108 Persona外典−影の海・月の影−
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……きっと、外は満月なんだろうな。
今の俺じゃ……何もできない、もどかしい……。
[今の俺は無力だ。 何もできない。 ただ、闇に沈むだけ―]
(+30) 2015/02/21(Sat) 21時頃
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満月。そ、っか。 これは、現実へシャドウが出て行ってるんだ……。
[智晶の呟き>>+30に影の海の潮流に感覚を澄ませる。 微かに感じる――]
こっち……?
[体中に纏わりつくシャドウと共に深く、深く、沈み込む。 海の底、何かが渦を巻いているような流れがある。 そこまで降りていってじっと耳をそばだてた]
(+31) 2015/02/21(Sat) 22時頃
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[どれほど息を潜めても、人の声は少女には聞こえなかった。 ただ、少しずつ俯瞰風景が浮かび上がってくる。 幾人かが行使するペルソナの波長が その中で赤青2色の光となって瞼の裏に残像を残した。
現実の感知の仕方は人によって様々かもしれないが。 これが少女の感覚のようだ]
やっぱり、満月だ。 誰か……ペルソナ、使ってる。
(+32) 2015/02/21(Sat) 22時半頃
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[青い光が1つ、2つ――対する赤い光が1つ。 更に遠巻きに光った青から分離してもう1つの青。 どれが誰かまでは判別はつかない。
黒衣の月塞が背後でじっと渦を見詰めてる。 彼には外界が見えているのだろうか。 緋色の瞳を見上げると、無表情に見返してくる]
ツキサエ。 貴方が、私の、影。
[貴方は何を望む?]
(+33) 2015/02/22(Sun) 00時頃
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[外界を見遣る月塞の表情を追う]
……ダメよ、貴方は行っちゃダメ。 大丈夫だから。 ここにいれば、良いの。
[己が影を離すまいと黒天狗を抱き締め、小さな腕に力を籠めた]
確かに、寂しい事も虚しい事もいっぱいあった。 でも、私は恨みたくない。 優しさだって確かにあったんだから。
[何もかも見境なく狂気のままに、 不運だけを嘆いて破滅を呪ったりしたくない。
寂しさと虚しさに狂ったという美しき稚児のペルソナ。 それを押し留めるのは主の心だけだった]
(+34) 2015/02/22(Sun) 00時半頃
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[赤い光が増え、業火のヴィジョンが脳裏に爆ぜる。 雷光が閃いたのとほぼ同じ頃だったろうか。 少女と月塞は顔を見合わせた。
思わず息を殺す。 誰が、災禍に瀕している?
祈るように両手を握り合わせた]
(+35) 2015/02/22(Sun) 01時半頃
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[光は増え、3箇所での立ち回りが観測される。 知っている影は2人]
もう1人、いたんだ……。 どれが誰なのか。 でも……戦ってるんだろう、ね。 この散らばり方。
[戦いが起きるのは正当な事だ、悲しんではいけない。 利害が一致しないならば仕方のない事であって。 そんな中、ペルソナの赤い光が1つ消える]
………――。
[祈るように両手を組んでいた少女の傍らから、 既に月塞の姿は消えていた。
潮の流れが逆巻きつつある。 満月もじき終わるのだと感じられた]
(+36) 2015/02/22(Sun) 03時頃
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……――。
[ゆっくりと瞳を閉じる。 胸の中に還った2羽の赤い蝶の片割れが朽ちた。 もうそれは痛みも警告も発しないけれど、 確かに少女の中で生きていて。
そっと海の底の渦に寄せていた手を離す。 月塞は何処へ消えてしまったのだろうか]
(+37) 2015/02/22(Sun) 03時半頃
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もう。 哀しい事も、苦しい事も。 なくなる、のかな。
[体中に纏わりつく闇達を手慰みに撫でながら、 何故だかやっぱり少しだけ涙が零れるのだった**]
そうだったら。 良い、ね……。
(+38) 2015/02/22(Sun) 04時頃
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