67 地球最後の告白を
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2013/01/05(Sat) 15時半頃
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――2XXX年12月31日 宇宙――
こちらNASA宇宙STATION 51-0配属 ナユタ! おい、聞こえるか!!
大規模な火山噴火、津波を観測!!
そっちは……地球はどうなっている?
(1) 2013/01/05(Sat) 15時半頃
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――2XXX年12月31日 地球――
こっ、こちらラッシード!! NASA STATION周辺で大規模な地震を観測!
いや……此処だけじゃない 欧州RED、南米RED、アジア地方もRED!!
やっ、やべえ……なんだこれ……!!
(2) 2013/01/05(Sat) 15時半頃
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地盤の崩壊か?……それも世界的な。 こんなことって……
今までの衛星でも全く観測できなかった! 有り得ないんだ!!
おい、ラッシード無事か! ここから見える地球が…… 地球がどんどん紅く染まっていくんだ――!!
(3) 2013/01/05(Sat) 15時半頃
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わ、わからねえ 多くの地文学者も こんな地盤崩壊があるなんて一言も言ってなかったぜ!? 地球の深底からやられちまったとしか考えられねぇ
[ザザッ、とノイズが混じり始め、 同時に通信にはガタガタと大きな揺れの音が乗る。]
地震……テーションを襲っ…… ひぃッ―――
全世界――――RED!!!!
ッ、ぎ
(4) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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ラッシード! 報告を継続してくれ!!
俺は……俺は……どうすればいいッ
[故郷である蒼い星は、 火山噴火の影響か徐々に見えなくなってしまう。 このままでは着地すら出来ない。 残りの燃料を見て舌打ちをした。 あと3日したら地球に戻る予定だったのに、 これでは―――…]
(5) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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[ガタガタと揺れの音が継続する。 周りの悲鳴が音声に乗る。 ラッシードは暫し声を枯らした後、 小さく呟いた]
た、すけて、くれ
[次の瞬間、ぐちゃりと肉塊が潰れるような音。 ラッシードの音声はそれ以上ナユタに届くことはなく 唯、不気味なまでの揺れの音だけを伝え続け やがてその音声も途絶えた。]
(6) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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おい、ラッシード? ラッシード!!返答してくれ!!!
[何度も何度も呼びかける。 しかしまるで世の末の如し音だけが通信機から聞こえ続け、眉間にシワを寄せ、通信機を壁に投げつけた]
くそっ…… 地球からの支援がないことには宇宙での生活は不可能だ。 俺ももうじき……。
(7) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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―――神様ってやつがいるんなら
この地球をもう少しだけ もう少しだけでいい
生かさせてやってくれよ―――…。
(8) 2013/01/05(Sat) 16時頃
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通信士 ラッシードがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(通信士 ラッシードは村を出ました)
保安技師 ナユタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(保安技師 ナユタは村を出ました)
この世界的な大晦日の惨劇で、
地球の人口は約80億人から、約5億人に減少。
多くの主要施設は崩壊し、
文明の利器と言えるものも20世紀後半ほどまで退化した。
人々はその惨劇の日を「血の大晦日」と名付け
―――それから五年後が、今の世界。
(#0) 2013/01/05(Sat) 16時頃
20世紀後半と言えど、
通信設備類はほぼ壊滅状態にあり、
街を見れば車が少し。
世界的な人口の減少故に、
必要最低限の文明しか無いと言って、良いだろう。
そして、国力を欲しがる米国から
この日本国に攻めて来た兵士たちが、
ちらほらと、点在する。
戦争中、という理由で
銃刀法はなくなり、
一般人でも銃器類を持つことが可能になっている。
(#1) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
それ以外の世界観は、
この廃退した地球に住まう貴方達に
決めて頂きたい。
さあ、遠くから聞こえるサイレンが
貴方達を誘うだろう。**
(#2) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
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――2XXX年1月上旬 東京市――
[サイレンを鳴らしながら走るミニパトを運転するのは まだ歳若い婦警だった。
拡声器を片手に、人々に勧告する]
米軍の猛威が増しています。 指定の避難所へ避難して下さい。
避難所の場所は――
[過去にお台場、と言う名前が付いていた場所。 五年前の血の大晦日以前に作られたシェルターのようなその避難所は、今までも多くの命を救ってきた。]
(@0) 2013/01/05(Sat) 17時頃
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[ふと道中で倒れている人物を見とめ サイレンを止めてミニパトを傍に停車させる。]
大丈夫ですか?
