ。 家か散歩中かしか他の人と出会わないはずのコタロウを別の名前で呼び、親しいなんて、変だなと思っていたけれど。彼は言っていた。 「彼とは、仲間なんだ」 その言葉の意味は。
夢が変わる。次に見えたのは、どこかの山の中。 シャドウと戦う、我妻とコタロウと、他にもう一人の姿。 「いけっコタロウ!ここは食い止める!」 傷を負ったコタロウが走り出す。助けを呼ぶために。それまで生きてて欲しい。 ああ、だけど。 何かに持ち上げられて。 そして、すべては黒に塗りつぶされる――]
(89) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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[夢と現の狭間。完全に目覚める前のまどろみの中で、巡理は赤眼の黒犬と対峙していた。 前に感じた恐ろしさは、今は無くて。 自らのシャドウを従えた巡理に対して、変質したコタロウは、牙をむかない。 理屈じゃない。繋がってる心で分かる。]
コタロウ。もう……死んどるん? それでも、あたしを守ってくれとったん?
[今なら分かる。満月の夜に、巡理を導いたのはコタロウだ。 でなければ、あんな時間に巡理は外を出歩かない。コタロウを失った不安が無ければ、自らの影を受け入れることは難しかっただろう。]
ありがとっ……あたし、もう、勝手に不安になんかならん。 聞きたくないからって、逃げたりせんよ。
[それでもきっと。何もかも上手くはいかないだろうけれど。 黒い犬は光に包まれて姿を変える。あまりのまぶしさに目を瞑り―
頬に涙が伝うのを感じながら目を開く。 目の前にくるくると回るカードが一枚。 書を持つ女性の姿が描かれていた。*]
(90) 2015/02/18(Wed) 21時頃
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―翌日―
[花咲巡理の朝は早い。だが、前日の疲れもあり、少し遅めの起床を予定していた。 前日の大塚>>2:469たちの様子に、「大丈夫じゃないでしょー!」と反射的にツッコみ、送っていくという真弓>>63の言葉に自らもそうすることを勧めたことは記憶に新しい。 カードを手に取り、少し胸に抱きしめた後、公園までは行かずとも、少し歩くかと起き上がり、枕もとの携帯電話が受信>>24を告げていることに気付いた。]
……あかりちゃん?
[リツキ…誰だったか、と思考を巡らせる。この一ヶ月程度の間、知り合った顔を思い浮かべて合致させる。 本屋の前で、縁起でもない事を言った子。 有志でうどんバーガーを食べに行った時に、不思議そうな顔をしていた子だと思い至れば、軽く眉を潜める。]
それじゃ……あたしたちの中に、シャドウが混ざってるってこと?
[背筋に寒気が走り、携帯をぎゅっと握り締めた瞬間、バイブレーションと着信音。]
うひゃぁ!?
[思わずベッドに投げ出してしまうが、きっとあのメンバーの誰かだろうと再度携帯電話を手にとって、メールを開く。]
(95) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:花河あかり 件名:Re:緊急
OK。どこで話す?場所と時間教えて
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(102) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:賀来馨一 件名:Re:神社行かないか?>>86
行く。20分後に鳥居のところで良い?
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(103) 2015/02/18(Wed) 21時半頃
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―→祟神神社―
[メールを返してから慌てて身支度を整える。 制服にジャージを着て、首の上までジッパーを上げる。 髪はいつものように丁寧には出来ないから、常なら二つ結びの髪はおろしたままで、ニット帽をかぶって。 自転車を漕ぎ出す前に、ふと思いついてメールを送ろうとするが、届いたメールに目元をやわらかくして、一通、追加で送った。 自転車に乗り、急いで走る。 そこに居た見知った人たちの横で自転車を降りて、声をかける。]
おはよー、みんな朝早いなぁ。 雛宮に話があって来たんだけど……
[そこにいる者たちの顔をうかがう。 忙しいかなあ、なんて思いながら]
(117) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:花河あかり 件名:Re:Re:Re:緊急>>113
うん、待ってる。あかりちゃんはちゃんと身体休めてね? あたしからも連絡。雛宮君に似た人型シャドウと会ったの。 心配だから、今から神社まで雛宮君に会いに行ってくるね。
------------------------------------------------ (あかりが今何をしているか知らず)
(120) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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―祟神神社―
もー!ひと月も前のことじゃん、いじわる!
[自転車を停めて、軽口を叩く雛宮>>122に、軽くねこパンチを繰り出すか。 賀来が到着>>130すれば、軽く手を振って。 ふと聞こえた櫻井の言葉>>125にぽかんとしてしまう。]
は?
(137) 2015/02/18(Wed) 22時頃
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何、また逃げてるのあの子?
