89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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ナユタは双生児 オスカーに投票した。
チアキは双生児 オスカーに投票した。
クシャミは双生児 オスカーに投票した。
ラルフは双生児 オスカーに投票した。
トレイルは双生児 オスカーに投票した。
マドカは双生児 オスカーに投票した。
ローズマリーは双生児 オスカーに投票した。
露蝶は双生児 オスカーに投票した。
パティは双生児 オスカーに投票した。
ミルフィは双生児 オスカーに投票した。
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トレイル! 今日がお前の命日だ!
2013/07/27(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ナユタ、チアキ、クシャミ、ラルフ、トレイル、マドカ、ローズマリー、露蝶、パティ、ミルフィの10名。
―5月5日、早朝―
処刑は秘密裏に行われた
翌日広場前に貼られた告知には
『住民投票により下記の者を処刑した事を報告する
――オスカー・xxx――』
とのみ記されていた
今日もまた残酷な日常が始まる
(#0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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─回想・5月4日 昼頃 町役場前広場─
[人の命を奪ってしまう投票をしたあと、なんだか落ち着かなくて目的もなく歩き出した。やがて、一周したあたりでトレイルの姿を見つける。(>>2:111)。彼の姿を見て朝思い描いた光景(>>2:*4)が脳内によぎった。
あぁ…彼を食べたい。どんな味なんだろう。どんな悲鳴をあげてくれるのだろう。彼ならば、罪悪感はない。口封じもできる。空腹も解消されて一石二鳥ではないか。
あぁ‥ハヤクタベタイ。
はやる気持ちを抑えて、彼の後を追って人気(ひとけ)がないことを確認してひと噛み。一日ぶりの食事は格別の味で。血に塗れた顔を袖で拭いながら笑みを浮かべた。
そして、彼が噛まれた時の悲鳴とは別の声をあげ始めたことに気づく。
あぁ、もしかして彼も…感染、したのかもしれない。
口封じはできなかったが、感染者なら処刑されるはず。 どの道、命は長くはないだろう]
-回想終了-
(*0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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/* お、トレイル人狼化かな? じゃあ、襲撃ロルは相方に任せるか( うーん、しかしもうちょっと動き方考えなきゃな…
(-0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前―
[結局一晩中眠りに就く事は出来なかった。目を閉じても瞼の裏に浮かぶ光景――血痕に彩られた少女の部屋。 まだ薄暗い部屋の中、制服へと腕を通す。まだ眠っているだろう祖父母を起こさぬようにと足音を忍ばせて玄関へと向かった。
――そういえばマドカはどうしているのだろう。行き違いばかりで姿を見かける事のない少女の顔が浮かんでは消える…やはり自分の事ばかりだと、思い知らされるようで、辛い]
[チアキの家への道のりは、遠いようにも近いようにも感じられた。一歩歩むごとに踏み出す足が重くなる――出来ればこのまま帰ってしまいたいと、そう思う。
でも…
自分を助けてくれた、慰めてくれた、抱きしめてくれたチアキを見捨てる事だけは出来ないと――ポケットに入れたままの小さな鍵を握り締める。 使うべきかと悩んだけれど結局鍵はポケットの中へ。震える指先をドアベルへと伸ばし――押した]
(0) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―回想・5月4日10時頃、自宅―
[ハンカチを受けとらない様子を見て、机に置いた。それでも止まらないパティの涙にどうしようかと思えば、ぐらりと傾く彼女の身体。]
パティちゃん!?
[額に手を当てれば、先ほどよりも高い熱。ベッドまで連れて行き寝させると、ボウルに水をはり額にタオルを載せる。薬は確かまだあったはず、そうして薬箱を探れば見つかる薬。急いで水の入ったグラスとともに差し出した。]
人から受け取った薬なんて飲みたくないでしょうけど、これ、熱を下げる薬。 どうか飲んで。
[そうして彼女の手を開かせ、その掌に薬をおいた。]
(1) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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―5月5日 AM2時 裏路地― [ただ無言で立ち続ける。 ……その目は虚空を見つめ続け…… 一言だけ、呟く。]
……あたしもよくよく、運が無いね。
[それだけ呟いて、彼女は寝床へと戻っていった]
(2) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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/* パティPL様 噛ませていただいてありがとうございます・゜・(ノД`)・゜・ */
(-1) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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/* >>2 ごめんね。クシャミちゃん。 噛まれたそうだったんだけど、トレイル噛みたかったんだ。 */
(-2) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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/* 噛みのほうがきたかー!予想外れた!
