、あぁ…、っ
は、ッ んん… ぁ、ふ ゥぁ
[粘液の擦れる、じゅる、という音が、深い抽送で穿ち続ける下肢の間で響く。>>219
打ち付ける合間に敏感な箇所まで指が這えば、びくんとまた弓形に反った。]
ぁ、 あっ、ぁあ、 く、ァ
ン、ぅ う―――
[焦りを伝える声に乗せた意思が、嬉しくて、荒い呼吸の隙に目を細めた。
だが熱い。ぐちゃぐちゃ鳴る快楽と、彼の汗の匂いと、律動。
死にそうなのはやっぱり変わらない。
無理な体勢に変えられれば関節が悲鳴を上げたが、伊達に鍛えてはいない。許容範囲だ。
茹だった脳は局所に神経を集中させ萎えることも当然許さない。]
は、 ハ、ぁ――…ぁ、
ぅぅ、 ん、 は、 ぁ…
[爪先に纏いつく唾液と舌の刺激はむしろ穏やかで、求めるように少し、足指を握り込んだ。]
(231) guiter-man 2014/06/20(Fri) 04時半頃