54 雨降る夜に君の心の音を聴く
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2012/07/24(Tue) 10時頃
|
!!!!!!!!!! Caution !!!!!!!!!!
この村は恋愛村となります。
また下記URLのランクC程度の描写が出る可能性があります。
その為、R15(15歳未満の閲覧を禁止)とさせていただきます
http://wanavi.squares.net...
また、参加者は既に決定しております。
パスワードはwikiのコメントアウトとして記載致しました。
最上部右側の鉛筆マークか、差分からご覧下さい。
(#0) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
――近未来、世界は酸の雨に汚染され、
人は皆、シェルター/ドームの中で生活していた。
(#1) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
シェルターの外は晴れることがない。
この中に居れば安全なのだと言われ、もうずっと長く生きた人にも外を知る人はいない。
外を見れば、枯れ果てた木々、土くれ、崩れて重なったビルがあるだけ。
人間の気配もない。
動物の気配もない。
そこでは誰ひとり、何ひとつ、生きることが出来ないからだ。
そしてシェルターの中でもまた、あたらしい命はとても生まれにくくなっていた。
少子化は進み、そもそも華やかな恋愛がなりを潜めていた。
恋を知らない人間が増えていた。
見合いで、紹介で結婚し、子を作らない家庭も多い。
(#2) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
ここは、100以上ある居住区の中、初期に作られた第4居住区。
争い・諍いも起きず、100人程の人間が平和に暮らしていたこのシェルターも、老朽化している。
危険だと告げられ、すべての住民が第38居住区へと移動することになった。
そこで、話にあがったのは、
(#3) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
「移動人数が多く、一度では不可能だ」
「何人かが残らなければいけないのなら、――出生率をあげてみるのはどうだろうか」
「今は恋愛が遠く、子を作ることがない」
「ならば子を作れる年頃の男女を残し」
「恋愛が出来るか、子孫を残す本能が残っているのかを、実験するのはどうだろう」
(#4) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
反対の意見もあったことだろう。
結果としてその意見は取り入れられ、残されたのは、子を作れる年頃の独身の男女たち。
この居住区には、皆で暮らせるホテルもある。
食材に困ることもない。
道具も好きなように使うと良い。
連絡が取りやすいように、まとまって行動しているとなお良い。
車両が用意でき次第、こちらからホテルに連絡をする。
特に何も問題はないようだった。
皆が行ってしばらくして、道路の故障で迎えに来れないと連絡が入るまでは。
(#5) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
どちらにせよ、その場で生活に困ることはない。
工事もすぐに終わることだろう。
――だけれど通信が切れておらず、回線が混雑したよう。
一人の残された人物には、それより先の会話が聞こえてしまった。
「かれらはうまく、恋愛をしてくれるでしょうか」
「わからないがハプニングがあったんだ、吊り橋効果とやらがあるのではないか」
「カップルになったらそっと彼ら個別に連絡をし、迎えのところまで呼びつける、と」
「出生率をあげるためだ、致し方あるまい」
さて、それを全員に言わなかったのは、はたしてなぜだったのだろう。
(#6) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
外は今日も雨。
しとしと、振り続ける雨。
そんな中、小さな恋の話が、芽吹き始めた――のかもしれなかった**
(#7) 2012/07/24(Tue) 10時半頃
|
[外の空気を知らずに生きて何年? 「外」という言葉も、今は使うのでしょうか。 窓から見えた空は、いつもと同じ色。
つい、とガラスなぞる指を辿るように、溶ける雨が伝うのです]
(1) 2012/07/24(Tue) 13時頃
|
|
[巨鏡がみっつ嵌めこまれた白い鏡台は母のもの 四隅から滲む錆色は その母の代かららしきもの 脇の抽斗の中に並ぶも受け継がれた たからもの]
……
[背凭れ無い椅子に座るおんなは、鏡を眺めている 真ん中ちょんと上がった鼻の隣 雀斑(そばかす)は疎ら まるい眸は目尻下げ 前歯がうすいくちびるから覗く 年齢にしてはやや老けてみえる 痩せっぽちのおんな]
[しとり] [しとり]
[雨の音が遠く近く 湿り気と共に空気を渡る]
(2) 2012/07/24(Tue) 14時半頃
|
|
[すすいろの髪のおんなの名は セレスティア といった 近しいものは、セレスト と 短く呼ぶ事も多い
手をあげて自分の後頭部 すすいろへと触れる ロープのようにたっぷりの三編みが背まであった それがバッサリ無くなったのは、昨日の夜のこと
うつら転寝のとき いもうとのいたずらひとつ――