(-3) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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/* ああ、人狼COかな。ふむ。どういう流れにすりゃよいかなー
(-4) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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―回想・5月4日10時頃、ローズマリー宅― >>1 [ローズマリーが慌てた様子で、てきぱきと処置を施していく。 普段なら断るところだが、それもできないほど、ぐったりとしていた。
そして、飲みたくないだろうけど、と渡された薬。 少し驚く。 彼女は、自分のことを、よく理解してくれている。 その上で、無理やり飲ませるのではなく、飲まないという選択を与えてくれた。 拒否することもできたが、今は生きたい、という思いの方が強かった。 震える手でゆっくりと、渡された薬を口に入れた。]
(3) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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―回想、5月4日午後4時、町役場前広場― >>2:129 そっか、…早目に見付かって良かった、本当に。 [少女の言葉をすんなり受け入れる。疑うなんて事は最初から頭に無い]
…え?……あ、そっ…か、……うん…
[何故、受け取って貰えると思い込んでいたのだろう。
そう言えば一度だけハルナを怒らせた事があった。原因は思い出せない程他愛無い事。けれど、何を言っても何をしても許して貰えなかった。ずっとずっと泣き止まなかった。
…どうして、こんな時にこんな事を思い出すのか。そっとハンカチをポケット入れて、軽く頭を掻く]
疲れてる、みたいだから…無理しちゃ駄目だよ?
[更に続く言葉は音にならず名残惜しげにその場に佇んでいたけれど、やがて重い足を帰宅へと向かわせた]
(4) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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/* めんどくさいことしちゃってローズマリーさんに申し訳ない… この流れでうまく人狼COに持っていけるといいんだけど。
(-5) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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─回想/5月4日 昼過ぎ 町役場前広場付近─
>>*0 [気が散っていた。この身が生を訴え続ける限り、何としても生きると、どれ程非情な『現実』であろうと足掻いてやろうと意志を固め──しかし、それは裏腹、自身の為に他者の命を選別する事に躊躇いを持たないと言う事。己の生の為、そのためだけに『また』誰かをただの肉塊に変えるという事。
──その者さえいなければ。それ程の憎しみを持つ相手は、もうこの世にはいない。 いや、それでもたった一人。この世に在る事が不自然で、限りなく不愉快で、どうしようもない人間が、…ただ一人だけいるではないか]
……何考えてんだか、…
[不意に浮かんだ己の思考を、頭を振って振り払う、その背に近づく存在に…己に襲い掛かる衝撃に気付いたのは、己の右の肩へと人のものとは思えぬ強さで歯が埋まった瞬間になってからだった]
(*1) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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>>*0 ッ…、っが……ハッ、ァ……!?
[何が起こったのか、瞬時には理解ができない。シャツごと身に食い込んだ歯形、肉が抉れて思わず反った喉が鳴り、声になりきれなかった頼りのない悲鳴が薄く唇から漏れる。それでも、千切れそうに思えた腕をがむしゃらに振り、背後の『何か』から懸命に僅かながらでも距離を取ろうとし──心臓が、ドクリと重い音を立てて響いた。肩の傷が、滲ませた鮮血の勢いを緩やかに留めさせ、燃える様な…なにかひどく甘く息苦しい毒を広げていくように自身の身を激痛だけではないもので染みあげていく。
肩を、血塗れる左掌で抱え込んで身を傾がせ、先までの悲鳴と似て異なる喘ぐような息を零した]
──っは、ぁ…く、……あ…、 [視界が大きくぶれ、熱をもって足元がふらつく。──未だ意味も、わからない侭に。息を、それでも吸い込むことを止められない息を荒く吸いながら、見開いた双眸が、確かに口を血塗れさせたラルフの姿を振り返って、見据えた。信じられない、初めてこの世を見た者の様な双眸で**]
(*2) 2013/07/27(Sat) 01時頃
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ー回想5月4日深夜、チアキ自宅内ー
[二階ハルナの部屋の前で一人立ち尽くしていた。そのドアは僅かばかり開いている]
……、…
[それを見詰める瞳に力は無く、やがて押し開いたドアから部屋の中へと入って行き静かに閉める。見たくないものを隠す薄暗い部屋は窓辺からの月明かりにほんのりと照らされていた。重い身体を小さなベッドまで運ぶと其処に横たわる。二体の人形を汚れたシーツ事抱き抱え丸くなって瞳を閉じた]
ー回想終了ー
(5) 2013/07/27(Sat) 01時半頃
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>>3
[ぐったりした様子に尚更心配になる。しかし、薬を飲まないかもしれないとも考えていただけに、素直に飲み込んでくれたことにほっとした。そのまま頭を撫で、笑顔を向ける。]
少し眠れば、楽になるわ。 貴方が寝ているうちは、ここにいるから。
