83 最初からクライマックス村3
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……トレイル。 貴様は、奇跡を信じるか? ……いや、信じているのだった、な。
[不意に、男はそんなことを口にする。]
ならば、いつ奇跡が起きてもいいよう……今は、耐えろ。
[いつ、クリスマスが戻ってきてもいいように]
……奴らを、排除するぞ。
[取り返しのつかない事態が招かれた気がする。 だが、まだだ。 男の瞳には、未だ闘志が宿ったままだ。 ――諦めない。
それは、貴様らが私に教えたものだろう?と男は心の内で呟くのだ**]
(0) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 01時半頃
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フン……
崩れ落ちて泣き喚くようなら、脳天に光弾を撃ちこんでやろうかと考えていたが……その必要はなさそうだな……
[本気とも冗談ともつかぬ口調で、しかし微かな笑みを浮かべて、トレイルに。]
――奇跡を起こす者たち、か。 フン、起こせるのなら、それは既に奇跡とは言わないだろう。
(10) 2014/07/25(Fri) 11時半頃
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奇跡という名の必然だ。
……だが、不思議なものだな。 貴様らと一緒ならば、起こせる気がする。
全く、どうしてくれようか。私が、こんな不確かなものを期待してしまうようになるなど……
[旅を重ねていくうちに、どうしようもなく影響を受けてしまっていたようだ。初期の男しか知らぬ者には、同一人物だと信じられないような言葉を吐く。]
……まあいい。
行くぞ。
[トレイルの隣りに立って、変化していくケノスを見据えた**]
(11) 2014/07/25(Fri) 11時半頃
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――貴様、センスをどこに落としてきたんだ?
[フ……とこれみよがしに溜息をつく。>>22]
……紳士《ジェントル》からは程遠いが。 だが、私は貴様に、自由に呼ぶ権利を許している。 私の以前の名が相応しくないと考えるなら、好きに呼べ。
[男自身はあまり気に入らなかったようだ。
だが、今までと同じように、呼び方が「おっさん」であろうとも、「頼れる紳士《ジェントル・フェイス》」であろうとも、それを咎めることはしなかった。]
(36) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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(同朋《ブラザー》、か……)
(……悪くは、ない。)
[だが、トレイルとカイル、それぞれからのもう一つの呼びかけに対しては、密かに気に入っていた。
……応えはしないが、否定も決してしない。 それが、男からの応えだ。>>15>>23]
(37) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 23時頃
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[炎纏う星が地上へと降り注ぐ。 世界の終わり――世壊の始まりを告げるかのように。
だが、そのような預言をもろともせず…… 男は、両手の銃口を空へと向けるのだ。]
――BANG!BANG!
[地上から空へと昇る光。 それは男の手から生まれた流星。 空からの星と地からの星が、空中でぶつかり合い、共に弾けて、消えた。
これで、隕石に押しつぶされる、という間抜けな死に方は回避されそうだが。]
……私達は良い。 だが、各地に降る隕石は、災いを呼ぶだろうな。
[空への視線を地上へと戻す。 本体を叩かねば、世界は壊されてしまう。]
(39) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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[世壊樹の紅は、カイルよりは一歩下がっていたのもあり、さらりと避ける。>>35>>38
だが、避けたその足元の下から、は世壊呪の根が飛び出し、串刺しにせんと襲いくるのには、やや反応が遅れた。
捻った身体は傷を受けなかったが、根がコートの裾を掠め、若干破れる。トレイルの方は見ない。彼はここで傷を受けるような男ではない。]
……そうだな、無駄だ。 雨粒を一つずつ弾くようなものだ…… 雲そのものを絶たねばな。
[ケノスの意見に同意を示した。>>41]
(43) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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――そういうわけだ、滅するがいい。 《チャージ・レベル4》
[ケノスへと向ける銃口。 チャージ:1・2・3・4…… 即ち、通常の威力の4倍の光弾がまばゆい光を放つ。
最高ランクの6発分をチャージしなかったのは、威力より撃つタイミングを優先してのことだ。]
(45) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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クッ……
[いまや巨大な植物と化し……さらに成長を続ける世壊呪。 一歩進むだけで、ただ人ならば一体何人が犠牲になるというのか。
絶望そのものが歩いてくるかのようだった。]
(―――速い、)
[振り下ろされた腕は、想定していたよりもずっと速く、避けきれずに身体の側面に当たり、跳ね飛ばされる。>>48]
(55) 2014/07/26(Sat) 01時頃
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…………
[湧き上がるマグマの上に着地するのは避けたようだ。 地表に転がされた男は、おもむろに膝をつき……]
……フ。
レベル4一発で仕留められるとは思っていなかったが…… 肌の表面を削る程度の威力にしかならないのも予想外だったな。
……文字通りの化け物め。
[整えられた髪は乱れ、左こめかみ付近から血が流れる。 半魔とはいえ、その色は人と同じ、赤。]
下手な鉄砲も……ではないが、数を当てまくるか。 いや、それよりも……
ビアンカから聞いたアレを、試してみるか……?