[避ける雛宮に苦笑して。賀来>>140の言葉に同意の頷きをして。 聞こえた麻夜の声>>138にため息をついて、腰に手を当てる。]
一月前の事だけど。あたし、あの子のこと叩いたん。 だってぜんっぜん現実見ようとしないんだもん。 誰だって、辛いこととかしんどいこととか、あるよ。 そりゃ、あっちゃんは相当大変だって分かってるけど。 麻夜くんや、助ける手はあるでしょ。 それなのに声が聞こえないなら、叱らなきゃ。 甘やかすだけがやさしさと違うよ。
(145) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
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自分の手を、足りないなんて言うなっ、ばかっ!
[助ける手が足りない? ――君の手があるのに? 人の心が。望んだ所から、望んだものが届くことなんて、めったに無いのに。 パパとママは、あたしをここに捨てていったのに。
感情をぐっとかみ締めて、立ち去るのであろう背中>>154にひとつだけ言葉を叩きつけた。 ひとつ大きく息を吸い、吐き出す。 くるりと他の面々に向き直って、軽く手を合わせる。]
ごめんね?感情的になっちゃった。
[人型シャドウのことについて話はじめる言葉に、耳を傾けた。]
(178) 2015/02/18(Wed) 23時頃
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メアリーは、フィリップの様子を伺った◇
2015/02/18(Wed) 23時頃
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―祟神神社―
[先程声を荒げた自分が言えることは無い。 けれど、心配そうに櫻井に視線を走らせる。 父親がいる、と言う雛宮の言葉>>175に「あ、本当だ」と呟いてじっと観察する。 影に呑まれた後のコタロウは、どこか元気が無かった。 雛宮の父親にも似た様子は無いだろうか、と見つめる。]
もしかして、もうシャドウと入れ替わってるかもしれないし、ね。 あかりちゃんからメール来とらん?
[賀来の言葉>>183に補足するように口にする。]
あ、あと禁足地にでっかい犬のシャドウがおったよ。 あれなんだろーね?
(188) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
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メアリーは、ケイイチを仰ぎ見た。◇
2015/02/18(Wed) 23時半頃
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そう、それ。そのメール。 あかりちゃん、確証がない事を言いふらすような人じゃないから、本当かなぁて思うけど。 ……あかりちゃん、そんなつっぱしるっけ? 心配なら自分で止めればいーじゃん?
[自分よりも雛宮>>205の方が付き合いが長いことくらい、知っている。 賀来>>203の話す冗談めいた人間離れした行動に、小さく苦笑いして。]
動物もシャドウに、なると思うよ。 けど、牛ぐらい大きかったんよねぇ。 っ!じ、事件現場ってあそこなん? 禁足地って言うから、違うって思ってたわ!
[小さく震えて、自分の身体を抱きしめる。]
(213) 2015/02/19(Thu) 00時頃
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[雛宮の家への誘い>>212に、軽く手を横に振る。]
や、朝から家にまでお邪魔するのは悪いし。 あたしはこれでお暇するわ。
[自転車へと近づいて、スタンドをあげる。 ふと振り返って、最後に一声かけた]
明日、ちゃんと学校来なよー? あかりちゃんが立季くんの事、説明するって。 じゃーね、また明日。
[軽く手を振って、自転車を押して歩き出す。 地面は砂利で走りにくかったし、頭の中を整理するのには歩きの方が良いと思ったから。*]
(222) 2015/02/19(Thu) 00時半頃
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[自身は名探偵にはきっとなれない、と巡理は思う。 迷探偵にだって、劣るだろう。
けれど、次の満月までに考えなくてはいけない。 おそらく、だけれど。 あかりは、立季くんと戦うつもりだろうと、巡理は思った。
そのとき、自分はどうするのか。
あかりは気付いていただろうか? 巡理が、戦うとは言っていなかったことに。]
人は、倒せん。どんなんでも、無理。 ……そんな覚悟、してない、よ。
[つぶやきは朝の空気の中に消えていった*]
(237) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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メアリーは、ショコラの事を考えた。あの優しい子供は、どうするのだろう◇
2015/02/19(Thu) 01時頃
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―中央区・繁華街 ゲームセンター『シビラ』―
[なんだかこのところすっきりしない話ばかりで、久しぶりにゲーセンへと足を運ぶ。 あまり行くことはないが、友達とくる時にはプリクラとUFOキャッチャー、リズムゲームあたりで遊ぶ。 気まぐれに一人で来る時は、専らダンスゲームを1、2回するくらいだ。それでも、鍛えた反射神経は有効なのか、古い筐体の店舗のランクには、時折上位に食い込む。 今日もそうやって遊び、4位の位置にAAAA(ノーネーム)を打ち込む。 全体のランキング表示を見て、呟いた。]
あ、また。
[前回6位の位置に入力した名前は記録に塗りつぶされ、上から下まで同じ名前で埋め尽くされている。 『THAM』その名を使うプレイヤーはこのゲームセンターによく通っているのだろう。 尤も、それが誰かは巡理は知ることはないのだが。 今日のこの記録も、すぐに塗りつぶされるのだろう。**]
(250) 2015/02/19(Thu) 01時頃
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―クリスマス―
[あかりから話を聞き、立季を探しても見つからず、時間ばかりが過ぎ去っていった。 (結局、満月を待つしかないんかなぁ…) そんなことを思いつつ、ケーキの入った箱と、チキンやドリンクの入った袋を片手に北部へと足を運ぶ。目指す場所は翔子の家だ。 彼女の家へ着いたなら、クラッカーを取り出してインターフォンを鳴らす。 翔子が扉を開けた瞬間、クラッカーを鳴らした。軽い破裂音と、色とりどりのテープが飛び出す。]
メリークリスマス、翔子ちゃん!チキンとケーキ買ってきちゃった。一緒に食べよ?
