47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、降霊者が2人、追従者が1人、煽動者が1人、賞金稼が1人、預言者が1人、魔女が2人、生贄が1人、魔術師が1人、仔狼が1人、黙狼が2人、邪気悪魔が1人、弟子が1人、一匹狼が1人いるようだ。
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人殺しと一緒にいるなんてごめんだヨ!へ…へっ、部屋に戻らせてもらうヨ!
(0) 2012/04/08(Sun) 05時頃
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― Good Mornig Good Mornig ― [目を覚ませば今度は、君はどこか部屋の中だ。 湿気のある、薄暗い独房だ。 時化た匂いのする寝台の上で君は目を覚ます。 君は起き上がる。 奇妙に引き攣れる皮膚の感覚を、胸のあたりに感じながら 君は眠気を振り払うように頭を振る。 どんなに思い出そうと努めようが、君の記憶は 護送車の中で資料を読んだことしか引っ張り出さない。] あ゛ ……ああ 頭痛ぇ [厳密に言えば、君の感じるそれは、薬の残るダルさだ。頭に少しの重さを負いながら、君は床に足を降ろす。]
(1) 2012/04/08(Sun) 06時半頃
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[立ち上がる前に、君は胸部に触れてみる。 緋色の囚人服で見えない位置にある、引き攣れる箇所は、 指先で触ってみても歪に盛り上がっているのがわかる。] [君は仏頂面を僅か顰める。 けれど理解することはない。]
……、……まあ 痛くねーし。 それよか。
[君は動くことを選ぶ。 まずは今いる独房を調べてみればいい**]
(2) 2012/04/08(Sun) 07時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 07時頃
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/* 魔女wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
魔女 ズリエル
ああああ
字面の破壊力wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-0) 2012/04/08(Sun) 09時頃
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やったーやったー!
こえええええ!
(-1) 2012/04/08(Sun) 09時頃
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ノータイムでズリエルさんに、かりせっと!
(-2) 2012/04/08(Sun) 09時頃
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―独房01―
[酒も飲まない。 煙草なんてもっての他。 健康的な生活を心がけ、朝にはジョギングだってやっていた。
そんな男は、連れて行かれた施設の中でも、 比較的早く目が覚めただろう。]
…… ぁ?
[声は低いが寝起きはいい方だ。 のそりと起き上がり、囚人生活の中で伸びた髪を払う。 もともと長めの黒髪は、縛るものがなければ少し邪魔だ。]
(3) 2012/04/08(Sun) 09時頃
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ここ、は…… ま、いいか。
[考えかけたが、知らぬ場所であれば地名を聞いても無意味だ。 殺し合いなんて真似をさせる場所が、わかりやすいわけもない。
立ち上がろうとした男の違和感は、右脇腹にあった。 肋よりも下の位置、触れたところで痛みはない。]
さぁて、と。 誰か、いねぇかなぁ?
[特にあいつとかいいな、と思い浮かべたうちの一人。 10番、鑑識官。]
(4) 2012/04/08(Sun) 09時半頃
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いいなぁ。 捜査一課も良かったけど、あっちも考えてたんだよなぁ。
[遺体のチェックが出来る仕事、という認識だ。 必ず遺体に会えるわけではない一課とは違う。 異動願いを出すとき、真剣に迷った時期もあった。 結局、配属は一課で、ほぼ希望通りだったのだが。
鑑識官としての彼は知らないが、 鑑識官である彼が起こした犯罪は知っていた。]
人殺しの警察。 犯罪者でも、人間だよなぁ? 俺は凶悪犯罪者ってやつに、はいんのかね。
[毛先が荒れ放題の邪魔な髪を後ろへ流し、 男は人を探して、探索を始めた。**]
(5) 2012/04/08(Sun) 09時半頃
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/* おまかせで降霊か。たしかに人気なさそうなところだしな……。 非常に妥当なものを引いた。
しかし降霊2いるの。 2人もいらないよこの役職。片方に架空邪気絆でも結んで殺すか。(やめなさい)
(-3) 2012/04/08(Sun) 10時頃
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/* ちなみに役職はなんでもよかった。 考えている能力に役職でできることを追加能力で足せばいいかなって思ってたし。
じゃあ、死者の人生でも見るかな……。
(-4) 2012/04/08(Sun) 10時頃