[人が傍にいるのは、きっと苦手だろう。でも知らない家に一人でいるのはもっと不安になるはず。数年前に感じた温もりを思い出し、少しでも少女が安心できるよう願う。自分も、頼れる人なんか、大切にしたい人なんか“いない”と諦めて生きていたけれど、この数日で随分と増えてしまった。どうか彼女にもそんな人が現れるようにと想いを込めて撫で続けた。]
(6) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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>>3(続き) [数分後、薬が効いたのか、そのまま眠りについた。彼女が目を覚ます時、ローズマリーは傍にいるのだろうか。]**
(7) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 02時頃
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-回想・5月4日 夕方 仕事場 - >>2:127
[仕事場の掃除の仕上げで、最後に床に敷くマットを取り入れている時に不意に声をかけられた。声の主を確認する。あぁ、彼女も無事でよかった。]
ローズマリーさん。こんばんは。 この前はお店にお誘いいただいたのに、ろくに礼も言わずに帰ってしまいすみませんでした。
[彼女の笑顔に癒される。けれども、状況はこの前の酒場の時とは全く異なっていて。 自分は反逆者で、化け物で、今から死にゆく人間だ。 彼女と以前のように接することなんてできない。
自分に対し、「無事で良かった」と心配してくれた彼女に対しこんなことを言うのは気がひける。でも、自分の理性がいつまで持つかわからない。彼女のことが大事だから。死んで欲しくないから。理性を手放す前に彼女に伝えなくては]
…すみません。 もう、僕を見かけても近寄らないでいただけますか?
[彼女の顔を見て言うことはできず。俯いて、呟いた]
-回想終了-
(8) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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/* ぎゃー!すれ違いごめんなさい>>ローズマリー お風呂入ったらそっこー返します!!
(-6) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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―回想・5月4日夕方、ラルフさんの仕事場―
>>8
[相変わらず律儀だなと「気にしないでください」と返そうとした後に続いた言葉。言われた言葉に思考が止まる。何か、自分は失礼なことをしたのだろうか。まとまらない頭で、なんとか言葉を紡ぐ。]
そ、んな、ことを言われても、「はい、分かりました」なんて、納得できません。 私、なにかしましたか?
[こんな状況下でも、仲良くしたいと、生きていて欲しいと願っていた人に思いもよらなかった言葉を投げつけられ、涙が出そうになる。しかし、そんなことで涙を流すのは『ローズマリー』らしくない。少し睨むような目つきになると理解しつつも我慢する為に瞳に力を込める。そして無意識に震えそうになる体を必死で止めた。]
(9) 2013/07/27(Sat) 02時頃
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―回想・5月4日正午頃、ローズマリー宅―
[約2時間後、パティは目を覚まし、ゆっくりと起き上がった。 眠る前とどこか様子が違っていることに、ずっと傍についていたローズマリーは気づいただろうか。
やがて、視界に彼女を捉えると、うつろだったその目つきが獣のような鋭さに代わる。 そして、少女とは思えない力で、その腕をつかみ、彼女の首筋に噛みつこうとした。
ローズマリーは悲鳴を上げたかもしれない。 何かのきっかけで、パティは襲うのをやめたはずだ。]
(10) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 02時半頃
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-5月5日 9:00 役場が見える位置-
[指揮隊長の姿を探しに来たものの、姿は見当たらない。町役場の機動隊からは見えない位置に陣取り、彼の姿を待つことにした]
(11) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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―回想・5月4日正午頃、自宅―
>>10
[パティを見て自分の過去を思い出したせいか、以前あの青年から貰った児童書をベッドの脇に椅子を持ってきて読みふける。そうすると時間がいつの間にか経っていたのかベッドの上の少女が身じろぐのを感じた。意識を現実に戻し、声をかけようとする。]
あ、起きた。 体調はど…!?
[「どうかしら?」と続こうとした言葉が腕を引っ張られることで遮られる。驚愕に見開かれる瞳。本を持っていた為に咄嗟に動くことも出来ずに、ただ少女の顔の方向に首を向ける。]
パティちゃん!?
[声を上げれば動きの止まった彼女。持っていた本を脇に置き、空いた手で掴まれていた方の手をほどく。そのまま両手で彼女の手をつかみ、驚かさないよう先程とは違い、意識して優しく聞こえるよう、追い込まないようゆっくりと彼女の名前を呼びかけた。]
パティちゃん?
(12) 2013/07/27(Sat) 02時半頃
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/* ローズマリーが優しすぎて泣ける…(涙
(-7) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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