[南方夏一は、滅多に夢を見ない。または、翌朝滅多に覚えていない。本屋の夢を見ていた。壬浪町の書店だった。なに一つとして珍しさを感じない蛍光灯の灯りと、経年で薄く汚れた白い壁。よく見れば、時々汚れのこびりついているタイルの床。白く塗られた合板の安っぽい書架。ごく普通の本屋だ。記憶に新しいためか、像は鮮明だった。欲しい本を探して、棚の間を歩いている。手に取ったのは、珍しく専門書ではなく、ハードカバーの見知らぬ本だ。]
(=12) gekonra 2014/07/03(Thu) 15時頃
sol・la
ななころび
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