83 最初からクライマックス村3
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[こんな時にしか、最後の仮面を外せない自分が悔しかった] [剣へと収束する光の一粒>>190を、そっと掌の中に掬い]
………………… 愛してるぜ。 クリスマス。
[消えた彼女へ届いただろうか。 トレイルは震えた声で、初めて「本音」を口にして]
[光の粒を放す。最後の一粒が聖剣へと収束する―――]
(1) 2014/07/25(Fri) 01時半頃
|
|
[光を離した掌に、僅かな暖かさが残る] [その暖かさに思い浮かんだのは、これまでの旅――彼女との思い出だ]
[初めて仲間を失ったあの街]
[辛い道のりとなった渓谷]
[約束を交わした、あの丘]
[数多くの出会いと別れ]
[その間に交わしたすべての言葉と、彼女の顔が今でも鮮明に思い出せる]
[外面だけの「負け犬」だったトレイルが、本当の強さを知ったのは 仲間と――彼女のお蔭だ]
(3) 2014/07/25(Fri) 02時頃
|
|
[俯いたままでジェフへと応えるその声は、 未だ僅かに震えていたが]
―――当然。 言わせんな。下らねェ。
[言葉は強く、いつもの調子だ。 「格好良くなった」との彼女の言葉を貫く為に。 彼女の意志を継ぐ為に。 トレイルはまず見栄を張る。 ―――いや、見栄で終わらせる気は無い。 僅かに震えた声を、意志の篭った強い声へと変えていく]
ああ。 奴らをなんとかして―――、皆で夜明けと行こうぜ。
――― 一つ、違ェな、ジェフ。 いつ奇跡が起こるか、じゃねェ。
(4) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
|
|
[顔を上げる。 目の前には、嬉しげに嘲笑う世壊樹と、 彼女の《狂愛》の詰まった禁断の果実を口にした世壊呪]
[絶望を体現したような二人の光景の中にだって見える]
[―――仲間が、彼女が見せてくれた、繋いでくれた。
「奇跡の片鱗」>>1:181>>1:182 を]
(5) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
|
|
俺達が、今。 奇跡を起こすのさ。
[彼らを見るトレイルの目には、ジェフと同じ。 ―――諦めないという、闘志が燃えている**]
(6) 2014/07/25(Fri) 02時半頃
|
|
へッ 脳天に風穴なんてだせェ恰好、御免被るね。 折角の「格好良さ」が台無しだ。アイツに笑われちまうからな。
[おどけるようにジェフに返す] [浮かべた笑みはいつも通りの自信溢れる笑み]
…ああ。必然だ。 「必ず」だ。
(12) 2014/07/25(Fri) 19時頃
|
|
[静かに瞳を閉じた。思い返す、仲間の顔]
(アオイ) (ユウ、アサ)
(レティ)
(サクラ)
(フィリップ)
(ハルカ)
(ビアンカ)
(―――クリスマス)
[彼らの想いが、意志が 満身創痍の自分を奮い立たせてくれる]
(13) 2014/07/25(Fri) 19時頃
|
|
ジェフ。 カイル。
[隣に立ってくれる二人が、自分と共に闘ってくれる]
[だから、絶望の先へ迷わず足を踏み出せる]
(14) 2014/07/25(Fri) 19時頃
|
|
………行こうぜ 同朋(ブラザー)
[明の明星のように、暗い世界でも意志(かがやき)を持っていられる―――!]
[見上げる空に、堕ちる星>>9] [最後の闘いが、今始まる―――――!!**]
(15) 2014/07/25(Fri) 19時頃
|
|
[カイルの言葉>>22に、わざとらしく肩をすくめた]
―――お前なァ… もうちょっとセンスを磨けよ。 モテねェぞ。
…く、っはは ま、「道化」なんかよりよっぽど面白ェよ。
いいんじゃねェか。 な、ジェフ。
[かつてとは変わったジェフ>>11の言葉に、 トレイルはにっと笑みを返す]
…さてと、洒落てる暇もここまでだ。 ―――来るぞ。
[咆哮を上げたケノスと笑う世壊樹へ向きなおる]
(62) 2014/07/26(Sat) 01時半頃
|
|
[襲い掛かる紅い汁と根達を、トレイルは地を飛び、身を捩り身軽に躱していく]
―――ッ へっ 流石に…! っ、手数だけは多いな!
[撃ちきれなかった地へと落ちる災禍に舌打ちして]
急がねえとな…ってオイ!!! ったく、オマエも少しか頭使えよバカイル!!
