[囁きかえしたあとはごまかすように瑛士の髪を撫でて。
コンビニに入る前に続いた疑問に、ないない、それはない、とばかりに顔の前で手を振る]
ありえないな。
あれはただの好奇心の塊だ。
そーいう目線で聞いたわけじゃないから、そういう意味で気にする必要はない。
――まあ、根掘り葉掘り聞き出されるかもしれないという意味では気をつける必要はあるが。
[はっきりきっぱり否定しておいた。
コンビニに入って、あれこれ瑛士がカゴにいれていくのをみる。
甘くないパンとか、なんだかんだはいっているのをみやり]
んー、これでいいか。
[カツサンドがあったのでそれと、ミートスパを手にしてカゴにいれる。
瑛士の手からカゴをとって、他になにもないなら、麻央のアイスとあと幾つかアイスを放り込んで、レジへと向かい。
代金を支払った]
(241) sinotaka 2014/07/05(Sat) 00時頃