[返答はなかった。 老人だったが、触れると冷たくなっていた。
衰弱死も多く起こるこの街では、日常茶飯。 婦警は眉をへの字にして、黙祷を捧げる]
……悲しいなぁ。 どうしたら人を沢山救えるのかな。
[婦警にしては、少し幼さが滲む口調で呟いて 溜息を零す。 この老人の家族を探すのは絶望的だし 何よりも人手が足りない。 だからこういった行き倒れの遺体は 大抵身元が確認できない場合、そのまま火葬場へ運ぶ]
(@1) 2013/01/05(Sat) 17時頃
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[老人は矢張り身元が確認出来るものを所持していなかった。
よいしょ、よいしょ、とパトカーの荷台に遺体を入れ 火葬場へ車を走らせる。]
あぁ…――
[煙がいつも出ているあの煙突。 火葬場が休むことは殆ど無い。 ただでさえ、血の大晦日で激減した人口が 更に更に、どんどんと減っていく。 それは地球滅亡のカウントダウンのようにも思えた。]
(@2) 2013/01/05(Sat) 17時頃
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――東京市 繁華街裏手・ファッションホテル――
毎度、あり
[肩にシーツをかけて稼いだ紙幣を数えた。 ぱちん、と指で紙幣を弾くと 緩慢な動作で枕元の鞄の中に押しこむ。]
もう、いいですか? それじゃあ、失礼します。
[用が済んだらもう何も関わる必要はないと、 衣服を身につけ、鞄を手にし]
さよなら。
[ファッションホテルをあとにする]
(9) 2013/01/06(Sun) 04時半頃
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――繁華街裏手――
[少し上気した吐息。 吐く息が白くなっていく。]
寒……
[微かに呟きながら、向かう先は決まっていた。 路地裏の密売業者。
小汚い男を見つけると、無言でついさっき得た紙幣を 全て差し出した。
男は金が少し足りないと言う。 渋々財布から更に紙幣を一枚追加し、 目的の物を買い求めた。]
(10) 2013/01/06(Sun) 05時頃
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[路地裏に入り込む。 人口の減少で変なごろつきも減った。 東京市自体人口が少ないのだから この街はいつも静寂に近い空気が漂っている。]
ん――
[買い求めたのは綺麗とは言えない小箱。 中から取り出すのは、注射器と 所謂麻薬物質。
女が服の袖を捲ると、細い腕には無数の注射痕が残っている。 そこに新たな針を刺す。 つぷり、と一瞬逆流する血液、注射器のシリンダーを押しこめば、麻薬が体内に入っていく感覚にぞくりとした。]
(11) 2013/01/06(Sun) 05時頃
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…っは、―――
[この高揚感。 やめられない。 薬が切れた時の絶望感を知っているからこそ尚、 やめられない――]
きっ、もちいぃ……
[何処か恍惚とした表情で零して 暫しその場でぼんやりとしていた。
これがあれば殆ど寝ずに過ごせる。 身体を売るのは正直好きではないが 薬の為なら仕方がない。
新たな客を求めて、ふらふらと繁華街を歩き出す**]
(12) 2013/01/06(Sun) 05時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 05時頃
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――東京市 繁華街裏手・廃ビル3F――
避難所に逃げろってさ 笑えるよね
[繁華街の裏手にある廃ビルの3F。 迷彩服に身を包んだ女が、 長い紫髪を左手でかきあげながら 拡声器で増幅されたノイズ混じりの女声に向かい 皮肉混じりに笑った。]
機能を果たせて無い事なんて子供でも知ってるよ つい最近だって埼玉の方じゃ 避難所ごと爆破されたって話だし
[右手に抱えていたライフルの先を地面に向け 女は窓の傍までのんびりと歩く。 汚れた地面から微かに埃が舞うも気にはしない。 むしろ今日は、いくらかいい環境だと感じさえした。]
(13) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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