[猪突猛進の様で走り出した彼へ声を荒げながら、 ジェフの言葉と目線>>57に頷いた]
―――面白ェ。 いいぜ、宿敵《ライバル》。 派手にやってやろうじゃねェか!
(63) 2014/07/26(Sat) 01時半頃
|
|
[そこに飛び込んだ絶叫>>51]
―――――カイル!!!!!!!!!!!!!!
[彼を包んだ狂愛の抱擁。 その様にトレイルの叫びが響く]
―――くそがァ!!!!
[彼を永遠に包もうと伸びる根へと、光の銃弾を撃ち放つ] [それは抱擁を振り解く手助けになるだろうか] [世壊樹の救いのない優しい声>>52に飲み込まれないよう、 トレイルは力の限りに彼の名を呼んだ]
しっかりしろ!!! カイル!!!!! ――――――カイル!!!!!!!!!
(64) 2014/07/26(Sat) 01時半頃
|
|
―――!? くそっ……!! マジで時間はねェみたいだな…!!!
[止まらない世壊呪の歩み。拡がり続ける災禍。>>59 禍々しく染まった空を一度仰いで舌打ちした]
[叫び続けるトレイルの視界に、震える拳銃《ミッドナイト・ガン》の銃口が見えた>>65] [トレイルはジェフへ、強い意志ののった言葉を叫ぶ]
…ジェフ! お前はお前だ! お前の意志(ソウル)は、 魔だのなんだのに左右されるもんじゃねえ!!
ハルカの言葉を思い出せ!!
俺も、皆も! お前を信じてる!! だからお前も!お前自身を信じろ!!
(66) 2014/07/26(Sat) 02時半頃
|
|
[苦しげな声。 ――その後に放たれたのは縛られたサガを穿つような流星の弾]
―――――上等だぜ! 宿敵《ライバル》!!
[少し安堵したかのように、少し息をついて。 再び息を吸い込んだ。狂愛に包まれた彼を呼び戻すために]
――――カイル!!!!!!! カイル――――ッ!!!!!!
(67) 2014/07/26(Sat) 02時半頃
|
|
[………かつてビアンカから告げられた、対の銃に纏わる伝承。 一度も成功させたことが無いというまるでお伽噺のような話>>57]
[――相反する二つの力を合わせるには。 「奇跡」を起こすには、まだ一ピース足りなかった]
[シメオンとアイリスの絆を「繋いだ」ように。 ハルカとクリスマスの想いを「継いだ」ように。]
[クリスマスの願い、数多の願いを「繋ぎ」「継ぐ」、 その力が相反する力を合わせる為のキー ―――終の聖剣、『聖剣クリスマス』]
[それをきっと振えるのは、 『聖剣クリスマス』が願った「繋ぎ手」に選ばれた者だけだ]
[クリスマスの最期の力と願い>>1:191に反応するように、輝きを取り戻し始めた金剛石>>61が、淡く光り続ける―――**]
(68) 2014/07/26(Sat) 03時頃
|
|
―――やった!
[ジェフの放った弾丸は根を「性を」抉り、 世界樹の身体に走った光の亀裂>>71]
[軋む音を立て驚愕の表情で我が子を見る世壊樹へ言う]
―――終わりにしようぜ、エル・ゴット。
人はいつか独り立ちするもんだ。 二本の脚で地面を立って。前へと歩き出すもんだ。
てめェの元に居たんじゃ、俺達は、人間は、この世界は。 いつまで経っても赤ん坊みてェに地に這いつくばったままなんだ。
(73) 2014/07/26(Sat) 13時頃
|
|
二本の脚で立って前を見ねェと 未来(さき)だって見えやしねェ
俺達の未来は俺達で決める。 俺達の世界は俺達で創める。
てめェの手を借りずとも、俺達は進める!
俺達は、前へ進むんだ!!
(74) 2014/07/26(Sat) 13時頃
|
|
[トレイルがそう言い放っていたのと、同じ時]
[災禍を広げる堕ちた星。 世壊樹の枝葉から産み落ち、生命を喰らわんとする異形達。 絶望と嘆きと苦悶と憤怒が包むこの世界の暗闇の中>>59で]
[聖命の波紋が繋ぎとめたのは、僅かな光>>60]
[これは世界にまだ生き残った、人間達の意志の光 ―――自分たちを信じた、未来(さき)への願いの光だ!]
