[>>@176大丈夫そうな様子にほっと一安心する。ディレクターということはこの事の発起人なのだろうか。ならば確かにあんなんでいいのかも、と。]
うぇっ…!?
[>>@171彼の横顔を見つめていればいきなり聞きなれない呼び名を叫んでその首筋に抱きついてきた青年に驚き、目を丸める。
どこか見覚えのある可愛らしい男の口からもれる明らかな誘い文句に口をあんぐりとあけて絶句した。]
ぇ…ぁ、えと。
[嵐のように去っていくそれを見送りながらどこか慌てた様子の恋人を見て視線を下げる。自分だってこの船旅で彼以外との行為をしているわけだし、想いが通じてからはずっと一緒にいるのだからそれ以前の出来事とはわかってはいても素直に処理出来ない自分がなんとも嫌で。また誤魔化そうとしたであろう彼の言葉がなんだか面白くない]
(536) ぶぶだだ 2014/06/22(Sun) 02時頃