(56) 2014/07/26(Sat) 01時頃
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[深き夜の銃と、暁告げる星の銃。 それに纏わる話を、ビアンカが告げたことがある。]
『対になるその二つの力を、合わせられたなら、 さらに大いなる力を生み出すでしょう』
『誰も成功させたことはないらしいけれど……』
[成功した所で、通じないかもしれない。]
だが、奴は光を嫌っているようだからな……
[トレイルへと目で合図を交わす。]
(57) 2014/07/26(Sat) 01時頃
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[しかし、そこで響く少年の絶叫。>>51]
っ、おい、
―――カイル!
[…その時、男は、初めて少年の名を呼んだのだ。]
気を強く持たないか! それでも、ここまで生き残ってきた戦士か!!
[そう、本当はとっくに。 男は、少年を戦士の一人として、認めていたのだ。]
(58) 2014/07/26(Sat) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 01時頃
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[トレイルの銃撃に続いて、世壊樹を滅する為にトリガーを引こうとするが……]
お、のれ………
[カタカタと、震える腕。 何故だ、何故、撃てない。――魔の、さだめだと言うのか。
母親《世界の敵》を撃てずして、同朋《ブラザー》一人助けられずして、奇跡など、起こせるものか……!]
ぐ、うっ……!
[本能に刷り込まれた、忌まわしいサガ。 それを振り払うべく、魔の運命を断つべく…… ――男は、トリガーを、思い切り引いた。 それだけで、随分な力と時間を要した。
……当たらなかったかもしれない。 カイルを解放する為の、僅かな力にしかならなかったもしれない。
だが、「世壊樹に逆らった」という事実は残る。**]
(65) 2014/07/26(Sat) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 02時頃
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…………。
[ハァ、ハァ、と荒い息を肩でしている。 トレイルの力づけるような声は聞こえていたが、すぐには応える余裕はなかった。>>66
其れほどまでに、"反逆"は男を苦しめるものだった。 ようやく、口を開けば……]
……そうだ。私は私、……だ。 何人(なんびと)たりとも、私の意志(ソウル)は縛れない。 そんなことが、あっていいわけがない。
[不敵な笑みを浮かべてみせる。そして、世壊樹へ。]
……悪いな。 貴様の"息子"とやらは反抗期らしい。 そうとも。自分自身を信じて、己の両の足で歩む。
それが、私たちが見出した答えだ。
(86) 2014/07/26(Sat) 17時頃
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[周囲の空間が揺らぐ程の力の奔流。 立ち上る光。 そして、力強く成長した少年の姿が、やがて見えるか。]
――手間をかけさせる。 二度目はないぞ。
[安堵を隠し、さらりと告げるのだ。**]
(87) 2014/07/26(Sat) 17時頃
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…………。
[世壊樹の消失を、無表情で眺めていた。>>98 何を思うのか、深青の瞳からは伺い知れない。]
[蛍火のような赤金の光。 男の肩にも、雪のように落ちてきた。>>99]
(109) 2014/07/26(Sat) 22時頃
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[思い出は、美しいものばかりであるとは限らない]
[魔物と人の間に生まれた。 物心ついた時には親もおらず、孤独に生きてきた]
[両方の種族から忌み嫌われ、追い立てられてきた]
[泣き顔を見られたくなくて、仮面《マスケラ》を被った幼い日]
[目に映る物全てが憎くて、妬ましくて、修羅の道を歩んだ]
[その仮面と行いから、いつしか殺戮の道化師などと呼ばれるようになった]
[忘れたい思い出。]
(110) 2014/07/26(Sat) 22時頃
