59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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― ショッピングモール ―
(――『ミナカタさんにお別れを言ったら、この街を去ろうと思います』>>3:146)
[昨晩のケイトとの会話が脳裏に蘇る。 ミナカタに会いに行かなければならない。 お別れをするために]
……どんな顔をして。彼に会えばいいの。
[病院へ向かう足は、自然と遠のいて。 気付くと、ショッピングモールに辿り着いていた]
(20) 2014/03/14(Fri) 19時半頃
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ここ、は。
(――『マユミちゃん、観光客の人?』>>1:13)
[この街に初めて足を踏み入れた時に、オスカーに道を聞いた曲がり角。気付くと、そこに立っていた。 優しく道を教えてくれた彼は、もういない]
……っ。
(――『適当に行けばそのうち着くって!大丈夫』>>1:26)
[向こう側に噴水広場が見える。 テキトーな道案内をするチンピラ男は、もうそこには立っていない]
私なんかが、ミナカタさんに会う資格はないわ。
[誰にも別れを告げずに、街を出ようと思った。 暗澹とした顔で、踵を返すと]
(21) 2014/03/14(Fri) 19時半頃
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……ミナカタ、さん。
[真っ青な顔をした、ミナカタの姿>>15。呆然とする。なんで、こんなところに。病院にいるとばかり。 我に返ると、慌ててミナカタに駆け寄る]
どうして、こんなところにいるんですか! ミナカタさん、お怪我が……!
[柄にもなく。大声を出す。 周囲の人々がこちらを振り向いたが、構うものか**]
(22) 2014/03/14(Fri) 19時半頃
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『大丈夫。ちゃんと治療したし、もうぴんぴんしてる』>>26
[――嘘だ。瞬間的にマユミは悟る。 ミナカタの笑顔が。痛々しくて。 じわり。涙が溢れた]
なんで……なんで、そんな嘘を吐くんですか。
[ミナカタの胸に顔をうずめる]
私のせいで。ミナカタさんが怪我をして。 こんな無理までして。私は。私は――
[耐えられない。と思った。 嗚咽する私の姿は、道行く人達に奇異の目で見られた事だろう。 恋人同士の痴話喧嘩、そう思いたければ思えばいい。 マユミは、自分の感情を抑えることを。やめた]
(27) 2014/03/14(Fri) 21時頃
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『――……好きだよ』>>30
[驚きに目を見開いて、マユミは顔を上げる。 先程とは違う涙が、ポロリと頬を伝って]
ミナカタ、さん。
[深い蒼色を湛えた、雫のようなネックレス>>31。 それを愛おしそうに指でなぞって]
私も好きです……!
[まるで子供のように。思い切り抱きついて。 ミナカタの胸でわんわんと泣きじゃくった]
(32) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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[散々泣いた後、マユミはミナカタからすっと離れる。 その表情は。これまでになく真剣で]
ミナカタさん。私、この街を去ろうと思います。
[くしゃり、と泣き笑いのような表情になって]
私がいたら。 たぶん皆を不幸にしちゃうから。
(33) 2014/03/14(Fri) 23時頃
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/* 昨夜は急遽親戚が亡くなってお通夜で・・・。 大変申し訳ありませんでした。
(-20) 2014/03/15(Sat) 14時頃
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――『俺は、幸せだったよ』>>34
[ミナカタの言葉が頭に、ぐわんぐわんと木霊して。 彼と別れたあとも、マユミはしばらく街の中を徘徊していた。 名残惜しさと、罪悪感と、切なさで。 胸がはちきれそうで]
ここ。は。
[気付くと、“いつもの”路地裏で。 マユミはひとり佇んでいた]
うそ。もうそんな時間……?
