84 Es 3rd -Test days-
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/*何で鳥派多いの?首コテ
誰だよ私騙りしているの← 後亀吉さん守護者希望かなぁ…… なら希望変えようかな
(-21) 2014/07/26(Sat) 18時頃
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/*ぱっとみ、カリュが八尋さんかな ガーディが分からない。本当に鳥派? 多分違う気がする。
(-22) 2014/07/26(Sat) 18時頃
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/*うん、ごめんなさい。亀吉さんの希望はじいてもあれだし、いったん出よう。 何にしようかな。
(-23) 2014/07/26(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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[ブランデーを待つ間、横合いから声を掛けられる。>>21 それをちらりと見返して、]
無聊なる日々の延長以外に何と……? ああ、差し入れはご馳走様。
[蟒蛇の男から贈られたそれは味や芳香は格別なものであった。舌触りの良さを思い出し、礼を告げる。 マスターがブランデーを供してくれれば、店の片隅へ>>16。
見知らぬ男と藤之助のやりとりを何とはなしに耳に入れながらプランデーを舐めていると、鼻腔を刺激する香。本能に囁きかける新鮮なそれ。 藤之助ではない。マスターに愚痴を言っているミケでもない>>27。 というか、彼の姿はまだ戻らずなのか。そんな事を再確認し、芳香の出所を探る。 どこだろう。]
(48) 2014/07/26(Sat) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 19時半頃
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[ゆるりと首を巡らす。 ふと目をやった窓の影に、虫にしては大きく鮮やかな影を認める>>45。]
なるほど?
[確か、ケムシと言ったか。ケムシに翅はないだろうとも思ったが、それが通称だから仕方がない。 あれは同族の血が好きだった>>26。 誰かが彼の牙の餌食になったのか。 同族ならいつかは起きるだろう、放っておけばいい。 そう考えて、鼻腔に残る芳香を消すように、ぐいっと琥珀色の液体を煽る。]
(49) 2014/07/26(Sat) 19時半頃
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[それからどれくらいの時間が経ったか。 それほどでもないかもしれない。 再び鼻腔を刺激する新鮮なそれに、グラスを揺らす手を止める。 ふと気づけば、徐々にそれはこちらに近づいている。 表、ではなく店の裏側>>40。 目を眇めれば、動きによってふわりと揺れた真白な毛が目に入る。]
なるほど…。
[先ほどと同じ言葉を口にして、そっとグラスを置く。 チェロはその場に置いておくことで、此処に残る事を暗に示す。]
(50) 2014/07/26(Sat) 20時頃
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[表口から裏に回れば倒れ伏す男>>31と芳醇な香りを振りまく少年>>41。 先ほどのケムシとあわせ、それぞれの性格、時系列を思い返せば此処で何が起こったかを推察するのは容易い。]
暫く振り。元気そうで安心したよ。
[ちっとも安心したという温度を感じさせない声音でそう呼びかければ、何か返答はあっただろうか。 もし彼に応対する気があれば、少し話をしただろう。 そのまま去るのなら無理に追う事はせず、倒れ伏す亀吉を冷めた目で*見下ろす*]
(51) 2014/07/26(Sat) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 20時頃
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[>>32マスターの表情が綻ぶのを見て、藤之助は目を細める。]
この店に慣れると他に行けないよ。
[己の強請る姿に少しおどけてみせるこのマスターもお気に入りの一つ。
藤之助がこの店に度々訪れる理由の一つだ。]
(52) 2014/07/26(Sat) 22時半頃
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[ゆらゆらと立ち上る赤い意識 芳しく 熱く 溢れる生命の液体 途切れていた意識が 再び浮上する宵闇]
…ん は…っ…
[喉を滑り流し込まれるカリュクスの血液>>38 幾度目かの嚥下で瞼を持ち上げると瞳に映るのは 懐に黄色い雛を入れた白いヒトの姿 見覚えがあったか無かったか…思い出す程明晰な意識は保てず ただ乾ききった喉に流れる甘く濃厚な仲間の血の味 柔らかな舌が器用に生命を受け渡すのを感じながら 無心に飲み込み…僅かな声音で礼を告げた]
あ…りが……ぅ
(53) 2014/07/26(Sat) 22時半頃
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[その声が届いたのかどうか… >>39 そっと地面に身体を戻され立ち去る足首が見えた
フワリと…頭の下から香水の香りがほのかに立ち上る 視界に繊細な糸で作られた芸術作品が映る 趣味の良いその造形を見るともなしに眺め やがて目を閉じる
あと一刻もすれば問題無く身体は動くだろう 脈打つ鼓動が吸血種としての機能を回復させるのを感じながら 飢えた身に与えられた血は凶悪に種族の本能をも呼び覚ます
じっと耐えるようにその場で時を待った 同族の中では低い力しか持たないとは言え 人間に比べれば充分に生物兵器である身体だ コントロールを失うような真似を自分に許す気は無かった]
