78 わかば荘の薔薇色の日常
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――ッ…
[正直、もっと軽く放られるかいっそ断られるかと思っていたので。口の中に押し充てられた指と、唇をなぞる感触に。さすがに驚きを隠せず思わず口元に手を当ててしまう
彼はノーマルのはず、で。少なくとも俺は藤堂のことをそう思っているので。まさかこんなアプローチがくるなんて。もしかして、既に気づいてからかっているのか ――それにしては、視線が。いつもと違うような]
…ええ、とても。 病みつきになりそうでしょう?
[口元を押さえたのはオリーブを噛みながら話しているから。という風を装いながら、ごくりと飲み込んで。再びからかうような笑みで返したものの、そろそろ止めた方がいいかもしれない 彼の性癖はともかくとして。俺の方が、バレたら、やばい――]
『エイさん、4番カウンターにご指名です』
[退散しようかどうか迷ったタイミングで、ボーイから合図が飛んできた。初バイト時に俺を気に入ったと言ってくれたお客様だ]
(1) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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[すぐに行きます、という合図を返してから、申し訳ありません、と困ったような笑みを浮かべて藤堂へ向き直る]
次のお客様をお待たせしているので ここで一旦失礼します 代わりが必要ならボーイを呼んでください
[最後にお代わりの注文があるか尋ねて、軽く一礼をして指名客の元へ向かう
元々藤堂には正式な指名を受けたわけじゃないし、必要なら改めて指名を入れて貰う、そういうシステムで。
接客中に呼ばれたということは店長が、そちらを優先しろという指示でもあるので、こちらは従うのみだ]
(…うまく、隠せたのかなあ…)
[同じカウンター内なので、違う客についていてもこちらの様子はその気になれば伺えるだろう。結局のところ、藤堂はどう思っただろうか。採点が気になるものの、尋ねるわけにもいかない]
(4) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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…な…
…お…が…た…に…
…このわかば…はちょっとずつでも…けてるかな…
…
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そうですね。俺はいたりいなかったりですから 捕まえたければ、毎日通ってください
[では、と挨拶した後、ボーイに藤堂が帰る時は見送りに出るので知らせてもらうよう告げて。 新しく目の前に経つ客の相手をしながらも、意識はどうしても藤堂の方に向いてしまう]
…そんなことないですよ 俺はいつでもこんなんです――いいんですか? じゃあ、1杯だけ
[『籠の鳥は今日はご機嫌だね』なんて揶揄に笑って返して。勧められたグラスを受け取ってぐいっと飲み干す。たまにこうして酒を飲むこともある。お代は相手持ちだけど、受けるかどうかは此方で決める
今は、飲みたい気持ちだった。この、何ともいえない緊張感というか気まずさ。自業自得とはいえ素面では少しキツい 業務に支障をきたさないよう薄めに作られているけれど、じゅうぶん美味い酒にふ、と笑みをこぼせば指名客は更にご機嫌で]
(…こんな俺の、どこがいいんだか)
[詰る心の声は届くはずもなく。藤堂からチェックの声、または再指名が入るまで、このまま彼に独占してもらえそうで少しほっとした]*
(11) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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に…い…かべ…
…れたことをいいことにまじまじと…する…
…ときおり…を…けつつ…と…を…に…き…
…ん…
…ここに…
…この…のいい…に…
…ずっと…
…ずっと…いられたらいいのに…
…
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[あれからどれくらい経ったか。ボーイから2番カウンターのチェックが済んだことを合図されて、目の前の客に失礼します、と断りを入れてカウンターから出る。
一瞬でも指名を受けたら見送りはする。 これもルールで、いつものことで。 だからすっかり忘れていたのだ。出入口は危険がないように、あえて明るめの照明になっていることも]
――――――ッ
[また来てくださいね、とか。次はちゃんと指名してくださいよ?とか。何と言って見送ろうかと考えていたものが、瑛士、と呼ばれた瞬間すべて吹っ飛んで]
――何の、ことです? 俺の名前、もう忘れちゃったんですか?
[自分では、きっちりと顔を作っていたつもりだけど。多分だいぶ引き攣っていただろうし、何よりあの一瞬の動揺ですべてばればれだろう]
(24) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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…それとも…
…って…って…わかっても…
…わらんと…おってくれるん…
…ちがう…
…そんなん…の…
…い…みったい…
…
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[のろのろとカウンターに戻ると、指名客―ルーカスと名乗ったっけ―が心配そうな声を掛けてきた。自分が勧めた酒のせいで、気分が悪くなったと勘違いしたらしい]
まさか。まだまだ飲みたいくらいですよ ご馳走、して頂けます?