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/* ドイツ語でも「フラッシュバック」は外来語扱いでそのまま英語スペルで書くのか。 Rückblendeだと、映像関係の用法としてのフラッシュバックになるしな……。
でも、こちらでもさして間違えてはいない気がする。 村全体を「架空の物語」とみなせばRückblendeでも用法的には正しい。とどのつまり、俺の主観か。
(-5) 2012/04/08(Sun) 10時頃
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― 独房02 ―
[ベネディクトが目を開けると、最初に見えたのは薄汚い天井だった。護送車の格子も、隙間に見えた空もそこにはない。 声を出そうとしてひどく喉が乾いて口の中が気持ち悪いと気づいた。そういえば吐いたのだっけ。吐いて、着替えて、それから――。]
――ん、
(6) 2012/04/08(Sun) 10時半頃
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― Rückblende/Flashback ―
[吐いて、監視役を少し誂って、着替えた。監視役はベネディクトから完全に視線を外していた。此方を見たくもないという顔をしていた。そんな後部座席側の状態を知ってか知らずかマイペースな運転手はもうすぐ着くぞと少し大きな声を出した。
監視役がベネディクトを見る。腕を出せと言われる。手枷は外されないまま、両腕を前方に伸ばすと左の腕を捲られた。白く細い――とはいえ筋肉や骨が目立つわけでもない、そう、例えるなら少女のように程良く肉づいた上で細いベネディクトの左腕が顕になる。注射器の針が宛てがわれる。
"何をするの?"と尋ねた。"お前みたいな××××に相応しい地獄が"――……その後も監視役の言葉は続いた筈だ。だが意識がまどろみこれ以上を聞いていられない。監視役は目深に被った帽子の下で、せいせいしたとでも言うように口の端を上げて哂っていた。その笑みを深緑の瞳に焼き付けながらベネディクトは目を閉じた。]
(7) 2012/04/08(Sun) 10時半頃
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うん――思い出した。
[記憶は意識を失う直前まで鮮明に"映像"のように脳裏に浮かぶ。ベネディクト自身の記憶力は世間一般の人間と同じくらいのものの筈だったが、その違和感には今はまだ思い至らない。 手枷も足枷もない。身体を起こしてみる。寝起き特有の気だるさはあったが全身問題なく動くようだ。強いて言えば少々目が痒い。そこに埋め込まれた芽には気づかぬまま目を擦り立ち上がった。
いきなり部屋を出ることはしない。まずは部屋の中に何があるかを探索することにした。とりあえず今欲しいのは水だ。若干の酸味が残る口内を漱いでから、全てはそれからだ。**]
(8) 2012/04/08(Sun) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 10時半頃
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−Welcome to "World of Darkness"!−
んッ…… ["彼女"は目をあける。かろうじて毛布と言えそうな薄汚れた毛布をかぶせられ、大柄な男がその上で立ったりしたら壊れてしまいそうなぼろぼろのベッドの上で寝ているらしいのを、知覚する。 不潔は嫌いだ。どのようなコンタミネーションがあるかわかったものではない。医学の世界においては、【滅菌されていない】=【不潔】というならば、ほこりも目立つここは彼女の中で不潔を通り越してしまっていた。]
…ここが舞台、というわけか…。 んー。囚人に与える場所であればこそ、もう少し整った環境で会ってほしかったがね。 まあ、言っても仕方な…ックチュ! [ベッドから体を起こし、立ち上がろうとしたところで古い毛布とシーツから舞い上がる毛ほこりを吸いこんでしまい、くしゃみをする。 …とんだ唾液が【消毒用エチルアルコール】となって、飛んだ先で瞬時に蒸発するところまでは、彼女は観測できなかった]
(9) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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/* 始まりました! 希望が通っているよ。やっほー。
ビリーとズリエルからの負縁故にwktkです ありがとうありがとう
(-6) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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/* そんなわけで、ものすんごい久しぶりの村参加です、よ 感覚取り戻さなければばばば
(-7) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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──独房16──
[四六時中薬漬けになっている青年は、麻酔が効き辛い体質となっている。むしろ効いたかどうかもあやふやな程で──どのみち痛みは麻痺していたが──目を覚ますのも、比較的に早いほうだった。]
……おはよー、ございま?
[ぼーっと目を開けて、知らない部屋を見て、ここは何処だろうと考える。]
あにきのとこじゃないしー、りゅーちじょじゃないしー……。
[埃っぽい毛布をぎゅーっと抱いて、大あくび。もう一度寝てしまおうかと目を閉じかけた時、毛布に押し付けられた右手首のあたりにゴリっとした違和感を感じた。]
?