(54) 2014/07/26(Sat) 22時半頃
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ふふ、そうでしょう。 美味しく飲んでもらった方がワインも幸せだよね。
[人間の血のみを糧とするこの身は美食をしても意味はない。 それなら血に似た色をした美酒の方がいい。
>>33慣れた仕草で再びグラスにワインが注がれるのを見ながら、ひょいとつまみのチーズを口にする。
笑みの形に弧を描く口からは尖った牙が覗いてみえるだろう。 藤之助は己が吸血種である事を隠す気はない。*]
(55) 2014/07/26(Sat) 22時半頃
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/* 亀吉が見えて( ゚Д゚)となった。 絡めたらいいなぁ。
(-24) 2014/07/26(Sat) 22時半頃
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[>>48セシルがブランデーを待つ間に交わす言葉。 退屈だと言われれば軽く肩を竦め。]
まぁねぇ。
――あ、飲んでくれたんだ。 口に合ったのなら何より。
[礼には笑顔で応じ。 ブランデーを持って店の片隅へと向かう彼の背中にからかい交じりに投げかける。]
貴方も傍に誰かを置いてみたら? 少なくとも、退屈しのぎにはなるかもしれない。
[己は押し切られる形だったが、とは口にせず。]
(56) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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[実家を出る時の家族の顔を思い出す。 何処か怯えるような、少し安堵したような、そんな顔。 従者は従者で使命感のようなものを背負っていて。
不意に藤之助は無表情になり、ぐいとワインのグラスを煽り、空にした。 そっと熱混じる息を吐き出し、一度瞑目した後にはいつもの笑みを浮かべ。
マスターに視線で合図すれば、三杯目を入れてくれただろう。]
(57) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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[やがて…裏路地にヒトの気配が漂う
…あぁ 嫌だ 見つかる前に動かねば いや、移動は出来ない 履物が壊れた 直さねば身を隠す事もできぬ
そう思考が巡り
足元に手を伸ばせば… >>44 不思議と草履は修理が済んでいた]
(58) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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[這うように身を起こして顔を上げた時に >>51頭上から降る 耳に馴染んだ声
思わずごくりとつばを飲み込み 冷たい温度で響くその声の主を ゆっくり見上げ…何とも言えない微笑を向けた]
…本当に 会わずに済めば良かったろうに
[礼儀正しい言葉を掛けるセシルに 社交辞令で応える事も無く 見下された視線をやんわりと受け流しながら 蜘蛛の糸に絡め取られた獲物のように その存在に縫い止められる**]
(59) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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[ライジが会話に応じてくれれば、藤之助は彼の隣に座り、ゆるりとした笑みであれこれ尋ねただろう。
名前だとか、出身だとか、この店は何処で知ったのか、とか。 己も当たり障りのない事は話す。
流石にEs在籍の事や、実家の事、同居人から血を受けている事は伏せるが。 そうして切りのいいところになれば、]
お兄さんに私から奢り。 何でも好きなものを頼んでいいよ?
[そう言って一杯の酒を奢った後にひらりと手を振って離れる。*]
(60) 2014/07/26(Sat) 23時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 23時頃
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[ライジから離れた男の目に入ったのは、>>27カウンターの隅に座る、ハンチング帽を被った男。 彼はまだ愚痴を零していただろうか。
見覚えがある、ような気がする。 薄手のコートの裾から尻尾が覗けば、藤之助の意識はそちらに移る。 足音を殺して近づいて行って…]
――ねぇ、それって本物…
(61) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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……あ、先輩。
どうも。ご無沙汰しています。
[距離を詰めて彼の顔を間近に見れば、Es所属時代の先輩と気付いて、前線で共に戦った事もある彼に向かって腰を折って挨拶をする。 この店で顔を合わせるのは初めてだろう。
終戦間際に彼の身に起きた災難は藤之助も知っている。 自分が傍にいれば回避出来たかもしれないのに、というよりは、 自分が傍にいて巻き込まれなくて本当に良かった、と思っているが。]
(62) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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[隣に座る事を許可して貰えれば、彼の隣の椅子に。 拒まれれば少し距離を置いて、近況を話しただろうか。 藤之助の視線はコートの裾から覗く尻尾に注がれている。]
…ねぇ、先輩。
それ、触ってもいいですか?