[他にも誰か、共に居ただろうか? さして深刻ではないほのぼのとした空気の中、食事も終わる頃合に巡理は翔子の隣で紅茶を飲みながら呟く。]
なんかこうしとると、シャドウのこととか嘘みたいじゃねぇ。 意識不明の人も増えとるのにね。 …立季くんは、普通にしゃべってたなぁ。 シャドウが人に成り代わろうとして、うまく成れんかったんが意識不明になるんかな?人がおらんよぉなるのも、シャドウのせいなら。止めんと、ダメよね。話し合いでなんとか出来るなら、話したいのになぁ。
[ぽつり、ぽつりと話した言葉は彼女にどう届いただろうか。*]
(297) 2015/02/19(Thu) 18時半頃
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------------------------------------------------ From:花咲巡理 To:ペルソナ使い 件名:年が明けたら
桜屋にうどん食べに行こ!
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(301) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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―暮れた年、赤い月の夜・祟神神社―
[年が明ける前に、一斉送信でメールを送る。 境内は初詣の客が多数あり、その人々の中で世界が変わる瞬間を、巡理は体感していた。 影のうごめく気配に、人ごみを抜け出す。]
蘭陵王。…ライラプス。おいで。
[静かに指示を出せば、星のペルソナが光を舞い散らせて身体を強化していく。 光舞う視界で巡理は新たなペルソナを見る。 目の前に現れた女教皇のペルソナは、2mほどの黒銀の毛並みに穏やかな赤い眼を持つ犬であった。高く遠吠えすれば、速度上昇の光がふわりと舞う。そしてライラプスは巡理に向けて、静かに頭を垂れた。 頭に手を乗せて撫ぜてやれば、気持ちよさそうに目を細める。巡理は小さく微笑み、その背に跨った。 ライラプスは大地を蹴り、時空を跳躍し千里をも一瞬で駆ける。 すぐに禁足地の巨大シャドウの上空へと跳躍した。巡理の指示で炎を吐くライラプスから少女はシャドウへと飛び降りる!]
蘭陵王!
[もうひとつのペルソナを呼び出して追撃とばかりに雷を叩き込む。パラライズするシャドウに落下の速度を加えて踏みつけた。弾かれつつも地面に受身をとって転がり、すぐさま体を起こして鉄扇を取り出した。]
(303) 2015/02/19(Thu) 19時半頃
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―少し前・クリスマス―
…がっかりさせたらごめんね? あかりちゃんのあのメール>>24から、会ってはないんよ。 けど、今思っても、あの子は普通だったように思うん。
[どこか安堵したような表情を浮かべる翔子に、首をこてりと傾け謝る。独白めいた言葉>>297に返される言の葉たち>>299を、ぼんやりと聞きながら。]
現に、おかしぃなった人がおるよ。きっかけは、やっぱりシャドウじゃないんかなぁ。 ……翔子ちゃんのおじさんも、それでおらんくなったんかもしれんし、なぁ。
[どこか厳しい目で壁を見つめる。考え込む少女>>300には、気づかないまま。立季と話したなら、と言う翔子には、小さく苦笑を返して。穏やかな時間はあっという間に過ぎ去り、夜を連れて来てしまう。飲み食いしたものを片付け、ゴミを全部入れたビニール袋を片手に玄関に立つ。]
あたしも楽しかったよ。じゃ、あったかくして寝てね。おやすみ、またねー。
[手を振って部屋を後にする。またねという言葉が出なかった>>302ことに、巡理は気づくことが出来なかった*]
(305) 2015/02/19(Thu) 20時頃
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―前の満月の翌々日―
[あかりから説明される言葉>>311に首を傾げる。彼女の事を疑うわけではないが、巡理は基本的に、自分の目で見たことを信じるタイプだ。鵜呑みにするわけでもなく、否定するわけでもなく。ただ語られる言葉に相槌を打ち話を聞いた。 人型シャドウの事を尋ねられれば、口を開く。]