「鋏なんか持ち出して、あなたが怪我をしたらどうするの」] (それでも彼女が泣くほどの勢いは、無かったのだけれど。)
[しと] [しとり]
[映るすすいろは 今や肩あたりでざんばらに揃わない]
(3) 2012/07/24(Tue) 14時半頃
|
|
[少女の名前はクラリッサ。 胸にかけてるシルバーのペンダントに彫ってあったから。
幼い頃に孤児になったけれど、幸い養い親には恵まれて、二十歳の今にあることで]
……。
[ほぅ、とため息一つ、 まだ二十歳…自立して、日も浅い。 薄栗と灰色の中間のような髪は、吐息には少し重いよう]
(4) 2012/07/24(Tue) 15時半頃
|
|
[血繋がる肉親は 年離れた姉妹お互いにお互いだけ それもずいぶん昔からの事だから――おんなは今 困っていた
物資に困る事無い居住区の中 ぎしりと軋む老朽化した建物 静かに怠惰に時間を使って暮らす人のいる その裡で おんなは妹の世話に追われて駆けて来たから
居住区を捨てて新しい所へと移動する それはそれまでの生活に変化をもたらすもので
降って湧いた沢山の時間は 抱えきれず零してしまうのだ]
[しと] [しと]
[音なき溜息を落として 痩せた膝をそっと摩る 目の前の鏡に映る自分 すすいろの双眸の中に*また自分*]
(5) 2012/07/24(Tue) 15時半頃
|
|
心配しないで良いよ、義兄さん。 食糧が無い訳でもないんだ。少し移動に時間がかかるだけだ。 どうしようもない姉だけど、先に一緒に行ってて欲しい。
[ドームの出口付近には人が多く留まっている。 荷物持ちにやってきた青年もまたその一人。 サイラス、と、対する男が困惑するように名を呼び、彼は首を横に振った]
俺が残るって決めたんだから。 義兄さんが姉さんに蹴り倒されないか、っていうのは心配するけど。 縁があって結婚したんだ。弟一人にいつまでも煩わされないように。
(6) 2012/07/24(Tue) 16時頃
|
|
/*
入村 ちょーーもったもったした ごめんなさい!!!
よろしくおねがいします。 よろしくおねがいします。
(-0) 2012/07/24(Tue) 16時頃
|
|
/*
あれ??????
秘話 ある よ???????
(-1) 2012/07/24(Tue) 16時頃
|
|
/*
え
秘話 あるの?!?!!?
(-2) 2012/07/24(Tue) 16時頃
|
|
/*
すでに ひとりごと いれようとして 誤爆しかけてるわけですが!!!!
(-3) 2012/07/24(Tue) 16時頃
|
|
[数分後、その場を離れたサイラスは、だいぶ静かになったこのドーム内を歩いていた。 しと、しと、しと。 雨の音が、絶えず耳に届く。 足元のアスファルトに、水滴はない。
姉が見合いで結婚したのは、つい先月の事。 両親は他界し、姉弟のみで住んでいたのも、それまで。 これからは新しい居住区で、別の家庭を作る。 ――自分が何れ誰かと結婚することになるだろうと予想は付くが、抗うのも、新しく何かを始める気力もない。 大多数の人間と同じように]
――…退屈だ。
[店が開いているわけでもない。 しんと静まる居住区の中、小さくぽつりと言葉が落ちた**]
(7) 2012/07/24(Tue) 16時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/07/24(Tue) 16時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/07/24(Tue) 16時半頃
|
はいはい、わかったから。 先生の代わりにちゃんと残った人たちの体調気に掛けとくって。
とはいえ、体調を崩すようなことなんて殆どないけどね。 先生こそ、移動の疲れで寝込んだりしないようにね。
[年老いた医者をそういって送り出した。 管理されたドームの中でも、医者の存在は必要で。 それを手伝って数年が立つ。
今回の移住で助手が残ったのは年齢的にも身体的にも妥当というもの。 経験がある医者は、年を召したものや幼いものが移動するときについていくのが当然だろうと納得していた]
(8) 2012/07/24(Tue) 17時頃
|
|
[しとしとと雨は降り続いている。 今はドームの中ほどにある公園の、屋根のある四阿でぼんやりとしている。 診療所は行けば開くことはできるけれど、必要になったときでいいかとばかり。 降りしきる雨の音に、耳を傾けている*]
(9) 2012/07/24(Tue) 17時頃
|
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2012/07/24(Tue) 17時頃
|
/*
ひとが 増えてきますね わくわく!
(-4) 2012/07/24(Tue) 17時頃
|
|
/* いまさらですがどうも村建て人です バレてないといいなー 今既にばれてたら俺泣くってまじでー
//パスワード : careo ttp://ja.glosbe.com/la/ja/careo
恋い慕うにかけているとか何この単語、ですよ。 パスワードを考えるのは毎度苦労します。要らぬ苦労ともいいますが。特別ラテン語が好きというわけでもないですが、つい。
(-5) 2012/07/24(Tue) 17時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る