28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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/* ( ゚д゚)ハッ! はじまってた!!!
(-2) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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/* メモ >>0:@36
(-3) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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― 103号室前 ―
膝、傷だらけになっちゃうよ?
[「絆創膏があるから」と尻窄みに言う立花>>4に、 またふふ、と笑って。
元気な膝小僧も可愛いけれど、 やはり傷は、無い方がいいから。]
(7) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[服の裾を掴まれて>>4、首を傾げて。
そういえば、 新居の誘い>>0:409に反応していたなぁと。
食事の心配してくれているのか、 一緒にご飯をと思ってくれているのかまでは分からなかったけれど、]
あの……! 新居さん、あたしも……いい、ですか?
[自分からこういった事を言い出すのは初めてだから、 立花みたいに尻窄みになってしまったけれど、 新居には届いていただろうか。]
(8) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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レティーシャは、マドカのむぐむぐ動く唇>>4に、くすくすと笑った。
2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[新居の返事>>24が聞こえて、変な緊張がほっと解けた。
まだ唇をむぐむぐしていただろうか。 服の裾を掴む立花の顔を、下から覗き込むようにして告げる。]
一緒に、……ごはん。食べよ? ちょっと待ってて。
[一旦部屋の中に入り、鍵を持って出てきたなら、 立花にもらったラムネを手に、お隣の新居の部屋へと向かった。 …立花の服をくいくい、と引っ張りながら。
リクエストを乞われたなら、]
おむ、らいす……食べたいです。 しばらく食べてない、から。
[遠慮がちに、応えた。**]
(31) 2013/09/03(Tue) 02時半頃
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― 102号室 ―
お、じゃま……します。
[むぐむぐ唇から一転(それはそれで可愛らしかったのだけれど)、 花が開いたような表情を見せた立花>>63と一緒に 新居の部屋に足を踏み入れたなら、
いけないと思いはするけれど、 やはりきょろりきょろりと翠を動いてしまって。
立花の様子>>68には気付くことが出来なかった。
シンプルで物が少なく、落ち着いた雰囲気があるのは>>24 なんだか新居の印象とは少し違った。
賑やかな人だから、 部屋の中も賑やかなのかと、勝手に想像していたようだ。]
(126) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[「オムライス」と口にしながらキッチンへ立つ新居>>48の傍には寄らず、ソファへと腰掛けた。
壁際に座る宝生をチラと見て、 朝ほどの恐怖感を抱いていないことを確認。
人間性をよく知らない体格のいい男性は、 「あの影」を思い出してしまうようだ。
ここに住み始めてから覚えている限り、宝生とは、 あまり言葉を交わしたことがなかったと思う。
こちらは勝手に怯えているし、 宝生の方もあまり積極的に話をするタイプでは無さそうだったから。
けれど、フエラムネをぴぃぴぃ鳴らしているのを見て、 意外な一面を見て、少し安堵したのだろう。
完成を待ちきれないのか、 新居の方へ寄っていく後ろ姿>>53を眺めて、 胸中で「今までごめんなさい」と謝罪をした。]
(127) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[新居と宝生と立花がいるキッチンの方は何やら賑やかで、 その中に入る器用さは持っていなかったのだけれど、 楽しそうな雰囲気はちゃっかりと味わっていた。
美味しそうな匂い。
さっき食べたゼリーも、 すっかり消化してしまったようで空腹を感じていた。
そんな時、急に新居が大きな声を出したので>>57、 びくっと肩が跳ねてしまった。
「下着」「綺麗なカッコ」「似合わない」
勢いよく捲し立てるものだから、聞き取れた単語はそれくらいで、 一体なんの話をしているのだろう?と首を傾げた。]
(130) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[完成したのか、宝生や立花が皿を運び始めたなら、 やっとキッチンへ寄って、配膳の手伝いくらいはした。]
いただき、ます……!
[出来たてのふわとろ半熟オムライス。 立花が「すごいね」とはしゃぐのに>>79、こくこくと頷いて。
スプーンで掬って、ぱくりと一口。]
お、……美味しい、です……!
