83 最初からクライマックス村3
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エルゴットは、ごろごろしている。
simotuki 2014/07/27(Sun) 20時半頃
エルゴットは、おや、新たな世壊樹の芽が……。
simotuki 2014/07/27(Sun) 21時頃
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[――ひとつの奇跡《エデン》の話をしよう。]
(46) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[世壊の夜は明けた。
降り注ぐ聖命は生きとし生ける者達に光と軌跡を届け。 人々は最初の秘詩文月、第二十四日の『剣聖祭』が明けるのを祝った。
魔の時代は終わった。
強大な魔物達は力を失い。 ひとつ、またひとつとその存在を伝説として姿を消していった。]
(47) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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―???―
――ハッ ハッ
[小さなちいさな獣が駆ける。 嘗ては地平を闇に染めながら駆ける魔物であったかもしれない存在は、今や小さな獣となって駆ける。
傷つき、毛皮は汚れ。 小さな獣は何かに追われるように走り続け、やがて深いふかい森の奥、泉の傍で力尽きる。]
(48) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[世界の何処かに。 動植物たちが生まれ傷を癒す奇跡のような場所があるという。
そこは聖命に溢れ。 母なる樹が守護する楽園。
伝説として詠われるようになったその場所は、いつしかある一つの名で呼ばれるようになったという。]
(49) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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[――忘れられし庭園《ロストエデン》、と。]
(50) simotuki 2014/07/28(Mon) 20時頃
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―忘れられし庭園《ロストエデン》―
[母なる大樹が守る森。
――そこには女神がいる。
艶やかな朝露に濡れたかのような緑髪。 聖命力に溢れた若木のようなドレス。 母なる樹と言うにはまだまだ幼い面差しの、少女の姿をした女神が。]
(71) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[世壊樹が枯れた地に芽生えた双葉>>58。 一度は無に還った新たな命は。
愛を知り 世界を識り 節制を教わり
"彼女"は聖命の泉の傍。 動植物達を慈しみ、光を受け、世界へ向けて枝葉を伸ばしていく。]
(72) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[その日も、母なる大樹は泉の傍にいた。
母なる大樹は寂しいという感情は知らない。 それは天使の輪のような輝く冠を持つ真っ白の鳥であったり。 目元に傷跡の残るずんぐりとした獣であったり。 毎日のように聖命達に囲まれていたから。
けれど、その日は夜明けの頃から、仮初の姿の胸を締め付けるような予感に枝葉を震わせ。]
――…っ!
[世界樹《マーゴット》と。 やがてに呼ばれる特別な名>>61にぱっと顔を上げて。]
(73) simotuki 2014/07/29(Tue) 00時頃
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