[気付くと、マユミは仮面をしていて。 あたりはすでに日が暮れている]
(38) 2014/03/15(Sat) 15時頃
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……いや。いや。
[ゴーン、ゴーン。 夜を告げる鐘が、街中に反響して。 マユミは頭を抱える]
[――人狼の本能には、逆らえない]
[それはまるで。ゲームのプログラムのように。 機械的に、マユミは街へと繰り出す]
(39) 2014/03/15(Sat) 15時頃
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― ショッピングモール ―
……っ。
[昼間はあんなに人が行き交っていたショッピングモールも、夜はしんと静まり返っていて。 誰もいない店々を。チェーンソー片手に、マユミは闊歩する]
どうして。
[この街全体が、マユミを外に出すまいとしているように感じた。 確かに私は、街を出ようとしていた。 それがどうして。こうやって仮面を着けて、私は夜の街を彷徨い歩いている――? 今までは、疑問に思ったこともなかった。 人を殺すのが、人狼の本能だと。しかし今は]
お願い……。
[誰にも会わずに、夜が明ければいいと思った]
(40) 2014/03/15(Sat) 16時半頃
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タァンッ――>>41
[静寂を劈く、乾いた銃声。 反射的に上半身を逸らす。 ピュウン、と耳元を銃弾が通り抜ける]
……っ。
[頬をつう、と血の線が走る。 垂れてきた血を、ペロリと嘗めた]
……後ろか。
[低く呟くと、機械的に背後を振り向いた。 次の一撃に備えて、チェーンソーを構える]
(44) 2014/03/15(Sat) 18時半頃
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『こっちだよ!!!』>>48
[背後から近づく気配。軽く舌打ち。 ふわり、と踊るように旋回。スカートが翻る。 すかさず、チェーンソーを構えて。衝撃。 青龍刀の一撃を受け止める]
ぐっ……!
[ギリギリと歯をくいしばりながら。 後退りに見せかけて、微妙に位置を変える]
(――ここなら)
[ノックスの位置からは、丁助が邪魔になって狙いを定めにくい角度。 それを計算した上での行動]
(49) 2014/03/15(Sat) 19時頃
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『やっぱ、強いな。そうこなくっちゃ』>>51
[軽口を叩く丁助の声色には、明らかな殺意。憎しみ。 続く言葉の意図をはかりかねて]
この場から離れる? いったいなにを――
[言いかけた言葉は、銃声>>50に遮られる。 先程とは別の方向から。舌打ちひとつ。丁助から飛び退く。銃弾は先程までマユミがいた空間を通り抜けた]
……乗ったわ。
[相手の意図は読めなかったが、2対1は面倒だ。 丁助に頷くと、噴水広場に向かって駆け出した]
(52) 2014/03/15(Sat) 20時頃
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― 噴水広場 ―
お望み通り。1対1にしてあげたわよ。
[丁助に向かって、すっとチェーンソーの刃を向ける。 こうなれば最後まで演じてやろうと思った。 憎しみを一身に受けるために]
さあ。かかってきなさい。
[――憎い憎い“人狼”という怪物を。 嘲るように。小馬鹿にするように。丁助を挑発した]
(53) 2014/03/15(Sat) 20時頃
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ギュイイイイイイン。
[エンジンの鼓動と共に。踊れ。踊れ。 青龍刀を握りこちらに襲いかかってくる丁助の前で、チェーンソーを一閃。 耳障りな音と共に2つの刃が激突し、火花を散らす]
甘いわ。
[マユミの動きは止まらない。 チェーンソーを持った腕の勢いを殺さぬまま。 遠心力を使って]
そこっ……!
[青龍刀を弾き飛ばすために。 その柄に向かって。 チェーンソーを滑り込ませる]
(56) 2014/03/15(Sat) 20時半頃
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>>57 あらあら。立つのがやっとって感じね。 逃げたらどう?
[挑発するような口調で丁助を嘲笑うけれど。 それは、紛れもない本心で。 このままでは。丁助のことも。殺してしまう――]
いくわよ。
[チェーンソーを振り上げる。 身を守るように青龍刀を構えた丁助に向かって。一閃]
(58) 2014/03/15(Sat) 21時頃
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……次が、とどめ。
[せめて、苦しまないように。 マユミは猫のようなしなやかさで。 身体全体を使って。チェーンソーを思い切り]
さようなら。
[丁助に向かって振り下ろした。 鮮血が飛び散る。月明かりに刃が輝く]
―パシュンッ>>61
[その刹那、銃弾がマユミの肩を貫く]
……っ。
[思わずのけぞる。着地に失敗する]
(62) 2014/03/15(Sat) 21時半頃
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……んっ。
[左肩を押さえながら、よろよろと立ち上がる]
やってくれたわね。
[口元に笑みが浮かぶ。興奮する。理性が吹っ飛ぶ。 いけない、と私の中で誰かが叫ぶ。 けれど。……止められない]
ふふっ。そっちに気を取られてる場合かしら。
[丁助に駆け寄るノックス>63の背後から]
自分の心配を、したらっ……!?
