42 とある結社の冬休暇
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グレッグに1人が投票した。
ケヴィンに1人が投票した。
シメオンに2人が投票した。
シメオンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/21(Sat) 00時頃
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大事なのねぇ
[迷子にならないように。と、いうラディスラヴァに首を傾げるのは猫についての話。]
飼ってるだけならぁ 置いてくるのかしらとぅ思ってたけどぅ
…使うのぅ?
[何に。とも言わずに猫に視線を置いて]
(+0) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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ああ。そっちは、流石に同行者がいる筈よぅ
[猫については深く咎める様子もなく 興味も移ろいやすい様子。 ブローリンについては"護衛が"とまでは口にせずも、ひとりにはならないだろうと肩を竦めて赤毛を背に払った。]
(+1) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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そぉ。──ならぁ、あたしの所にぃ 来てみるぅ?
[>>7:+28 組む相手が特に決まっていない。と言うのなら、]
(+2) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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あたしと一緒だとぅあんまりぃ、 "気分良く"はないとぅ──思うけどぅ。
[どうする?と軽く声だけをかけた。]
(+3) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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[広場から人がいなくなったのを眺めて、村の中央に向けて歩き出す。]
あとぅ、そぅねぇ? 淡々と仕事だけしたぃならぁ ベネットとかぁ悪くぅないかもぅしれないけどぅ
あれにぃ教授をぅ受けるとかはぁ 諦めた方がいぃわよぅ
あれは、基本的にぃ しゃべる本だからねぇ
(+4) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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― 倉庫 ―
[差し出された鞄を受け取り、説明を聞く。 毛羽立った鞄。 もう、何度も何度も使われてきただろうこの鞄は、 何度も何度も、ここへ戻ってきたのだろう。
受け取った指先に少し力が入った。]
わかりました
[そうして頷いて、量などの確認をとった。 また頷いて、荷物を詰めていく。
倉庫内も、書庫と同じように火の気はない。 作業も荷造りも、はやく終わらせるのが得策だろう。]
(0) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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はい
[ローブといわれ、壁を見た。 引っかかっているローブの大きさは幾つかあったが、 きちんと自分に合うものをとる。
思ったよりも重く感じて、その白さに視線を落とし、 口元を引き結んだ。]
(1) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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[世間話のついでのようにだらりと話を続け]
あと、そぅねぇ。
[口元に、皮手袋をした手を添える。歩いていく方向は、結社員の宿として借りた家の方角だ。]
家畜の世話とかぁ、ラヴァちゃん得意ぃ?
[白い息で乾いた空気を濁しながら、あれ、あんまり得意じゃないのよねぇ。と、ぼやくように女は*言った*。]
(+5) 2012/01/21(Sat) 00時半頃
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──倉庫──
[中身の入っていない鞄は、グレッグの指に引かれて ゆるやかな皺を表面に作る。]
インクの次は、薬品の類。 奥から二番目の棚だ。
工具を入れてから、食料を詰める。
[しっかりと、重みが受け取られる事を確認してから、手を離した。]
(2) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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[火を入れない倉庫内は、書庫同様に冷える。 くしゃみをしていたグレッグの鼻の辺りに視線を置き]
長くかけない方がいい。
[冷える。と、言わずに低い声が促す。]
(3) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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[自分の分の荷の口を閉める。等間隔にあけられた穴に通した皮ひもを括る。途中、結社員である事を誇示するような白いローブを持つグレッグへと視線が向いた。ケヴィンの規格からすれば一回りは小さいそのサイズのそれ。]
…
[引き結ばれる口元に、少しだけ目を眇めて]
(4) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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…冷えるなら、着ておけ。
[短くそう言葉が添えられた。]
(5) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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…ええ。 大事、ですの。
[迷うことなく返すのは肯定の言葉、 ふっくらと丸く太った背を撫ぜてやると くるると小さな喉を鳴らす音。]
…さぁ、 置いてくることもできましたけれど。
きっと一緒に来たがるでしょうから。
[笑う口許は、ローズマリーの問いにははっきりと答えず]
(+6) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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…あら。 そうですの。
[”もう一人”の迷子の可能性が潰えると、 空いた手を口元に添えて。 どことなく、残念そうな素振り。 誰かまで告げられなかったということは、 誰かまでは訊かない方がいいのだろう。]
(+7) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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―――…
[ローズマリーからの誘いの言葉に>>+2は、 一拍の間を置いて。前髪が震える。]
(+8) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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…”気分”で仕事を選べるなんて 人から羨まれそうな待遇ですの…。
[口許は、緩く弧を選んで。]
(+9) 2012/01/21(Sat) 01時頃
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先輩のところに置いていただけるのでしたら… ええ、是非…喜んで。 学べることが――…多そうですし。
先輩のマニュアル本的ご教授も有難いのですけれど、 実地は実地でしか得られないものもあるでしょうから。
[ローズマリーの誘いに頷き是の返事を返してから ことりと、緩く首を横に傾げる。]
学ぶ間もなく仕事を終えれれば、 それに越したことはございませんけれど。
(+10) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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― 倉庫 ―
[言われるとおりに確認をしながら、 荷造りを行う。 それぞれ、何に使うかを頭の中で考えながら。
すん、
少し鼻を鳴らす。 冷えた空気が鼻の奥に、少し痛かった。]
あ、はい
[冷える、と促された声にまた頷いて、 手を早める。 荷の口を閉める前に、中身を少し眺めた。]
(6) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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[しゅっ、ぐっ しっかりと閉じると、うん、と頷く。]
(7) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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[ローブを手に取った後、 かけられた声に、パッとケヴィンを見る。]
はい…
[言われて、袖に手を通した。 この気持ちを、上手く表現できない。
確りと着込み、 パンと、緩く腹部に両手を置いて見下ろした。]
あったかいですね
[見下ろしたまま呟く。]
(8) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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どうぞ、よろしくお願いします。
[行き先は決まったから、 ローズマリーの赤毛を追うように顔が動いて 猫を抱えたままラディスラヴィもまた歩き出す。 ローズマリーより一歩引いた位置を保つ距離感で。]
…はい?
[名前を呼ばれた後、訊かれる内容。 それもまた仕事のひとつになるのだろう。]
(+11) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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……家畜…。
[指先の触れる口角が下がる。 零れた反芻の声は全く自信なさげな響きだった。**]
(+12) 2012/01/21(Sat) 01時半頃
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