[テンションの上がり過ぎた時、あちこち怪我してそれに気づかないのはよくあることだが、何か埋まったようになっているのは初めてだ。不思議そうに首をかしげてその場所を弄くり回す。痛みはなく血も出なかったが、妙な気持ち悪さを感じた。]
……ま、いっか。
[やがて飽きれば、ぎらぎらと輝く瞳で部屋をぐるりと見渡した。]
(10) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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へへっ。
[帰ったあとのことを考えれば、自然と口元は綻ぶ。]
俺が幸せなだけじゃなくて、ちゃんと強いってしょーめーできたら、あにき褒めてくれるかな。
[想像する。相手のナイフを華麗に避ける自分。高く飛び、弾丸を避ける自分。 そして自分を見失っておろおろしている敵の背後にしゅたっと降り立って。]
(11) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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ばぁん!
[親指と人差し指を直角に立てて、口でピストルの音を真似る。
ぴしっ
指の向いた壁からは、何故か軽い音がした。]
なんだこれ?
[近寄って見てみると、壁の手前に小さな丸いものが転がっている。歪な形をしたそれは、青年にはわからなかったが鳳仙花の種だった。]
へんなの。
[だがこの独房はべつに掃除が行き届いているわけではない。何処からか転がってきたのだろうと、青年は種を放りだし、そのまま忘れてしまった。**]
(12) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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−独房No15− [立ち上がって、まだむずむずする鼻を気にしながらあたりを見渡す。狭い部屋に、ベッドと小さなテーブル。つりさげられた電球式の明かりの傘にたまったほこりは、ここに押し込められた者たちがいかにぞんざいな扱いをされているかを表している。 テーブルの上には安いミネラルウォーターと固形食糧が一応おいてはある。食糧面での心配はなさそうだ。 …と、考えながら、"彼女"の中の冷静な一面は、自分が全く空腹ものどの渇きも感じていないという事実に違和感を覚えていた 違和感はそればかりではない。 片手でぎりぎり収まらないほどの大きさの胸の下、臍の上あたり。 そこに、何らかのしこりがある事に気付いたのだ。 …もしや。もしかすると。この状況は]
っははははははははは♪ あははははははっ! なんだ、私を否定しながら、こう言う事をするのか! 私を招聘してくれればよかったのに。 いや、私に処置を施したということは、アレ? 私は優秀なモルモットとして選ばれたということ?
["彼女"に、"彼"に、それに怒ると言う思想はない。 自分がしたとを他人にされて怒るなんて矛盾してるじゃないか]
(13) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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ふふふふふふふふふ。 さてと、まずは状況確認、か。 この"実験"の成果を、最大限観測するためにも…
[足取り軽やかに独房を出てゆく。鍵がかかっていない事に驚くのが先だったのかもしれないが、喜びのあまりそこに至らない。 異様なテンションに達した彼女の笑い声は、誰かに聞こえたかもしれない**]
(14) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 11時半頃
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[フラッシュバック]
[床に散るのは白い書類と、鉛色の紙]
[強い光と…それから?]
─ とあるニュース映像 ─ [幾度かテレビジョンで流れたのは、一人がけのソファに身を沈めて、悠々と語る男の姿。 その手元には、鮮やかな金色の細い蛇がじゃれついている。]
さぁ? 知りませんよ、何処へ消えたかなんて。 色々と揉めてるとか愚痴ってましたし、夜逃げとかじゃぁないんですか?
だいたい…、死体も見つからないというのに殺人容疑とか、おかしな話ですよ。
ねぇ?
[カメラ目線の薄笑みは、視聴者の記憶に残ったかどうか。 記者たちのカメラのフラッシュが幾度か視界を白く焼き…]
(15) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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─ 独房 ─ [チカチカとする光に薄目を開けたのは、 天井の蛍光灯が切れかけてたからか。
目元を覆い、ぼんやりと瞬く。
身を起こすより先に、鉛色の長い髪がざわりと蠢いた。**]
(16) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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浸食値2:【エーテルの寵児】 研究者、科学者としてのメンタリティから。 あらゆる薬品を精製可能。汗や唾液、尿などの体液と共に分泌される。どれほど有害な物質であろうとも、【体外に排出した瞬間】に機能するため、彼女自身を殺すことはない。
浸食値5:【無貌の仮面】 人格転写で別人になった経験から。 二足歩行の生物として最低限の形状を保つならば、あらゆる形に変形することができる。触手造るもよし、猫耳はやすもよし。 忍者ハッタリ的にふたなりでござるよ!もよし
浸食値10:【異形科学(ストレンジ・サイエンス)】 彼、あるいは彼女はもはや未知の事象を吐きだし続ける存在となり、世界の法則を書き換えまくってでたらめな事象を引き起こし続ける。 いずれ世界という縮れ織りに干渉しすぎ、はじき出されて自壊する
(-8) 2012/04/08(Sun) 11時半頃
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/*初期浸食値は2として設定 でもこれ、表に出すべきなのかしら
(-9) 2012/04/08(Sun) 12時頃
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