[チェーンソーを振り上げる]
(64) 2014/03/15(Sat) 21時半頃
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>>66 ……え。
[エンジン音が止まる。私の相棒が。 力を失った刃は、そのままノックスの腕へ。 がきり。と鈍い音]
なんで。
[見ると、チェーンの部分にリボンが絡まっていた。 これでは刃は。回らない]
(――『私はおまえの武器の弱点を弟に伝えている』>>3:142)
うそ。
[昨夜のケイトの言葉が脳裏をかすめて。 木偶の坊となったチェーンソーを手に握りしめ、呆然と立ち尽くした。 頼もしかった相棒は、もう咆哮を上げない]
(67) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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パシュン!!>>68
[銃弾は真正面から、マユミの仮面を捉える。 吹き飛ばされた仮面が、からんと背後で音を立てる]
ノックス、さん……。
[見られた。と思った。 掠れた声を上げる]
(69) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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『貴女が…ホリーと…姉さんを殺したの?』>>70
[ノックスの言葉に、こくりと頷く。 足が震えた。バレてしまった。私は。私は]
(――今しかないでしょう?)
[心の中で、悪魔が囁いた。 呆然と立ちすくむノックス。 そして丁助の手に握られた青龍刀]
(いやだ)
[そう思いつつも、足は勝手に動く。 人狼の本能が私を動かす]
(71) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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……っ。
[マユミは丁助の躯に駆け寄り、その手の青龍刀を奪う。 棒立ちするノックスに向かって。 思い切り。振りかぶって]
(――『弟におまえを殺させないでくれないか』>>3:142)
[ケイトの悲痛な叫びが。頭にぐわんぐわんと反響する。 気持ち悪い。吐き気がした。自分にも。この世界にも]
ごめんなさい。
[青龍刀を。本能のままに。ノックスに振り下ろす]
(72) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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『…姉さんに、会いたいよ』>>73
[その小さな呟きが。頭から離れなくて。 ノックスの躯を、空虚な瞳でマユミは見つめる]
この街から。出なくちゃ。
[せめて、その約束だけは守らなければ。そう思った。 吹き飛ばされた仮面を拾って。もう動かないチェーンソーと一緒に。旅行鞄の中に放り込む。 鞄を手に持つと、ずっしりと。重い]
……っ。
[私が奪ってきた。命の重み。 マユミは2人の躯を背に、その場を後にする]
(74) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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― 街の門 ―
[重い足取りで街の出口へと向かう。 かんぬきでがっちりと閉ざされた門扉。 両脇に構えた厳つい顔の門番。 そして――]
ミナカタ、さん……!
[信じられない、という顔でミナカタに駆け寄る。 ぐったりと横たわる彼の身体を抱き起こすと]
いや……!
[ミナカタの顔は真っ青で。もう長くはないことを。 マユミは分かってしまう。認識してしまう]
(75) 2014/03/15(Sat) 22時頃
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……ミナカタさん。
[涙が次々と零れ落ちる。 ミナカタの白衣にぽつぽつ、とシミができた]
ぴんぴんしてるって嘘じゃないですか。 ちゃんと治療したって。
[その後は言葉にならない、ミナカタの手を握り締める]
『俺を、この街の外に連れてってくれないかな』>>78
[ミナカタの言葉に、そっと頷く。 マユミは意を決する]
(79) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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ミナカタさん。キスして、良いですか……?
[零れていくミナカタの命を。どうにか掬いあげたくて]
(80) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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[>>81頷くミナカタに、マユミは泣き笑いのような顔で微笑む。 そっと目を閉じると、ミナカタに優しく口づけをする。 唇と唇が、触れた。 月明かりに照らされたその光景は、絵本の1ページのようで。 けれど茨姫のように眠りを覚ますようなそれではなく。 人を死に至らしめる、呪いの口付け]
……っ。
[涙が、止まらない。 これが最初で最後のキスだと思うと。 胸が張り裂けそうで]
(82) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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/* ミナカタああああああああああああ(´;ω;`) 駄目だロル打てぬ……!!
(-54) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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[長い長いキスの後、マユミはそっと唇を離す。 まだ温かいミナカタの身体を強く抱きしめて]
ミナカタさん……っ。
[その胸でわんわんと泣いた。 白ばみ始めた夜空の元で。 その嗚咽は。いつまでも。いつまでも――…]
(84) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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/* 中の人が感涙しすぎて、ロルを打てない事例。これは酷い。
(-56) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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