神社の境内にね、いたの。人型のシャドウと大型のシャドウが。人型の方はあまり害意はないみたいだし、弱かったけど、かっくんに襲いかかってきてね。真弓さんが、雛宮のって。 だからあのシャドウは、…雛宮を狙ってきたシャドウか、その家族の男性のシャドウじゃないかって思うんよ。 でも、雛宮はあんまり相手にしてくれんくて。あかりちゃんからも、話してみてもらえんかなぁ。
[そんな頼みごとを口にして。次の満月は大晦日。神社に人が集まる時期だ。自分は神社へ行くと伝えただろう*]
(347) 2015/02/19(Thu) 22時半頃
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ようやく…はじまる…わたしのじかん…
えものはとなり…ちゃんすはいっぱい…
さぁ…はやくあそびたいな…
ね…
ああ…は…で…たのしいな…
…が…られるのはとてもとても…しいこと…
だから…は…を…み…ねなくてはね…
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―祟神神社―
[『グヮォオオオオン!!!』
身体を縛る雷撃に対し、怒りの咆哮を上げる巨大シャドウ>>2:414に、大地を蹴り上げ接近する。上昇した力、加速する身体。全てがはじまりの夜よりも遥かに強く、身体に馴染んでいる。弱点?そんなもの。生き物ならば絶対に鍛えられない場所がある! シャドウの目に思いっきり閉じたままの扇を突き入れ、死角へと回り込む。]
蘭陵王、雷を!
[告げて、自らの目を左腕で覆い目を瞑る。巡理の声に応じて蘭陵王は、避雷針の様に巨大シャドウの目に突き刺さった鉄扇へと雷を落とした。雷鳴と共に閃光が周囲に走った。その光が収まる瞬間、巡理はシャドウへと駆け寄り、バック転の応用で鉄扇を蹴り飛ばす。そのまま、空へと飛んだ扇が地に落ちる位置へと走りぬける。大地に落ちた鉄扇を前転しながら拾い、体を起こす。そこへ雷撃の楔から解き放たれたシャドウが迫る! 巡理は真正面から向かい合い、その目の前で扇を開きシャドウの視界を銀で覆う。そして開いた扇を木の葉の様に回転させて、紙一重で右に避ける。噛み付きからは避ける事が出来たが、爪からも逃れきることは出来ず、髪を数本と左頬に2]本線の傷を作ってしまう。]
(373) 2015/02/19(Thu) 23時頃
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っ!!
[ぬるりとした感触>>373に頬を拭う余裕なんて無い。痛みにのたうち、バランス感覚を失った巨大シャドウはあと一息で倒せそうだ。]
燃やし尽くして!ライラプス!!
[扇を開き、手首を返せばその上にカードが舞い降りる。強大な青の光を放ち、召喚されるは紅き瞳の忠実な黒銀の獣。 大好きな、巡理の友。コタロウとの絆で生まれた、どんな獲物でも決して逃がさないと運命に定められた犬だ。 柔らかく、高く響く咆哮に導かれるように蒼い炎が巨大シャドウを包み込む。]
……君が何か、知らないけれど。 もう、おやすみなさい。 きっと、明日は良い日だから。
[微笑む。どうしてそんなことを言ったのか、巡理自身にも分からなかった。 ただ、目の前の存在が悲しくて。寂しくて。例え、コタロウと我妻峰人の仇だったとしても、もうこんな風に暴れて欲しくは無かった。 ここは禁足地。何かが静かに眠る場所。 巡理の微笑みの前で、巨大シャドウは静かにその身を崩していった。]
(390) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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―祟神神社・境内―
[大きなシャドウが消える>>390のを見届けた後、ライラプスは大きく息を吐く巡理の胴に擦り寄った。ぐるりと回って、鼻先で巡理の背を境内の方へとぐいぐいと押す。]
え、え、何?まだ何かいるの?
[促されるままに歩を進める。目の前に拡がる光景>>397にあんぐりと口を開ける。 そんな中健闘する賀来と櫻井の姿が見えただろうか?]
っけいくん!さっくん!
[自らの傷を治すことなく駆け出して、近くの人の影に襲い掛かろうとしたシャドウを勢いのまま蹴り飛ばす。]
やだこれ、気持ち悪い!!
(399) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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