[きらきらとした尊敬の眼差しを新居に向けて、 感想を述べた。
自分で作るよりも何倍も美味しい。]
(131) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[こんな風に食事をするのが久しぶりという立花に、 「同じだなぁなんて」感想を抱いて、
ふと、この夏から新たに住人となった後輩のことを思い出した。
一歳年少の、可愛い女の子。
一人暮らしを始めたばかりで、 寂しかったりしないだろうか。
新学期が始まったなら、 「一緒にバスで学校に行こう」と誘ってみようか。
今は、一人でご飯を食べているのだろうか。
そんな事を、考えていた。]
(132) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[ラムネを取り出そうとした立花の様子>>88>>90に、 「ん?」と首を傾げた。
既にもらっている黎湖を抜いて、宝生と新居と立花。 ぴったり人数分なのに。
続いて、宝生が誰かに「飛べたのか」と訊ね、 立花は「猫は飛びませんよ」と。
二人の視線の先を追ってみれば、
宙に浮く子猫の姿>>@18。
床に降りた子猫の姿>>@21。
しばらく放心してしまったが、この現象は――。]
(133) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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国谷さん……!!!
[本日二度目の、個人比大きな声をあげた。]
(134) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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レティーシャは、放心していたので、大声は妙なタイミングだったかもしれない。**
2013/09/04(Wed) 00時頃
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えっと……あの、 誰、と訊かれると……えと…
[困る。
名前しか知らないし、 どのくらいここにいるのかも聞いている途中だったし。
宝生の質問>>136、立花の室内に巡らせる目>>138に 「どう答えれば」と考えていたところ、
生ぬるい風がそよと金髪を揺らしたので、 国谷が近くにいるのかなと思ったのだけれど。
生憎、今はメモ用紙もペンも持っていなかったから、 約束(>>0:@36)に応える台詞>>@32も分かってあげられなかった。]
(153) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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/* にくしょくけいけんぶつにんはあく
(-44) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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あっ……。
[戻ると言って部屋を出て行く宝生>>144 上手く説明出来なかったから、 悪いことをしてしまったかなと翠を伏せた。
立花は彼の声が聞こえているのか、 新居、宝生以外の誰かと会話をしているよう。
その様子を少し羨ましい、と思ってしまった。]
(筆記用具があれば……)
[けれど、 やはり直接声を聴けるというのにはかなわない。
一人でしょげていると、 ふわふわと皿が部屋を出て行く>>@40のが見えた。]
(174) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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(出て行っちゃった。)
[残念に思ったが、少し安堵もして。
先程急にいなくなってしまったから、 消えて二度と現れないのではないかとも思っていたので。]
[食べかけのオムライスを再び平らげにかかる。
食後は立花と、 食事の御礼に後片付けを申し出た。
新居に断られなければ食器を運び、 洗い物を済ませて「ごちそうさまでした」と102号室を後にした。]
(175) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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黎湖は本来、霊感体質でありました。
純日本人の私と、純日本人の夫の間に生まれた 金髪翠眼の女児。
怪奇現象でも、遺伝子異常でもなく、 黎湖の生物学上の父親は、夫ではなかった。
ただそれだけのことです。
ですから、 黎湖の体質は金髪翠眼に因るものではないということを、 先に述べておきましょう。
(=4) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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私が夫以外の子を身篭ったのは、忌わしい事件のせい。
……私が玄関の扉を、 不用心に開けっ放しにしたせいなのです。
懐妊した私は悩みました。 夫にも相談をしました。
『この子の為にも中絶を……。』
夫婦で結論を出し、病院へと向かう途中のことです。
とあるお寺の前を通りかかった時、 泣くのです。
この世に生まれることが叶わなかった、水子霊たちが。
(=5) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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幼い頃からこの世に在らざる者の声を聴き、 姿を見ることの出来た私には、
家族が泣くようにも感じたものです。
今思えば、私は取り憑かれていたのかもしれません。
中絶を拒み、私は黎湖を産み落としました。
初めて黎湖を見た瞬間、 ほんの少しの後悔と、黎湖への母性が湧き上がりました。
(=6) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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目が開いてからは、 その翠眼を何時間見ても飽きないほどに溺愛してしまって。
少しずつ成長していく黎湖を見て、 本当に産んで良かったと思っていたのです。