[ストレートな物言いで許可を得ようと試みる。 己の欲望には忠実だった。**]
(63) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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/*馬車馬ーー!! ちょっと自重覚えよう。
あまり話す余裕ない人だったらごめんなさいですよ。 にゃんこには反応したくて。
(-25) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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あ、れ? 私倒れ伏した相手に元気そうでって言っていたのかwwww>>59 カリュクス宛てだったけれど、これはこれで美味しい。が頭回らないので明日
(-26) 2014/07/26(Sat) 23時半頃
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[何杯目になっただろうか。 ぼんやりと、ただひたすらに酒を飲んで時間を潰していた。 自分でも顔がぽかぽかしてきたのがわかる。
ふっと一瞬視線を感じ>>48、緩慢にそちらを見た。 自分が見た頃には彼の興味はもう別に移っているようだったが、その横顔には見覚えがあった。]
今となっては、音楽家、か
[噂は聞いていた。 多く居たEsの中でも現在成功している者の一人といえるだろう。 戦争末期から戦後、多くの者がEsを離れていった。
自分はどうしたかったのだろう。 今考えると、何も考えていなかった。 若く力は有り余り、戦功を称えられ、具体性もない戦後の活躍をぼんやりと思い描いていた。]
(64) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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それが今もEsで裏方仕事とはね…
[この身体になったことで、身のこなしや感覚の一部は以前以上に鋭敏になった。 それを仕事に存分に活用しているというのも皮肉なものだ。
薄く血の香りが漂うのには気づいていたが、もうすぐには立ち上がれない程度には酔っ払っていた。 そのままぼんやりと、頬杖をついて机の上を眺めていた。]
(65) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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ああ…歌が聞こえる
[どこからか、遠く喧騒の中で響く女性の歌声と、それに合わせるように夜の街に響く歌声が聞こえてくる。>>47]
いとしき… ひかり
[もはや歌にもなっていないが、自分も合わせて呟いた。]
(66) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[ぼんやりと、どこからか響く歌を聴きながら酒を飲み進めていたとき、視界の片隅で静かにこちらに近寄ってくる男を捕らえ、顔は動かさないまま目だけで姿を追うようにした。 こういう感覚は、本当に鋭くなったと思う。
彼はそのまままっすぐ自分に近づくと声をかけて…>>62]
あれ… ああ、お前か
[そうだ。彼とはいくつかの戦場に一緒に出たことがある。 更に酒がすすんでいるからか、なんとなく、ぼんやりとその顔だけを思い出した。
腰を折って挨拶をする彼を見て、彼の中では自分はまだあの頃の「立派な先輩」でいられているのだろうか、と少し自負と羞恥が入り混じった気持ちになる。 隣に座ってもよいか、という彼に頷いた。]
(67) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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[で、隣に座ったとたん。 彼がコートの裾から出ている自分の尻尾をガン見していることに気づく。
何が自分にあったのか、ある程度事情も知っていると思われる彼がずけずけと尻尾に興味深々な態度を示すのを聞いて>>63、ため息をついた。]
…段々はっきり思い出してきたよ。 お前昔からそういうところあったわ。
(68) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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まぁ、知っているやつには今更なんだろうな。 先っぽならかまわない。
[はっきり言って本当は嫌だが、もう酔いが回り動くのが面倒だ。 実質尻尾の先は床を叩くようにぱたぱたと揺れている。 根元のあたりさえ触られなければ、特に感情に影響を及ぼすこともない。
少し身体をずらすと尻尾をふわりと持ち上げ、彼の膝の上にその先っぽを乗せ、少しぱたぱたとさせた。]
なぁ、面白いか?
[特に責めるような聞き方でもなく、やはりぼんやりと彼の顔を眺めて聞いた。**]
(69) 2014/07/27(Sun) 00時半頃
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