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[けれど、人を構成しているのはそれだけではない。]
『――貴様らに、私の何がわかる……!』
[閉ざし、本当は悲鳴をあげていた心を、救おうとしてくれた者たち。 ハルカの瞳は、全てを見透かすようで、恐れを抱いた。 ……だが、それに惹かれたのも事実。>>1:9]
『私は……私、は……っ』
[人の心に容赦なく入ってきて、宿命など取り払ってしまった。 罪を許し、温もりをくれた者達。>>105]
[忘れたくない思い出。]
(111) 2014/07/26(Sat) 22時頃
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忘れたいものも、忘れたくないものも。 ――両方とも、抱えていこう。
一欠片でも、欠けてしまえば今の私は存在しない。
[瞳に宿る意志は、強く、強く。]
[拳銃《ミッドナイト・ガン》を空へと向ける。 魔力を装填する銃は、今までと同じ、青白い光を集めている。
しかし、万魔の母たる世壊樹を撃ったことにより、変化が徐々に現れだしていた。男自身の力だけでなく、あらゆる力を借り、集める。
ビアンカの残した宝石の欠片が揺らいだ。 微かな光を放ち、青白い光の中へと取り込まれていく。>>61]
(112) 2014/07/26(Sat) 22時頃
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[強く、鋭く、研ぎ澄まされていく、純粋な力の集まり。]
………………………。
[男は、これまでしてきたように、標的《ケノス》へと 銃口を向け、狙いを定めるのだ。]
(113) 2014/07/26(Sat) 22時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 22時頃
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《チャージ・リミットブレイク》
[拳銃の限界を超えた先。 意志と力が揃い、辺りにまばゆい光が溢れていた]
―――――準備は既に出来ている。
(117) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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…ふ…ふふ
…
…あはははは
…ふふ
…ふ…あはは…
…うふふふふふ…
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……力を、合わせる。
貴様も貸せ。且つ調整に回れ。
[サポートをしろ、と言うが実の所、一つに纏めるには、カイルの力が必要なのだ。>>68
知ってか知らずか、その提案は理に適っていた。]
(122) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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聖奥義・終式 ――双星天閃《デイ・アフター・スラスト》!!
(127) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[その瞬間――二人が引き金を引いた瞬間――]
[深夜の満天の星と、白み始めた空に輝く星が、邂逅する。]
[浮かび上がったビアンカの金剛石の欠片が星空に煌めき、 一つの星座の形を成した。]
[それは、クリスマスに加護を与えていた、彼女の守護星座。 剣を抱えた、黄金の乙女の姿が空に浮かび上がる。 乙女は、クリスマスに似ていたが、彼女本人ではない。
それは、願い。 それは、祈り。 それは、想い。
今まで散っていった者たちの意志《ソウル》が、この地に残っていた聖命力を借りて現れた姿。]
(128) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[――ボリスさん、負けないで…信じてるから!!]
[黄金の衣の乙女は、微笑みをたたえて世壊呪を見つめる。]
[ 怯えないで―― ]
[まるでそう言っているかのように。 世壊呪へと近づき、そして、両手を広げて]
[――抱きしめた。 それは、想い。 仲間が帰ってくると信じた、一途なまでの――…]
(129) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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