黎湖も、私と同じものが見えているようでした。 浮遊霊を見つけては、きゃっきゃと声をあげて笑ったのです。
不思議と、悪い霊は近寄っては来ませんでした。
恐らく、黎湖にずっと付き添っていたあの水子霊が 寄せ付けないようにしていたのではないでしょうか。
(=7) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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成長すれば黎湖も幼稚園、小学校へと通うことになりました。
両親ともに黒い髪と黒い目を持つのに、 娘は金髪翠眼。
ほんの些細な興味、好奇心から 黎湖の出生について調べ、噂する大人たちが出てきました。
加えて、分別のつかない黎湖は、 しょっちゅう他の友達には見えない「何か」と会話してしまい、 「変な子」というレッテルも貼られていました。
そんなある日、黎湖が泣きながら小学校から帰ってきたのです。
まだ黎湖には理解出来ない誹謗中傷、 暴言罵声を浴びせられたようです。
(=8) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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「どうして?」と泣きながら翠を向けてくる黎湖に、 私は何も言えなかったのです。
それから、元々溝を感じていた夫とは喧嘩の毎日。
汚れた服、擦り傷を携えて帰ってくる黎湖に、 私の心はゆっくりと病んでいたのでしょう。
家に火を放ち、制止する夫を包丁で刺したのです。
もう終わらせよう。
そう思いました。
だから私は、
.
(=9) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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寝ている黎湖の、白く細い首に手を掛けたのです。
(=10) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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一度目を覚ました黎湖の、 見開かれた翠に吸い込まれるような感覚を、私は覚えています。
力尽きたのか、幼いながらに何かを察したのか、 黎湖は再び目を閉じました。
あぁ、終わった。
ごめんね。 ……ごめんね黎湖。
(=11) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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それなのに、 「あの子たち」は黎湖を救ってしまったのです。
寝室で寝ていたはずの黎湖は、 全焼した家の敷地内、
庭の芝生の上に毛布で包まれているのを発見されました。
それからしばらく経って、 黎湖は失語症と記憶喪失であると医師から下されました。
夫の妹夫婦が引き取って面倒を見てくれるようになり、
黎湖が言葉も発せず、 何もない方向を見て、笑顔で何かに手を差し伸べるのを、
義妹は何度も目撃したようです。
(=12) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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義妹は察しました。 義姉と同じだ、と。
そして思ったようです。
このままでは、私たちに連れて行かれてしまうかもしれないと。
義妹は黎湖をその道では有名な者の元へと連れて行き、 御祓いをしてもらいました。
(=13) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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その時に、 黎湖は元来持っていた霊感を全て喪ったのです。
そうして家族のようだった霊たちからも切り離され、 独りになり、生まれ変わったのです。
けれど、一つだけ消せないものがありました。 脳の片隅に、こびりついて離れなかったのでしょうか。
(=14) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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黎湖に残ったのは、火への恐怖と、 私の経験した強烈な恐怖の思念。
それと、首を締め上げられる恐怖。
何の記憶もないのに、
玄関の扉から滑り込んでくる大きな影に、
馬乗りになって首を絞められる幻影を見るのは、
そのせいなのです。
(=15) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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私は見守るしかできません。
いえ、何かをする資格も、 ……ないのです。**
.
(=16) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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― 廊下 ―
[新居の部屋を出た時、一人だっただろうか。 立花もいただろうか。
このまま自室に戻るか、 わかば荘の中を国谷を探して回ろうか考える。
手ぶらで探しても、 一人では筆記用具が無ければ会話も出来ない。
どちらにせよ一度戻るべきかと、鍵を開けて自室に戻った。**]
(196) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* あう。病沢さんと遭遇チャンスだったか!!
しかし、うちなおすたいりょくがもう……ないんや……
orz
うぐぐ。おやすみなさい。
(-57) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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/* >>198 わろたwww いいなこれwwww
(-92) 2013/09/05(Thu) 00時頃
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