(75) 2014/07/26(Sat) 13時頃
|
|
………はっ…遅ェんだよ、フィリップ。 ―――――信じてたぜ!!
[―――かつての戦いで立つ為の脚を失い、 戦いから離脱した「使者」フィリップとした、別れの約束。
どんな絶望の中でも諦めるなと。自分を信じろと。 一人でも生き残った人を導く為に。
ハルカの教えを伝え広めてくれと―――!]
(76) 2014/07/26(Sat) 13時頃
|
|
[立ち昇る巨大な聖十字。 その強靭で暖かな光は、まるでカイルの意志の強さとクリスマスの心の優しさを体現したかのようで]
[その巨大な光の「標」>>85は、遠く離れた地で災禍に襲われる人々の心の支えとなっただろうか]
[その光を見ながらトレイルは安堵の息と共に、にっと笑って言う]
―――出来んじゃねェか。 上等だ、カイル。
[口にした言葉は、カイルを認めるような言葉。 ―――今までなかなかカイルの力を認めようとはせず、いつもからかっていたトレイルからの認めの賛辞]
(88) 2014/07/26(Sat) 17時半頃
|
|
[ジェフの不敵な笑み>>86に、トレイルも余裕の笑みを浮かべる。 ―――当然信じていたと、告げるが如く]
ああ。お前は自由だ。 二本の脚でどこにだって行ける。 これから、どこにだって行こうじゃねえか。
[そう言って、トレイルはジェフへと拳を突き出した後。 左手に握った白く光を反射する銃口を――― 拳銃《デイブレイク・ガン》を天へと向ける]
[まるで天を指差すその様は、「星を見つけた」と言う様にも見えた]
(89) 2014/07/26(Sat) 17時半頃
|
|
[暗闇の空の下の世界。絶望の元に、今にも消えそうな輝きが、抗うようにチカチカと光る――人間達の意志の光]
[絶望の中へと沈みかけても何度だって立ち上がる、カイルの聖十字の光。それらを背にしながら、トレイルはケノスへと向き合った]
―――見えるか、ケノス。
これが人間だ。 人間の力だ―――人の意志だ!
てめェが要らねェってほざいた光は、何度だって蘇る。
例え死んでも、継いで繋いで! 誰かの中で生き続ける!! 誰かの中で灯り続ける!!!
どんな暗闇の中だって輝ける、かけがえの無い光だ
てめェにこれが!!消しきれるか!!!
いいや、俺達が消させやしねェ!!!!
(90) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
―――お前もだ!! ボリス!!!
お前の意志(ソウル)は、消えてなんかいねェ!! 消させなんかしねェ!!!!!
起きろよボリス!! 「黄昏」はもう過ぎたんだ!!!!
[黄昏に染まる街で会った、あの穏やかな男>>1:52に]
これから俺達を待つ未来(さき)は!!!! 「夜明け」なんだ!!!!!!!!
[―――ボリスへと届けと、トレイルは吠えた]
[ジェフとカイル。二人を一瞥して]
(91) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
行くぜ、同朋《ブラザー》
ジェフの言う通り。二度目はねえ。 俺達の全てを奴にぶつける!!!!
[意志の籠った強い声で吠える]
(92) 2014/07/26(Sat) 18時頃
|
|
―――ああ。立って見せるさ。
[散り際の母の見送りの笑み>>94に、トレイルは小さく呟いた]
[銃口に灯るのは、赤金の光]
[拳銃《ミッドナイト・ガン》が魔を「力」に変えて 星を放つもの>>1:2であるなら。
それを継承して作られた拳銃《デイブレイク・ガン》は 意志を「力」に変えて星を放つものであった]
[銃口の光は、段々と強さを増していく――― 皆の、人の。―――倒れて行った者達の意志を継ぐかのように―――!] [銃口から僅かに溢れた赤金の光は、まるで蛍火のように辺りに舞い散った]
[触れれば、暖かみと共に心へと浮かぶだろうか――― 護るべき人々の想いが、倒れて行った者達との思い出が、継がれた意志達が]
(99) 2014/07/26(Sat) 18時半頃
|
|
[――かつて、語る《預言者》に明星は応えた>>25]
俺には関係ねェ話だよ。
俺はただ、こいつを「庭園」とかいう お伽話の世界に連れてくだけ。とんだ貧乏クジだぜ。 ま、仕事だから仕方ねェけどな。
[―――今は違う。自分の意志でここに居る] [護りたいもの達の為に、ここに立つことを選んだ]
(100) 2014/07/26(Sat) 19時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る