じゅ、んいち、……、これ、
すげ、ェ、 ……イイ、 ……ッは、 あっ、ア、 ンっ、
[空調で空気が冷えていなければ、焼け死んでしまうのではないだろうか。
触れ合う肌と肌に、体温の域を超えた熱を感じ、どうしようもなく煽られる。
断続的に自らの茎に触れるその掌は、涎を垂らすように流す先走りに触れるだろう。
透明だった雫は、快楽の中でじわじわと白く、濁っていく。]
い、い、 ……おぼれ、りゃ、いい、 ッ、う、
……れも、 ……俺、も、 ……い、っしょに、 ぁ、
[一緒に、溺れさせてくれ、と。
懇願は、言葉にならなくて。
せめてと回した両腕と両足で、その身体をひしと抱き、]
じゅ、 ッん、い、 …… ッぁ、 ア、 ……――――
[大きく身を震わせながら、高く、声を掠れさせたのは波が何度寄せて、返した時だっただろう。]
(@189) kirisame1224 2014/06/22(Sun) 03時頃