[鼈甲色のフレームを軽く押し上げて、とびっきりの笑顔を向けて。先ほど藤堂が飲んでいたものと同じジントニックを作る 思いっきり、濃く]
(49) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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もう…も…も…じない…
…も…も…も…
…そう…んで…
…のあの…あの…を…び…した…
…も…も…も…も…
…にしていた…いも…
…の…を…て…き…りにして…
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― わかば荘→自室 ―
[その1杯は、胃と脳にけっこうなダメージを与えて。ルーカスが帰ったのをきっかけに早退を許された。どのみち雨の日は客足も遠のくし、元々早く帰りたかったから願ったり叶ったりだ]
ただいまさーん…
[酔っていても挨拶は忘れない。帰る前にぐしゃぐしゃと解した前髪を再びかき回しながら部屋に向かう
途中、談話室を覗いてみる。時間は22時過ぎくらいか。誰かいただろうか。アルコールに浸食された頭はひどくぼんやりしていて、それでも先ほどのような挨拶はしただろう
途中、103号室をじろりと睨みあげてからゆっくりと階段を上がって自室に戻る
明日の準備とか、夜の日課の通販サイトのチェックとか。すべてベッドに投げ出して、そのまま眠りに就いた]
(58) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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― 翌朝・自室 ―
あーーー……起きたくない…
[カクテル2杯で酔うような身体ではないのに、よっぽど昨日のジントニックが濃すぎたのか。二日酔いとまではいかないけど若干気持ち悪い
からからと窓を開けて目覚めの儀式を行う 今日は朝から晴れている。バーベーキュー日和になればいいなと願う。そういえばまだ海老を確保してもらうよう頼んでいない]
…軽いなー
[昨日天露に渡された黄緑のパッケージ。朝の一服にはやはりパンチが足りなくて。その分多くミントを口に含んでぼりぼり噛み砕く
これから風呂に入って、支度して…朝飯はどうしよう。『small world』のモーニングで済ませるか。正直昨日のことがまだ整理できていなくて、一日籠りたい気分だけどそうもいかない
窓から身を乗り出すようにして2本分ほど煙草を消費する。眼下、ここから遠くぎりぎり見える所に同じように紫煙をくゆらす永利の姿を捉えて そういえば嫌な夢をみた気がする、なんて考えながらぼんやり眺める]
(69) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[邪な念が届いたのか。永利がふいに、こちらを見た気がした 遠いからはっきりと視線の行方までは見えないし、下からの視野も解らないけど]
( お は よ う さ ー ん )
[まだ早い時間なのも考えて、口パクで挨拶して、ついでに軽く手を振る。 はたしてこの距離で見えるかどうか 可能性は低いが、挨拶というのはすることに意義があると俺は思っているので]**
(81) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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よ…かった…
…を…るだのと…を…られでもしたら…
…それこそ…の…わりだった…
…していたものの…
…を…しだけ…けて…を…れ…えて…
…は…めに…って…めて…に…り…げる…
…もあれば…だ…
だから…
…
…もいだらちゃんと…べてあげるから…
…らないで…しく…ちな…
…
…お…のこつ…いじゃなかとよ…
…いじゃなか…
…だ…そういう…でだ…
…だって…には…きな…がいるはずで…
…だからこれは…としてだ…
…いとおと…
…お…からだって…そうだろう…
い…の…
…
…ふわり…いながら…い…を…いでいる…
…が…を…やかな…に…めている…
…かが…しかけてくれる…
…かが…いかけてくれる…
…そんな…を…は…ている…
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[何と言ったかはわからなかったが、じゅうぶん無視できる位置の俺に対して、永利から何がしのアクションが返ってきたことにほっとする まだ、嫌われてはいないと思っていいだろうか]
[煙草を吸い終えたら先ほど描いた予定をこなして、BBQについてはどうしよう。まだ少し藤堂と会う機会は延ばしたい。2時限までが最低ノルマだけど図書館かカフェで勉強や通販作業をして逃げ――られないことを思い出す。実家から荷物が届くんだった]
…どんな顔して会えっちゅうねん
[徹底的にとぼけるか、昨夜はどうも、と軽く流すか]
(137) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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― 談話室 ―
あれ?夏一さんに麻央さん… お泊りごっこか何かしたんやろか
[昨日の間中と違い、がっつり就寝用の布団をかぶってそれぞれ寝ている住人に首を傾げる。昨夜帰宅した時は確か夏一はいたけど草芽はいなかったような>>89 あれから何があったんだろう]
…まあ、ええか。ええ夢みんさいよー
[気にはなるけど起こすほどのことでもないか それより朝飯的なものが何かないか冷蔵庫を確認する。小鍋はお手付き禁止、了解 ほかに、チョコレートがまだ一粒残っていること、メモに何か書き加えられていることに気づく>>28]
…
[メモの、裏の、端 気づくかどうかぎりぎりの所に小さく『どういたしまして。うさみ』と書いて冷蔵庫を締める。 食べ残したのは、誰からのものか解らなかったからかな、と考えて。その割にだいぶ半端な自己主張になってしまった]
(139) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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ほな、いってきます
[返事がない。ただの屍のように眠る2人にそう告げて談話室を出て。迷うし不安もあるけどやっぱり午前の講義が終わり次第帰宅することにした そして玄関…に行く前に逆方向の101号室へ]
翔平さーん、起きてる?
[コンコンと軽くノックする。仕事をしている時は余裕で起きている時間だったように思うけど、療養中の今はどうだろう もし今日も風呂の助けが必要なら。昼以降なら自分は空いてるけどどうしますか?と尋ねようかと]**
(140) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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